"FPM10" Kyoto Club Circuit 2005 @ Metro + World + Lab.Tribe + Collage 2005-09-22

20:40頃わが家に到着した王子&ちびたん夫妻と、仕事終わりの相方を迎えに行き、そのまま京都へ。
22:00過ぎに四条河原町のコインパーキングに
しばらくフロア後方のバーで座って酒を飲みながら、体力を温存しとりました。
Silva
23:40頃、Silva登場!
SilvaのDJってどんなんだろうと楽しみにしてたんだけど、めっちゃディスコ&シカゴハウス風味!
しかもレコードまわしながら歌いまくるDJスタイル。
ずっとバーで聴いてたんだけど楽しかったです。
Green Vevet「Preacher Man」と同じ演説をサンプリングしたハードハウス、あれ何だったんだろう…。

☆Taku Takahashi (m-flo)
0:30頃、「m-floの高橋タクでーす!」としゃべり始めた☆Taku Takahashiの紹介でいきなりのスペシャルゲスト、何と会場が違うため今回見るのを諦めていた野宮真貴 (ex. Pizzicato Five) 登場!
私と相方はフロアへ急行!
野宮真貴 loves m-floのライヴは2~3曲続きました(写真→)。
その後の☆Taku TakahashiのDJは、m-floの曲も交えつつ、ハイパーな4つ打ちのパーティー・ミュージックって感じで盛り上がりました。
もうひとりゲストでラッパーみたいなのが出て来たあたりでバーに退散。
Kyoto Jazz Massive
王子&ちびたんは入れ違いでフロアへ。
1:30からはKJMの沖野兄弟のDJでした。
弟→兄の順で各20分ずつのDJ、ほとんど4つ打ちだったのが意外でした。
しょっぱなのジャズ・ブレイクスの方がイイカンジだったんだけど。
Tatsuo Sunaga
2:10頃からレコード番長須永辰緒に変わったのは、バーで座っててもすぐにわかりました。
吉本新喜劇のテーマ曲を使ったイントロ・トラックでスタート。
前半はフリージャズっぽい難解なプレイで、バーで聴く分にはイイカンジだったけど、フロアの客は一気に減った感じ。
途中から4つ打ちも入れて来たけど、結構貫禄のプレイでさすがだと思わせました。
FPMのプレイをフロアで聴くため、2:50頃再びフロアに降りました。
You The Rock★
3:10からYou The Rock★のライヴ。
ってコレ忘れてましたわ。
レコード番長の次にFPMが来るもんだと思ってたから、ロックコンサート・ノリのフロアで苦々しく立ち尽くしておりました。
形骸化した表層だけのヒップホップ(まがい)、正直うんざりでした(まぁヒップホップの解釈ってひとそれぞれでしょうけど)。

Tomoyuki Tanaka
3:45頃にようやくFPMにバトンタッチ(写真→)。
このイヴェントの主賓登場によってフロアは相変わらずコンサート・ノリで、オイオイ言うたりジャンプしまくるファッキンな客が多く、とても楽しめる状況ではなかったのが残念でしたが、「Tell Me」で始まって「September」(飽きた)とか「One More Time」とか「ハレノソラシタ」とか聴けたので満足。
しかし人大杉で途中で退散し、店の外で涼んでおりました。
あとで聞くところによると、「Born Slippy」とかもかけたらしいけど。
Sugiurumn
4:50頃トリのSugiurumnが聴きたくて一旦店内に戻ったのだけれど、相変わらず人大杉ですぐに外に出て王子&ちびたんと合流、そのまま帰ることにしました。
私は見なかったけど、相方は武田真治がうろうろしてたのをトイレの前で見たらしいです。
今回のイヴェントはとにかく客層が悪かった。
メジャー・アーティストのクラブ・イヴェントにありがちなコンサート・ノリなのは仕方ないにしても、すし詰め電車状態のフロアで回りの迷惑考えず暴れる客ってのはどうもいただけない。
FPMだけではないけど、もうちょっといいお客さんを育てないと今後のクラブシーン先行き不安ではないかなあ。
そんなわけで、楽しかったけど、個人的には消化不良なイヴェントでした。
何か、久し振りにフツーのクラブに行きたくなってきた。
あと、会場が違ったのでハラカミさまを拝めなかったのが非常に残念です。
こんなことなら移動して観に行けば良かったかも…。
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- [2005/09/23 16:12]
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