Cajmere vs Green Velvet - Sessions (Ministry Of Sound/2006)

1枚目はCajmereによるソウルフルかつエレクトロニックなハウス・ミックス。ハウス、と言っても絶対一般受けしませんよ、これは。変態性がにじみ出しています。
そして2枚目はGreen Velvetによる(って同じひとですが)シカゴアシッド~エレクトロディスコ・ミックス。変態性はさらに増して、仏恥義理です。夜露四苦。1曲目のかのPhuture「Acid Tracks」のリメイク、DJ Pierre & Green Velvet「AcidTraxx 2」でいきなりトップギア。モードなエレクトロハウスなんかでアッパーにつなぎつつも、フックとなるトラックはあくまでテクノ経由後の変態シカゴもの。自身のトラックも多用しつつ、ラストのX2「Zata 1」のオールドスクールな雰囲気でキメ。いや~スバラシイ。
このCD2枚には、90年代以降のシカゴハウスの過去、そして未来がある。
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- [2006/10/22 02:10]
- 音楽 C |
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