電気グルーヴ - A (エース) (Ki/oon/1997) 

一昨日だったか、昼休みに会社の近くの中古屋に行ったら丁度「かっこいいジャンパー」のイントロがかかっていて、そのとんでもないカッコ良さにドキーッとした。何年も聴いてなかったし、正直この感覚は忘れてた。

電気グルーヴ - A (エース) (Ki/oon/1997)

まりん(砂原良徳)脱退前の最後のアルバムであり、シングル「Shangri-La」効果で結構なセールスを記録したこのアルバムの1曲目をかざる「かっこいいジャンパー」は、まるでRobert Leiner (Source) かMark Bell (LFO) を思わせるエレクトロニック・サイケデリック・ジャーニー。浮世離れした電子音の雲と霞がかったキックの間から覗く、ふもとから山頂まで見通すことの出来る澄み切った光景のようなロングトリップ。
このアルバムにはもう1つ素晴らしい曲があって、それが「猫夏」。オプティミスティックかつメランコリックなシンセフレーズに、身も心もとろけさせられそうなダンストラック。
後に『A』のリミックス・アルバム『recycled A』において、「かっこいいジャンパー」はThomas Schumacherが、「猫夏」はQuadra(ヒロシワタナベ)がそれぞれリミックスしている。

電気グルーヴについては個人的に思い入れが強すぎて、なかなか過去の作品を取り上げることは難しいですが、この辺の作品になると比較的冷静に書ける気がする。『Flash Papa Menthol』、『Vitamin』、『Dragon』、この3枚は、多分このblogをやめる時が来ないと書けないと思う。

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【Tシャツ】 電気グマ 

SAVE! TAMPOPOと同じく1994年の電気グルーヴ "たんぽぽツアー" のスウェットパーカー(あっ、Tシャツちゃいますねこれ)。
この "電気グマ"(仮名)というキャラクターはピエール瀧デザインによるもので、「Popcorn (Single Version)」(12インチ・シングル『人生 (Hardfloor Remix)』収録)のPV(←YouTubeへのリンク。こういうときYouTubeってすごく便利!)に初登場。その後、ピエール瀧のヴィデオ作品『メカノ』には、正式に "メカノ" という名前が授けられて、活躍することになります。