UR presents Galaxy 2 Galaxy - A Hi-Tech Jazz Compilation (Submerge/2005) 

はい、ようやく出ました、マイク・バンクスによるフューチャージャズ・プロジェクト、Galaxy 2 Galaxyの2枚組フルアルバム!!
このようなCDがリリースされたことを先ずは喜ぼう!
まあ内容は既発曲がほとんどで新曲は2曲だけなんですが、URのニューアルバムであること、そしてロス・ヘルマノスに続くライセンス・リリース(しかもニホン盤!)ということで、歴史的にとても重要なアイテムであることに間違いはありません。

マイク・バンクスは世界中のDJやアーティスト、そしてミュージック・ラヴァー達から絶大な信頼とリスペクトの対象となっている反面、特にヨーロッパ方面から、「アンダーグラウンド」を売り物にイメージ戦略とマーチャンダイジングで金もうけをしているだけだという批判も常に付きまとっています。
でもそれは少し違う。
マイク・バンクスは「ちびっこハウス」の子ども達のためにお金が要るんです!
でないと危険なストリート・レースになんか出ませんよ。
デトロイトの厳しい現状は吾々の想像を超えたところにあるのでしょう。

ところでDJロランドがロス・ヘルマノスとURを離脱したというニュースが流れていますね。
まあロス・ヘルマノスはもともとジェラルド・ミッチェルのソロ・プロジェクトですけど。
これについては続報を待ちたいと思います。

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追記 (2005-02-13 16:50)

昨日の仕事帰り、深夜の高速を走りながら聴いた「Jupiter Jazz」~「Amazon」は、本当に素晴らしかった。
暗闇の中、流れ行く夜景と、マッシヴなリズムと力強さと夢見る美しさを兼ね備えたメロディが完全に一体となって感じられました。
このアルバムのピークタイムはまちがいなくこの2曲でしょう。
Tracklisting >>
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Mansfield - Mansfield Popp (Readymade International/2002) 

饂飩王子から借りたCD、その6/6。

もひとつ池田正典。
Mansfield名義のオリジナル・アルバムで、当然コニタンのレーベルから。
こちらもコニタン直系のブレイクビーツ・ポップと言うか、ピチカート・ファイヴ「Twigy Twigy」の拡大再生産版と言うか。

ピチカート・ファイヴの「Twigy Twigy」(アルバム『女性上位時代』(1991) に収録)という曲は今聴いても充分カッコいいブレイクビーツ・ポップで、早すぎた名曲だと思ってるんだけど、正直コニタンはここから進化が止まってる気がします。
(蛇足ながら、この曲を石野卓球がリミックスした "Take The TB Train Mix"(アルバム『Expo 2001』(1993) に収録)は、アシッド・トランスの最高峰のひとつですよ!)

そもそもMansfieldは、コニタンとしてはポストFPMとして世に送り出したんだと思うけど、FPMほど成功していないように見えるのはやはり才能の差と言うことでしょうか。
(そして同様にSunaga t Experienceも・・・。)

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池田正典 - Spin Out 2 (V2/2001) 

饂飩王子から借りたCD、その5/6。
1月27日・28日からの続き。)

ノリ君こと池田正典のミックスCD。
コニタン(吾家では小西康陽のことをこう呼んでいる)直系のブレイクビーツ・ポップ&ラテン・ディスコ。
適度にダンサブルで適度にオサレ。
アパレル関係で人気あるのわかります。
ドライブ向き。