電気グルーヴ - 25 

Artist: 電気グルーヴ
Title: 25
Label: Ki/oon Music
Catalog#: KSCL-2501~2
Format: CD+7"
Released: 2014/10/29
電気グルーヴの25周年記念 "ご祝儀" ミニアルバム『25』。
20周年のときにも『20』(過去記事)というのが出ましたが、あのときはCD×2+DVDという、カタチだけは大ボリュウムなアレで、そのせいかあまり聴き直すことはないなぁ、あのアルバムは。
んで、今回は6曲入りCD+7インチ・アナログ(初回盤のみ)っていう、聴き直しやすそうなコンパクトさである。

「Baby's on Fire」
先週17年振りに出演した『ミュージックステーション』で、そして塗糞祭大阪でも披露された卓球お得意のエレクトロ・ディスコ。かっこいいんだけど、電気の曲としてはどこか既視感があるの。なんでだろ。

「電気グルーヴ25周年の歌 (駅前で先に待っとるばい) (25 Mix)」
『20』収録の「電気グルーヴ20周年のうた」のアンサーソング。最高にどうしようもない歌詞(もちろん褒めてるんです)が音としてめっちゃグルーヴしてる。"駅前 ハッテン場" なんて何回も口に出したくなる。

「A.C.I.D.I.S.C.O.」
タイトル通りのアシッド+ディスコ。これはクラブで聴きたい。

「Super Star (Re-boot)」
agraphによる『J-POP』収録曲の別ヴァージョンお蔵出し。使われなかったライヴ用トラックとのこと。

「Pan! Pan! Pan!」
「カフェ・ド・鬼 (顔と科学)」「電気グルーヴのSteppin' Stone」路線の打ち込みロックンロール。歌詞はここでも音として重要(しかも意味がないわけではない)。

「25 Raw Beats」
シカゴハウス調アウトロ。短い曲なのがもったいない。

で、完全生産限定盤の7インチには「電気グルーヴ25周年の歌 (駅前で先に待っとるばい)」の別ヴァージョンと「Pan! Pan! Pan! 」の2曲が入ってて、最初は、わざわざどうでもいい2曲をアナログにしたなぁ(笑)、と思ってたんだけど、7インチというフォーマットを考えたとき、これはこれで正解だったのかもとも思う。「駅前で先に待っとるばい」はこの7inch Mixのほうが好き。代わりに「Baby's on Fire」と「A.C.I.D.I.S.C.O.」は別の機会に12インチで出して欲しい。

ともあれ、電気グルーヴ25周年おめでとう。2525周年までがんばってください。

25(完全生産限定盤)25(完全生産限定盤)
(2014/10/29)
電気グルーヴ

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2525
(2014/10/29)
電気グルーヴ

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電気グルーヴのメロン牧場ー花嫁は死神 5電気グルーヴのメロン牧場ー花嫁は死神 5
(2014/10)
電気グルーヴ

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2020
(2009/08/19)
電気グルーヴ

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Tracklist
[CD]
01. Baby's on Fire
02. 電気グルーヴ25周年の歌 (駅前で先に待っとるばい) (25 Mix)
03. A.C.I.D.I.S.C.O.
04. Super Star (Re-boot)
05. Pan! Pan! Pan!
06. 25 Raw Beats
[7"]
A. 電気グルーヴ25周年の歌 (駅前で先に待っとるばい) (7inch Mix)
B. Pan! Pan! Pan!

Drax - Phosphene 

Artist: Drax
Title: Phosphene
Label: Perc Trax
Catalog#: PTL004
Format: File
Released: 2014/10/20
Perc Trax Limited (PTL) の004番。やばいのきた。
DraxことThomas P. Heckmannによる1993年のトラック「Phosphene」を、Perc & Truss、AnD、The Exalticsの3組がリミックス。

オリジナルは、今聴くとBPM速めの、スペーシーで疾走感のある非303アシッド。
これをレーベルボスPerc & Trussは、インダストリアルに再構築。インダストリアル・テクノと違うよ、インダストリアル・ロックだよ。まるでMinistryみたいだ。原曲のシンセ・フレーズはノイジーなギターで再現している。
しかしPerc & Trussがここまでルーツ・インダストリアルに回帰してくるとは考えなかったなぁ。音楽的にテクノとは呼べないところまできてしまったけど、逆説的に、これは最新型のテクノだ。

AnDは、さすがにPerc & Trussのリミックスをはじめに聴いてしまうと、つい "オーソドックスな" と形容してしまいそうになる、暗黒インダストリアル・アシッド・テクノ。この音がこのレーベルの本来のイメージのものでしょう。
AnDはSpeedy JのElectric Deluxeからデビュー・アルバムを出したところだけど、これもやばいんだよね。今の僕のど真ん中なアンダーグラウンドで暴力的な音。

The Exalticsは原曲のフレーズとスペーシーさをうまく生かしたエレクトロ・ファンクに。当時のThomas P. HeckmannはアシッドやEBMとともにエレクトロも得意としていたアーティストであるから、こういったエレクトロ・ファンクにまとめるのも正解のひとつだと言える。



Tracklist
01. Phosphene (Perc & Truss Remix)
02. Phosphene (AnD Remix)
03. Phosphene (The Exaltics Remix)

doremimate - moment ep  

Artist: doremimate
Title: moment ep
Label:
Catalog#:
Format: File
Released: 2014/04/26
doremimateと言えば、ディスコはディスコでもフィルター・ハウスのイメージが強いアーティストだったけれども、ひと月ちょっと前に彼のbandcampサイトからリリースされた2曲入りの最新作を聴くと、いわゆるニュー・ディスコ、北欧ディスコっぽいテイストにシフトしているみたいで、国内、しかも関西からこの動きはなかなか面白いなぁと(ご本人は関西とかあまり意識していないかもしれないけど)。
「moment」はエレクトロ・ディスコなベースラインが快楽原則を刺激し、もういっぽうの「lone」はスローなブギー・スタイル。ともに叙情的でウェットな感覚で占められており、このあたり、2曲とも同じ日本の歌謡曲(?)からサンプルが使われている(らしい)ことも関係しているのかしら。ジャケットもLindstrømかTodd Terjeかって感じのレトロな色合いが音に合っている。
ナイスなディスコEP。これはアナログで欲しい!



Tracklist
01. moment
02. lone

Dave Tarrida - Acid 1 

Artist: Dave Tarrida
Title: Acid 1
Label: AcidWorx
Catalog#: ACID1
Format: File
Released: 2013/09 / 2013/11/18
シドニーの親日アシッド・レーベルAcidWorxのアナログ・リリース第一弾(デジタル・リリース第一弾の過去記事はこちら)。アナログ・リリース時には『Acid 1』というタイトル兼カタログ番号しか明らかにならず、誰の作品であるとかリミックスであるとかと言った情報はいっさい伏せられていました。後にデジタル・リリースの際にアーティスト名や曲名が発表されたのですが、これDave Tarridaだったのですね。

Dave Tarrida自身のストレートなアシッド・ミニマルもかっこいいんだけれど、Clemens NeufeldとPaul Birkenのリミックスがまた良い。
Clemens Neufeldは昨年の年間ベストにも1枚選んだように、アシッド路線でいい仕事していましたよね。このリミックスもじわじわと盛り上げていくワイルドピッチ/アシッド・リヴァイヴァル・スタイル。
Paul Birken(このひと名前知らなかったけどめちゃくちゃベテランじゃないですか)はインダストリアル風味、EBM寸前のヘヴィーなダーク・アシッド。
Dave Tarridaも含めて、こうしたベテランたちのアシッド回帰の動きにはほんと勇気づけられる。

AcidWorxのアナログ・リリースは、今後も同じようなリリース形態を採るようです。先行でアナログだけが出たときは覆面で、後日デジタルでも発売されたタイミングで正体が分かるという。面白い試みだと思うし、かっこいいよな。



Tracklist
01. World Will End (Acid Mix)
02. World Will End (Clemens Neufeld Remix)
03. World Will End (Paul Birken Remix)
04. World Will End

電気グルーヴ - 人間も動物 ツアーパンダ2013 

Artist: 電気グルーヴ
Title: 人間も動物 ツアーパンダ2013
Label: Ki/oon Music
Catalog#: KSXL-40
Format: Blu-ray Disc + 2CD
Released: 2013/08/07
[Amazon.co.jp] [試聴]
電気グルーヴの今春のツアー "ツアーパンダ2013"(過去記事)から、3月31日の東京(Zepp DiverCity)公演を収録したライヴBD/DVD。初回盤には例によってほぼ同内容のCDが付いています。僕は基本的に音楽の映像作品は何度も観ないので、こうしてCDをつけてくれるのはありがたい(靖幸もやればいいのに)。
しかし、とにかく長い、のひと言に尽きる(笑)。圧巻のライヴに加え、オマケ映像「電G軍団ほら吹きツアー同行記」(CSで放送されたものの完全版)、それからそれぞれのコメンタリーまで観てたら(聴いてたら)blogに書くのが買ってから2ヶ月後になっちゃいました。

以下、僕が観た大阪公演との違いを。
先ずは出オチ状態の電気のふたりの登場シーンから。大阪(Zepp Namba)のときと卓球の台車の座り方が違うしコロコロ(点滴スタンド)が増えている! あと、先日ツアー後のフェスに出演した際の映像を観たときは、台車が車椅子に変わっていた(このあたりのことはオマケ映像のコメンタリーでも触れられてる)。
アンコールでは「Steppin' Stone」はやらなかったのね。代わりに「電ビリ」か。「電ビリ」は昨年の "キューン20 イヤーズ&デイズ" で演った円広志の「ハートスランプ二人ぼっち」をサンプリングしたヴァージョンじゃなかったのがとても残念(大人の事情か)。
2回目のアンコールは、客電が付いて蛍の光アナウンスも流してからの「鬼」。すばらしい演出。会場ロビーまで帰ってたひと可哀相だよね(うすら笑い)。

オマケの大阪公演の映像では、僕と僕の隣にいた909stateさんも一瞬映ってたので、何かもうそれだけで嬉しいです。
今の電気のライヴはもう一回くらい観ておきたいなぁ、と改めて思いました。

“人間も動物“人間も動物"ツアーパンダ2013(初回生産限定盤) [Blu-ray]
(2013/08/07)
電気グルーヴ

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電気グルーヴ

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Tracklist:
[Blu-ray Disc]
01. Opening
02. The Big Shirts
03. Missing Beatz
04. Shame
05. Shameful
06. ズーディザイア
07. モノノケダンス
08. Slow Motion
09. アルペジ夫とオシ礼太
10. Disco Union
11. Hi-Score
12. モンキーに警告
13. B.B.E. (Bull Beam Express)
14. P
15. キラーポマト
16. Prof. Radio
17. Oyster (私は牡蠣になりたい)
18. Upside Down
19. The Words
20. FLASHBACK DISCO
21. Shangri-La
22. 少年ヤング
23. N.O.
24. あすなろサンシャイン
25. レアクティオーン
26. 電気ビリビリ
27. Cafe de 鬼 (顔と科学)
28. 電G軍団ほら吹きツアー同行記 (EXTRA)
[CD1]
01. Opening
02. The Big Shirts
03. Missing Beatz
04. Shame
05. Shameful
06. ズーディザイア
07. モノノケダンス
08. Slow Motion
09. アルペジ夫とオシ礼太
10. Disco Union
11. Hi-Score
12. モンキーに警告
13. B.B.E. (Bull Beam Express)
14. P
15. キラーポマト
16. Prof. Radio
17. Oyster (私は牡蠣になりたい)
18. Upside Down
[CD2]
01. The Words
02. FLASHBACK DISCO
03. Shangri-La
04. 少年ヤング
05. N.O.
06. あすなろサンシャイン
07. レアクティオーン
08. 電気ビリビリ
09. Cafe de 鬼 (顔と科学)