うどんロッカーズ満腹中枢破壊作戦2017秋 

こんばんは、うどんロッカーびびんばです。

2017年10月、半年ぶりのうどん巡礼。今回も日帰りです。

純手打うどん よしや (丸亀市飯野町)



新規開拓その1。
飯山のふもとにあるよしやさんへ。セルフ店です。

この日は日曜日だったのですが、香川県のうどん店、特に製麺所系やセルフ店は日曜日が定休日のところが多く、そんな中、日曜日の朝早い時間から開いているお店を友達がいくつかピックアップしてくれた中から選びました。



ナツ・サマー季限定のすだちひやひや(小)。
ひやひや(ひやかけ)に大量のスライスしたすだちを浮かべたさわやか過ぎる一品。

よしやのダシはいりこ系なのかな。
麺は良い具合にねじれと不ぞろいさがありながらもつややかでやさしさがある。

他のメニューも試したいので再訪を心に決めました。

橋本農機具店 (高松市仏生山町)



新規開拓その2。
仏生寺の橋本農機具店さんへ。



農機具店…? 僕はうどんが食べたいのですが…



あ、価格表がありました。うどん1玉70円、生そば1玉70円とのこと。



そう、ここはうどんの玉売りのみ行っている製麺所なんですね〜
店内でいただくこともできるのですが、その場合は丼と箸をあらかじめ用意しておく必要があります。

うどんが茹で上がるまでの間、作業場を見学させてもらいました。
見事な手さばきのうどん打ちを間近で見て、以前自宅でうどんを打った際にパスタマシーンをつかってうどん玉を延ばして麺切りしたことを伝えると、意外とこだわりなく「パスタマシーンでもいいと思います。」とのこと(笑)



はい、家から持参した丼に、湯がきたて締めたての美しいうどんを1玉入れてもらいました。
同じく持参した蒲田のだし醤油をふたまわりほどと、すだちをしぼっていただきます。

うま〜い。もちもちとした食感と噛みしめることができる風味。

次回はそばも食べてみたいので再訪を心に決めました。

手打うどん 麦蔵 (高松市福岡町)



新規開拓その3。
片原町の麦蔵さんへ。一般店(座って注文し、丼が供される一般的な飲食店形式のお店。製麺所系やセルフ店とくらべると一品の量が多い)です。

(お店外観の写真を撮り忘れたのでGoogleストリートビューから転載しました。ちなみに訪問時、屋根の上にある看板はなくなっており、店名を確認する術もなくイチかバチか並んでいたのはナイショである。)



かしわ天が有名なお店らしいのでかしわざるを。
衣はサクッと揚がっており、中の鶏肉はジューシィ。

一福 まちなか店 (高松市南新町)



新規開拓その4。
今年の1月に南新町商店街にオープンした一福さんの支店。前回は定休日でフラれており、ようやくの訪問となります。本店と同じくセルフ店です。



ひやひや(ひやかけ)の小。
細麺なんだけどひやかけにするとゴリッとした噛みごたえがあり、少々アゴが疲れました。本店だとそんなふうに感じなかったんだけど、この麺だとひやあつのほうが良かったなー。

仏生山温泉 (高松市仏生山町)



chill out...

本格手打 もり家 (高松市香川町)



本日5軒目は、過去に何度か訪れているもり家さん。一般店です。



きつねうどんをいただきました。

もり家の麺は意外としっかりとした食感なので、あたたかいうどんのほうが合うような気がします。
ほっこりとしたちょっとだけ甘めのダシとおあげさんに合うわ〜
同行者の頼んだ釜玉も、もり家の麺には合ってそうでした。

おか泉 (綾歌郡宇多津町)



本日6軒目は、ほぼ毎回うどん巡礼のトリを飾っているおか泉さん。こちらも一般店です。



讃岐うどんの最終形態、そびえ立つタワー、冷や天おろし、いただきます。

冷や天おろしはひとことで言えば完璧。友達曰くぷっちょのような延びがあり、それでいてコシも充分な不思議な麺。サクッと揚がった天ぷらも、ぶっかけダシも、すべてが高い位置でバランスしており、うどん巡礼の締めに相応しい。

以上6軒。
今回は一般店3、セルフ2、製麺所1という、なかなか胃袋の容量的にはキビシイ戦いでしたが、満足行く勝利をおさめることが出来ました。

あと、前日比3,300グラムほど増量しました(俺が)。

うどんロッカーズ小麦粉ジャンキーの旅2017春 

こんにちは、うどんロッカーです。

2017年4月、半年ぶりのうどん巡礼。今回も日帰りです。

田舎もち (丸亀市綾歌町)



さて、朝5時半に家を出て9時過ぎに到着した1軒目は田舎もちというお餅屋さん。うどん屋とちゃうんかい!(笑)

いや、以前から国道32号線を走っていてちらと見えるこのお店が気になっていたのですよ。実は1度は店の前まで行ってみたこともあるのですが、そのときはすでに閉まっていて。
調べたところ、なんと午前4時開店、平日でも午前11時ころには売り切れて閉店するとか。

持ち帰りのお餅をいくつか購入しました。

須崎食料品店 (三豊市高瀬町)



改めて、うどん1軒目は1年ぶりの訪問となる須崎。

"冷たい小" に薬味と醤油をちろっと回しかけてかっこみます。



わしわしとした噛みごたえのある、小麦の味を噛みしめることができるエッジの立ちまくった剛麺は、写真からも充分伝わることと思う。
スタンダードな讃岐うどんというよりは、こんなのもあるのか!といったジャンルの讃岐うどんかもしれませんが、やはり間違いなくウマいです。

良心市たかせ (三豊市高瀬町)



須崎の後は必ず立ち寄る良心市たかせで、わが家の1週間分の野菜などを買い物。



大ぶりのたけのこが1本300円とかで、魚市場のマグロのようにごろごろと無造作に転がされております。もちろん購入。



猪肉もあるよ。



フィギュアもあるよ。

山とも (丸亀市土器町)



うどん2軒目は、2015年6月にオープンした山とも。

今年の1月に放送された『ブラタモリ』さぬきうどん編で冒頭に登場したお店なのですが、店主がまんのう町のやまうち出身だということで、行ってみたかったお店です。というわけで初訪問。

"ひやあつ小" に薬味とレモン果汁を垂らしていただきます。



いりこベースにおそらくかつおも使ってるのかな?と思われるかけダシの香りと味がたまらない。しなやかにエッジの立った麺にも優しみがあります。
このうどんはとても好みだ。次回も再訪します!

日の出製麺所 (坂出市富士見町)



うどん3軒目は、うどんを食べられるのは11時半から12時半の1時間だけでおなじみの日の出製麺所(持ち帰りうどんの販売はそれ以外の時間帯もやってます)。
11時半に到着するとすでになかなかの行列で。

"ぬるい小" に薬味とだし醤油を回しかけていただきます。ちなみに薬味のネギは自分でハサミで切るスタイル。



麺に小麦の味がふんだんに感じられるのはやはり日の出ならではだなぁ。ここの麺は唯一無比です。

うぶしな (綾歌郡宇多津町)



うどん4軒目は、当初今回の予定には入れてなかったのだけれど、山ともから日の出に向かってるときに近くを通って、食べたくなってしまったうぶしなへ。
宇夫階神社の境内の片隅で、神主さんがうどんを湯がいております。

ここではやはり一番人気の "肉ごぼうぶっかけ" を。



甘辛いぶっかけダシが味変になって、4軒目とは思えないくらい美味い。この瞬間、自分の中のうどんジャンキーのスイッチがパチンと入った音が確かに聞こえた。
そしてうぶしなと言えば特徴的な、縮れのある平打ち麺。うぶしなの麺はホント好きだなぁ。

うどん一福 まちなか店 (高松市南新町)

高松市に移動して、今年の1月にオープンした一福の支店へ行ってみたのだけれど、すでに麺がなくなってしまったのか、シャッターが降りてしまった後でした。残念。

しばしのあいだ、高松中央商店街をうろうろして、買い物したりお茶したりしながら胃を整える。アッ、レコードストアデイにも参加しましてよ。

手打十段 うどんバカ一代 (高松市多賀町)



うどん5軒目はうどんバカ一代。

もちろん "釜バターうどん(小)" をいただきます。



はっきり言うとジャンクなんだけど、それでも生卵とバターと、なにより挽きたての黒こしょうの香りが食欲を刺激してぺろりといけちゃう。
あと、実はなにげに麺がモチモチでクォリティ高いです。ジャンクな味わいも麺のウマさがあってこそ。

本格手打 もり家 (高松市香川町)



さて、うどん6軒目はもり家へ。今までうどん巡礼の締めはおか泉が定番だったけど、今回はもり家で締めてみます。
(お店の外観の写真は2016年10月のものです。ご了承ください。)

看板メニューの "かき揚げおろしうどん(冷)" いただきます。



バカみたいな大きさのかき揚げがサクサクに揚がっていてマジ美味いんだけど、餅のように伸びる麺もまた美味いです。この麺の特性を味わうには冷たいのがオススメ。
(でも半年前に食べたときとは麺の印象がちょっと違ってたな何故か。)

以上計6軒。
閉まってた一福まちなか店に行けなかったのは残念だったけど、新規開拓も出来て、充実したうどん巡礼でした。また半年後にお会いしましょう。
現場からは以上です!

うどんロッカーズ香川横断の旅2016 

こんにちは、うどんロッカーです。

2016年10月、半年ぶりのうどん巡礼。今回は日帰りです。

ところで、さぬきうどん巡りにあたって、1軒目のお店というのはすこぶる重要なわけです。
3日間の休肝日後に初めて口にする1杯目のビールと同じ理屈で、空腹感と研ぎ澄まされた感覚をもって口にする最初のうどんは、なるべく極上の1杯であるべきなのです。

がもううどん (坂出市加茂町)



今回1軒目に選んだのは、半年前の前回(過去記事)と同じくがもう。
そのベーシックかつニュートラルであるからこそ、ごまかしの効かないうどんは、1軒目にふさわしいと考えたのでした。

たまたま大阪の某大学の自転車部が大挙して押し寄せたのとかち合ってしまい、40〜50分ほど並びましたが。



冷たい麺をどんぶりに入れてもらい、自分で熱いかけダシをかけて "ひやあつ" に。トッピングは今回もあげをチョイス。

しなやかで、コシもあるがやわらかく、ピンとしてシュッとした麺。いりこのホッとするやさしく沁みるダシ。パーフェクトだ。

本格手打 もり家 (高松市香川町)



2軒目は、昨年にNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て以来、ずっと訪れたいと思っていた念願のもり家。
京阪百貨店守口店の催事で2度、系列店のあやうた製麺(オーナーが鉄ヲタの店)でも2度食べたことはありますが、いよいよ本丸を攻めこむときがやってまいりました。

行列覚悟で到着したところ、待ち客もなく、すんなりと入店。運が良かったのか、それとも最近はこうなのかは不明。

もり家の名物はやはりかき揚げおろしうどんなのだろうけど、うどん巡礼の途中でそんな胃袋を専有するものを食べる訳にはいかない。
麺の味を確かめる意味も込めて、冷ぶっかけ。



おお〜っ、本当のもり家の麺はこういうのだったのか〜。
ピチピチとして小麦粉っぽさを感じる歯応えのある男麺。
おか泉系の、もっとしなやかな麺を想像していたよ。この麺なら、次回はかけか釜玉を試したい。

こだわり手打ちうどん 山 (高松市庵治町)



3軒目は、今年の8月に『痛快!明石家電視台』を観て知った山。
その名のとおり、山を登ったところにそのお店はあります。たどり着くまでの悪路は、車載CDプレーヤーの音が跳ぶほど。

倉庫にしか見えない建物に暖簾がかかっていることで、かろうじて外観からお店であることが判別できます。
倉庫内(店内?)はうどんを茹でる熱気が充満。屋外のテラス席でいただくことに。



ここでは釜玉にしました。生卵はすでに熱々のうどんの中に埋もれています。
白醤油を回しがけ、どんぶりの底からガッサリと天地返しののちいただきます。

ああ〜この麺うまいな!麺うまいな!
ねぢれがあり、モチモチなのにスッと歯が入る田舎麺。

ちなみにこの山、今月(2016年10月)をもって他所に移転が決まっているそうです。
このあやしすぎるロケーションは最初で最後となりました。

一福 (高松市国分寺町)



4軒目は、一昨年の4月以来の訪問となる一福。
今や、東京に支店を出すほどの人気店なのですが、その佇まいからはその片鱗は一切感じさせません(笑)



冷ぶっかけで。細麺だからなのか、ツルツルっとなんぼでも入りそう。なんぼでも食えるぞ!(いや食えないけど。)
妻の頼んだ冷かけのほうがさらに良さそうでした。次回はひやあつができるか聞いてみよう。

おか泉 (綾歌郡宇多津町)



5軒目は毎回恒例のおか泉へ。
もちろん讃岐うどんの最終形態、冷や天おろしをいただきます。



見よ、このそびえ立つタワーを!!
冷や天おろしは、どうしてもそのビジュアルに目が行きがちですが、それは素人というものです(笑)

冷や天おろしの真髄は、その洗練された都会的な女麺。
餅のように弾力のあるおか泉の麺は唯一無二。

しかし、冷や天おろしの主役があくまでも麺であるという決め付けは、やはり素人というものです(どないやねん)。
サクッと揚がった極上のえび天。うまいなぁ! 5軒目なのにがっついてしまうなぁ。
嗚呼、次はいつ冷や天おろしを食べることができるだろうか…

以上計5軒。
泊まりと違って身体への負担も少なく(笑)、比較的余裕綽々シャクシャインな今回のうどん巡礼でした。
現場からは以上です!

びびんば春の小麦粉片手のjet machineまつり (後編) 

(前半はこちら

香川県でお花見ついでのうどん巡礼2日目。

メンバー4名中3名が二日酔いで迎えた朝、僕はバファリンとアレグラと五苓散とビオフェルミン健胃薬錠を、ゆうべ作ってもらったもののひとくちも手をつけることなくそのまま朝になり氷が完全に溶けてただの色のついた水のようになってしまったハイボールで流し込んだ。

須崎食料品店(三豊市)



恒例の須崎です。
正確には、2日目の須崎〜良心市たかせ〜やまうちが定石コースとなります。

須崎のメニューは、熱いのか冷たいのかの2種類。あの歯ごたえと味のあるわしわしとした麺の魅力は冷たいほうが活きるというのが僕の長年の主張なのだが、一方で、いや須崎の麺の魅力は熱いにもかかわらずあの弾力を損なわないところにこそある、あれだけのコシの釜玉は須崎でしか食べることは出来ない、という意見も根強い。

そうかならばいちど熱いのに生卵を割り入れて釜玉としゃれこんでみようか。
いやいや須崎の麺はやはり冷たいのだろう。次ここに来れるのは半年後か1年後か。
うう〜、どちらを食べるべきか悩む〜。冷たいのか、熱いのか、ああ〜〜〜。



結局両方たのんでしまいました。禁断の1軒で2杯食い。

熱いのには生卵ときざみねぎを入れ、家から持ってきた蒲田のだし醤油をちゃっとまわしがけて底からかき混ぜると、麺の熱で卵がみるみる固まっていく。それを一気に食らう。
おお、麺がもちもちだ。半熟状態の卵とからみあい、卵と小麦粉の甘みの相乗効果で快楽指数が高まる!

冷たい方にはきざみねぎとおろししょうが、それから高松から三豊までの道中のスーパーマルナカで仕入れたすだちを入れ、同じく蒲田のだし醤油を回しがけてそのまま食らう。
うわーこの麺の歯ごたえたまらん。決して固いだけではなく、ぶりぶりとした食感ながら歯を入れるとすっと通る独特のねじれのある田舎麺!

やまうち(まんのう町)



たけのこ祭り開催中だった良心市たかせと、二宮忠八飛行館を経由して、山の中にあるやまうちへ。
薪で湯がかれたうどんといりこで取られただしが絶品。



ひやあつ(小)。
いりこの効いただしが五臓六腑にしみわたる。スーパーマルナカで買ったすだちを途中で投入して味変してもまた良し。
染みるなぁ〜。このだしで二日酔いも少し改善。

ちなみに今回はじめて店内の座敷でいただいたのですが、お尻に根が生えたようにまったりと落ち着いてしまいました。

あやうた製麺(綾歌町)



前回に続き2度目の訪問となるあやうた製麺。
前回鉄オタのあやうた製麺社長と偶然知り合い、Nゲージのジオラマを見せてもらったところです。
今回は残念ながら(?)社長はおられない模様。
1年ぶりに訪れたジオラマ含めた鉄道関連コーナーは "あやうたレールウェイ" と名付けられ、鉄道グッズの販売等かなり拡大しておりました。



ちょっと趣向を変えて釜揚げ。
美味しかったけど、運営しているもり家の麺の良さを味わうにはやはり冷たいぶっかけとかのほうが良かったかも。

観察していると、スタッフやうどん生地(延ばして切る前の状態)はもり家の本店から軽トラで輸送されてるっぽかったです。



ちなみにうどんを食べるスペースである納屋から見える景色はこんな感じ。
ここでもまったりと落ち着いてしまいました。

おか泉(字多津町)



最後は讃岐うどんの最終形態、おか泉のひや天おろしをいただきます。



餅のようによく伸びるつやっと洗練された都会麺。さくっと揚がった旨すぎる天ぷら。

香川県で1食しかうどんを食べる機会がないとすれば、僕は迷わずおか泉のひや天おろしを選びます。
今回も満たされた気持ち(と胃袋)で旅を終えました。



丸亀城の桜は少し時期を逃して葉桜となっていました。この景色、満開だと素晴らしかっただろうなぁ。

(びびんば春の小麦粉オーロラエクスキューション2016・完)

びびんばの春のゴキゲンお花見さんぽ道 (前編) 

春です。
桜の咲く季節、やはりお花見に行きたくなっちゃいますよネ。
みなさんは毎年お花見をするお気に入りの場所なんてありますか。
ボクはベタですが造幣局の桜の通り抜けが好きですヨ。
やっぱり大阪人ですからネ。
でも、今年はフト思い立って「たまには違う場所もいいかな。」なんて、朝5時に起きてクルマで3時間、香川県までお花見に行っちゃいましたぁ。





桜の花は少し散り始めてはいたけれど、気候も良く、絶好のお散歩日和でしたぁ。
たまにはこうやって遠出してノンビリするのもいいですねぇ。
そうそう、香川県まで来たついでに、ほんのちょっとだけなんですが、うどんもいただきましたヨ。

がもううどん(坂出市)



ハイ、書くだけで疲れる文体はここまでだ。
まず1軒目はS級の超有名店、がもう。
恥ずかしながら初訪問です。
田んぼと民家にかこまれた納屋、というロケーションからして素晴らしい。



天ぷら、あげ、生卵、温泉卵とトッピングもひと通り揃っており、かけだしは冷たいのと熱いのがあるみたい。



冷たい麺に熱いかけだし、いわゆる "ひやあつ" です。
に、あげをトッピング。
麺は真っ直ぐでシュッとしていて、適度にやわらかくツルッとしたのどごしもいい。
だしはいりこベースのホッとするタイプ。
甘めに炊かれたあげがまた良く合います。
とてもベーシックでニュートラルな讃岐うどんという印象を持ちました。
ここを基準点に讃岐うどんのヴァリエーションを楽しむのが良いでしょう。
偶然でしたが、がもうを1軒目に選んだのは大正解でした。

うぶしな(字多津町)

2軒目は、前回(過去記事)おか泉のあと腹ごなしにおか泉の近所を歩いていて見つけたお店へ。



行き方ですが、宇夫階神社の鳥居をくぐると左手になにやら暖簾が…。



そう、うぶしなは神社の境内にあるんですね〜。ナイスロケーションですね〜。



うどんのトッピングの天ぷらを使ってオリジナル天丼も作れるのか。
ちなみにうどんを打ってるのは神社の神主さんだそうです。おか泉での修行(バイト?)経験もあるのだとか(笑)。



1番人気だという肉ごぼうぶっかけ(冷)をいただきました。
麺は珍しい平打ちタイプ。
見た目はよじれのある田舎麺で、おか泉の洗練された都会麺とは全くタイプが違うように見えます。
が、ひとくちすすってみると、餅のようによく伸びる食感がおか泉を彷彿させる。
これは美味い麺だ。
甘辛く炊かれた牛肉とごぼうも平打ち麺によく合う。パウダースノーのようなきめの細かすぎる天かすもウマい。

日の出製麺所(坂出市)



3軒目は、毎日11時30分から12時30分までの1時間しか営業していないでおなじみの日の出製麺所へ。ここはもう定番ですね。



ぬるい(小)にいりこだし醤油をかけていただきました。
日の出の小麦粉の甘みの強い麺を堪能するにはこの食べ方が一番だと思いながら、毎回ぬるいのではなく冷たいのをたのんでしまっていたのですが、ようやく念願かないました。
しかしこれが100円とはなぁ…。

手打十段うどんバカ一代(高松市)



常宿のある高松まで移動して、前々から気になっていたうどんバカ一代へ。
このお店、店内をぐるりとバンド等の音楽関係の人たちのサインで埋めつくされています。



もちろん1番人気の釜バターうどん、いただきます。
釜バターはジャンクなイメージが強く、うどん巡りに組み込むにはなかなかキビシイなぁとちょっと敬遠していたのですが、アツアツでモチモチの麺とたっぷりの黒こしょうの香りのおかげで、バターと生卵の濃厚さも気にならずぺろりといけました。
嗚呼なんてウマい食べ物なんだ…。

後半に続く)