Fixmer/McCarthy - Between The Devil (Metropolis/2004)

(前回の続き)で、そのTerence Fixmerを見染めた(?)元Nitzer EbbのヴォーカリストDouglas McCarthyが彼と組んだボディミュージックmeetsハードテクノなユニットが、このFixmer/McCarthy。
ライヴ音源を聴いたことがあるけど(過去レヴュー >>)そこではNitzer Ebbの曲がほとんどでした。
このアルバムでは一応オリジナル中心ですが、その持ってるテイストは間違いなくモロNitzer Ebbそのもので、Nitzer EbbってやっぱりDouglas McCarthyのダミ声でシャウトする男臭いヴォーカルがキモだったんですな。
もちろん、工業油と機械臭のするTerence Fixmerのヘヴィーなハンマービートもそれに華を添えているカタチです。
Douglas McCarthyは今年のWIREにNitzer Ebbとして出演が決まったけど、となると、もうこのユニットでの活動はないのかな? 一応Terence Fixmerは復活した(?)Nitzer Ebbのリミックスなんかも手がけたりして、依然交流はあるみたいなんですが。
試聴(ニホン盤) >>
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- [2006/05/25 23:32]
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