Moby - Hotel (Mute/2005) 

書き忘れのアルバムをまとめて紹介、その4/6。

『白鯨』の著者ハーマン・メルヴィルのひ孫(やったっけ?)であることから自らの芸名を "モビー" としたリチャード・メルヴィル・ホールのニューアルバム。
私が今の路線のモビーを好きになったのって本当にごくごく最近で、やはりテクノから路線変更したってことで長い間興味を持てなかったんですわ、勿体ないことに。
今では彼のメランコリックな音楽の大ファンですが。
本作はオリジナル・アルバム『Hotel』とアンビエント集の2枚組で聴きごたえも充分。
この世の終わりのような、儚く切ない美しいメロディに支配されそうです。
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Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - insen (raster-noton/2005) 

書き忘れのアルバムをまとめて紹介、その3/6。

アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)と坂本龍一によるコラボレーション第2弾。
普段ならもっと高周波で攻めてくるアルヴァ・ノトの音響っぽいながらも一部ビートのあるトラックと、教授のメロディを奏でだす緩やかなピアノが、前作から変わったところかな。
相変わらず2人の、お互いの音を引き出しながら自らの音の邪魔にはさせないバランス感覚は流石です。
前作よりパルス控えめ、ピアノは単音じゃなくメロディがあるので、一般層にはこちらのほうが聴きやすいかも…。

Dani Siciliano - Likes... (!K7/2004) 

書き忘れのアルバムをまとめて紹介、その2/6。

ハイ、さくさく行きますよー。
ハーバートの奥さんとして彼の作品には欠かせないヴォーカリスト、ダニ・シシリアーノのソロアルバムは、当然ハーバートらが完全サポート。
ジャズ・ハウス成分は薄めで、エレクトロニカ系の繊細なストレンジ・ポップ。
そして何よりダニ嬢のヴォーカルが気持ちいい。
彼女は、派手さはないけど、キュートかつアンビエンティッシュな希有なヴォーカリストだと思います。
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G Flame & Mr.G - Who Knows!? G (Metalbox/1998) 

書き忘れのアルバムをまとめて紹介、その1/6。

2人組時代のアドヴェントの変名アルバム。
ずっと探してたのを中古盤屋で見つけたので迷わず購入。
この名義ではハウスをやってますが、いつものハードミニマルのテンポを落としただけにしか聴こえません。
BPM120から130位の4つ打ちのキックの裏にハットを入れて、ほら~ハウスってこんなんでショ~、っていうわりとイージーな感じ。
ただ、ハットの鳴りで展開をつけて行く技は流石、アドヴェントならでは。

アドヴェントのシスコ・フェレイラはポルトガルのアソーレス諸島出身。
かつてはベルギーやロンドンを活動の拠点としていたが、現在は祖国ポルトガルに戻り、首都リスボン(現地ではリシュボアと発音)に在住とのこと。
元々アドヴェント大好きなんですが、ポルトガル人と聞いてポルトガル好きの私にはますますスペシャルな存在に。
もうすぐニューアルバムも出るようで、アドヴェントについてはそのうち特集したいと思ってます。

Kerrier District - Kerrier District (Rephlex/2004) 

"acid over the rainbow" 1周年を記念して何か企画しよーかなー、と考えていたのですが、気付けばとっくに1周年過ぎてしまっていました(笑)。
とりあえず "acid over the rainbow" 第1回を再録してみます。
以下、2004年6月8日の第1回 "acid over the rainbow"。


こないだ琉球ディスコ買おうと思って梅田のタワレコに行ったんですよ。
そしたらルーク・ヴァイバートの変名アルバムが出てるじゃないですか。
しかもリフレックス(エイフェックスツインの主催するレーベル)から。
年末にワープから本名名義でアルバム出たばっかりやのになー。

珍しく4つ打ち、っていうかディスコハウス。
リフレックスから出たということは、真面目にやってる訳じゃないんやろうか。

去年エレクトラグライドで来阪した時のDJは、いわゆるドリルンベースとブレイクコアを混ぜたような激ハードコアなプレイで楽しかったけど。

(2004-06-08)


第1回でKerrier Districtって、マニアックすぎますな。
まあコレ以降もルーク・ヴァイバートの音源は色々取り上げてますが。
今思い出したけど、第1回にコレを取り上げるか、SlamのDJ Mix取り上げるか、ずっと考えてたんですわ。
そのSlamのDJ Mix、未だに取り上げられてません(笑)。