【ビール】 DHCビール4缶飲み比べセット 

昨年よりDHCがクラフトビールの製造・販売に乗り出しております。

DHCといえば化粧品や健康食品のイメージが強かったのですが、日本酒なども作っていることからのアルコール飲料の販売拡大という企業意思の表れなのかしらと勝手に想像しています。
富士山系の伏流水に惚れ込んだDHCは、静岡県御殿場市の富士山麓に工場を建設し、ビールの仕込み水だけではなく、器具の洗浄といったありとあらゆる箇所においてその弱アルカリ性の軟水を使用しているとのこと。
また、醸造に使用する酵母も通常は輸入品を使用することがほとんどなのだそうですが、DHCでは自社で培養しているらしく、異業種からの新規参入とは言え、日本でも指折りの本格的なビール醸造所となっているように思います。

そんなDHCビールが数量限定で飲み比べセットを販売していたので、お試しで購入してみました。4缶で1,000円(送料・消費税込み)はなかなかお得ではないかしら。さっそく飲み比べてみました。

DHC ラガービール

ひとつめはオーソドックスなピルスナータイプ。ふんわりとした柑橘系の香りはホップ由来なのかな。飽きの来ない飲みやすさがあるので、ひとまずこのビールを基準値として他のビールも味わってみよう。
DHC ゴールデンマイスター [無濾過]

ふたつめは、おそらくひとつめのラガービールの無濾過タイプ。こちらのほうが、コクとまろやかさ、それに甘みが強く感じられます。
DHC プレミアム リッチ エール

みっつめはエールということだけれど、ビアスタイルは何になるんだろう。アメリカンペールエールかしら。濃色の見た目と、ホップの華々しい香り、そして脳をしびれさせる苦味。重厚感があります。
DHC ベルジャンホワイト

よっつめはみんな大好き、オレンジピールとコリアンダーシードを使用したベルジャンホワイトエールですね。こちらは重たくなりすぎず、小麦のさわやかさの感じられるベルジャンホワイトです。

今回の飲み比べセットには含まれていなかったのですが、DHCには他にもDHC ブラックラガーというシュバルツもあるらしく、そちらも大いに気になるところです。

DHCビールはいまのところ通販でしか買えないっぽいのですが、こういう美味しいビールが飲みたい時に近所のお店とかで買えるようになれば幸せなんだけどなぁ。

【ビール】 HITEJINRO 本旨麦仕込み 



韓国ハイト眞露の日本向け第3のビール(リキュール(発泡性)①)「本旨麦仕込み」が何度目かのリニューアル。
ただしパッケージだけの変更なのか、それとも中身まで変わったのかは定かではありません。
輸入元の川商フーズのウェブサイトにも情報がなかったもので。

わずかながら甘さが残るという違和感は感じるものの、韓国ラガーらしいライト(あっ軽い)な飲み口はデイリー使用に真価を発揮するタイプの、よくできた(第3の)ビールだと思います。
昨今の国産第3のビールの商品開発の目覚ましい進歩により、価格以外の要素でこの商品を選び続ける理由が薄くなってしまったことは残念ですけどね。


リニューアル前の過去記事はこちら

【ビール】 Hite 本旨麦仕込み

韓国の最大手ビールメーカーHiteの第3のビール。以前紹介したことのあるプライムドラフト(過去記事)もHite製でしたが、こちらの本旨麦仕込みは、僕が買った店ではプライムドラフトよりもさらにお安い。で、もちろんblogネタのために買ったのでことさら期待していた訳ではありませんでしたが、意外や、これがイケました。先ず、写真の通り、第3のビールのくせに泡持ちが良い。そしてお味はホップの爽快感が強め。あれ、これ麦仕込...



【ビール】 2019年3月から2019年12月に飲んだビール 

サッポロ 北海道生ビール

道産大麦と道産ホップを使用した限定商品。
白雪 スノーブロンシュ

伊丹の酒造が造るベルジャン・ホワイト。
Quilmes

アルゼンチンのライトなピルスナー。
Harviestoun IPA

むせ返るようなホップの苦味と香り、そして穀物感のあるスコティッシュ・IPA。
アサヒ クラフトスタイル アメリカン

アサヒが今年始めた第3ビのシリーズで、僕の好きなアメリカン・ペールエール風のやつ。
アサヒ クラフトスタイル ブリティッシュ

同じくブリティッシュ・ペールエール風。いずれも良くできていて、ほんとは通年販売してほしかった。
アサヒ 2019株主様限定プレミアムビール

今年のアサヒの株主特典ビールはオーストラリア産麦芽100パーセントで、麦のうまみにこだわり抜いたとのこと。
あわぢびーる 島ライム

通年商品の島レモンのバリエーションで2万本限定。ライムの香りがめっちゃ爽快。
サッポロ 麦とホップ 冬小麦

麦とホップの期間限定バリエーション。ライトなヴァイツェン風だが値段を考えると充分すぎる。
キリン キリン・ザ・ホップ 香りの余韻

ホップが生む香りとナチュラルな苦味が魅力のホップに誠実なピルスナー。

【ビール】 2018年5月から2019年2月に飲んだビール 

ヤッホーブルーイング よなよなエール
キリン グランドキリン IPA
アサヒ プライムリッチ 華やかリッチ
キリン 本麒麟
サントリー 頂 極上ZERO
アサヒ クリアアサヒ クリアセブン
サッポロ LEVEL9 贅沢ストロング
キリン 一番搾り 超芳醸
サッポロ 焙煎生ビール
アサヒ スーパードライ ジャパンスペシャル
サントリー ビアレシピ オレンジピールのさわやかビール
サントリー ビアレシピ 芳醸カシスのまろやかビール
アサヒ TOKYO隅田川ブルーイング ゴールデンエール
アサヒ 2018株主様限定プレミアムビール
黄桜 LUCKY BOAR

【ビール】 アサヒ アサヒ生ビール 


アサヒの期間限定商品 "アサヒ生ビール" を飲んでみました。ん? アサヒ生ビール? スーパドライとどうちゃうの?

『アサヒ生ビール』は、当社の前身となる大阪麦酒社が1900年に発売した商品をルーツとするピルスナータイプの生ビールです。当時では珍しい熱処理を施さない製法は、高い技術力を示すもので、その味わいは高い評価を頂きました。その後、醸造技術や微生物管理技術の発展と共に改良を重ね、深みのあるコクと爽やかなキレをお楽しみいただける「アサヒ樽詰生ビール」として一部地域限定で発売されてきました。
ニュースリリース

と、ニュースリリースには書いてありますが、アサヒ生ビールは通称 "マルエフ" と呼ばれ、1986年に発売されるや、またたく間に高評価・高売上を得た商品なのです。しかし翌1987年にあのスーパードライが発売されるや爆発的な売上を果たし、結果としてアサヒはスーパードライの販売の注力に一本化する一方で、アサヒ生ビールの一般消費者向けの商品は短期間で姿を消さざるを得なかった、という歴史的経緯があります。
その後、アサヒ生ビールは、全国およそ1600店という限られた店舗にのみ卸される樽生の製造のみが続けられておりまして、今回、期間限定とはいえ、アサヒ生ビールが一般消費者向けに販売されるのは、おそらくおよそ30年振りとかになるのではないだろうか。

ではいただいてみます。
苦味や深みといったものもそこそこに、じつに飲みやすくてスッと入ってくる。それはこのビールが、一般的なビールのABV(5〜5.5パーセント)よりも少し低い4.5パーセントである、ということも関係しているのか知らん。
逆に言うと特徴をつかみにくいビールだとも思うけど、そのあたりはいちど実際にお店で樽生を飲んでみてから、改めてその真価を感じ取ってみたいな。