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 2005年01月 

Daft Punk - Human After All (Virgin/2005(unreleased)) 

当blogのエントリは、今回で100回を迎えました!
blog始めて4ヵ月、感想を頂いたり、自分が紹介した音盤に興味を持って聴いてみてくれたりと、いろんな方から反応が頂けるおかげで続けていられるのだと思います。
今後ともよろしくお願いします。

ところで、エキサイトブログ時代から愛読しているmblogさんが紹介してる、鳩山由紀夫のオフィシャルサイトがかなりヤバいです。
鳩山由紀夫ホームページ >>
過去のオープニングムービー >>
このひとは有権者をナメきってるのでしょうか(もし真剣にやってるのだとしたら不憫ですよ)。

では本題。
3月21日にニホン先行発売予定のダフトパンクのニューアルバムを、さるルートから(?)手に入れました。
(どこから?、どうやって?、等の質問は一切受け付けませんのであらかじめご了承ください(笑)。)

発売前なのであまりネガティヴなことも書けないなあ、と思いながら聴いてみたのですが、コレ、いいですよ!
ヴォコーダー・ヴォイスは相変わらずなんですが、いわゆるフレンチ・ハウス、フィルタード・ディスコなトラックは1曲も入ってません!
ほとんどの曲がギターサウンドをフィーチュアした非4つ打ちのエレクトロ。
4つ打ちの曲もまったくハウシーではない、アシッドでロッキンでエレ・ディスコなものばかり。
巷のエレクトロパンク・ムーヴメントに呼応してるのじゃないかとも考えられます。
「One More Time」みたいなキャッチーな曲が1曲もないので、売れるのか?、といらん心配すらしてしまいますが。
おそらく、ケミカルブラザーズの新作と違って、新しいことに挑戦して成功した例。

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OST - The Acid House (EMI/1998) 

友達の饂飩王子から借りたCD、その4/6。

『トレインスポッティング』のアーヴィン・ウェルシュによる同名小説の、映画版のサントラ。
映画は観てないけど、原作は映画化される前に読んだことがあります(『トレインスポッティング』は勿論のこと、『エクスタシー』も『マラボゥストーク』も『フィルス』も読みました)。

・・・内容まったく覚えてませんが。

まあ、このサントラにはケミカルブラザーズの「Leave Home」が、オリジナルとアンダーワールドRMXの2ヴァージョン入ってるので許します(?)。

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須永辰緒 - World Standard.01~03 

友達の饂飩王子から借りたCD、その1~3/6。

須永辰緒 - World Standard.01 -A Tatsuo Sunaga Live Mix- (Flower/2003)

Sunaga t Experienceことレコード番長須永辰緒のMix CDシリーズで、ニホンの老舗ハウスレーベルのフラワーレコーズから。
ブレイクビーツからハウスまで、基本はボッサでブラジリアン・テイスト全開で、ラウンジーに纏まってます。

家でまったり聴く感じに思いがちだったけど、何故かドライブのときに聴いたほうが気持ちよかった。

須永辰緒 - World Standard.02 -A Tatsuo Sunaga Live Mix for Sunaga t Experience Remixes- (Cutting Edge/2003)

02はなぜかエイベックソからで、当然CCCD(確か01と同発だったような記憶が)。
須永辰緒自身の曲と、自身がリミックスやプロデュースで関わった曲のみで纏められています。
そのせいか、全体的にしょぼーいんですけど・・・。

FPMの田中はんも来月に同様の企画でMix CD出しますね。
こちらは買ってしまうかもしれません。

須永辰緒 - World Standard.03 -A Tatsuo Sunaga Live Mix- (Flower/2004)

再びフラワーからリリースの03。
全2作よりもジャズ風味が多めに配合されていてイイカンジイイカンジ。
こちらは家聴き用にぴったりです。
というわけで、ボクは03がいちばん好きでした。

さっき調べたら04も出てるのな。
もし買ったらまた貸してください。
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03: Amazon.co.jp >>

VA - Remix Trax Volume7 Cosmic Soul Issue (Meldac/1994-07-21) 

Galaxy 2 Galaxy『A Hi-Tech Jazz Compilation』のリリースが待ち遠しくて(2月11日発売)、代わりにこんなのを聴いてます。

雑誌『remix』が企画した、おそらくニホン盤初のデトロイトテクノのコンピレーションなのですが、前述したGalaxy 2 Galaxyの「Hi-Tech Jazz」をはじめ、一体どんな裏技を使ってライセンスを取ったのだろうと思わせるような曲がいくつか収録されています。
特にそのGalaxy 2 Galaxy「Hi-Tech Jazz」は、CDではこのアルバムでしか聴くことが出来ないとどこかで聞いたことがあります(未確認)。

Galaxy 2 Galaxy「Hi-Tech Jazz」、The Martian「Star Dancer」(ともにマッド・マイク作)、Rhythim Is Rhythim「Icon」(デリック・メイ!)なんかは当然素晴らしい名曲として置いといて、このアルバムの中で隠れた名曲と言えるのはアシッドジャンキーズの「Acid Love Making」でしょう。
アシッドジャンキーズはステファン・ロバーズのプロジェクトで、その名の通りTB-303ビキビキのハードアシッドが得意技ですが、この曲はデトロイティッシュな上モノとアシッドなベースラインがぶつかり合う、デトロイト・リヴァイヴァルとアシッド・リヴァイヴァルが1曲の中に収まってしまった、当時の時代を象徴しているトラックです。
まあ、ステファン・ロバーズは、元々デトロイティッシュなインテリジェント・テクノやってたひとですから、当たり前と言えば当たり前なんですが。
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岡村靖幸 - Me-imi (Def Jam/2004-09-01) 

聴きのがしてたものを聴いてみました、その3/3。

「愛とエロスの貴公子」(笑)。
て言うか、岡村ちゃんってDef Jam所属アーティストだったのね(事務所は吉本興業ですが)・・・。

全体としてディスコっぽいんですけど、そう考えると、岡村と卓球も辻褄が合うなあと思ったり。
3月に出るというノンストップセルフリミックスアルバムが楽しみです。

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Sketch Show - Loophole (Daisyworld/2003-11-27) 

聴きのがしてたものを聴いてみました、その2/3。

年末にBSでヒューマン・オーディオ・スポンジ(スケッチショウ坂本龍一)のライヴが放送されてましたが、それを観てて聴きたくなったので。
ゆるーいアトモスフェリックな音像とプチプチいうパルス音、そしてユキヒロ氏のヴォーカルが、刺激的かつ心地いいです(矛盾してる?)。

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東京事変 - 教育 (Virgin/2004-11-25) 

聴きのがしてたものを聴いてみました、その1/3。

シーナリンゴ嬢のバンド東京事変のデヴューアルバムなんですが、椎名林檎名義の前作『加爾基 精液 栗ノ花』がアレだったのと、今作もあまり評判よくなかったのとで心配してたんですが、バンドの初期衝動みたいなものがうまい具合に表に出ていて、ボクは椎名林檎名義の1stアルバム『無罪モラトリアム』の次に好きですね。
まあ、すべて「群青日和」(東京事変のデヴューシングルで本アルバムにも収録)のおかげだと思いますけど。
昔から何回も言ってますが、やっぱり椎名林檎はバンドでロックですよ!

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KA4U & Soundmurderer - Live @ Black Bock 2004-05-28.mp3 

前回のエントリをUP後、Rewind Recordsのコンピと、前々から気になってた某アルバムの、計2枚を早速注文してしまいました。
無事届けば、ご紹介したいと思います。

さて、またもやRewind RecordsのSoundmurdererの音源なんですが、今回はDJ Mixです。
これ、どこで拾ったんやったかな~・・・。
もしご存知の方がいましたら情報ください(笑)。

このMix、25分位からがSoundmurdererと思われます。
ガシガシあげまくるパワフルなハードコア・ジャングル!
個人的には、サイケアウツを使ってたことにびっくりです!
ただし、57分位以降はガバになってしまうので、注意が必要です(笑)。
ここでDJチェンジしたのかな?

Soundmurderer & SK-1 - Rewind Megamix.mp3 (mixed by Acieed Ed/2004-04-18) 

先日アーメン・アンドリューズの音源を使ったミックスを紹介したサイトaciddomeから、今回は "Rewind Records" のSoundmurderer & SK-1による音源を駆使したミックスをご紹介します。

Rewind Recordsはデトロイトには珍しい(?)ドラムンベースのレーベル。
ハードコアかつラガ・フレイヴァーあふれるオールドスクール・スタイルのジャングルをやっていて、めちゃくちゃカッコイイです!
一発でハマりました。
AFXのRephlexからRewind Recordsのコンピレーションが出てるらしいので、探して買ってみようと思います。

ダウンロード・ページ >>
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Afrika Bambaataa - Dark Matter Moving At The Speed Of Light (Tommy Boy/2004) 

第2回SEOコンテストが始まりましたね。
今度のキーワードはデースケドガーだそうです。
やってた本人が言うのもなんですが、blogでトラックバック打ちまくってランキング上げる作業って、検索エンジン最適化の趣旨から外れるというか、ほど遠い行為だと思うデスヨ。
そんなわけで、今回は不参加を表明しておきます。
頑張る皆さんを端で気楽に観戦させていただきますわ。


で、昨年、年末のどさくさにまぎれて(?)リリースされた、アフリカ・バンバータの古巣トミーボーイからの復帰作なんですが、バムならではの昔ながらのエレクトロファンクから、テクノっぽいハードエッジなリアル・エレクトロまで、全編相変わらずのエレクトロ節満載ですわ。
進歩なしって言うか、革新性とはほど遠いとこに居るんじゃないか、コイツは。
でもいいんです、ボクはエレクトロ大好きですから。
何でも新しければいいってもんじゃないデスヨ。
カッコ良ければ、踊れれば、ファンキーであれば、それでいいじゃないですか。
これはダンスミュージックなんだから。

(決して音楽に社会的もしくは政治的なメッセージや、ロジカルな考えを求めるなと言ってる訳ではありませんので、念のため。本当はバムの音楽というかアティテュードにはメッセージてんこ盛りなんですから。)

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くるり - The World Is Mine (Speedstar/2002) 

昨日スーパーカーを聴いたら、今日はくるりが聴きたくなったのでご紹介します。

とにかく、このアルバムにも入ってる「Worlds End Super Nova」という曲は、クラブで踊っているときにまれに感じることのできる一体感、多幸感、高揚感みたいなものが見事に歌われていて、ダンスミュージック・ラヴァー必聴です。

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Supercar - Highvision (Ki/oon/2002) 

昨日沼ログさんで知ったんですが、スーパーカー解散だそうです。

2002年の『Highvision』というアルバムは、夢見心地さと危うさを兼ね備えた希少なアルバムでした。
まりんがプロデュースして、映画『ピンポン』の主題曲に使われた「Yumegiwa Last Boy」は勿論のこと、「Strobolights」、「Otogi Nation」、「Aoharu Youth」・・・。
どこか別の国へ連れてってくれる曲ばかりです。

ニホンの音楽シーンから生まれたのが奇跡としか思えないようなこのバンドの解散はとても残念ですが、別れたメンバーたちがこれからどんな音楽を作っていくのか、楽しみにしたいと思います。

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The Chemical Brothers - Push The Button (Freestyle Dust/Virgin/2005) 

レストランなんか行くとよく「シェフの気まぐれ何とか」って名前のついたメニュー見かけるじゃないですか。
「シェフの気まぐれサラダ」とか「シェフの気まぐれパスタ」とか。
プロのくせに気まぐれで作んなよって思いますが、まだサラダとかパスタだから許せるのであって、これが例えば「シェフの気まぐれ満貫全席」とかだったらヤですよね。誰も頼みませんよね。
今日は仕事が休みなのでそんなバカなことばかり考えてました。
でも世の中には「大統領の気まぐれ産油国侵略」とか「総理大臣の気まぐれ参拝」とか、もっともっととんでもない気まぐれ料理(?)が存在するみたいです。

さて本題。
化学兄弟の新作をいけないインターネットで手に入れたので早速聴いてみました。

やっぱケミカルは1stアルバムまでだよな。

とか言って通ぶるつもりは毛頭ありませんが、確かにその通りなんですよ、ボクみたいな古いテクノファンにとっては。
それでも前作『Come With Us』(2002) には「It Began In Afrika」とか「Star Guitar」っていう、4つ打ちの素晴らしい曲が入ってて(特に「Star Guitar」は日本ではモンドグロッソというエピゴーネンも生み出しました)、今作『Push The Button』にも密かな期待を抱いていた訳です。

始めに言っときますけど、今作も決して悪くはないです。
しかしなあ。実際ここまで何をやりたいのかわからんアルバムを出されるとは思ってませんでした。
去年のプロディジーのアルバムと同じく、すごく散漫に聴こえます。
何を狙ってるのか知らんけど、豪華ゲストとかいらないでしょう。
まあ、普段洋楽のポップスとかしか聴かないひとにとっては適度に刺激的な音楽なのかもしれませんが・・・。

まあ、あくまで個人的な感想なので、気になってる方はこことかここで試聴してみてください。
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VA - Thinner050. I Like To Listen! (Thinner/2004-01-26) 

ネット・レーベル "Thinner"。
ちょっと前にYOTABLOGUEさんでその存在を知りました。
どんなレーベルなのかと思って、とりあえずコンピレーションの50番『I Like To Listen!』をダウンロード。

ゆるーいミニマルハウスものでとても気持ちいい。
ダブっぽいのやジャジーなコードのもの、クリック系の音など、粒揃いですわ。
いやー、レヴェル高いなあ。
もうこの手のCD、わざわざお金払って買わなくなりそう・・・。

ダウンロードはこちらまたは↓Tracklistから。
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Buster Keaton/Jeff Mills - Three Ages (MK2/Axis/2004) 

アダム・ベイヤーベン・シムズらがテクノのメインストリームを走り続けるアーティストだとするならば、ジェフ・ミルズはテクノのメインストリームを作り続けるアーティストだといえよう。
ハードコア・テクノ、ハードミニマル、ラテン・パーカッシヴ、デトロイティッシュ・メロウ・グルーヴ・・・。
テクノシーンの歴史の前には、ジェフ・ミルズの一挙手一投足が存在するといっても過言ではないはずです。

このDVD+CD『Three Ages』は、バスター・キートンのクラシック・サイレントムービーにジェフ・ミルズがサウンドトラックを付けたもので、ジェフ・ミルズとしてはフリッツ・ラングの『Metropolis』以来2作目のサウンドトラックとなります。
近年のジェフ・ミルズらしい、メロディアスで柔らかい音色で綴られたエレクトロニック・ミュージックは、ひとによってはスピリチュアルなどとも表現するかもしれません。
が、ボクにとっては、お家で何かしながら聴くBGMとして非常によくできた作品だってことですよ。
いー塩梅にリラックスできる音楽です。

2 Many DJ's - As Heard On Radio Soulwax Pt.9 (Waxedsoul/2004) 

ロック、ディスコ、エレクトロ、ハウス、テクノ・・・。
ジャンルを縦横無尽に飛びまくるDJプレイが大人気の2メニーDJズ
彼らのミックスCDシリーズ『As Heard On Radio Soulwax』は先日Pt.10で完結したらしいですが、これはそのひとつ前の第9弾(以前1と3を紹介)。
あいかわらず何でもありのゴッタ煮状態で楽しいです。
今作は若干ディスコ・テクノ率高めかな?
そしてボクがクルマで聴く率もかなり高いです、2メニーDJズ。
ドライブには最適な音楽!

klepshimi. >>
(↑このミックスCDはブートレグ扱いなので、無料でダウンロードさせてくれるありがたい(?)サイトもありますよ。)
Tracklisting >>

VA - Atom™ presents ACID ~Evolution 1988-2003~ (Daisyworld/2004) 

まさにウチのblogのためのようなアルバムが出てたので思わず買ってしまいました。
そんなわけで久し振りに新譜をご紹介。

細野晴臣のデイジーワールドから出た、アトム・ハートがコンパイルしたアシッドハウスのコンピレーションです。
1988年から2003年までの16年間から毎年1曲ずつ、世界各国12都市のアシッドトラックを選ぶという凝った仕様になっています。
Takeshi Ondaというニホン人の曲も1曲収録。
それにしても、知らないアーティストばかりだなあ・・・。

それもそのはず、実はコンピレーションというのは真っ赤なウソで、全曲アトム・ハートの曲なのだそうです。
ご丁寧にクレジットも偽名だらけ。

アトム・ハートといえば、90年代初頭はジャーマントランスやアンビエントを数多く手がけ、95年にチリに移住してからはセニョールココナッツ名義のフェイク・ラテン・サウンドで人気のアーティストですが、アシッドハウス好きとして以前から一部で有名だった細野晴臣とはアンビエント時代から親交が深いことから、このアルバムにはおそらく細野晴臣が企画段階から関わってると思われます(未確認ですが)。

曲がり具合はいまひとつですが、じわじわ効いてくるスペーシー&ブリーピー・アシッド。
ここには最近のクラブミュージックシーンでは軽視されがちなユーモアがあります。
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Amen Andrews - Amen Andrews Megamix.mp3 (mixed by Acieed Ed/2003-12-19) 

ボクの大好きなルーク・ヴァイバートがお送りする「アーメン・アンドリューズ」シリーズの音源を使ったDJミックスが聴くことができます。

aciddome >>
mp3ファイル直リン >>

ミックスしてるのはAcieed Edというひとらしいですが、このaciddomeというサイト、他にもジャングル系のミックスやアシッドハウスのミックスがたくさんあって、ボク的には当分ネタには困りません!

思えばこのacid over the rainbow、第1回で取り上げたのもルーク・ヴァイバートでした(あの頃はまだblogじゃなかったなあ)。
このアーメン・アンドリューズ名義ではその名の通り、かつてのプラグ名義を彷彿とさせるアーメンブレイクばりばりのハードコアでタフなドラムンベースを聴くことができます。
勿論ルークならではのラウンジ風味もそこはかとなく感じさせつつ。

機動警察パトレイバー 

機動警察パトレイバー The Movie (監督:押井守/1989)
機動警察パトレイバー 2 The Movie (監督:押井守/1993)
WXIII 機動警察パトレイバー (総監督:高山文彦/2002)



年末にNHK BS2で放送された『機動警察パトレイバー』劇場版3作を、相方の強い希望により、DVD-Rに焼く作業を行いました。
もちろんプラスティックケースに入れるジャケットも印刷して、ディスクのレーベル面にも印刷を施して。
こういう作業は基本的に大好きで、昔からCDのジャケットとか色々作ってます。
思えば、サイトとかこのblogとかもその延長かもしれません。

で、一通り鑑賞してみたけど、ボクは2作目がすごい面白かった。
自衛隊の一部の勢力がクーデターを起こして東京を戦争状態に置くという話なんだけど、クーデターが権力奪取等の手段ではなくて、クーデターのカオス状態自体が目的というところに、犯人(?)の心の闇が感じられた。

10年以上も前に日本でこんな映画を撮った押井守という監督はスゴイと思います。

Silent Breed - The Return Of The Acid Fucker (A.F.U./1997) 

最近全然新譜を紹介していませんね。
だって買うてへんねんもん!
だからケルン特集とかやっててんけどね。
というわけで今日も、先月中古屋で買った旧譜を紹介します。

ドイツのアシッド大王ことトーマス・P・ヘックマンは、実に様々な名義でリリースを続けています。
有名なのはやはり「Amphetamine」(1993) を大ヒットさせたDraxでしょうが、近年では、ニッツァー・エブ「Join In The Chant」(2002) のリミックスも記憶に新しいところではないでしょうか。

昔から共通しているのは、アシッド!
おそらくTB-303ではなくてドイプファーとか使ってると思うんだけど、このひとのスペイシーなシンセ使いは独特のものがあります。
そしてビートは頑なまでにゴリゴリでジャスト・グルーヴ!
このサイレント・ブリード名義のアルバム(コンピレーション)でもそこは十二分に味わえます。

もっとトーマス・P・ヘックマンの世界を堪能したいならば、『Kopfgeister 1991-2001』というCD3枚組のベスト盤がオススメ。
意外と幅広い作風に驚かれるはずですよ。

電気グルーヴ - ニセンヨンサマー ~Live & Clips~ (Ki/oon/2004) 

昨年夏のWIRE 04と蝦夷ロックでのステージとPV3本を収録した、電気グルーヴ復活プレ・リリース第2弾DVD。
ベートーベンの方もそうだったけど、副音声がびっちり入っててそちらも楽しめます。
でも新しさはまったく感じないよ。ノスタルジーのかたまり。
電気ファンもしくは電ヲタのどちらかのひとなら楽しめる内容だと思います。
(勿論ボクは堪能しました。)

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VA - Köln●Kompakt 1 (●KOMPAKT/1998) 

マイク・インク(ウォルフガング・フォイト)が経営し、ミヒャエル・マイヤーが店長を勤めるケルンのレコード店「コンパクト」がコンパイルしたアルバム(1998年)。

これがミニマルハウスの総本山、いまや大人気のレーベル●KOMPAKTの1stリリースです。
プロファンみたいな音を期待して買ったため、当時の印象としてはいまひとつだったものの、ここには当時のケルンのシーン(よく「マイク・インク周辺」などと呼ばれてました)が総括されています。

しかし改めて聴いてみるといいアルバムじゃないですか。
実験精神とポップ感がうまく混ざってて。
この実験感覚はいまの●KOMPAKTには感じられないなあ、残念ながら。

さて、ケルン特集は今回で終わりです。
ケルンからはまだまだ面白いリリースがたくさんありますが、●KOMPAKT以降についてもいずれまとめて取り上げるかもしれません(取り上げないかもしれませんが)。

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Michael Mayer - Kompakt Köln präsentiert Michael Mayer (neuhouse/1998) 

今年もよろしくお願い申し上げます。
ところでおまいたち、紅白は観ましたか?
ボク的には、マツケン、波田陽区、イ・ビョンホン、イ・ジョンヒョン、氣志團の順に楽しみました。
さて、今年も一般人には何の価値もないであろう面白レコードを紹介していきますYO!

と言っても、ケルン特集の続きなんですけど。

ミヒャエル・マイヤーの(多分)初のMIX CD、『Kompakt Köln präsentiert Michael Mayer』は1998年の作品で、neutonのサブ・レーベルneuhouseのMIX CDシリーズの2枚目としてリリースされました。
当時フォーエヴァー・スウィートは知っていたけど、それはあくまで「マイク・インク弟(ラインハルト・フォイト)のユニット」としてでしかなく、そのメンバーであるミヒャエル・マイヤーには何の認識もありませんでした。
ただ、neuhouseの前作(Heiko M/S/OがMIXを担当)が良かったのと収録曲(↓Tracklist参照)に惹かれ買ってみたら、これが大当たり。
この1枚でミヒャエル・マイヤーの名はボクの中に深く刻まれたのでした。

全体的にふんわり、もしくはもわっとした感じのアブストラクトかつアトモスフェリックなテックハウスを中心に纏められており、スモーカー分も少々。
派手さはないけどノリノリ、ハウスのグルーヴなんだけどテッキーで、すごく踊れます。
聴いた当時はすごく斬新だったんだけど、要は今で言うミニマルハウスの先駆けだったんだよな。
収録アーティスト↓も豪華でしょ?
今日久し振りに聴き直してみたけど、やっぱりいいわ。
この盤はボクのMIX CDベスト3に入ると思われます。
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