Keiichiro Shibuya + Yuji Takahashi - ATAK 002 (ATAK/2003) 

CJボーランドの評判の悪い3rdアルバムと、日本盤で出た2枚目のミックスCD(これ最高!)についても書こうと思ったのですが、さすがにうんざりしてきたのでまたの機会にして、急にわかりにくい音楽が聴きたくなったので今日はコレを。

分かりにくい音楽の極北といえばやっぱりパルスでしょう!
というわけで、日本のraster-noton日本ミニマル界の貴公子(笑)渋谷慶一郎率いるATAKの002番をセレクト。

これは鼓膜で聴く音楽だ。

って、音は鼓膜を振動させて知覚するので当たり前なんですが、実は人間は音楽を体の色んな部位で聴いているんですよね。
例えば美しくはかないメロディを心で聴いて感傷的になったり、躍動するビートを体で聴いてダンスしたり…。
歌が乗ってる音楽なら、その歌詞を頭で聴いたりすることもありますね。
私は、どちらかというと頭脳以外の部位で聴く音楽が好きです。
ハウスミュージックはボディとソウルで聴くもんだし、テクノは体と神経系で聴くもんだと私は思っています。

で、このアルバムは、鼓膜で聴く音楽。
鼓膜を断続的に刺激するノイズが気持ちいい。
鼓膜への刺激を楽しむための音楽、と私は捉えておこう。

(私は現代音楽の知識ゼロなので、この高橋悠治というひとがどんな巨匠なのか知りません。それに私は現代音楽自体がイマイチ好きになれません。音楽が、ではなくて、音楽とその業界(?)のまわりにまとわりつくスノビッシュな人種が。)
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