Kagami - The Broken Sequencer (Frogman/1998) 

とうとうXデーがやってきました。
先月書いたとおり、横に生えたまま虫歯になっている親不知を抜いてきましたよ。右の上下2本。
昨晩はもう憂鬱で憂鬱で、最後の晩餐のつもりでヴィーニョヴェルデを飲み、『魔女の宅急便』のDVDも観て、となるべくポジティヴな気持ちになれるよう努力しました。
で、実際の手術なんですが、もう痛いの痛いのって…。歯の根が太くて骨も頑丈なので難易度は上から2番目くらいだったそうです(先生談)。ガキゴキやられましたからね(泣)。
抜歯後もしばらくは麻酔が効いてたのですが、麻酔が切れてくるのと反比例して奥歯付近の痛みがズキンズキンと広がっていき、我慢出来なくてしばらく寝てました(泣)。
いまは痛み止めを飲んで落ち着いていますが、これが切れるとまた痛いんだろうな…。もう2度と嫌やね。
でも実は左の親不知も今回抜いた右と同様の症状なのですが…。

さて、ヒロシワタナベ続きで今度はKaito名義の作品を紹介しようと思ってたのですが、today's electronicaのkuma-necoさんに先を越されてしまったので(笑)、Frogmanつながりで、もうすぐニューアルバム『Spark Arts』もリリースされるKagamiの1stアルバムを。

このアルバムは彼がまだエレディスコ路線に走る前の、ハードミニマルをやってた頃の作品です。しかし今回久し振りに聴き直してみたら、実はディスコ・フレイヴァーを感じるトラックも多かったことに気付きました。
そもそもデヴューEP「Y」からして、西城秀樹「ヤングマン」を大胆にサンプリングしたディスコ・テックでしたからね。
2nd EP『Beat Bang EP』がバッキンバッキンのハードミニマルだったので、この頃のKagamiはハードミニマルってイメージが強いのかも知れません。
「Beat Bang Blue」って曲は同時期にリリースされたJB3「Forklift (Luke Slater RMX)」と同じくフィルターを効果的に使ったアッパーなダンストラックで、個人的にはLuke SlaterのよりKagamiのほうが破壊力も勝ってて好きです。
ほかにもこのアルバムでは、疾走するバンギンなハードミニマルと、パンピンでキャッチーなディスコ・サンプリングががっちり組み合わさっていて、最高に格好良ろしい。
今のエレディスコなKagamiも好きですが、もっとこの路線でもトラックを量産して欲しかったと思います。
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