Geoff White - Nevertheless (Background/2006) 

geoffwhite.jpgGeoff White - Nevertheless
Label: Background Records (BG 049)
Format: CD
Released: 2006
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
ハーゲンダッツのドルチェ・シリーズ、先ずは "ティラミス" を食ったのですが、これめっちゃウマい! すぐに買い占めねば!!

昨年のリリース以来、各所で高い評価を得ているGeoff Whiteの5年振りの2ndアルバム。Andy VazのBackgroundより。ずっと気にはなっていたんだけど、先日shooterさんの秀逸なレビューを読んで、購入に至りました。

上モノはクリスタルの破片が舞い上がるかのような美しさと切れ味を感じさせ、それでいて以前はその線の細さも目立ったリズムは、それが嘘のように太く鳴り響く。

もう、shooterさんのこの一文にまさる様なフレーズを思いつかないので、僕としてはこれ以上特に書くべきことも見つからないわけですが(と逃げてみる)、この12年余に渡るダブ・ミニマルの歴史において、オリジネーターであり道標として常にシーンに君臨していたMaurizioの存在を塗り替えるまではいかないまでも、新たな指標のひとつとなり得る1枚なのではないでしょうか。
Geoff WhiteはかつてForce Inc.などからリリースしていた人物で、Stewart Walkerとの共作アルバムなんかも出してるみたいなんですが、僕はこのひとの作品はほとんど持っていないなあ。Spectralのコンピくらいかも。ダブ・ミニマルの中にも、ジャズの系譜のコードがそこかしこに見られて新鮮でした。心地良さすら感じます。
"テクノ" はいつだってフロンティアであるべきと願う僕のような原理主義者の向きにはおぞましいことでもあるけど(少しおおげさ)、もしもテクノに様式美なるものが存在するのなら、このアルバムは今後、そのようなものになるのかも知れません。
Tracklisting >>
スポンサーサイト