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 2006年07月 

VA (mixed by Mr. Oz) - Universe: World Techno Tribe (Rising High/1993//Sony/1995) 

060730.jpgやっとこせ梅雨明けですか。今年のあのじめじめじめじめした期間は地獄のようでした。湿度にはめっきり弱いびびんばです、こんにちは。かと言って、クーラーも苦手ですが。あれぇ? 子どもの頃はクーラー大好きだったのになあ...。

"Universe" という、UKで毎年行われていたレイヴのオフィシャル・コンピレーション1993年版。毎年色んなレーベルからコンピレーションがリリースされていたらしいですが、この年はUKがかつて誇った元祖テクノ総合商社 "Rising High Records" から。参加アーティストの豪華さはトラックリストの通り。
一応ミックスもされてはいますが、飽くまでも1曲1曲を聴かせるような構成となってます。
テクノ、トランスにこだわらないその時代を代表するアーティストとトラックが収録されてはいるものの、時代柄、どうしてもジャーマン・トランスの文脈でまとめられていて、ばりばりデトロイトなDave Angelなんかも当時はトランスの文脈で評価されたひとだったんだなー、となんだか懐かしい思い。
そんな中、ずば抜けて素晴らしいのが前々回取り上げた「Barbarella」のIrresistible Force (= Mixmaster Morris) による美しすぎるアンビエント・ヴァージョン! これはもうキラキラでトロトロですね。短い時間だけどとりあえず身を任せてみましょう...。
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Mexico - Bit Suite (Tokuma Japan Communications/2006) 

060729.jpg今週、デジ一(注:"でじー" じゃないですよw、"でじいち" =デジタル一眼レフカメラです)を衝動買いしました(本当はちょっと前から買うつもりで色々調べてたんですけど)。一昨日の夜に届いたばかりなのでまだ使い方もよく解っていないですが、明後日の月曜日が休みなので、どこか涼しいところ(ないか?)に撮影会に出かけたいなと思ってます。

Mexicoさんと言えば、1st『Park Avenue』の柔らかい雰囲気のイメージが強かったのですが、2nd『Forgiveless』、そしてこの3rd『Bit Suite』を聴くと、どんどんカッチリと固い音になってってるような気がします。無論、柔らかな音色の旋律やベースラインも健在だけど、印象的なのはやはりカッチリとした硬質のビート。それがめっちゃ気持ち良い音になってます。
これは家聴きだけじゃなくて、フロア強度も兼ね備えてそうな純度の高いテックハウス・アルバム。やっぱこのひと最高やねぇ。
なんか巷ではメジャー感あるサウンドだとかポップになったとか言われてるみたいですが、別にメジャーとかアンダーグラウンドとかは本当にどうでもよくて、このひとにはそんな括りが何の意味もなさなくなるようなリリースをこれからも続けてって欲しいです。
ただ今回、本人の美声が1曲しか聴けなかったのがちと残念。
ちなみにこのジャケットのロボットの名前は "エレクトロン"。ストーリーはこんな感じらしいです(笑)
あと、私はタワレコで買ったので「材木町/夕顔瀬橋」という曲の入ったCDが付いてたんですけど、何かHMVだとまた違う特典CDだったみたい。なるほど、2枚買うひとがいるのも納得です。これらって、mixiで公開してたのとはまた違う曲なんですかね、Mexicoさん?

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Barbarella - The Art Of Dance (Eye Q/1992) 

060728.jpg極辛カラムーチョ、めっちゃかれー! て言うか痛い!!

ジャーマン・トランスのポジティヴな一面をよく現わしているSven VäthとRalf Hildenbeutelによる好アルバム。
モチーフとなったジェーン・フォンダ主演のエロかっこいいSF映画の題名をユニット名に冠しています。このアルバムはジェーン・フォンダに捧ぐ、ということらしい...。

コロコロとしたアナログシンセの触感、ブリブリと丸まったベースライン、ポジティヴで気分を高揚させるメロディなどは、元々ベルギーのニュービートから派生したジャーマン・トランスのその後の方向性を決定付けたとも言えるかも。
そしてSven Väthのスター街道もここから始まるのであった。

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Fumiya Tanaka - DJ Mix 1/2 [Mix.Sound.Space] (Torema/Dream Machine/2002) 

● とれまレコード特集: TRM CD 001 (2002)

Tracklisting(詳細 >>):
CD1 [section.1] 21.12.2001 'Chaos' @ Liquid Room/Tokyo
CD1 [Section.2] 19.3.2002 'i like.' @ Club Rockets/Osaka
CD1 [Section.3] 31.12.2001 '2002 Count Down' @ The Garden Hall/Tokyo
CD1 [Section.4] 22.12.2001 'Chaos' @ Club Rockets/Osaka
CD1 [Section.5] 19.3.2002 'i like.' @ Club Rockets/Osaka
CD1 [Section.6] 15.12.2001 'Mix Up Night' @ Loft/Lausanne
CD2 [Section.1] 3.8.2001 '7 Hours' @ Liquid Room/Tokyo
CD2 [Section.2] 8.12.2001 'Unknown Possibility Vol. 2 Release Party' @ Tresor/Berlin
CD2 [Section.3] 3.8.2001 '7 Hours' @ Liquid Room/Tokyo
CD2 [Section.4] 22.12.2001 'Chaos' @ Club Rockets/Osaka
CD2 [Section.5] 21.9.2001 'Birthday Party 01' @ Club Rockets/Osaka
CD2 [Section.6] 21.9.2001 'Birthday Party 01' @ Club Rockets/Osaka

とれまカタログ初のCDは、田中フミヤの2枚組ミックスCD。Fumiya Tanakaとしては3作目のミックスCDですが、これ、普通のミックスCDではないですよ。2001年から2002年にかけてクラブでライヴ録音されたDJプレイの中から、10~20分ずつ最良の瞬間を計12セクション集めた、いわば "よりぬきDJミックス集" と言える内容です。
彼の言葉を借りればレコードが "選ばれて行く" 瞬間とそれらが生み出すうねりが、ここに記録されている、これは田中フミヤの短編集みたいなもんですな。
ミックスCDでもライヴということにこだわると、普通だと一晩のプレイの中からCDに収まる時間だけ切り取ったりするもんだと思うけど、こんな風に10分単位の瞬間瞬間を切り取って行く方法は、他に誰もやってないんちゃうかなあ。勿論アイディアのヒントになったのはJeffの『Mix-Up Vol.2』なんだろうけど(こちらはCD1枚を3セクションに分けておりました)。

音楽的には間違いなく "クリック/ミニマル以降"。田中フミヤのDJスタイルがハードミニマルからクリック/ミニマルに変化したのがいつ頃なのか、丁度私がテクノやクラブから距離を置いていた時期なので実はよく知らないのですが、気付けばクリック/ミニマルど真ん中になってた、という印象が強いです。いや、昔からBasic ChannelとかMike Inkとか、後のクリック/ミニマルにつながるような音楽を好んで回していたのは勿論知ってるけど。
地味だけどグイグイ引っぱられていつの間にか抜け出せないグルーヴ、誰かも書いてたけど、こういうの聴かされると何はともあれクラブに行きたくなってしまいます。

ところで年内に出ると言うFumiya Tanaka名義のミックスCDって、件の本人実況DJライブレコーディングのことかな? だとするとDVDになるのか知ら? いずれにせよ、来月発売のカラフトのミックスCDともども楽しみです。

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Paul van Dyk - X-Mix-1: The MFS-Trip (MFS/1993//1998) 

060726.jpgAlva Notoと教授のライヴが10月に東京と大阪であるそうです(ソースはmixiのCarsten Nicolaiコミュ)。こ、これは行かなきゃ(鼻血)!!

で、Notoとは全く関係なく、引き続き古いテクノ、略して「懐古趣味」を。

現在は『DJ Kicks』として続いている老舗DJミックスCDシリーズ『X-Mix』の記念すべき第1作は、ジャーマン・トランスの重要レーベルMFSより、レーベルの看板アーティストだったPaul van DykのナビゲートによるMFS音源を使用したDJミックス。
『X-Mix-2』以降~『DJ Kicks』をリリースしている!k7は、元々MFSに居たひとが立ち上げたレーベルだと以前どこかで読んだことがあります。

純度の高いディープ・トランス。決して派手派手しくもガツンとアガりもしないけど、高揚感と多幸感あふれるメロディは正しくE謹製。あと、ピアノ率は高め、アシッド少々。スムーシーだけどぐにゃぐにゃ曲がる最高に気持ちの良いクラブ・ミュージックです。
故Caspar Poundが、「ジャーマン・トランスは世界で最も優れたダンス・ミュージックである。」って言った気持ちは、これを聴くとよく解るなあ。

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VA - Frogman Presents Spunky Chorus (Sony/1995) 

060724.jpgバイオリズムが下降時期なのか何なのかわからんけど、どうも新しいことしたくないし考えたくもない、新しい音楽も聴きたいと思わない、という訳で、ここ数日古いテクノばかり聴いてました。それもそろそろ飽きて来そうですが。
そんなわけで今日も古いテクノを。

前々回の記事でちらと触れたこのCD、Frogman Recordsの渡辺健吾と佐藤大が選曲した1990年代前半のジャーマン・トランスのコンピレーションです。当時のジャーマン・トランスの中でもハッピー・トランスと呼ばれていた、Eのための下世話なほど享楽的で叙情的な音楽を集めたもの、という印象が強かったのですが、今回聴き直してみると案外そうでもなかったことに驚き。
アシッド・レーベルNoomのNexus 6「Trés Chic」みたいなバッキバキのアシッド・トランスから、Anti Visa「Ahh Yeah」みたいなレイヴ、Metal Master「Spectrum (Caspar Pound Remix)」のインダストリアルなフレーズが特徴的なものまで、結構シリアス(?)なトランスも多かったんですね。
特にMetal Master「Spectrum (Caspar Pound Remix)」は、Sven Väthによるオリジナルを、当時のUKの盟友でありRising High Recordsのボスでもあった故Caspar Poundがドロドロにリミックス。トリップミュージックだとしても、この音ひとつひとつのトばし方、曲げ方はちょっと尋常じゃない。
あと、Mijk van Dijkの曲が3曲も入ってるのは、やはりコネクションの強かったFrogmanならでは。「Schöneberg」は好きだけど、個人的にはMijkはデジタルシンセが五月蝿すぎてちょっと好みからは外れる。一度Mijk van Dijkのライヴを見たことがあるけど、やはりデジタルシンセが五月蝿すぎて耳が痛かった...。
(ついでに書いとくと、Mijk's Magic Marble Box「Gamer's Night」はNinjahead「Pulseman vs Sineman」のリメイクなんだけど、私は圧倒的にオリジナルのダーク・ミニマル・アシッドなのが好き。さらには「Gamer's Night」をさらにリミックスしたNinjaheadこと卓球リミックスも...。)

それでもやっぱりグッとクるのは、RMB「Follow Me」、Interactive「Koma」、そしてPaul van Dyk「My World (Florin Mix)」という、切なくてメロディアスな "泣き" のトランスでしょ。
RMB「Follow Me」は前々回の記事で書いた通り。このオリジナル・ヴァージョンが聴けるのはRMBの『Heaven & Hell EP』、Le Petit Princeのレーベル・コンピ『Esprit De La Jeunesse』、そしてこの『Spunky Chorus』のみ(多分)。
InteractiveはRamon Zenkerがらみのユニット。「Koma」は、C.J.Bollandをサンプリングしたエッヂの鋭い疾走感あるリズムに、感動的で重厚なシンセがかぶさるジャーマン・トランスのクラシック。超名曲!!
で、Paul van Dyk「My World (Florin Mix)」は、憂いのあるメロディ、細やかなサウンド、そして波の音、まさに明け方トラック。この曲がトラウマになって、普段トランスなんて聴かないけどPaul van Dykだけは未だに気になるってひと、多くないですか? 一度でいいから、ビーチのパーティーで、この曲を聴きながら朝を迎えたい。きっと人生変わるだろうな。
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Fumiya Tanaka - Floor.People.Tension.EP (Torema/2001) 

060722.jpg
● とれまレコード特集: TRM 023 (2001)

Tracklisting:
A1. Tempo/Measure
A2. For Set #1 a
A3. For Set #2 a
B1. For Set #1 b
B2. For Set #3 a
C1. Voice Out
C2. Put Your
D1. For Set #2 b
D2. For Set #1 c

2001年の年末辺りに、何の前情報もなくひっそりとレコ屋に並んでたとれま初の2枚組EP。タイトルは意味不明。カッティングは今回もExchangeのNilzさん。
クリッキーな音色のダウンテンポA1「Tempo/Measure」はこのシングルのイントロ的存在。あと、A3「For Set #2 a」やD1「For Set #2 b」もそうなんだけど、田中フミヤはこのシングルで "アーティストとして" クリック・シーンへの参入を果たした、というのが当時の私の印象。
でもこのシングルは、今回聴き直して気付いたけど、実は疾走感あるタイプのトラックが大半なんですよね。ミニマルにハイトーンなハットを刻ませる曲を作らせるとやっぱりカッコいいです。ハイハットの使い方の巧さでは、テクノ界ではCisco Ferreiraか田中フミヤかってところでしょうか(かなり私見)。
WIRE01のコンピレーション提供曲の再録C1「Voice Out」だけが『Unknown Possibility Vol.2』路線で浮いてるなあ。

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RMB - This World Is Yours (Low Spirit/1995) 

060719.jpgここのマクラ文のネタはたまってたんですけど(ジダンとかフェリポンとか)肝心の音盤紹介のネタがなくって、結局マクラネタも鮮度が落ちてしまったり。

むかしむかし、レイヴ・ミュージックと呼ばれるジャンルのダンス・ミュージックがありました。その名の通りレイヴで万人を踊らせるための音楽なわけで、テクノともトランスともハードコアとも違うちょっと独特のチャラさを持ったそのサウンドは、シリアスな音楽ファンからはバカにされながらも、特にヨーロッパを中心にかなりのマーケットを形成していたのでありました。また、その亜流サウンドが、二ホンではジュリアナ東京というディスコで大人気に。社会現象にもなったことは、私のようなおっさんにはまだ記憶に新しいはず。
さて、この1990年代初頭、WestBam率いるドイツの一大ダンスレーベルLow Spiritは、まさにこのレイヴ・ミュージックの代表的なレーベルであり、テクノ・リスナーにはWestBamともども、ハッキリ言ってバカにされていた存在であった。今からするとそんなカテゴライズこそバカバカしいものだが、当時はそんな空気だったんですよ、記録として書いておくと。

で、このRMBは、1990年代初頭から現在も活動を続けるレイヴ・ユニットの超ヴェテラン。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』の熱心なリスナーだったひとなら「No Compromise」という曲を聴いたことがあるだろう(RMB Traxの「Innerstream Of Consciousness」って、間違って紹介されちゃった曲です)。あるいは、Frogmanクルーがコンパイルした『Spunky Chorus』というジャーマン・トランスのコンピを持ってるひとには、もしかすると「Follow Me」という曲がお気に入りになってるかも知れない。
このアルバムは、Le Petit PrinceからLow Spiritに渡り歩いて来たRMBの1995年のベスト盤的アルバム。前述の「Follow Me」もリメイクされて、BPMがかなり速くなってついでにレイヴィーなシンセも加えられたカタチで収録されてます。

何を隠そう、実は私、「Follow Me」って曲がもう好きで好きでたまらないんですね、未だに。で、先日Detroit 2 Detroitのka2さんがコメント欄でこっそりとRMBのヴィデオに触れていたので懐かしくなって、このアルバムを引っぱり出して来た次第です。
このチョッ速になった「Experience (Follow Me)」、オリジナルはオリジナルで好きだけど、これはこれでアガる。このレイヴィーなピアノとヴォーカル、歪んだキック、切ないメロディー、もう言うことナシですなあ。ka2さんの言うように、ハッピーハードコアのはしりになるのかも。
他の曲は、まあそれなりのもんでしかないです。基本的には「Follow me」だけが際立ってて、他の曲はユーロビート寸前のレイヴだったりダークなチョッ速ハードコアだったりしてね。

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Fumiya Tanaka - Unknown Possibility Vol.2 (Torema/2001) 

● とれまレコード特集: TRM LP 002 (2001)

Tracklisting:
A. Drive #1 (1*2)
B. Drive #2
C1. Drive #3 (version 1)
C2. Drive #4
D1. Drive #5
D2. Drive #6
D3. Drive #7

2000年、田中フミヤは、10インチEPシリーズ "月刊カラフト" を1枚のCDに纏めたKarafuto『10inch Works』、同じくKarafuto名義の2枚組ミックスCD『DJ Mix 1/2』、そしてFumiya Tanaka名義の2ndアルバム『Unknown Possibility Vol.2』を、いずれもDJハンバーガー絡みのメジャーレーベルDream Machineよりリリース。『Unknown Possibility Vol.2』はとれまレコード・コレクションとも言える『Singles <1995-1999>』との2枚組だった。
また、翌2001年にはとれまより『Unknown Possibility Vol.2』のアナログを、さらには独Tresorより、ニホン盤とは内容違いの『Unknown Possibility Vol.2』を、CDとアナログの2種類リリースしている。
つまり "Unknown Possibility Vol.2" と題されたアルバムは、ニホン盤と独盤それぞれCDとアナログの計4種類が世に出ていることとなる。また、それらを補完するものとして、同じくTresorよりリリースされた『Drive EP』の存在も忘れるべきではない。

このアルバム(群)は、アフリカンパーカッションの音色が非常に印象的な、脱4つ打ちの変則的なリズムが大半を占めるトライバル・トラック集。随所にOliver Hoあたりの影響は感じられるものの、かなりオリジナルなサウンドを鳴らしている。オリジナリティという面では、田中フミヤの近作よりも優れているのではないかとすら感じる。また、近作につながるクリックライクな電子音使いが見られるのもファンとして興味深いところ。

昨年から今年にかけては、この2000~2001年以来の田中フミヤのリリースラッシュであり、このアルバムも、今、改めて広く聴かれるべきだと思う。

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Individual Orchestra - Mind The Gap: Singles 2000-2006 (Revirth/2006) 

060715_2.jpgワンワンに会える「となりのこぱんだツアー」 >>
ギャー、ワンワンちゃんに会えますのだー!!
それにしても3泊4日で198,000円って高いよなあ。ボッてるよなあ。でも行くひと居るんだろうなあ。
あとパンフレット(PDFファイル)の中で面白かったのが、「ワンワンと1~2人ずつ記念撮影(但し、ワンワンが疲れた場合は、別のパンダ)」というくだり。それって参加者には意味ないんじゃないの?

田中フミヤ第3の顔、Individual Orchestra。Fumiya Tanakaがテクノ・オリエンティッドなクラブ・ミュージック、Karafutoがテクノからははみ出た部分のジャズやハウスからの影響を感じさせるクラブ・ミュージックの名義であるのに対し、Individual Orchestraは、クラブ・ミュージックの枠すら取っ払ったフィールドでの表現を行う名義に当たります。
本作『Mind The Gap』は、Individual Orchestraとしては3作目に当たるアルバムで、2000年、2003年、2006年と、Revirthからリリースされた12インチEP 3作を纏めたもの。

私は今までIndividual Orchestra名義のアルバムにはしっくり来なかった、というのが正直なところです。
Karafuto presents Individual Orchestra』では生楽器とのセッションという、St.Germainあたりから影響されたと思わしきアイディアは良かったんだけど...。『music from a view』の、映像からインスパイアされて音楽を作る、という手法も興味深いとは思うけど...。
音楽として聴いて単純に面白いかというと、そうでもなかったんですよねえ。勿論個人の趣向も、あと何を期待していたか、にもよると思うのですが。

さて今回のアルバム、12インチのコンピレーションという性格上、DJプレイを意識しないプロジェクトとは言いつつも、DJプレイに耐えうるトラックが多いです。収録曲は12インチのリリースされた古い順に並んでいて、この名義での作品と、田中フミヤのこの名義に対する考え方の変遷が感じ取れる。
やはり、今年リリースされたEP『Individual Orchestra』からの5曲が、4つ打ちのクリック通過後のIndividual Orchestraって感じで格好良いです。DJなんだからクラブトラック作らせてナンボでしょ! 勿論過去の曲のジャジーなサンプルなんかも心地良い。
Individual Orchestraのアルバムとしては、初めて好きになれそうな作品です。

田中フミヤ、来月にはKarafutoのミックスCDをリリースするし、年内にはFumiya TanakaのミックスCDもリリース予定らしい。他にも他レーベルからのシングルも出るらしいし、昨年末あたりからのこのリリースラッシュ、ホント、どうしちゃったの?

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【Tシャツ】 Orange Remixes 

昨日、出張先の近所で、前々から気になっていた小山ロールというロールケーキを買いました。土日の昼間なんて店の外に長~い行列が出来てるのを何度も目撃していましたが、昨日は平日の夕方でもそこそこの混雑振り。
食べてみると、しっとりとしていてふわふわで、カスタードクリームも甘くなく、かなり美味しかった。この店の近所には仕事で月に2~10日程度行っているので、また買って帰ろうと思います。

さて、このTシャツは以前本家サイトの方で公開していたもの(写真も公開当時のものです)。
例によって電気のツアーTシャツなんですが、1996年春に行われた "ツアーめがね" @大阪厚生年金会館にて購入。デザインはある意味ディープなアルバム『Orange』からのリミックス・シングル『Orange Remixes』のジャケットですね。ポイントは "恐山"(笑)
ちなみにこの『Orange Remixes』という12インチ、リミキサーが思い出波止場とGreen Velvetという、どう考えてもありえない組み合わせでした。

【ビール】 Guinness Extra Stout 

下北サンデーズ』最高!
いや~久し振りに引き込まれるように観てしまったドラマですわ。劇団好きにはたまらない設定と配役。古田新太とかケラとか出て来るし。てか、ケラなんて本人役だったもんなあ(笑)
それにしても、上戸彩ってこういう安い(って言うと失礼か?)ドラマ、本ッ当によく似合うなあ。可愛いから何でもいいけど。いや、次回が楽しみ。

びびんばはん、いちばん好きなビールって何でっか?、と特に誰からも質問は来ていないのでさっさと自分で書いちゃおう企画なんですが、多分私はギネスがいちばん好き。めっちゃベタですが。
男らしいガツン!とクる苦みの奥底から感じ取れる豊潤な甘み、最高ですかー!? 最高でーす!!
...スイマセン、酔っぱらいみたいな記事ですね、今回。

【ビール】 Super Bock 

FIFA World Cup 2006 Germanyにおけるポルトガル代表チーム4位、そしてベスト・エンターテイニング・チーム賞受賞を記念して、昨年ポルトガルで買ってきた秘蔵の "SUPER BOCK" をとうとう開けましたー!
昨夜の晩ご飯はたまたまポルトガル料理だったのでばっちりです。

昨年、向こうでは毎日のように飲んだこのビール、ヨーロッパのビールですが、モルトの甘みとホップの苦みと爽やかな炭酸は、ニホンのビールに近い味です。
午前中からカフェなんかでビール飲んでると、ニホンだとまるで社会からの脱落者か人非人のような目で見られますが、向こうだと全くそんなことないのが良いですよね(笑)

ポルトガル代表チームには、また2年後、EURO2008での活躍を期待しましょう!
ポルトガルでの街頭テレビ観戦が楽しそうなので、EURO2008の時期に合わせて渡ポしたいなあ、などとも妄想中であります。6月だとピコピコハンマー祭り(聖ジョアン祭)にも行けるかもー!

The Kosmik Kommando - Laptop Dancing (Rephlex/2000) 

昨夜は、今月開店した大阪待望のポルトガル料理専門店に行って来ました。美味しいワインをグラス単位で色々飲みましたよ。店員のほとんどはポルトガル人なので、怒濤のポルトガル語を久し振りに堪能しました。
ただ、パンが麩の味しかしなかった。あと、いつも840円で買ってるヴィーニョヴェルデのカザルガルシアが2,800円もするのに度肝を抜かれた。店員がまだ接客慣れしなかったし、料理にもムラが感じられた。
せっかく出来たお店なので、これから良いお店に育ってくれることを期待します。どうか頑張って下さい。また半年後位に行ってみます。


2006-11-14追記:
先日ランチに行って来ました。美味しかったです。良いお店に育ってくれているようで、安心しました。(新しい記事 >>


Rephlexの最初期から活動しているMike Dredによる、The Kosmik Kommando名義での2nd
Mike Dredと言えば、アシッド・ハウス、アシッド・テクノ、アシッド・エレクトロ、といったTB-303 LOVE☆な芸風が思い浮かびますが、このアルバムでは、オールドスクールなエレクトロ・ヒップホップ、エレクトロ・ディスコを披露しております。アシッドも皆無ではないけど、極々控えめ。
Rephlexのアーティストは皆この辺の匙加減と言うか、間合いの詰め方が巧いなあ。
そ言えば、RephlexからデトロイトのUrban Tribeの新譜が出てたけど、もろDrexciya直系の深海系エレクトロでした。こちらも非常に気になるところです。

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Hypnotone - Ai (Creation/1991) 

昨日の記事のマクラ文で書き忘れたことがあったんですけど、ワールドカップの3位決定戦ドイツ×ポルトガルの試合を見ていたら、ようやく聴くことができましたよ、Bob Sinclarの「Love Generation」! 多分スタジアムではガンガンかかってたんだろうな。他にもBelliniの「Samba De Janeiro」とかもかかってたのがいかにもドイツらしいところ。

1990年代初頭のハードコア・テクノ/レイヴの代表的なユニット、Hypnotone。電気グルーヴの1stアルバム『Flash Papa』をプロデュースしたのがこのHypnotoneの中心メンバーTony Martinでした。
ハードコアとは言ってもいま聴くと全く攻撃的ではなく、そのBPMもハウス並みにゆったりしたものなので、どっしりしたリズムはグルーヴィーにすら感じます。
高揚感を煽るピアノ、ブリーピーなシンセ、アンビエントと言うよりはダウンテンポのエレクトリックな(エレクトロニック、ではない)ブレイクビーツ、それらがこの2ndの特徴ですが、抜けの良いサウンドプロダクション、クリアかつ宗教的な荘厳さを感じさせるシンセワークなどは、初期のOrbitalが好きなひとならきっと気に入るはず。
音楽のモードってやはり周期的なサイクルがあると思うんだけど、この辺りの音ってなかなか再評価されませんねえ...。
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Carl Cox - F.A.C.T. 2 (Worldwide Ultimatum/1997) 

060710.jpgドイツ - ポルトガル (3-1)
トホホ。3位決定戦も負けてしもうた。でも最後にフィーゴからヌーノ・ゴメスの1点が見れたのでそれだけは良かったかな。
ともあれ、ポルトガル代表チーム、お疲れ様でした! Obrigado Portugal!
それにしても、ポルトガルを破ったフランスにはやはり優勝して欲しかったなあああ。それもちと残念。
あと、決勝でジダンは何やら面白いことをしでかしたそうですね(笑)。元々ポルトガル戦以外に興味があったわけではないので、決勝は見てないし録画もしてなかったのですが、逆にちょっと好感持てるよ。決して褒められた行為ではないのだろうけど。だいたい、血の気の多いポルトガルチームの試合も見ていて楽しかったしなあ。
今度向こう(ポルトガル)に行ったら、スーペルリーガの試合も見に行ってみよっと。

Carl CoxのDJミックスCDシリーズ "F.A.C.T." の第2弾は、Reactからではなく、自身のレーベルWorldwide Ultimatumより。よって、再発はされません、多分。
この頃(1997年)ともなるとさすがにトランスはやってないけど、トランシーなハードミニマルを基調に、シカゴハウスにビッグビートやドラムンベースといった当時のムードを取り入れつつ、1作目と比べると渋好みのミックス。
2枚めの中盤の「虹」のMijkミックス2連発が感動的なんですが、Wink「Are You There」、Fatboy Slim「Everybody Needs A 303」、Purveyors Of Fine Funk「Hot」、Envoy「Dark Manoeuvres」、Green Velvet「The Stalker (Laidback Luke Mix)」、Sound Enforcer「Impact」あたりが私好みの選曲。

試聴: Carl Cox - F.A.C.T. 2 (Worldwide Ultimatum/1997) >>

あと、同じ年の『DJ』誌の付録に付いてたCDがあるんですが(確かDJ人気投票1位記念)、この『F.A.C.T. 2』リリースパーティーでのCarl CoxのDJプレイの模様が収録されており、選曲が『F.A.C.T. 2』使用曲ばかり(笑)。プラス、Worldwide Ultimatumプロモ・ミックスも収録。
(そう言や、Worldwide Ultimatumってもうないよね。今はIntecやってるし。いつなくなったんだろかあ。)
昔、某会員制アップローダにUPしたことがあったんだけど、今回また↓にUPしておきますね。CDレーベル面のスキャン画像も同梱しておくので、自分でCD作るなりして下さ~い。

ダウンロード: Carl Cox - Live FACT II (DJ Magazine/1997) >>
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Carl Cox - F.A.C.T. (React/1995//Resist/2006) 

Carl Coxによる10年以上前の2枚組DJミックスCD『F.A.C.T.』が再発されています。
Carl Coxと言えば、今ではバキンバキンのハードテクノを回してますが、この頃はまだジャーマントランス・エクスプロージョンの残り香漂う芸風で、リリースされた当時は、かなり古臭く感じた記憶があります。と言うのも、1995年と言うとすでにシカゴ再評価とハードミニマル・ショックが起こってテクノ界の勢力図が一変しており、解りやすく言うと「アンタまだトランスやってんの?」という感じ。Carl Coxは移り変わりの激しいテクノ界の流れについて行けてないダサイDJの代名詞的存在でした。
と言ってもそれはニホンでの話で、ヨーロッパでの人気は衰えず、『mixmag』のファン投票では、何年か連続で1位になったりしてましたが。ニホンでの評価が一気に上がったのは、卓球プロデュースのDJミックスCD『DJF250』をリリースしてから...ってこれはまた別の話。

CD1では、ジャーマントランスの流れで出て来たアシッド・トランス~アシッド・テクノをこれでもかとミックス。つなぎは荒いんだけど、ひたすらビキビキミョンミョンピシャピシャビヨビヨ言うてて最高でおます。特にJeff Mills「Late Night (Mills Mix)」、Union Jack「Cactus」、Joey Beltram「Fuzz」、DJ Hell「Hot On The Heels Of Love (Dave Clarke Remix)」、The Pump Panel (Damon Wild + Tim Taylor)「Ego Acid」、Drax (Thomas P. Heckmann)「Phosphene」なんていう黄金時代の名曲も揃っててステキ!
CD2は、アシッド控えめのトランス~テクノでかんなりドラッギー。Drax (Thomas P. Heckmann)「Amphetamine」とDJ Hellハードミニマル時代の名作「Like That」が光ってます。昔はみんなE食って、こんな音で踊りまくってたんだなあ。

アシッドがたまらなく好きな人(ただしトランシーなのが大丈夫な人限定)、昔のテクノで懐かしみたい人、それから昔のテクノを知らないのでまとめて聴きたい人にオススメ。

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【ビール】 ヱビス vs. ザ・プレミアム・モルツ(その2) 

<< 【ビール】ヱビス vs. ザ・プレミアム・モルツ(その1)

サントリーがヱビスへの対抗馬として送り出した刺客、ザ・プレミアム・モルツ。発泡酒、第3のビールと低価格化ニーズが強まっていると思われがちだった今の世の中において、"プレミアム・ビール" というマーケットが確実に存在することを証明したのが、このザ・プレミアム・モルツだったのではないでしょうか。
そして後に、このマーケットを意識したアサヒも "プライムタイム" を投入することとなります。

私は普段飲みのビールはサントリーのモルツなのですがーーもっとも、本当の普段飲みは第3のビールなんですが(笑)ーーザ・プレミアム・モルツは、モルツ好きには飲みやすい、でも深い苦みを味わえるビールでした。しかしヱビスを意識するとやはり少し物足りないかなあ。
しかし私は、ヱビスにしてもモルツにしても、余分な不純物を一切入れないというビール造りの考えに共感を覚えるのであります。

【ワイン】 Barokes Bubbly Wine Cabernet Shiraz Merlot 

ワイン名:Barokes Premium Australian Wine In A Can: Bubbly Wine Cabernet Shiraz Merlot
種類:Sparkling Wine (Cabernet Shiraz Merlot)
生産年:
生産地:Australia
生産者:Barokes
購入価格:

これ、何だかかわかりますか?
答えはオーストラリアの缶入りワインです。
白、赤、それぞれ炭酸入り、なしの4種類あるのですが、これは炭酸入りの赤。

日曜日に梅田のHISに行く用事があって、帰りに大阪駅構内のikariに寄ったところ見つけたもの。試しに1本買ってみました。250mlで300~400円位だったと思います(覚えてない)。
軽くて飲みやすい感じのスパークリングワインでしたが、きちんとそれなりにワインっぽい味がしましたよ。これからの季節、缶チューハイなんかの代わりに冷蔵庫に冷やしておくと便利なのかも(私は缶チューハイとか飲みませんが)。

【ワイン】 Dão Quinta De São Pedro 

ワイン名:Quinta De São Pedro
種類:Vinho Tinto
生産年:2001
生産地:Dão, Portugal
生産者:Caves Arcos Do Rei
購入価格:¥2,100-

ポルトガル - フランス (0-1)
うわーん(←チェ・ジウの吹き替えの田中美里のような棒読みな泣き声で)。とうとう負けてしまっただー!
今朝は3時45分に起きて観戦したのですが、スコラーリ監督のワールドカップ無敗記録は惜しくもストップしてしまいました...。
それにしても、デコもミゲゥも完全に抑えられてしまいましたね。フランスチームはポルトガルチームをきちんと研究してきたのがよくわかる試合だったのではないでしょうか。
とにかく、9日(日)朝(ニホン時間)の3位決定戦では、開催国ドイツを破り、フィーゴの代表最後の試合を有終の美で飾って欲しいと思います。
Faça seu mais melhor, Portugal!!

先週の土曜日、アンジュのディナーセットと一緒に開けたワイン。フレンチだからフランスワインがいいかな~とも思ったのだが、やはりコストパフォーマンスを考えるとどうしてもポルトガルワインになってしまうのであった...。
Dão(ダォン)はポルトガルに24あるDOC(=原産地呼称統制 ※フランスのAOCと同様)で、作家の檀一雄が自らの名と同じということで好んで飲んことから、ニホンでも(ポルトガルワインとしてはそこそこ)有名。
このQuinta De São Pedro(キンタ・デ・サォン・ペドロ)は、ずっしりとした重さはないけど、渋みと深みは中々豊潤なものが感じられました。
あと、ラベルがコルクで出来ていたのが、さすが世界のコルク産出量の70パーセント以上を誇るポルトガルのワインだなあと思いました(マル)。

VA - Essential Lounge: Brazil (UBL Recordings/2006) 

060704.jpgもういっちょブラジルものを...。
と言いますのも、またワールドカップの話なんですが、先日のイングランド戦以前から、吾が第2の母国ポルトガルは準決勝でブラジルに当たると決めつけていたので(笑)、ブラジルものを2枚用意してたんすよ。
でも結局準決勝で当たるのはフランスなんですけどね...。
次回のネタ用に、フレンチものを用意しとかなきゃだ。

で、こちらはブラジリアン・テイストのラウンジ・ミュージックのコンピということなんだけど、オサレな一面と泥臭い一面の両方が堪能出来るのが良いところ。
ラテンジャズ風味のブレイクビーツ・トラックから、サンバもの、マンボもの、何故かスペイシーなダブまで...。懐の深い国だわ、ブラジル。
ところでこのCD2の#11「Light Galinha」のRenato Cohenって、あの「Pontapé」(Intec) がヒットしたテクノ・ミュージシャンのRenato Cohenなんですね。こんなムーディー(?)な音楽も作ってるとは知りませんでした(ブラジル人だったんですねえ)。

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VA (compiled by Monsieur Noir) - Electro Do Brasil: Selected Samba House Tunes (Ayia Napa/2005) 

060702.jpgイングランド - ポルトガル (0-0) (1PK3)
勝ったーっ!! ポルトガル準決勝進出ーーー!!! ベスト・フォーですよ!
翌日は休みだったので、試合は生で観戦してました。長い試合だった~。勝利を決めたC.ロナウドのシュートが決まった瞬間、吾が家は大騒ぎでした。夜中になんと近所迷惑な...。いままでの試合もそうだったけど、GKのリカルド、非常に良い仕事をしてます。素晴しい!
それにしても、ニホンの解説陣のイングランド寄りの実況にはうんざりでしたわ。それよりも何よりも、ブラジルが負けるとは...。
準決勝のポルトガルvs.フランス、木曜の朝、早起きして生で見ますよ!

ラテン・パーカッシヴなブラジリアン・ハウスが聴きたくて手にした1枚。...なんですが、リリースは昨年末辺りらしいですね、このCD。
バッキバキにパーカッシヴなサンバ・トラックを期待して聴いたら、まあ勿論そんな曲も入ってるんだけど、ジャジーでボッサなユルめトラックも入ってたりして、かなり楽しめます。
特に#09のMono Deluxe「Back In Rio」という、かの「Sueno Ratino」を彷彿とさせるミニマルなフレーズたゆたう曲はかなり気持ちが良い。
これからの季節、家に、外に、とても汎用性の高いCDとなりそうです。

(試聴見つからず...)
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Fumiya Tanaka - Player EP (Torema/1999) 

060701.jpg
● とれまレコード特集: TRM 022 (1999)

Tracklisting:
A1. TALKING DRUMS
A2. bossa
B1. POLYRHYTHM
B2. the 8th of December

1999年、この年のフミヤのリリースは前年のラッシュから一転、このEPと "月刊カラフト" 10インチの第一弾の2枚だけ。その分、DJツアーは積極的だったみたいですが。

前作『Move EP』同様アフリカンなレーベル・デザインなんですが、前作と違う点は、音の方もかなりアフリカン入ってるところ。
非常に乾いたパーカッションが、この時期のフミヤ・サウンドの大きな特徴。リリースは数える程しかないけど、毎年参加してるWIREのコンピレーションへの提供曲とか、しばらくアフリカン・パーカッションをフィーチュアした曲が続く。
この路線は、当時私が期待していた音ではなかったのであまり好きではありませんでしたが、いま思うと実は音自体は結構好みでした。

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