Rhythm & Sound - See Mi Yah Remixes (Burial Mix/2006) 

Rhythm & Sound - See Mi Yah Remixes
Label: Burial Mix (BMXD-1)
Format: CD/MP3
Released: 2006
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Googleマップのストリートビュー日本版が公開されましたが、これオモロい! はじめてGoogleマップさわったときみたいに、延々遊んでしまいそうだ。

CDで聴くBasic Channelガイド 第11/12回

Rhythm & Sound『See Mi Yah』は以前レビューしたことがあるので、"CDで聴くBasic Channelガイド" 第10回は欠番。で、第11回は、その『See Mi Yah』をアルバムまるごと外部リミキサーがリミックスした『See Mi Yah Remixes』。曲順がちょうど逆になってるのにはどういう意味があるのかな?
リミキサーはBasic ChannelファミリーであるTikiman (#05)、Substance (#06)、Vladislav Delay (#08)、Vainqueur (#09)、Hallucinator (#11) をはじめ、昔から関係の深いCarl Craig (#04) とFrançois Kevorkian (#07)、それからテクノ/ミニマル界気鋭の(2006年当時)アーティストたちSoundhackの変名Soundstream (#02)、Ricardo Villalobos (#03)、Sleeparchive (#10)、そしてBasic Channel自身 (#01)、という普通ではあり得ない豪華さ。
Basic Channel一派の仕事は師匠に敬意を表してか、どれもミニマルダブ・マナーに則した作風。意外性はないけど鉄板。VillalobosとSleeparchiveはけっこうまんまのレヴェルの高いドープ・ミニマル。いちばん意外性があったのは何故かドラムンベースをやってるFrançois K.。僕の好きなのは硬質なテックハウスに仕立て上げたSoundstreamと、プログレっぽい覚醒的なCarl Craigかな。Basic Channel御大は特に低域出まくりのアブストラクトテクノで、たまにでいいからこの路線に戻って来てほしいと思わせるには充分の迫力。
Rhythm & Soundとして、しばらくテクノから離れていた感のあったBasic Channelが、テクノへの目配せも忘れなかったという意味では重要な1枚。一応みんなの求めているものは理解している、という意思表示か。
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Rhythm & Sound - w/The Artists / The Versions (Burial Mix/2003) 

Rhythm & Sound - w/The Artists
Label: Burial Mix (BMD-2)
Format: CD
Released: 2003
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Rhythm & Sound - The Versions
Label: Burial Mix (BMD-3)
Format: CD
Released: 2003
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CDで聴くBasic Channelガイド 第8+9/12回

Basic Channelは、2001年になると70〜80年代のNYのルーツレゲエのレーベルWackie'sのカタログ再発作業に手をつけます。また、2003年にはBasic Replayという、これまた過去のレアなレゲエの再発レーベルを開始。いよいよもってテクノとの関わりが薄まっていく中、リリースされたのがこの2枚のCD。その内容は、2001年から2003年にかけて、8人のレゲエ・シンガーをフィーチュアしてリリースされた8枚の10インチをそのまんままとめたもの。A面のヴォーカル曲ばかりを集めたのが『w/The Artists』で、B面のヴァージョン(インスト)ばかりを集めたのが『The Versions』です。これ、なんで2枚組で出さなかったんだ!? 乱暴に言うと、レゲエ好きな人は『w/The Artists』を、テクノ(?)好きな人は『The Versions』を買えってことか。
正直この辺りになるとBasic Channel=Rhythm & Soundの活動に特に思い入れることもなく、このアルバムもそうそう何回も聴いていなかったりしたのですが、今回久し振りに聴いてみると、お、けっこういいやん、という感じ。前にも書いたけどRhythm & Soundのレゲエ/ダブは夏に聴くべき酩酊音楽だわ。とくに『w/The Artists』の方は気付けばリピートしてしまっていました。僕はこのアルバムに関してはヴァージョンよりも歌入りの方が好きだなぁ。
しかしRhythm & Soundのダブは確かに好きなんだけど、かつてはBasic Channelという革新的な音楽をやっていた2人がわざわざメインプロジェクトとしてやることなのかという疑問は、うっすらとではあるが常に付いて来ます。
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Rhythm & Sound - CD (Rhythm & Sound/2001) 

Rhythm & Sound - CD
Label: Rhythm & Sound (RSD-1)
Format: CD
Released: 2001
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3月に島之内のアジアマートで買ったまま保存していた三農のスタ麺(パッケージはリンク先のものとは別)を食った。・・・辛っらぁ〜!!

CDで聴くBasic Channelガイド 第6/12回

Rhythm & Soundレーベルは1997年から2002年にかけて、7枚の12"と1枚のコンピレーションCDをリリースしている。同じRhythm & Sound名義でリリースするBurial MixがTikimanをはじめとするレゲエシンガーをフィーチュアしたダブ・レーベルであるのに対し、このRhythm & Soundは主にダブのインストゥルメンタル・トラックをリリースするレーベルという位置付けであるようだ。
本コンピでは、02番から06番までの5枚の12"からの9曲と、2001年にPK Recordsよりリリースされたスプリット10"収録曲 (#01) の10曲が聴ける。1曲 (#05) を除きすべてインスト作品であり、ざらつき、霞がかった音響のディープなダブが気持ち良過ぎる。しかしそれよりも何よりも、#01「No Partial」の完全にルーツダブなサウンドの快楽指数の高さと言ったらもう!
蒸し暑く日差しの強い夏の日、クーラーのよく効いた部屋で寝転びながらビール片手に聴くとズッパマリの楽園音楽。もう日がな一日とろーんと酩酊していたい。楽天的要素はほとんどないにも関わらず、本作は、今の季節に聴くのにピッタリのチルアウト・アルバムです。
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Round One to Round Five - 1993-99 (Main Street/1999) 

Round One to Round Five - 1993-99
Label: Main Street Records (MSD-1)
Format: CD
Released: 1999
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うひょう! ヤン富田の昨年のワークショップがDVD化!!
今年はヤンさんリリースラッシュですなあ。DVD2枚組だそうです。楽しみ。

CDで聴くBasic Channelガイド 第5/12回

Moritz von OswaldとMark Ernestusにより、1994年から99年にかけてリリースされたRound OneからRound Fiveまでの5枚の12"をまとめたのがこのCDアルバム。
Round OneとRound TwoではAndy Caineなるヴォーカリストを迎え、かなりハウス寄りの、音の輪郭がはっきりしたサウンドアプローチを見せている。これまでは主にデトロイトとのつながりをフィーチュアしていたBasic Channelが、Round OneではChez DamierとRon Trentといったシカゴハウスのオールドスクーラーを参加させている。一方Quadrant名義のセルフミックスはモロBasic Channelなダビーなアブストラクト・テクノ。そしてRound Twoの「New Day」はクールかつソウルのある最高のハウスチューン。この曲は色んなコンピやミックスCDなんかにも収録されました。僕もすごく好きな曲。
Round Three以降はTikiman(現Paul St. Hilaire)とのコラボレーション。て言うか、このRound ThreeがおそらくBasic ChannelとTikimanの最初の邂逅。これがきっかけとなって、Basic ChannelはRhythm & Soundとしての活動が本筋となるのです。
Rhythm & Soundのダブももちろん好きだけど、可能性としてRound OneやRound Twoのような、Mシリーズとはまた少し違ったハウス路線も続けて欲しかったなと思います。
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Rhythm & Sound w/Tikiman - Showcase (Burial Mix/1998) 

Rhythm & Sound w/Tikiman - Showcase
Label: Burial Mix (BMD-1)
Format: CD
Released: 1998
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Basic Channel特集なんてものをblogでやっておきながら、諸事情あって先週末のMoritz von Oswald Trio @ sunsuiには行きませんでした。せめてアルバムリリースを楽しみに待ちたいと思います。

CDで聴くBasic Channelガイド 第4/12回

Chain Reactionレーベルを始めた翌1996年、OswaldらはTikimanなるレゲエシンガーをフィーチュアしたRhythm & Sound名義での10"リリースをひっそりと開始。それまでのディープ&ダビーなテクノからさらにレゲエ/ダブ色を強めたアプローチを展開することになるのですが、当時の印象としてはまだまだBasic Channelのサイドプロジェクトといった認識以上のものはなかったように思います。
このアルバムは、Tikimanを擁してリリースされた5枚の10"の5曲とそのヴァージョン(インスト)全10曲をまるまる1枚のCDにパッケージングしたもの。Basic Channelはこの手の商法が非常に多いのですが、これは別に商売に汚いとかいうわけではなくて、当時のヴァイナルの購買層とCDの購買層は明らかに違うものだという認識を持っていたということでしょう(と、思いたい)。
TikimanのトリッピーでドープなヴォーカルとOswaldらの手によるさらに深遠さを増したトラックの相性がまた素晴らしく、Oswaldらの活動はここからさらにレゲエ趣味を全開にしてズブズブと沈み込んで行くのです。まさか今後このRhythm & SoundがBasic Channelのメインプロジェクトになろうとは。
ちなみにTikimanは、現在ではPaul St. Hilaireの名前で活動中。本作も再発盤ではクレジットがw/Paul St. Hilaireになってます。もちろんBasic Channelとの関わりは引き続き健在。
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Robert Hood - Fabric 39 (Fabric/2008) 

Robert Hood - Fabric 39
Label: Fabric Records (FABRIC 77)
Format: CD/MP3
Released: 2008
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元UR、デトロイト出身のテクノ界の重鎮、Robert Hoodがロンドンの人気DJミックスCDシリーズ "Fabric" に登場。そのニュースを知ったときは、Rob Hoodの地味なサウンドはFabricのテイストとは合わないんじゃないかとも思いましたが、そんな心配自体が無意味だと言わんばかりの、昔ながらのストイックでモノトーンな猪突猛進型ハードミニマル。しかしそんな中にも、ラテン・トライバルやディスコ・リコンストラクションといったハードミニマル内での振れ幅があり、さながら斜陽化したハードミニマルのオールカタログといった趣すら感じます。
と、若干ネガティヴなニュアンスで書きましたが、むかしのハードミニマルが好きだった古いテクノヘッズにはオススメのナイス・ミックス。疾走感があって文句なしにカッコ良いです。
近い将来のハードミニマルの復権はデトロイトから、というのが僕の持論なのですが、このRob Hoodもその中核を占めることになる、かも知れない。
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Ricardo Villalobos - Fabric 36 (Fabric/2007) 

Ricardo Villalobos - Fabric 36
Label: Fabric (FABRIC 71)
Format: CD
Released: 2007
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なんか気づけばビールblogみたいになって来てるので、あわててもう1エントリ書いてみます。だって今までCDとか買ってたお金でビールばっかり買ってるんだもん。しょうがないやん!(←開きなおり)

ミニマル界のヒエラルキーにおいてはRichie Hawtin尊師に次いで階位の高い、Ricardo Villalobos正大師によるミックスCD。と言っても全曲自身の曲で構成されており、実質Villalobosのオリジナルアルバム(ミックス仕様)と思って聴いても間違いないだろう。
相変わらず、乾いた音色や固いリズムと、それらに対比するようにうねる土着的で粘着質なグルーヴ。プログラミングされた音であるにもかかわらず、Villalobosの音楽に有機的な要素を感じるのは、彼の作り出すリズムやウワモノに意図的にゆらぎ(f分の1ノイズ)が組み込まれているからではないでしょうか(私見)。そしてそのゆらぎ(f分の1ノイズ)こそが、時間軸や空間をねじ曲げるVillalobos特有のトリップ感を生み出している。
昨年の長編シングル『Fizheuer Zieheuer』(過去レビュー >>)もヤバかったけど、今作もヤバいですよ〜。Villalobosは、トビ、を熟知している。
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RAC - Diversions (Warp/1994) 

RAC - Diversions
Label: Warp Records (WARP CD 22)
Format: MP3
Released: 1994
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この月曜は昨年に続き2007近畿フィギュアスケート選手権大会を見に行きました。今年は太田由希奈が東京ブロックに移っちゃったし、織田信成はまだ試合出れないし(笑)、しかもリンクのコンディションが最悪らしくてみんな転倒しまくりだったのですが、何と、ニコライ・モロゾフが来てましたよ(1mの至近距離ですれ違ったけど、意外とデカかった)。在米中今期からコーチをしているジュニアの選手が出てたからだそうですが、地方のブロック大会にモロゾフがいるというのは、何とも場違いな感じでした。あと、一緒に安藤美姫も付いて来てたらしいのですが、そちらはお目にかかることが出来ませんでした。本田武史とか織田ママは見たけど(笑)

"Richard And Chris" の頭文字を取って "RAC"。RichardはRichard Bensonというひとで、Chrisは何と現SwagのChris Duckenfield。SwagのもうひとりのメンバーRichard Brownは先に紹介したRhythm Inventionだったので、Swagは実はWarp出身のユニットだったんですね。いや〜、この記事を書くのに調べるまで知りませんでした。
このアルバムはシャキシャキした鋭角的な音像のバウンシーなテックハウス(当時はテックハウスなんて言葉はありませんでしたが)。全曲にパーカッションの音色が使用されているのも特徴。わざとらしく感じるくらいのアッパーさ加減がときとして少々白けさせるが、これはまあ時代のものでしょう。
電気グルーヴのテクノ専門学校Vol.3』収録の「Mindfield」はちょいアシッド。当時は結構好きな曲だったんだけど・・・。
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Rhythm Invention - Inventures In Wonderland (Warp/1993) 

Rhythm Invention - Inventures In Wonderland
Label: Warp Records (WARP CD 15)
Format: MP3
Released: 1993
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Nick Simpsonと、現SwagのRichard BrownによるRhythm Invention唯一のアルバム。
Wild Planetがあきらかにテクノのグルーヴだったのに対し、このRhythm Inventionの基本はハウスのグルーヴ。エレクトリックな音色にハイパー化されたハウスやブレイクビーツといったところで、そのデジタルシンセのハイパーなサウンドの部分がかなり気持ち良い。かつて『電気グルーヴのテクノ専門学校Vol.1』に収録された「Ad Infinitum」も別ミックスで収録。
Warp Recordsの歴史に隠れたダンス・アルバムの名作だと思います。
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DJ Rush/Felix Kröcher - U60311 Compilation: Techno Division Vol.6 (V2/2007) 

DJ Rush/Felix Kröcher - U60311 Compilation: Techno Division Vol.6
Label: V2 Records (UNI048052)
Format: CD×2
Released: 2007
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最近テクノシーン全体がディープめな音に傾きすぎてるとお嘆きのハードミニマル・ファンの皆様、お待たせ致しました! ゴリゴリのシカゴテクノを聴かせるDJ Rushと、バキバキのシュランツを聴かせるFelix KröcherによるダブルネームのDJミックスですよ。
先ずはDJ Rushによるゴリンゴリンのシカゴテクノ・ミックス。"シカゴテクノ" って呼び名は実はあんまり流通してないんだけど、シカゴハウスのテイストやグルーヴを持ったテクノのことを佐久間英夫氏がこう呼んでいて、わかりやすくて良いなあと思ったので僕はよく使わせてもらってます。DJ DeeonやBeltramなんかのトラックを使った前半はまさにシカゴ・ライクなテクノ。ジャストなグルーヴが基本です。中盤、自身の「Get On Up」のChris Liebingによるリミックスで一気にピークへ。うわあ、久し振りに聴いたけどこのトラックやっぱカッコイイ! 終盤はBPMも上がり目のちょいハーコーな展開へ。
一方今年のWIREでニホンでの人気を不動のものにした感すらあるFelix Kröcherのミックスは、意外や意外、前作(過去レビュー >>)と比較するとBPMはかなり抑えめ。中盤ラテントライバル・タイムもあったりして、これはほんとに一昔前のハードミニマルだわ。ラストは自身のトラックで、一歩間違えばハッピーハードコアかってくらいアゲてくんだけど。
それにしてもこのミックスCD聴いて感じたことは、とうとうハードミニマルもノスタルジーの対象になったのかということだなあ・・・。
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