Ellen Allien - Fabric 34 (Fabric/2007) 

Ellen Allien - Fabric 34
Label: Fabric (FABRIC 67)
Format: CD
Released: 2007
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ポップなディープミニマル。
こういう感覚は初めてだなあ。面白い!
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川辺ヒロシ - Dadada (Koplatiko/2007) 

川辺ヒロシ - Dadada
Label: Koplatiko (koplat-02)
Format: CD
Released: 2007
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一応昨日で仕事の方も一段落したので(毎年のことなんですが、今年の5月もGW以外の土日は全て仕事で埋まりましたぜ)、まだ出来てなかったベランダ・ガーデニング(注:食えるものオンリー)の種まきをしましたよ。バジル、ルッコラ、コリアンダーに加え、今年は何とチンゲン菜も(笑)
うまいこと芽が出てくれると良いなあ。

Tokyo No.1 Soul Set / InKの川辺ヒロシ初のオフィシャルDJミックスCD。
CISCOのインタビューを読んだけど、僕の意見はこのインタビュアーとは反対で、川辺ヒロシ本人と同じ意見。すなわち、ヒット曲や旬なアーティストをがしがし使ってイケイケのミックスだなあ、と。もちろん音自体がイケイケなわけではないですが、比較的バウンシーなエレクトロミニマルを軸とした、テクノ/ハウス/ディスコダブっていう感じのミックス。ドラッギーなトビの部分とにじみ出す渋さの両面に感嘆。いやこれ、完全に僕好みでなおかつ時代を現わしていてしかもカッコイイ。今年聴いたミックスCDの中では1・2を争う出来ですわ。
しかしまあ、昔スチャの流れでLB Nationとか聴いてたときは、まさかTokyo No.1 Soul Setのひとがこんな音楽やるなんて想像もできなかったなあ。
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John Dahlbäck - Pickadoll's (Pickadoll/2007) 

John Dahlbäck - Pickadoll's
Label: Pickadoll (PICK0022)
Format: AAC
Released: 2007
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モナコグランプリ、1度見に行ってみたいです。てか住みたいすわ、モナコ(セレブ臭)。

スウェーデンの若き才能John Dahlbäckが運営するPickadollから、John Dahlbäck自身のミックスによるレーベルコンピが出ましたよ。
エレクトロハウスの名の下に、ブリーピーなアシッドミニマルを数多く送り出しているPickadollの全容とJohn Dahlbäckの最近の動向を掴むことが出来るお得な1枚。
しかもiTSで買うと、ノンミックスのレーベル音源が15曲(80分超!)も付いて来てお値段1,500円と、さらにお得です。
この手のドラッギーなエレクトロハウスは大好きなので、この辺りの音も僕が勝手に言う "エレクトロミニマル" の範疇に含めてしまおう、そうしよう。
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Digitalism - Idealism (EMI/2007) 

Digitalism - Idealism
Label: EMI
Format: AAC
Released: 2007
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家の台所の壁掛け電波時計が遅れはじめると、今年も夏の到来を感じます。

明日来阪して公演を行うDigitalismですが、僕は翌日も仕事なのでパス。しかしこんなかっちょいいアルバム出された日にゃあ、行けないのが残念でたまりまセヴン(だいぶと迷ったんだけどねえ)。てなわけで、行くひとはレポート期待してます。
で、これは多分アレだ、例えばVitalicがジャーマン・エレクトロディスコへのフランスからの回答だとすると、Digitalismはフレンチ・エレクトロへのドイツからの回答であると言えるんじゃなかろうか。何しろ旬のロッキンなエレクトロと比べると、音の感触が明らかにエレクトロニックでドイツ的。ところどころアシッドなシンセ使いも見られて、昨今のエレクトロの中でもテクノ層からの評価が特に高いことがよく理解できます。
アルバム全体としては総じてロック的なキャッチーさが前面に出ていて、マス受けもバッチリでしょう。それにしても、「Pogo」は何度聴いても鳥肌が立つ(ただ、個人的にはアルバム終盤でもっと長く聴きたかったかな)。
lapinさんがかなり詳細な全曲解説を書いてくれているので、そちらもぜひ参考にして下さい。
http://ecrits.blog37.fc2.com/blog-entry-92.html
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Bulgur Brothers - Smoothie Man (Sunset Diskos/2006) 

Bulgur Brothers - Smoothie Man
Label: Sunset Diskos (SUNSET 004-2)
Format: CD×2
Released: 2006
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昨日は休みで1日中引きこもり。午後から半日Macの前に座ってたら首がえらいことになってしまった。しばらく整骨院には行けないのだがなあ。何やってんだろうか・・・。

スウェーデンのAndreas Tilliander(『World Industries過去レビュー >>)、Johan Skugge、Mikael StavöstrandによるユニットBulgur Brothersの1stアルバムは、昨今のミニマルっぽい、ハウスのテンポのテクノ。重ためのスキ間のあるリズムはシカゴハウスからの影響なのかも知れないけど、シカゴハウスのような黒いグルーヴは希薄。しかしながらタイトル曲「Smoothie Man」などは、ビリビリしたベースラインがノリの良いグルーヴを生み出していてカッコ良い。それより何より、CD2の2006年5月ベルリンでのライヴ音源がドライヴ感満載で最高。彼らはどうやらライヴで本領を発揮するタイプのようですね。いちど見てみたいなあ。
(以上、lunemusiqueさんにアレにナニしてもらいました・その3。)
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Yoshinori Sunahara and Hibiki Tokiwa - Limited Edition Not For Sale (Transonic/1995) 

Yoshinori Sunahara and Hibiki Tokiwa - Limited Edition Not For Sale
Label: Transonic Records (TRS-0001)
Format: CD
Released: 1995
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ちょっと間が空いてしまいましたが、サイドワークス・オブ・まりん・その5(最終回)。
まりんとTransonicというレーベルの関係は前述の通りで、そこから1995年にひっそりと(こっそりと?)発表された常盤響との共作カットアップ作品。著作権をクリアしていないため "Limited Edition Not For Sale" とクレジットしてごまかしていますが、実はこれがタイトル。さらに内容違いの金盤と銀盤の2種類あるらしいですが、一般に流通しているのは銀盤の方で、僕が持ってるのもこちら。金盤はプレスミスで枚数が少ない上、まりんから直接入手した小山田圭吾が自身のラジオでリスナーにプレゼントした数枚を除けば関係者の耳に触れただけで、ほとんど日の目を見ていないものと思われます。
内容はモンド、サウンドトラック、テクノ、スポークンなどをコラージュ/カットアップした、正にアシッドな感覚の嵐で、70分以上を全く飽きさせないという驚愕のクォリティ。そして聴いてるうちに自分の立ち位置がわけわからなくなってくるという珍妙な体験が出来ます(笑)
これは反則かもしれませんが、もしも僕がまりんのアルバムで一番好きなのはと聞かれると、間違いなくこのアルバムと答えます。

(注:とりあえず上のダウンロード・リンクからzipファイルを落とせるようにしています。が、気まぐれで削除するかもしれません。また、このアルバム自体著作権無視の産物なのでアップロードしても怒られないと勝手に思ってますが、もしも不都合があれば早々に対処しますのでmixiまたは本サイトのメールフォーム経由でご連絡下さい。)
※ 公開は終了しました。
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Björk - Volta (One Little Indian/2007) 

Björk - Volta
Label: One Little Indian / Universal International (UICP1083)
Format: CD
Released: 2007
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すっかり取り上げるのを忘れていたのですが、アルバム『HCA』(過去レビュー >>)やFamiljen『Hög Luft』(過去レビュー >>)で紹介したスウェーデンのFujasaki君が、自身のblogで拙blogのことを取り上げてくれました。
MySpace > Fujasaki > blog > Recent blog love >>
自分のレビューがアーティスト本人に届く度に、もっと毎回真摯に文章を書かんといかんなあ、などと思います。

さて、LFOのMark Bellといえば、Björkのアルバムには毎回参加している彼女のお気に入りプロデューサーのひとりなわけですが、今作『Volta』においても、Mark Bellはやってくれました!
今回Mark Bellは#02「Wanderlust」、#05「I See Who You Are」、#06「Vertebrae By Vertebrae」、#09「Declare Independence」の4曲に参加しており、この中でも「Declare Independence」は完全Mark BellプロデュースによるMark Bell節100パーセントのフロアトラック!ノイジーなギターとドラムがかっちょいいインダストリアルな4つ打ち。パンキッシュなBjörkのシャウトもたまりません。ハードテクノDJはもとより、ロッキンな昨今のエレクトロのシーンにも対応可能ではないかと。

アルバムの方は良くも悪くも、ああBjörkだな、という感じ。着ぐるみのジャケットには大笑いしたけど。
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Simian Mobile Disco - Bugged Out! presents Suck My Deck (New State/2007) 

Simian Mobile Disco - Bugged Out! presents Suck My Deck
Label: New State (NEWCD9009)
Format: CD
Released: 2007
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何と! A.N.A.R.C.H.Y.とF.R.E.A.K.Y.がお送りするリアル・アンダーグラウンドDJ風ユニット "The めがね~ず" のMySpaceが出来ました。
http://www.myspace.com/themeganeezu
でもA.N.A.R.C.H.Y.氏はなーんにもしてないらしいですよ。

さて、何やらあわただしいダンスとロックの境界線において、大注目のメガネとモジャモジャことSimian Mobile Disco(以下SMB)。来月リリースのアルバム『Attack Decay Sustain Release』に先駆けてリリースされたDJミックス『Suck My Deck』がヤバすぎです!
どーせロッキンなエレクトロでしょ?、などと侮るなかれ(特にテクノ好きを自負する諸君)、100%ダンスに根ざした最高にグルーヴィンでドライヴィンなミックスで、序盤に何とジャーマンニューウェーヴの隠れた歴史的最重要ユニットLiaisons Dangereusesから、ヒップハウスのオリジネーターFast Eddie「Hip House」につなぐという超荒技。デトロイトテクノに少なからず影響を与えたとされるLiaisons Dangereusesですが、音楽的にはむしろシカゴアシッドとの親和性が高いということがよくわかります。80'sオリジナル・シカゴアシッドではもう1曲Jack Frost and The Circle Jerks「Shout」という名曲が中盤で登場したりして、以前JusticeがDJミックスでFast Eddie「Yo Yo Get Funky」を使ってるのを聴いて、おっ!、とか思ったものでしたが、エレクトロ/ニューレイヴ界隈でのヒップハウス/シカゴアシッドの再評価の風潮ってあるのかな? あるいは同じJusticeのミックスで使われていたLFOもこのSMDのミックスで使われており(曲は違いますが)、シカゴアシッド好き、Mark Bellファンとしてはともあれ嬉しい流れですね。
ところで、以前matsさんとこでJames Ford=フリーメイソン疑惑がちょこっと話題になってましたが、今回のジャケットといいArctic Monkeys「Brainstorm」のPVといい、少なくとも、James Fordは意図的にフリーメイソンリーのシンボルやらなんかを自らの周辺にちりばめていることが見て取れます。(誤解されたくないから一応書いておくけど、僕はフリーメイソン陰謀史観の持ち主ではありませんよー。)
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Arctic Monkeys - Favourite Worst Nightmare (Domino/2007) 

Arctic Monkeys - Favourite Worst Nightmare
Label: Domino / Hostess (WIGCD188J)
Format: CD
Released: 2007
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最近blogのマクラ(日記ともいう)、食い物の話ばっかりやなあ。他に興味ないんかい?(いや、だってフィギュアもオフシーズンやし・・・。って言うか毎日仕事でネタなんてないよ!)

ロックをこのblogで取り上げることは少ないので、たまに紹介するロックのディスクは、当然カッコ良いものであるということですよ。というわけで、すっかりガツンとやられてしまって現在ヘヴィーローテーション中のArctic Monkeysの2ndの登場です。
実は1stアルバム『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』もかなり話題にはなってたけど、聴きそびれてました。んで、この2ndアルバムの先行シングル「Brianstorm」のPVMTVAsiaで観て、うわヤバッ、と思って早速アルバムを手に入れて来た次第です。
「Brianstorm」は、とにかくその、プログレかっ、てくらいに複雑なドラミングと荒々しいダークなギターのインパクトが強すぎたんですけど、アルバム通してその重たく荒々しいダークな雰囲気はキープされていて、タイトでドライブ感ある演奏とちょっと古臭いロックンロールな雰囲気、そして何よりその疾走感がとにかくカッコ良くて、ちょっとベンジーみたいな(笑)高めのヴォーカルも好きです。
プロデュースはSimian Mobile DiscoのJames Ford(メガネとモジャモジャ、どっちがそーなの!?)だそうで、同じく彼の手がけたKlaxonsのアルバムは僕はダメだったけど、このアルバムは、いいなあ。
あと、このアルバムが良すぎたので、後追いで1stアルバムの方も聴きました。いや、荒々しい雰囲気はこちらの方が上で、カッコ良いです。各所で2ndより1stの方が評価が高いのも納得。
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【Tシャツ】 リューキューディスコ 

昨日の昼に出先で入ったけっこうオサレな某カフェ、お冷やが水道水だった。チキンとモツァレラチーズのトマトソースのパスタを食べたけど、僕が家で作る方が旨かった。仕事先の人のおごりだったのでさすがに口に出しては言えませんでしたが。ついでに、今日の昼に入ったラーメン屋はテーブルがぞうきん臭かった。普段は弁当持ちなのですが、たまに外食するとげんなりします。

先日琉球ディスコのオフィシャルサイトでそれぞれ少量販売された彼らの過去のTシャツの中に、2005年に(今は亡き)shop33で作られたカタカナのタイポグラフィーがクールなこのTシャツが混じってるのを見つけて、さくっと購入しました。これ、以前ネットで見た時から欲しかったんだよなあ。実に2年振りの邂逅。
今や彼らの音楽にはほとんど何の興味も持てなくなってしまいましたが、そうですか、メジャーデビューですか、頑張って欲しいですね。

VA - ●KOMPAKT 100 (●KOMPAKT/2004) 

VA - ●KOMPAKT 100
Label: ●KOMPAKT (KOMPAKT CD34)
Format: CD×2
Released: 2004
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ハーゲンダッツのドルチェ、クレームブリュレも食べました。両方旨かったけど、どっちかって聞かれると僕はティラミス派かな。とりあえず、先日カルフールで安売りされてたのでごっそりまとめ買いしておきました。当分困りません。

では改めて。ジャーマンテクノシーンの器の大きさを感じることの出来るレーベルといえば、忘れてはならないご存知ケルンの●KOMPAKT(ハイでた)。
2004年にレーベル100番を記念してリリースされた、レーベル所属アーティストがレーベル音源をリミックスしまくったCD2枚組のコンピレーションなんですが、すっかり持ってる気になってたら実は持ってなかったことに気づき、先月何かのついでに購入。
最近は流行りのエレクトロミニマルにも積極的に参入している●KOMPAKTですが、この頃の特徴はやはり、非常にカチっとした硬質なテックハウスと、そしてとろけるようなロマンティックなアンビエントの二本立て。それぞれポップな佇まいを見せたり耽美な雰囲気であったり、何気に振り幅は広いけど、不思議と、正に●KOMPAKTとしか言いようのない統一感のあるトーンがアルバム全体を覆っています。何をやっても、どんなアーティストをリリースしても、そのレーベルのカラーに自然と染まる。優れたレーベルとはこういう●KOMPAKTのようなレーベルのことを差すのだろう。
今後もThomas Felmannの新譜KaitoのDJミックスなどがリリース予定だそうで、●KOMPAKTとその周辺の動向からは引き続き目が離せそうにありません。
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Ellen Allien & Apparat - Jet Remixes (BPitch Control/2006) 

Ellen Allien & Apparat - Jet Remixes
Label: BPitch Control (BPC 135)
Format: 12"
Released: 2006
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澳門4日目(最終日)。帰りの乗り継ぎで立ち寄った香港の空港で月餅を買うのを楽しみにしてたんだけど、全然売ってなくってガッカリ。前回は中秋月だったからいっぱい売ってたんかなあ・・・。

ジャーマンテクノシーンの器の大きさを感じることの出来るレーベルといえば、忘れてはならないご存知ケルンの・・・と書きかけて、BPitch Controlの僕の大好きなシングルのことをまだ書いてなかったのを思い出したので、予定を変更して、ケルンの某レーベルのコンピについてはまた次回(笑)
昨年アルバム『Orchestra of Bubbles』(過去レビュー >>)もリリースしたEllen AllienとApparatのコンビによる3rdシングルで、アルバム収録曲「Jet」の3ヴァージョンと、2ndシングル『Way Out Remixies』収録曲「Sleepless」のリミックスの、計4曲入り。
この、B1「Jet (Paul Kalkbrenner Remix)」が、シューゲイザーな雰囲気も持った、本当に美しいエレクトロミニマル。低く響くアブストラクトなベースラインに絡む天使の奏でるようなメランコリックなメロディーは、"死" すら思わせるほどの美しさ。最高のエクスタシー・ミュージック。
何度も何度もリピートしてしまう中毒性を持っているし、聴くと何ともいえない気持ちになる。下世話な説明をしてしまうと、電気グルーヴの「虹」を現代版にアップデートしたら、おそらくこんな感じになるんじゃないかと。
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VA - BPC Camping Compilation 03 (BPitch Control/2007) 

VA - BPC Camping Compilation 03
Label: BPitch Control (BPC 148CD)
Format: CD
Released: 2007
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澳門3日目も午前中は雨だったんだけど、路線バスで氹仔島(タイパ島)まで行ったり、マカオ半島内も相変わらず動き回って、タクシー代がべらぼうに安いマカオでこんなに路線バスばかりに乗ってるニホン人観光客も珍しいだろう・・・。コトバ(広東語)がわからなくてブルーになったり、図々しくてマナーのかけらもない大陸の人たち(中国人)にムカついたりもしましたが、最後の晩餐@Carlos(マカニーズのレストラン)が良かったので◎。

最近、フレンチエレクトロのシーンとも共鳴している感のある、ジャーマンエレクトロ/テクノ/エレクトロニカのレーベルBPitch Controlのコンピシリーズ "Camping" の3枚目。
いかにもジャーマンエレクトロなトラックからミニマルなテクノ、Uffieのトラックメイカー兼彼氏の(ってこの肩書きどーなのよ!?)Feadzによるオールドスクール・フレイヴァーたっぷりなアシッド・エレクトロやModeselektorによるラガ・エレクトロといった変わり種、そしてEllen Allien & ApparatやFairmontの美しいロマンティックな曲まで、ヴァラエティに富んでいつつ、各曲のクォリティも高いです。
ジャーマンテクノシーンの器の大きさを感じることの出来る1枚。
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VA - Ed Rec Vol.2 (Ed Banger/2007) 

VA - Ed Rec Vol.2
Label: Ed Banger Records / Because (BEC5772081)
Format: CD
Released: 2007
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澳門2日目は、雨の中、徒歩と路線バスを併用してマカオ半島を縦横無尽に移動しながら世界遺産を見て回りました。こんなに歩きまくるニホン人観光客も珍しいだろう・・・。夕食は旅遊學院(マカオ政府が運営する観光学校)に併設のレストランのビュッフェ。スタッフの多くは旅遊學院の生徒で、一生懸命給仕してくれました。ワイングラスの底が見えることがなかったくらい(笑)

オナジミEd Bangerのショウケース的なコンピレーションの2枚目。リリースされてからすでに2ヶ月近くになりますが、このアルバムも定期的に僕のiPodのプレイリストに上っています。エレクトロ特有のシャリシャリした感じが、僕の使ってるSHUREのヘッドフォンで聴くとちょうどいい塩梅のアタックがあって気持ちいいんですよね。
今更のことを改めて書くのもなんですが、kitsunéやEd Bangerといったフレンチエレクトロのシーンは今では非常に大きなものですが、Daft Punkのデビュー以来、彼らの蒔いた種が10余年でこれほどのものになるなんて、いったいどれ程の人間が想像しただろう。このコンピレーションを聴いていても、ほとんどの要素はすでにDaft Punkに何らかの形で内包されていることに気付かされることの連続です。
そんな中Daft Punkにはないテイストを感じるのはUffieだったりするわけで。まあ、可愛い女の子がギターかき鳴らしてる絵と同じくらい、可愛い女の子が汚い言葉を舌っ足らずにラップしてるのが好きなだけなんですが(笑) 彼女のアルバムが予定されてるのかどうかは知らないけど、今出たらめちゃくちゃ売れるんだろうなー。そう言う僕もリリースを心待ちにしているひとりであります。
ところでこのCD、僕はフランス盤を買ってしまったけど、US盤のほうが1曲多くてしかも安いんで、今から買うひとはUS盤(↓)をオススメ。
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Avril Lavigne - The Best Damn Thing (RCA/2007) 

Avril Lavigne - The Best Damn Thing
Label: RCA (88697037742)
Format: CD
Released: 2007
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澳門(マカオ)初日は移動がほとんどでしたが、今回は香港に入境せず直接澳門に入境したので楽でした。夕食は、昨年行って美味しかった新口岸葡國餐に行きましたよ。

Avril Lavigneの3rdアルバムについては賛否両論あるみたいですが、特に "否" の方の意見はアイドル路線への変更に対する批判がほとんどみたいですね。これは多分そのひとがAvril Lavigneに何を求めていたかによって180度変わってくるものと思うけど、僕に至ってはそもそもAvril Lavigneはアイドルだとしか認識していなかったので、今回のアルバムも特に大きな路線変更とは感じなかったし、シングル曲で#01の「Girlfriend」のインパクトが強すぎたせいで、どうしてもアイドルむき出しのポップなイメージの強いアルバムになってしまったのは理解できるけど、通して聴くとそれなりに色んな指向の曲が収められていて、コンパクトによくまとまってる、気楽に聴ける(ここ大事)良いアルバムだと思うけどなあ。さすがに「Girlfriend」のPVを観たときはいかがなものかとは思ったけどさ。
だいたい僕がAvril Lavigneを好きなのは、可愛い女の子がギターかき鳴らしてるヴィジュアルが好きっていう、ものすごい単純な理由だけなんですけどね。多分同意してくれる男どもは多いと思うけど(笑)
ま、いつもヘッドフォンして眉間にしわ寄せてミニマルばかり聴いてると休憩がてらこういうのも聴きたくなるってことで、今のところ定期的に僕のiPodのプレイリストに上がる1枚です。
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Geoff White - Nevertheless (Background/2006) 

geoffwhite.jpgGeoff White - Nevertheless
Label: Background Records (BG 049)
Format: CD
Released: 2006
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ハーゲンダッツのドルチェ・シリーズ、先ずは "ティラミス" を食ったのですが、これめっちゃウマい! すぐに買い占めねば!!

昨年のリリース以来、各所で高い評価を得ているGeoff Whiteの5年振りの2ndアルバム。Andy VazのBackgroundより。ずっと気にはなっていたんだけど、先日shooterさんの秀逸なレビューを読んで、購入に至りました。

上モノはクリスタルの破片が舞い上がるかのような美しさと切れ味を感じさせ、それでいて以前はその線の細さも目立ったリズムは、それが嘘のように太く鳴り響く。

もう、shooterさんのこの一文にまさる様なフレーズを思いつかないので、僕としてはこれ以上特に書くべきことも見つからないわけですが(と逃げてみる)、この12年余に渡るダブ・ミニマルの歴史において、オリジネーターであり道標として常にシーンに君臨していたMaurizioの存在を塗り替えるまではいかないまでも、新たな指標のひとつとなり得る1枚なのではないでしょうか。
Geoff WhiteはかつてForce Inc.などからリリースしていた人物で、Stewart Walkerとの共作アルバムなんかも出してるみたいなんですが、僕はこのひとの作品はほとんど持っていないなあ。Spectralのコンピくらいかも。ダブ・ミニマルの中にも、ジャズの系譜のコードがそこかしこに見られて新鮮でした。心地良さすら感じます。
"テクノ" はいつだってフロンティアであるべきと願う僕のような原理主義者の向きにはおぞましいことでもあるけど(少しおおげさ)、もしもテクノに様式美なるものが存在するのなら、このアルバムは今後、そのようなものになるのかも知れません。
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Steve Bug - Fuse presents Steve Bug (Music Man/2007) 

Steve Bug - Fuse presents Steve Bug
Label: Music Man Records (mmcd 028)
Format: CD
Released: 2007
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GW後半の4日間は澳門(マカオ)で過ごしました。8ヶ月振り2度目のマカオでしたが、今回も娯楽場(カジノ)には全く近づかず、街歩きと食べ歩きに終始し、ヴァケイションと言うにはあまりにも体の疲れる4日間となりました。もちろん精神的には思う存分リフレッシュ出来ましたけどね。
さて、連休前からレビューしたいディスクがたまる一方なので、さくさく行かねば。

ジャーマン・テックハウスのベテランで、最近絶好調なレーベルPorker FlatのボスSteve Bugが、人気ミックス・シリーズ "fuse" に登場。
アシッドな滑り出しながらも、その後はムードあるスムースでクールな流れのミニマルハウスの前半。#08あたりを境にして熱を帯びた空気感に変化し、Steve Bug自身の#09「Wet」で一気にピークに。
後半では流行のエレクトロミニマルっぽさを出しながらも、Move D「Anne Will」やRhythim Is Rhythim「The Dance」といったシカゴ~デトロイトのオールドスクールへのリスペクトも忘れない、ベテランらしいソツのないミックスとなっています。
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