Cyclo (Ryoji Ikeda + Carsten Nicolai) (Raster-Noton/2001) 

引き続きRaster-Notonな訳ですが、kinya_0805さん、ゲットしましたよー!
というわけで、池田亮司とカールステン・ニコライのユニットCycloのアルバムです。
カールステン・ニコライ/Raster-Noton関連の数あるリリースの中でも、おそらく2番目にニホン国内で売れていると思われます(笑)。

こいつはスゴイ。ぶっ飛んでるわー。
突き刺すようなパルス音とホワイトノイズの嵐。
しかもただ単にノイズな訳ではなくて、ちゃんと空間とビートが共存しているところがスバラシイ。
ビートが存在するということは、万人に受け入れられる可能性があるということ(極論ですが)。
ボクはまだあんまり詳しくないけど、このアルバムはこのテの音楽の最高峰なんじゃないですか?

ともあれ、自分の中に、新しい音楽を受け入れることが出来る感性が残っていることがわかって、ひと安心です(笑)。
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Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - vrioon (Raster-Noton/2002) 

前回のエントリの中で、
 > 一緒に注文したもう1枚のとあるCDだけ
 > 今日届きました。

と書いたのが実はこれ。

アルヴァ・ノトと坂本龍一によるコラボレーション第一弾『vrioon』。
カールステン・ニコライ/Raster-Noton関連の数あるリリースの中でも、おそらく最もニホン国内で売れているであろう作品です。
ちょっと前にリプレスされたらしく、こうして無事ボクの手元にも届いた次第。

そもそもアルヴァ・ノトの名前を初めて知ったのがこの作品でした。
いや、正確には、先日仕様が大きく変わってしまった某アップローダで手に入れた、彼らのライヴ音源ですが。

カールステン・ニコライによるパルス音、サイン波に、教授のピアノが乗っかるというもの。
教授のピアノはメロディを奏でるのではなく、あくまで単音の "響き" を重要視している感じで、(カールステン・ニコライにしては)比較的おとなしめな空間的なトラックと相まって、モノトーンながら豊かなアンビエンスを醸し出しています。
サウンドファイルのやりとりを繰り返しながら作られたということですが、お互いがお互いの音を邪魔し合っている箇所が見当たりません。
この空気感はさすがだなあ。
しかし教授のピアノ作品が好きな相方に聴かせてみたところ、電子ノイズが駄目のようでした・・・。

もうじき出るコラボレーション第二弾『Insen』も楽しみです。