【ビール】 COEDO 漆黒 -Shikkoku- 

ふう、やっとつながったよ、ずっと試してみたかった "脳内メーカー"。
びびんばの脳内 >>
・・・まあ、名前からしてびびんばだからね(でもどっちかって言うとこれは相方の脳内だろう)。ちなみに本名だと↓。
[びびんばの本名]の脳内 >>
ははは・・・(力なく)。

コエドレンジャー4人目のメンバーは、白と同じくモンドセレクションで銀賞を受賞した "漆黒" です。それでは、例によって商品紹介文のコピペをどうぞ。

艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビール。アロマホップは心地よい香りをあたえ、2種類のブラックモルトの他、6種類の麦芽の配合が、重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。艶のある黒色としっとりとした香味にちなんで、日本が世界に誇る最高の黒の呼称「漆黒 -Shikkoku-」を名称にいただきました。

僕はいまプレミアムモルツとヱビス・ザ・ブラックを毎日飲み用のビールにしておるのです(ってぜいたくだな。今だけ、たまたまね)。ヱビスの黒と比べてしまうと黒ビール特有の香ばしさも甘みも一歩下がる気がしますが、それでも充分旨い黒ビールだと思いましたわ。

COEDO >>
スポンサーサイト



The Chemical Brothers - We Are The Night (Virgin/2007) 

The Chemical Brothers - We Are The Night
Label: Freestyle Dust / Virgin Records (X3949272)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
iTS > ファーストガンダム パック EP >>
なんで、なんで「シャアが来る」と「砂の十字架」が入ってないんだ・・・。

先ずはジャケットを見たときの僕の第一声。ケミカル、お前もか!?
まあそれは置いといて、2年半前の前作『Push The Button』(過去レビュー >>)にはすっかり失望させられたケムズの新作。しかし昨年末あたりにプロモで出回った12"『Electronic Battle Weapon 8/9』がかなり↑カッコ良くて、とくに「Electronic Battle Weapon 8」はミニマルやNathan Fakeを彷彿とさせるシューゲイズ・サウンドの要素も取り入れたトラックだったので、アルバムが出ると聞いてひそかに期待しておったのです。
その「Electronic Battle Weapon 8」は今作にも#04「Saturate」として収録。ただ、アルバムサイズにエディットされてしまって、肝心のミニマルライクなイントロが楽しめなくなってしまってるのが致命的。やはりこれがメジャークオリティなのだね・・・。その他の曲も、て言うかアルバム全体的に、例えば「Star Guitar」みたいなキラーチューンには恵まれなかったものの、ケムズらしいソフトサイケな感じと鈍いキラキラ具合が悪くない。前作ほど唔該、じゃなくて酷い出来ではないですよ。
Tracklisting >>

Justice - † (Ed Banger/2007) 

Justice - †
Label: Ed Banger Records / Because Music (BEC5772108)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
皆さんさっき放送してた『NHKプレミアム10』"YMOからHASへ 高橋幸宏+坂本龍一+細野晴臣 音楽の旅" 観ましたか? 僕の中で何度目かのYMOブームが来そうです! 明日(日付は変わってもう今日ですが)はいよいよライヴが観られるんだなあ・・・。

飛ぶ鳥をさばいて焼いて食う勢いの時代の寵児、フレンチエレクトロのアイコン、Justice!!
当初は、わざわざ僕なんかが紹介しなくても、もうみんな買ってるでしょ、と思ったので、このアルバムのことも書くつもりはなかったんだけど、やっぱり2007年にこのアルバムを聴いてるか聴いていないかで、2年後、5年後にとてつもなく大きなリスナー間の断絶が出来ていそうなので、やっぱり書いておきますね。

伊福部昭ばりの荘厳なイントロで幕を開けるアルバムは、#02「Let There Be Light」~#03「D.A.N.C.E.」と既発曲を続けざまに何のよどみもなく進行。Uffieが参加した#08「Tthhee Ppaarrttyy」までのアルバムの構成、曲の並びとつなぎは完璧で、全てに脈絡があって筋が通っており、一気に聴かせてしまう。アルバム終盤に向けて収録曲のテンションはさらに上がる一方、中盤までの考え尽くされたかのようなスムースな構成がちと雑になってしまうのは残念。とは言っても、充分許容範囲内で、全く何の問題もない。ピークはやはり#11「Waters Of Nazareth」。
1曲1曲の個性も素晴らしいけど、とにかくアルバムとしての構成力が半端じゃない。実はこのアルバムは2年前にはすでに完成していて、今までそこから何曲かシングルカットしていただけなんじゃないかという錯覚を憶えるくらい、完璧な構成力と完成度。そして、昨今のフレンチエレクトロなるムーブメントは、実はJusticeとその他フォロワーの集まりでしかなかったのではないか、という錯覚も感じてしまうほどの圧倒的な個性と存在感。

僕は、Justiceに関しては、長い間その出自を嗅ぎ取ることが出来なくて、聴く度に戸惑いやある種の居心地の悪さを感じたりしていたので、このアルバムも、聴くまでは、あまり僕好みじゃないだろうなあ、とか勝手な想像をしていたのだけど、結局はフレンチエレクトロもJusticeもフレンチディスコの延長だったんだな、という当たり前のことにようやく気づきましたわ。つまりは、大沢伸一ではないけど、ディストーション・ディスコとでも呼ぶと個人的にはわかりやすいのかも(もちろんlapinさんの書いてたデスメタル・ディスコというコトバでも可)。
あと、何だか世間ではポストDaft Punkと称してDigitalismとこのJusticeの名前が取りざたされているけど、この2組は音楽性も違えばアティテュードと言うか指向も全然違うように思うし、ポップでキャッチーな部分はDigitalismのほうがっぽいかも知れないけど、10年後のシーンにまで影響を与える存在という意味ではJusticeに間違いなく軍配が上がるんじゃないだろうか。

2007年は音楽史にとって、ひとつの重要なくぎりの年になるだろう。Justiceの1stアルバムがリリースされたという意味で。
Tracklisting >>