Sole Tech - Back To The Future: The Album (Detrechno/1996) 

先週の土曜日CISCOに行った話の続きですが、せっかくCISCOまで来たので、ネットじゃ買えなさそうなブツを買って帰ろうと物色してると、こんなのを見つけました。

1992年から活動しているデトロイトのアンダーグラウンド・エレクトロ・ユニットSole Techの幻のアルバム。
1996年リリースですが、この度再発されたのだそう。
「Sole Tech? 知らんなあ。」と思いながらも、デトロイト・エレクトロ好きの血が騒いでつい買ってしまったわけですが、聴いてみたらコレ、ゲットーベースのクラシックやんか!
ここにはいくつかのミックスCDで聴いたことのあるゲットー・トラックが!
ゲットーベースと言っても、アノお下劣ワード連発の典型的なゲットーベースではなくて、"Jit" と呼ばれるスタイルの、漆黒のファンクネスがぶっとい注射器で注入されたようなエレクトロ/テクノ。
ときにハードコアなマッシヴなビートが荒れ狂い、ときにデトロイティッシュな流麗なシンセが浮遊する。
なので、ホアン・アトキンスURが好きな人はきっと気に入るはずです。

私? 無論気に入りました。
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Fumiya Tanaka / RADIQ aka Yoshihiro Hanno (op.disc/2005) 

Tracklist:
A1. Fumiya Tanaka - Just Do It
A2. Fumiya Tanaka & RADIQ - B-B
B1. RADIQ aka Yoshihiro Hanno - Nova Express
B2. RADIQ & Fumiya Tanaka - Trojan

インターネットが発展したおかげで、昔と違って、CDひとつ買うにしてもネット通販でワンクリックですもんね。
買い方にもよるけど、送料無料になるサイトがほとんどやし、こうなるとわざわざ電車賃払ってレコード屋に出かけて行くのがばかばかしくなりますわ。
昔「ボタン戦争」って言葉がありましたけど、いまや「ワンクリック社会」の到来ですよ。ロボット社会に警鐘を!
よって、最近はほとんどネット通販(とP2P)でしか音楽を手に入れておりませんでした。
が、この12"については、是非ともレコード屋で手に取って買いたかった。
私なりのこだわりです。
まあ、Amazon.co.jpで取り扱ってなかったからですが…。

そんなわけで先週の土曜日、仕事が早めに終わったので、電車賃を払って梅田から地下鉄御堂筋線に乗り、心斎橋のCISCOに行ってきました。
目当ては田中フミヤ半野喜弘が立ち上げたop.discの第一弾リリース。
フミヤ氏と半野氏のトラックが1曲ずつに、2人の共作が2曲の計4曲入りEP。
フミヤ氏のトラックは、つんのめりそうでつんのめらないビートとお得意の乾燥したパーカスが淡々と打ち鳴らされるディープ・ミニマルで、半野氏のほうは、ジャジーなサンプルを使ったクリック・チューンでした。
共作の2曲は、プチプチいう音が入ってたりダブっぽかったりで、本人達も楽しんでつくったと思わせる内容(本当のところは知らんけど)。
さてこのレーベル、2枚目はリョウ・アライ徳井直生のスプリット盤で、3枚目は何と青木孝充澤井妙治のスプリット盤だそうです。
青木孝充楽しみですね。

Thomas Schumacher - Perlen 4 (Spiel-Zeug Shallplatten/2005) 

ディスコ寄りのミックスCDをもう1枚。

ブルーメンのエレポップ~ハードテクノのベテラン・クリエイター、トーマス・シューマッハが、自身のレーベルスピル・ツォイクで続けているミックスCDシリーズ『Perlen』の4枚目。
このシト、ミックスCDはわりかしコンスタントにリリースを続けてますな。
私としては、そろそろオリジナル・アルバムが聴きたいところです。

今作も基本はドイッチュ・エレクトロディスコですが、ところどころでアシッドをキメて来たりと、明らかにイマの時代を感じさせる選曲ですな。
このシトDJ上手いんやろか。
聴いたことないから知らんのやけどね。
最近のミックスCDで聴く限り、ハードに盛り上がって爆発!って感じではなくて、じわじわぐいぐいまったり気味に長時間踊れる感じかな。
おとな(おっさん)向け?
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Bad Boy Bill - Behind The Decks (System/2003) 

ひさしぶりにハード系を1枚。

昨年に引き続き2年連続でWIRE出場を決めたシカゴのハード・ディスコ・トラッカー、バッド・ボーイ・ビルの(今のところ)最新ミックスCDです。
と言っても2年近く前のリリースですが。

この人の特徴は、なによりディスコ!
ディスコ・リコンストラクション・ハウスもフィルタード・ディスコもディスコ・テクノもおかまいなしに、ディスコ・フレーヴァーのトラックならなんでも、ゲットーハウス譲りのスピード感あふれる超絶ミックスでハードに猪突猛進しやがります。
テンポは確かにハウスなんやけど、グルーヴはほとんどハードテクノでっせ~。
私のような最近のベルトラムのハード・ディスコ路線が好きなひとに、それからゲットーハウス好きにも絶対オススメ。

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