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 2006年07月 

Hypnotone - Ai (Creation/1991) 

昨日の記事のマクラ文で書き忘れたことがあったんですけど、ワールドカップの3位決定戦ドイツ×ポルトガルの試合を見ていたら、ようやく聴くことができましたよ、Bob Sinclarの「Love Generation」! 多分スタジアムではガンガンかかってたんだろうな。他にもBelliniの「Samba De Janeiro」とかもかかってたのがいかにもドイツらしいところ。

1990年代初頭のハードコア・テクノ/レイヴの代表的なユニット、Hypnotone。電気グルーヴの1stアルバム『Flash Papa』をプロデュースしたのがこのHypnotoneの中心メンバーTony Martinでした。
ハードコアとは言ってもいま聴くと全く攻撃的ではなく、そのBPMもハウス並みにゆったりしたものなので、どっしりしたリズムはグルーヴィーにすら感じます。
高揚感を煽るピアノ、ブリーピーなシンセ、アンビエントと言うよりはダウンテンポのエレクトリックな(エレクトロニック、ではない)ブレイクビーツ、それらがこの2ndの特徴ですが、抜けの良いサウンドプロダクション、クリアかつ宗教的な荘厳さを感じさせるシンセワークなどは、初期のOrbitalが好きなひとならきっと気に入るはず。
音楽のモードってやはり周期的なサイクルがあると思うんだけど、この辺りの音ってなかなか再評価されませんねえ...。
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