Underworld - Live In Tokyo 25th November 2005 (underworldlive.com/2005)

私はElectraglide 2005には行かなかったんだけど、nowhereのlunemusique様が会ったこともない私の分まで予約して来てくれました。lunemusiqueさん、本っ当にありがとうございました! 感謝! Liebe!!
もうlunemusiqueさんには足向けて寝れないです。
Electraglide 2005に行ったひとのレポートなんか読んでると、Underworldのライヴについてはイマイチだったって意見が多いように感じたのですが…いいじゃんか、このアルバム!
私は今まで、Underworldのアルバムの中で一番好きなのは、かつて無料ネット・リリースされていた『Bootleg Babies』(以前のレヴュー >>)だったんだけど、今回このアルバムがそれを超えたかもね。
ほぼベスト盤的な最強の選曲(そりゃ3時間もライヴやったらそうなるわな)なんだけど、「Rez」とか「Born Slippy (Nuxx)」みたいな超有名曲を前半~中盤までに持って来るという潔い構成にも好感が持てるし、後半戦のミニマルなクラブノリのバキバキな部分も良し!
何でコレ現場で聴いてイマイチなんかなあ、と疑問ですが、思い当たる原因の1つとして、ツカミを外してしまってる部分が挙げられるかもしれません。1曲目はネット・リリースされた「JAL To Tokyo」なんですが、この曲、新曲とはいえまだまだリスナーには浸透していないだろうし、第一ロービートで地味だ。でもその後はじわじわぐいぐい盛り上げていく、ベテランの味すら感じたけどなあ。ピコピコ、コロコロしたブリープ系の音色が最近の好みなのか、ライヴ中に多用してたのも印象的でした。
CD3枚を一気に聴くのは中々しんどいけど、個人的には『Underworld 1992-2002』よりも『Everything, Everything』よりも、そして『Bootleg Babies』よりも、これ。
それにしても、「Rez」は何回聴いても鳥肌が立つ…。
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- [2006/01/20 21:16]
- 音楽 U |
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