WestBam - Do You Believe In the Westworld (Low Spirit/2005) 

最近はこの辺の "Technoelectro" への興味ってすっかり薄れてしまってほとんど聴かないんだけれど、御大WestBamの『Right on』以来3年振りのアルバムはやっぱり気になってしまって聴きました。
相変わらずいかにもWestBamらしいドライな4つ打ちエレクトロで、実質音作りを担当している長年の相方Klaus Jankuhnのプログラミングは独特のクセがあって流石。
世間的にはVelvet Underground「Sunday Morning」のカヴァーが話題らしいけど、私的にはDarryl Pandy(Farley 'Jackmaster' Funk「Love Can't Turn Around」のアシッドなヴォーカルのひとです)を迎えた「Lovers No More」や、●KOMPAKTSuperpitcherがヴォーカルを取った「It's Not Easy」のほうが事件。
特に「It's Not Easy」はミニマル・ハウスっぽい淡々としたビートにSuperpitcherのかすれるようなヴォーカルが乗り、途中でレイヴィーなピアノが挿入されるという "E" なトラック。
WestBamが、モードを意識しながらも原点回帰を果たしつつあることを証明する、レイヴの醍醐味を知り尽くしたWestBamだからこそ作ることの出来る曲だと思います。
全体的にはロックからの影響が多いのだろうけど、どこかレイヴ回帰を感じさせる、そんなアルバム。
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