Caspar Pound - The Secret Life Of Tokyo Trance (Rising High/Sony/1994) 

プロフィール欄に[苦手なこと]を書く欄があれば、「スーパーのビニール袋を開けること」と書くであろうびびんばです。何ぼやってもツルツルして開かないんだけど、あれってコツとかあるのか知らん?

1990年代前半に隆盛を誇った元祖テクノ総合商社 "Rising High Records" の音源を、レーベルの若きボス、故Caspar Pound(2004年4月30日、33歳で没)がミックスしたニホン独自企画のコンピレーション・アルバム。一応Sonyの "U.T.T." というDJミックスCDシリーズの第2弾です。
Rising High Recordsの魅力は、何と言ってもその "節操の無さ" でしょう(笑)
リリースされる音楽の幅広さと言ったらもう、ハードコア・テクノ、ジャーマン・トランス、インテリジェント・テクノ、アンビエント、ハウス、ジャングル、トリップホップ...。まるでデタラメと言うか、とてもレーベルカラーなんてあったもんじゃなくて、でも、その時その時の旬の音を的確に嗅ぎ分け、次々と世に紹介して行ったCaspar Poundの功績は、UKテクノ界のみならずテクノシーン全体に計り知れない貢献をしたレーベルだったのではないかと。
ちなみに私はRising Highのニットキャップ、未だにスキー行くとかぶってます。

で、このミックスは、前半では比較的大人しめの、アシッドな香りの漂うインテリジェント・テクノを。何たってBalilにBlack Dogですから。
そして後半は、名曲Perry & Rhodan「The Beat Just Goes Straight On & On」以降、畳み掛けるような疾走するジャーマン・トランス/アシッド・トランスを! って、基本はアシッドなんですね、やっぱり。
それにしても、Dave Angelの変名Sound Enforcerの「Re-Enforcement 1」、トランシーなデトロイティッシュ・トライバル・テクノで今聴いてもめちゃめちゃかっこええ、ちょっと速いけど。
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