James Blunt - Back To Bedlam (Atlantic/2004) 

最近家で何かをしながら流し聴きしてるアルバムその1がコレ。
James Bluntについては何の予備知識もなくて、元英国陸軍将校としてコソボ内戦に赴いたという経歴もこの記事を書くのに調べて初めて知ったことで、ともかく、スイスのステファン・ランビエール(愛称ショコラン)が今シーズンのエキシビションで使ってたあの甘~い「You're Beautiful」が聴きたくて…(ゴメン、つまり今回もフィギュアネタです)。
何かこの曲、ニホンのドラマにも使われたらしいですね。まあそれは知らんねんけど、このひとは正統派のメロディーメイカーだと思います。つまり少々古臭さを感じる。そこが魅力ではないでしょうか。しかもアコースティックで少々荒いアレンジにこのかすれ声のハイトーン・ヴォイスで歌われると、何とも説得力があるというか、単純に「ああ、いい曲だあ~。」と思わせてしまうとこがすごい。そんな10曲がそろってます。
あまり音と向き合いたくないときにさらっと流しておきたい、空気清浄機的アルバムです。

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