【ビール】 Guinness Draught vs. ヱビス・ザ・ブラック 

戦隊メーカー >>
語呂が良かったので "アシッドオーヴァーザレインジャー" にしてみました。
ふわふわ戦隊アシッドオーヴァーザレインジャー >>
ああ、もうなんでもいいや(笑)

まさに頂上決戦! ドラフトギネスとヱビス黒(現ヱビス・ザ・ブラック)を飲み比べてみました。
ご存知の通り、ドラフトギネス缶は手に取ると中からカラカラと音が聞こえます。それは缶の中にビールと一緒にプラスチックのボールが入っているから。このボールはフローティング・ウィジェットと言うのですが、こいつの仕事のおかげで、アイリッシュパブなどでしか味わえないあのキメの細かいホイップ状のクリーミーな泡が自宅でも楽しむことが出来るのです。泡は甘く、そして香ばしいどっしりとしたボディはギネスならでは。うーん、最高です。
一方ヱビス黒も、甘み・苦み・香ばしさと最高に旨いビールなのですが、先述のドラフトギネスの泡の前には、やはりかないませんでした。ギネス王国の支配はまだまだ揺るぎそうにはありません。

【ビール】 Warsteiner Premium Verum 

脳内メーカー(過去記事 >>)と同じシリーズ、"Tシャツメーカー" を試してみた。
びびんばTシャツ >>
んはは、意味わからん。

2年前にフランクフルトの空港で買ったビールが1本残ってたので飲んでしまいました。賞味期限も1年ほど過ぎていましたが・・・。
このヴァルシュタイナーはドイツでシェアNo.1のピルスナーだそうで、1500年代のビール純粋令を今でも守って作られており、明るい黄金色としっかりとした苦みが特徴と言われている。しかし後味はスキッとさわやかで、苦みもそんなには気になりませんでした。が、それは古くなっていたからかも知れません(笑)
結構ニホンでも買えるみたいなので、機会があればまた飲んでみよう。

Bob Sinclar - Soundz Of Freedom: My Ultimate Summer Of Love Mix (Yellow Productions/2007) 

Bob Sinclar - Soundz Of Freedom: My Ultimate Summer Of Love Mix
Label: Yellow Productions / Mach1 Records (MA01777251)
Format: CD
Released: 2007
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Amazon.co.jp >> iTS >>
今週アタマに、吾が家のガーデニングならぬベランディングのコリアンダー氏がお亡くなりになりました。昨年種を収穫し、ようやく芽が出て育ち始めていたところだったのですが。そんなわけで、喪に服しながらお送りしている今週のacid over the rainbow。

それにしても暑いので、昨日のSouthern Fried & Tested』もそうだったのですが、とにかくカラッとした元気の出そうなファンキーハウスをカラダが求めてしまいます。夏は暑さで脳がほぼ溶けきっているので、脳や神経系に効く音楽ではなく、ダイレクトにカラダに効く音楽が必要となってくるわけですな。
今やフランスでクラブミュージックと言えばエレクトロが全盛ですが、数少ないフレンチタッチの残り火とも言えるBob Sinclar。僕は大好きで、と言っても一昨年の「Love Generation」(『Western Dream』収録/過去レビュー >>)以降再び聴くようになったのですが、とにかくキャッチーでわかりやすいところが彼の良いところです。彼には時として商業的過ぎるといった批判も付きまとうわけですが、それは的を射た意見ではない。僕に言わせれば、Bob Sinclarは商業的だから良いんじゃないか(笑) まあParis Hiltonと知り合いになった途端友達が減ったとかいう逸話は笑えるのですが。
ああ、今日も暑くなって来たなあ・・・。
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Mighty Dub Katz/Cagedbaby - Southern Fried & Tested (Southern Fried/2007) 

Mighty Dub Katz/Cagedbaby - Southern Fried & Tested
Label: Southern Fried Records (ECB115CD)
Format: CD×2
Released: 2007
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毎日ボートマッチ(えらぼーと) >>
以前shooterさんが紹介してたやつなんですが、明後日が参院選の投票日なので僕もやってみました。僕の結果はこんな感じだったのですが、この結果が正しいのか、実際僕がどこに(誰に)投票するのかは想像にお任せするとして、とりあえず皆さん投票にはかならず行きましょうってことで。フジロック参加組はもちろん期日前投票済ませてるよねっ!?

Norman CookのSouthern Fried Recordsに関してはmats3003さんの "southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー" を先ず見てもらうとしまして、そんなSouthern Fried音源をNorman Cook自身とCagedbabyがそれぞれミックスしたレーベル・サンプラー。
Norman CookによるCD1は、大箱ハウス、と言ってしまうとどうしても大味な印象を持ってしまいがちだったのですが、いやらしいハッピー感やアゲアゲ感がなく、とにかくファンキーで楽しいですな。晴れた青空のもと、ドライブで聴きたい。
CagedbabyによるCD2のほうがエレクトロディスコ度とメランコリック指数が高めで、こちらの方が新しめの選曲らしいですが、僕も普段聴くならこっちかな。
正直言って僕はSouthern Friedのレコードは数枚しか持ってないし、matsさんのオールカタログレビューが始まるまでは特別意識したこともなかったレーベルだったのですが、こうしてまとめて聴いてみると、トラックリストを見てもわからなかったけど聴いたことがあったり踊ったことのある曲がこれでもかと登場するので、ああ、クラブシーンの屋台骨を支えてるレーベルとは正にこういうレーベルのことを言うんだなあと実感した次第です。
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Fantastic Plastic Machine - Sound Concierge 701/702 (avex trax/2007) 

Fantastic Plastic Machine - Sound Concierge 701 "Super Romantic"
Label: avex trax (AVCD23287)
Format: CD
Released: 2007
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Fantastic Plastic Machine - Sound Concierge 702 "Electric Heaven"
Label: avex trax (AVCD23288)
Format: CD
Released: 2007
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Amazon.co.jp >> iTS >>
うおーっ、Red Snapper復活!! 夏にいくつかフェスに出て、年内にはアルバムも! すごい楽しみダ。正直Underworldのニューアルバムとかよりよっぽど楽しみダ!

田中はんのDJミックスCDシリーズ "Sound Concierge"、約2年振りの新作。田中はんに関しては、今やオリジナル作品よりもミックスCDの方が楽しみになってしまった僕がいるわけですが、例によってホームリスニング用とクラブ仕様(?)の2枚同発。毎回特殊パッケージが初回限定なので、ついつい買ってしまうんだよなあ。商売上手です。
701の方がリスニング向け。前半の怒濤のダブ攻撃に意表を突かれ、ボッサからジャズへと。後半ちょっと散漫で脈絡がない流れには感じるものの、今のところ、今までの "Sound Concierge" シリーズの中でいちばん好きな1枚かも。夏はやっぱダブだな、うん。みんな、もっとダブを聴きましょうってことで。
702は田中はんのDJとしての最新ミックスということらしいです。Klaxons(Simian Mobile Discoリミックス)、Riot In Belgium(Adam Skyリミックス)、Para One(Surkinリミックス)といった旬のニューレイヴ/フレンチエレクトロなサウンドを前半に配したりしていて、このひとのシーン全体を俯瞰した選曲眼は毎度のことながら優れていると思いますね。ドリフ+「Paparuwa」はネタにしても面白くないのでどーでもいーのですが。ただ、このCD聴いて「おっ!」とか思って、実際にクラブに彼のDJを聴きに行っても、多分こんな感じのプレイはやってくれないんだよなあ。困ったもんです。
それにしても田中はん、相変わらず「Strings Of Life」好きですね。今回も2枚ともに収録されてますが。決してオリジナルを使わないところが彼のセンス、というところなんでしょうか。
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Surkin - Action Replay (Institubes/2007) 

Surkin - Action Replay
Label: Institubes (INSCD007) / Klee (KLCD 010)
Format: CD
Released: 2007
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Amazon.co.jp >> iTS 1 >> 2 >> 3 >>
http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/は、こんな板に似てます。 >>
うちのblogは2chでいうとこんな板に似ているそうです。
(こういうのって、本当はノイズの部分が面白かったりするんですけどね。)
ふいんきり~だ~ >>

フレンチエレクトロの重要レーベルInstitubesからもう1枚、フレンチエレクトロ界の若手最右翼Surkinのニホン独自編集盤。Surkinに関しては、このHMVのインタビューを読んでから一気に親近感を覚えたと言うか同族意識を感じたと言うか、とにかくハタチやそこそこでシカゴのDance Maniaに影響を受けているなんて、若いのにたいしたもんだと、立派なお坊っちゃんだと、まあそういうことで。
このアルバムは先にも書いた通りコンピレーションではあるものの、Dance Mania譲りのゲットー感覚や、#04「J-Hood」で見られるハードコア/レイヴっぽさが、単にオールドスクールのコピーに終わっておらず、独自のフィルターを通して新たなサウンドに展開されているあたりが本当に素晴らしい。って言うかその辺が個人的ツボ。そしてジャケットのアートワーク(Justiceの片割れ仕事なんだって、どーでもいーことだけど)同様にメタリックで前につんのめるようなビートが魅力。Para One同様、ベタベタになり切らない程度の絶妙なディスコ濃度も良い。オリジナルアルバムが非常に待ち遠しいアーティストの1人であります。

ところで、Institubesに関してはもう1枚どうしても紹介したいアルバムが出てるんすけど、例によって一緒に注文した商品の入荷が遅れてて、まだ手元に届いておりません。またいずれ取り上げますが、コレはヤバいよ。多分今年最大の衝撃。
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Para One - Epiphanie (Institubes/2006) 

Para One - Epiphanie
Label: Institubes (INSCD003) / Naïve (NV809111)
Format: CD
Released: 2006
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
ビール、発泡酒、いわゆる第3のビールとそれぞれTVCMが放送されていますが、それぞれのCMに、その商品のランクに見合ったタレントを出演させるのってなかなか難しいんでしょうか。例えば、プレミアムモルツに永ちゃんっていうと何となくプレミアム感あるから正解だと思うけど、所ジョージは明らかに自宅でジョッキ生なんて飲んでないでしょ。と思われてしまう時点でCMとしてはアウトだと思うんだけどなあ。

恥ずかしながら、半年から1年ほどオクレで、やっとこせ最近フレンチエレクトロ(※1)に自分の耳が追いついて来た(※2)感じです。
(※1: フランス産に限らず、UK、ドイツ、イタリア、その他の地域から同時多発的に発生したニューエレクトロなどとも呼ばれるムーヴメントとそのなかで展開されている音のことを、このblogでは便宜上フレンチエレクトロと呼んでいます。単にエレクトロという呼称を使わないのは、Kraftwerk以降のドイツ、NY、デトロイト等を中心とした従来のエレクトロとの差別化を図りたかったからです。)
(※2: 自分の耳が追いついて来たとは、いろいろ聴いた中から自分の好みの音を判別出来る程度になって来たという意味。特にネガティヴな意味はありません。)
そんな中、フレンチエレクトロの代表的なレーベルはいくつか挙げられますが、テクノ耳で聴いて瞬時に「ああ、これなら俺でもわかる!」(重ねて言いますが特にネガティヴな意味はありません)と感じたのがInstitubesだったわけです。
このPara OneはInstitubesを代表するアーティストでキャリアもそこそこあるひとらしいですが、僕的にはDaft Punk「Prime Time Of Your Life」のリミックス(iTS >>/『Human After All Remixes』収録)のあの硬いリズムとカットアップが織りなすハネたグルーヴで衝撃を受けました(世間的にもそうなのかな?)。シカゴハウスを経由していると思われるガチッとしたリズム、アシッドを感じさせる狂ったようなシンセ使い、それからベタベタになり切らない程度の絶妙なディスコ濃度が僕のツボなところで、フレンチエレクトロ敬遠気味のテクノ耳のひとでもカッコ良く聴けるのではと。
このアルバム、僕はフランス盤を買ったけど、ニホン盤にはヒット曲「Dudun-Dun」のMSTRKRFTリミックスが入ってるので、今から買うならそちらの方がオススメ。
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Michael Mayer/Jörg Burger - Speicher CD 3 (Kompakt Extra/2007) 

Michael Mayer/Jörg Burger - Speicher CD 3
Label: Kompakt Extra (KOMPAKT EXTRA CD3)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
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昨日の整骨院での僕と院長の会話。
院「連休はどうしてたんですか。」
び「土曜日仕事、日曜日ジム、月曜日筋肉痛。」

●KOMPAKTのA&R、Michael MayerによるデジタルミックスCDシリーズ "Speicher CD" の第3弾(第2弾: 過去レビュー >>)。今回はケルン・テクノ/ハウスシーンの重鎮、The ModernistことJörg Burgerとタッグを組んだ共作という形をとっています。まあ各々どういった役割分担をしているのかがいまいち謎ですが。
アシッドながらも地味な序盤~前半を経て、#08 John Dahlbäckのメロディックでサイケデリックなトラック以降はビッキビキのカラフルなエレクトロミニマル。そして#13 Mayer/Voigtの小刻みにビリビリとシヴィレるディスコティークなベースラインで頂点、そして昇天。
Michael Mayerの前作『Immer 2』(過去レビュー >>)はいかにも陰鬱なじめっとしたニューウェイヴ風味でしたが、今回は暑い夏にふさわしい(?)ギラギラしたエレクトロミニマル路線で、なおかつ現在の●KOMPAKTの立ち位置を現わしているかの様でもありんす。
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Jeff Samuel - Step (Trapez/2006) 

Jeff Samuel - Step
Label: Trapez (Trapez CD7)
Format: CD
Released: 2006
試聴 >>
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遅ればせながら、やっと飲みました、きゅうりコーラ(ペプシ・アイスキューカンパー)。マズッ! クサッ! 甘! ・・・たまにペプシが作るゲテものドリンクはそれぞれ一体どの程度売れてるのかが気になります。

買い逃してたJeff Samuelのアルバム。まあiTSで配信されているのでいつでも買えるやとか思っていたら、先日中古屋で見つけてしまったのでCDで購入。TrapezはTriple RのTraum系列のレーベルですな。
軽快なハネ系のダンサブルなグルーヴとアシッディーな電子音が非常に心地良いミニマルハウス。かつて(90年代前半)のインテリジェント/ピュアテクノを思わせる線を細くしたデトロイトテクノのようなウワモノとメロディは、他のミニマル系アーティストには中々ない色。
このひとのアルバムは初めて買ったのですが(って、ん? これが1stアルバムなの?)この気持ちの良い作風はズバリ僕好みです。というわけで、先ほどPorker Flatからリリースされたニューシングル『Fire』(iTS >>)もめっちゃ気になるところ。
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【ビール】 COEDO 伽羅 -Kyara- 

台風接近中のなか、ヨルシゴトでした。

小江戸ビール最後の1本となる5種類めはモンドセレクション金賞を受賞した "伽羅"。それでは最後も、記事の文字数をかせぐため(←ぶっちゃけすぎだ!)商品紹介文のコピペをご覧下さい。

赤みがかった深い黄褐色、伽羅(きゃら)色のビール。香り高いアロマホップとキメ細やかな泡立ちの奥に待っているのは濃厚で滑らかな麦芽100%の味わいです。少々温度が上がっても楽しめるしっかりとしたボディは、ゆっくりと時間をかけてお楽しみいただけます。その香りと色にちなんで「伽羅 -Kyara-」と名付けられました。

冷たいままさっさと飲んでしまったので "少々温度が上がっても楽しめる" かどうかについては定かではありませんでしたが、泡のキメ細かさはさすがです。
小江戸ビールは現在注文が殺到してサイト(↓)でも購入出来なくなっていますが、ビール好きには機会があれば一度飲んで欲しいと思いました。僕はやっぱり "紅赤" と "白" が面白かったかなあ。

COEDO >>

UA - Golden Green (Speedstar/2007) 

UA - Golden Green
Label: Speedstar Records (VICL-62413)
Format: AAC
Released: 2007
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
政府転覆を企む前衛政治家外山恒一氏が鹿児島県警に不当逮捕・勾留されて明日で1ヵ月になりますが、僕の興味はもっぱら "まだ反抗期" Tシャツはいつになったら販売されるのかということだ。って、今はそれどころじゃないか・・・。

19:40追記:
何ともタイミング良く、本日、国選弁護人による勾留取消請求が通り、外山恒一氏は釈放された模様です。

Live Earthの予習のため、前日にダウンロード購入したUAの最新アルバム。ジャケがシュールで笑えます。りんご?
この作品は童話でありおとぎ話でありファンタジー。現代社会で生きていくために無意識のうちに感性のどこかに麻酔をかけてしまっているのを、自由奔放でそういったものに囚われないように聴こえるUAの歌声がすべて剥ぎ取っていくかのように心に響き、浸透する。だから、はじめのうちはこの心地良さに異質なものを感じ取り、そして現実社会とのギャップを思い出して不安感に苛まれる。しかし、やがて目の前に広がるのは不安のない世界であり、言いようのない安心感に包まれていく。このアルバムのけるUAは、まさに母性そのものといった存在。それをポップさでコーティングした傑作。
Tracklisting >>

Live Earth @ 東寺 2007-07-07 

たぶん、僕は歴史の生き証人になりたかったんだ・・・。

Live Earth Japan >>

イベントの趣旨に関しては、いつかのホワイトバンド同様に胡散臭さを感じてしまって、諸手を上げて賛同しかねる部分もあったのですが、ともかくYMO(とUA)目当てに参加。
当日は心配していた雨も降らず、陽が落ちると涼しくて、最悪レインコートをかぶってライヴを見る覚悟をしていた僕はそれだけで一安心。
普段僕らが行くようなイベントとは明らかに違う客層。年齢層が幅広すぎ。そしてA-BOYファッション率高め(笑)。気合い入れてここぞとばかりYMOシャツを着てるひとも多かったけど、せめてアイロンくらいかけましょうね。意を決してボックスセットから出して来たのはわかるけどさ。

Rip Slyme

彼らのファンもぱらぱらといた模様です。が、大多数のオーディエンスは彼らのパフォーマンス中も座ったままで、腕組みしてたり、携帯をいじったり、うたた寝してたり(これは俺のことですが)、ビーフジャーキーをかじりながら缶ビールを飲んでるやつがいたり。本人たちもアウェーであることを理解しており、謙虚で自虐的なMCを展開。ちょっとかわいそうだった。って言うか、彼らをブッキングした主催者サイドが悪い!

UA

待望の初生UA。前夜、急に思いついてニューアルバムをiTSで購入して予習してきました。彼女が歌いだした途端、会場の空気は一変。もんのすごい存在感。屋外なのでなおさらかも。歌ったのはニューアルバムから「トゥリ」と「Moor」の2曲のみで20分間。圧巻。今度は彼女のライブに行こう。

Bonnie Pink

初めて聞いたけど、歌上手いなー。せっかく上手いんだからもっといい曲歌えばいいのに(笑)

Michael Nyman

巨匠による味のある(笑)ピアノ演奏でした。寺の外ではどこかの馬鹿がイベントの嫌がらせなのか知らんけど爆音でバイクを走らせてた。会場周りにはポリ公たくさん来てたんだから、あんなの、京都府警お得意の不当逮捕してやればええねん。今回だけは俺が許す!

Yellow Magic Orchestra

今までと打って変わって客席は3人が出て来る前から総立ち。ステージにはひとりひとりブースが用意されている。そして・・・いよいよお3人の登場! うわー、初めて見た。YMOとしては "再生" 以来14年振りのライヴ!
僕らはA席だったのですが、整理番号15・16番とかなり若い番号のおかげで、A席左側のほぼ先端をキープ。後ろの方のS席よりもよっぽど良い場所。お3人の顔の表情まで伺い知ることが出来た。こういう席の巡り合わせはいつも僕らツイてるんだ。
1曲目は先日のHuman Audio Spongeのときと同じく「以心電信」。これは予想通り。ええ曲や~。
2曲目は・・・うわ、かっこいい、これ何だっけ!? そうそうHASYMOの新曲だ。エレクトロニカ通過後のエレクトロとでも言えばいいのかな。低音が予想以上に効いてて踊れる! 完全に今の音。
3曲目は、あっ、「War & Peace」だ。この曲やるか~。ま、イベントの趣旨には合うてるわな。今回は小山田君来てないけど。あと、ラストの教授が決めのポーズ取るところでマイクスタンドに手をぶつけておられたのが印象的でした(笑)
4曲目、出た~、「Rydeen79/07」!! 会場はいっそう大盛り上がり。
そして・・・あれ?、もう終わり???
そう、YMOの4曲の演奏でイベントは終了。しかし会場からの退席のアナウンスが流れる中、アンコールの手拍子は永遠に続くかの様でした・・・。

Yellow Magic Orchestra's Setlist:
01. YMO - 以心電信
02. HASYMO - Rescue
03. Human Audio Sponge - War & Peace
04. Yellow Magic Orchestra - Rydeen79/07

まあ、2時間のイベントに出演者5組ってことで、YMOは30分くらいだろうな、なんて初めから予想してたことですけどね。
それにしても、オーディエンスの大部分は、いまの2007年のYMOを観に来ているのではなくて、25年前のYMOを観に来ているように感じました。「Rydeen79/07」で泣いてるやつとかいたもんな~。
しかし今回のイベントが伝説になるかどうか、僕が歴史の生き証人になれるかどうかは、今後の彼らの活動にかかっているのだな。彼ら3人のこれからにはますます期待しています!

熱帯夜 熱帯夜
RIP SLYME (2007/07/25)
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)

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Golden green Golden green
UA (2007/06/20)
ビクターエンタテインメント

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Thinking Out Loud(初回限定盤)(DVD付) Thinking Out Loud(初回限定盤)(DVD付)
BONNIE PINK (2007/07/25)
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)

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The Piano The Piano
Michael Nyman (2002/01/28)
Venture

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RESCUE/RYDEEN79/07 RESCUE/RYDEEN79/07
イエロー・マジック・オーケストラ HASYMO (2007/08/22)
AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(M)

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【ビール】 COEDO 漆黒 -Shikkoku- 

ふう、やっとつながったよ、ずっと試してみたかった "脳内メーカー"。
びびんばの脳内 >>
・・・まあ、名前からしてびびんばだからね(でもどっちかって言うとこれは相方の脳内だろう)。ちなみに本名だと↓。
[びびんばの本名]の脳内 >>
ははは・・・(力なく)。

コエドレンジャー4人目のメンバーは、白と同じくモンドセレクションで銀賞を受賞した "漆黒" です。それでは、例によって商品紹介文のコピペをどうぞ。

艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビール。アロマホップは心地よい香りをあたえ、2種類のブラックモルトの他、6種類の麦芽の配合が、重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。艶のある黒色としっとりとした香味にちなんで、日本が世界に誇る最高の黒の呼称「漆黒 -Shikkoku-」を名称にいただきました。

僕はいまプレミアムモルツとヱビス・ザ・ブラックを毎日飲み用のビールにしておるのです(ってぜいたくだな。今だけ、たまたまね)。ヱビスの黒と比べてしまうと黒ビール特有の香ばしさも甘みも一歩下がる気がしますが、それでも充分旨い黒ビールだと思いましたわ。

COEDO >>

The Chemical Brothers - We Are The Night (Virgin/2007) 

The Chemical Brothers - We Are The Night
Label: Freestyle Dust / Virgin Records (X3949272)
Format: CD
Released: 2007
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iTS > ファーストガンダム パック EP >>
なんで、なんで「シャアが来る」と「砂の十字架」が入ってないんだ・・・。

先ずはジャケットを見たときの僕の第一声。ケミカル、お前もか!?
まあそれは置いといて、2年半前の前作『Push The Button』(過去レビュー >>)にはすっかり失望させられたケムズの新作。しかし昨年末あたりにプロモで出回った12"『Electronic Battle Weapon 8/9』がかなり↑カッコ良くて、とくに「Electronic Battle Weapon 8」はミニマルやNathan Fakeを彷彿とさせるシューゲイズ・サウンドの要素も取り入れたトラックだったので、アルバムが出ると聞いてひそかに期待しておったのです。
その「Electronic Battle Weapon 8」は今作にも#04「Saturate」として収録。ただ、アルバムサイズにエディットされてしまって、肝心のミニマルライクなイントロが楽しめなくなってしまってるのが致命的。やはりこれがメジャークオリティなのだね・・・。その他の曲も、て言うかアルバム全体的に、例えば「Star Guitar」みたいなキラーチューンには恵まれなかったものの、ケムズらしいソフトサイケな感じと鈍いキラキラ具合が悪くない。前作ほど唔該、じゃなくて酷い出来ではないですよ。
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Justice - † (Ed Banger/2007) 

Justice - †
Label: Ed Banger Records / Because Music (BEC5772108)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
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皆さんさっき放送してた『NHKプレミアム10』"YMOからHASへ 高橋幸宏+坂本龍一+細野晴臣 音楽の旅" 観ましたか? 僕の中で何度目かのYMOブームが来そうです! 明日(日付は変わってもう今日ですが)はいよいよライヴが観られるんだなあ・・・。

飛ぶ鳥をさばいて焼いて食う勢いの時代の寵児、フレンチエレクトロのアイコン、Justice!!
当初は、わざわざ僕なんかが紹介しなくても、もうみんな買ってるでしょ、と思ったので、このアルバムのことも書くつもりはなかったんだけど、やっぱり2007年にこのアルバムを聴いてるか聴いていないかで、2年後、5年後にとてつもなく大きなリスナー間の断絶が出来ていそうなので、やっぱり書いておきますね。

伊福部昭ばりの荘厳なイントロで幕を開けるアルバムは、#02「Let There Be Light」~#03「D.A.N.C.E.」と既発曲を続けざまに何のよどみもなく進行。Uffieが参加した#08「Tthhee Ppaarrttyy」までのアルバムの構成、曲の並びとつなぎは完璧で、全てに脈絡があって筋が通っており、一気に聴かせてしまう。アルバム終盤に向けて収録曲のテンションはさらに上がる一方、中盤までの考え尽くされたかのようなスムースな構成がちと雑になってしまうのは残念。とは言っても、充分許容範囲内で、全く何の問題もない。ピークはやはり#11「Waters Of Nazareth」。
1曲1曲の個性も素晴らしいけど、とにかくアルバムとしての構成力が半端じゃない。実はこのアルバムは2年前にはすでに完成していて、今までそこから何曲かシングルカットしていただけなんじゃないかという錯覚を憶えるくらい、完璧な構成力と完成度。そして、昨今のフレンチエレクトロなるムーブメントは、実はJusticeとその他フォロワーの集まりでしかなかったのではないか、という錯覚も感じてしまうほどの圧倒的な個性と存在感。

僕は、Justiceに関しては、長い間その出自を嗅ぎ取ることが出来なくて、聴く度に戸惑いやある種の居心地の悪さを感じたりしていたので、このアルバムも、聴くまでは、あまり僕好みじゃないだろうなあ、とか勝手な想像をしていたのだけど、結局はフレンチエレクトロもJusticeもフレンチディスコの延長だったんだな、という当たり前のことにようやく気づきましたわ。つまりは、大沢伸一ではないけど、ディストーション・ディスコとでも呼ぶと個人的にはわかりやすいのかも(もちろんlapinさんの書いてたデスメタル・ディスコというコトバでも可)。
あと、何だか世間ではポストDaft Punkと称してDigitalismとこのJusticeの名前が取りざたされているけど、この2組は音楽性も違えばアティテュードと言うか指向も全然違うように思うし、ポップでキャッチーな部分はDigitalismのほうがっぽいかも知れないけど、10年後のシーンにまで影響を与える存在という意味ではJusticeに間違いなく軍配が上がるんじゃないだろうか。

2007年は音楽史にとって、ひとつの重要なくぎりの年になるだろう。Justiceの1stアルバムがリリースされたという意味で。
Tracklisting >>

Altern 8 - Live @ Sonar 2007.mp3 

Altern 8 - Live @ Sonar 2007
Label:
Format: MP3
Released: 2007
ダウンロード >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
少し前から "iddy" というブロガー向けのオンラインプロフィールページを使ってます(びびんば's profile >>)。増える一方のウェブサービスのまとめページというアイディアは良いと思うのですが、もう少し色々手広くカバーしてくれるとありがたいところです。

先日、mosieur p経由でAltern 8の今年のSonarでのライヴ音源 (DJ) を落としたっきり聴くのを忘れてたのですが、これが聴いてみてびっくり!!
まあAltern 8が未だに活動していたことにもびっくりですが(笑)、Lil Luis「French Kiss」から始まって、Beltram「Energy Flash」にAltern 8自身の曲、果てはT99「Anastasia」って、今は一体いつの時代なんだと思ってしまうほどアーリー90年代なレイヴ/ハードコアテクノ。ついでにNew Order「Blue Monday」までかけちゃうよって、もうまんまAltern 8です。なあーんにも変わってません。オマエらの時計は17年前から止まったままですか!? それとも完全なる自己パロディ???
いやいやしかし、何故か今の時流にマッチしてる音だと思うのは果たして気のせいかね? 以前TigaがAltern 8の曲をリメイク(て言うか引用)してたことがあったりして、世の中Altern 8待望論でも湧いて来てるのかね?
16分58秒しかない音源ですが、とにかく聴いてみるべし。僕は久し振りに血が沸きましたよ。フルで聴きたい!!

Apparat - Walls (Shitkatapult/2007) 

Apparat - Walls
Label: Shitkatapult (Strike 84 CD)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
誕生日プレゼントに鼻毛カッターを買ってもらいました。いや、まだ使ってないのですが。

Ellen Allienとの共作アルバム『Orchestra Of Bubbles』(過去レビュー >>)でその知名度を高めたと思われる(って言うか僕がそう)Apparatの4年振りのソロアルバムが何とも美しい。
エレクトロニカ畑のひとはルーツにヒップホップを持つひとが結構多くて、このひともドープなブレイクビーツの使い方などを聴くとそうなんだろうなと想像しますが、それだけじゃなくて、ヴォーカルや生楽器の入れ方は音楽的な才能を感じさせるし、しかしそれよりも何よりも、サイケかつ叙情的なシンセ使いがもう極上の技。Ellenとのアルバムでも聴かれた扇情的でエレクトロニックなウワモノはこのひとの仕事だったのな。
つまりこれは、エレクトロミニマルへのエレクトロニカからの回答なのだね、きっと。
特に、シングルカットされた「Fractales」(iTS >>)だけは、万難を排してでも聴いて欲しい、そんな1曲です。
Tracklisting >>