Thomas Bangalter - Irreversible (Roulé/2002) 

Thomas Bangalter - Irreversible
Label: Roulé / 東芝EMI (VJCP-68474)
Format: CCCD
Released: 2002 / 2003
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Thomas Bangalter(言うまでもなくDaft Punkの片割れ)のRouléというレーベルについてはリアルタイムではほとんど聴いてなくて、Thomas Bangalter「Spinal Scratch」とStardust「Music Sounds Better With You」くらいしか知らなかったのですが、lapinさんのオールカタログレビューを読んで試聴して以来、こんなにカッコイイ曲がたくさんあったのかと軽く衝撃を受けたクチです。でもまあ、今ではアナログ買ってもほとんど聴かないし、とりあえずCDで出てるこの映画のサントラから買いたいなとずっと思ってたところ、先日中古屋でニホン盤を発掘しました。CCCDだったけどまあいいや、ウチのMacでは問題なくリッピング出来るし。
RouléのカタログのEPからは、#04「Night Beats」(ROULE 309 #B1)、#06「Paris By Night」(ROULE 309 #B2)、#07「Outrage」(ROULE 309 #A)、#08「Outrun」(ROULE 301 #B1)、#09「Spinal Scratch」(ROULE 302 #A)、#10「Extra Dry」(ROULE 306 #A2)、#12「Ventura」(ROULE 301 #B2) の7曲が収録。テクノっぽいハネたエッヂィなリズムやシカゴっぽい直角のグルーヴがヤヴァ過ぎ。サントラと言えど、実質Thomas Bangalter作品のコンピレーションと言っても過言ではないのでは(それでも「What To Do」は入れて欲しかった。あの曲大好きなんで)。
それ以外の曲はダンストラックではなくて、ダークなまさしくサントラ風の楽曲。映画については見ていないので何とも言えませんが、ダークな音像がダークな映像にマッチしていたのだろう(多分)。
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Thomas Brinkmann - Tokyo +1 (Max.Ernst/2004) 

Thomas Brinkmann - Tokyo +1
Label: Max.Ernst (max.E. CD6)
Format: CD
Released: 2004
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タワレコNU茶屋町店の515円ワゴンから発掘したケルンのミニマリスト、Thomas Brinkmannの2004年のアルバム。
「いらっしゃいませー!」みたいな東京の街中でフィールドレコーディングされた音の断片とノイズで構築された前衛的な音響作品が中心ですが、クリック以降の音色とリズム感を持った(って言うかオリジネーターのひとりなんですが)ダンストラックもいくつか収録されている。
Thomas Brinkmannは基本的に密室的な音作りをするひとだと思うのですが、このアルバムでは外気に触れたサンプリングがところどころで使用されていることから、普段の作風と比べると若干ながら開放的な空気を感じることが出来る。とは言っても、前述のダンストラックで聴かれる音響は、冷たく暗いコンクリートの壁に打ちつけられるように重たく鈍く響く低音がやはり密室的なんだけど。
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Thomas Schumacher - Home (Spiel-Zeug/2006) 

Thomas Schumacher - Home
Label: Spiel-Zeug Schallplatten (CDSPIEL013)
Format: CD
Released: 2006
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ブレーメンのベテラン・プロデューサーThomas Schumacherによる昨年のミニマル転向作。
バーストしたベースと扇情的なシンセラインがとにかく魅力的で、ミニマルとしては比較的アッパーな部類に入ると思うのですが、全体を覆う霞がかったスモーキーな雰囲気がアブストラクトな印象を与えます。
まあ、さすがベテラン、なんでも器用にこなすなあという印象なんですが、個人的には過去の彼のアップリフティングな作風が好きだったので、ラストの「Kickschool79」みたいなトラックがもっと聴きたいなあと思います。
蛇足ですが、iTSだとCDのミックスされた音源に加え、アンミックスのトラックも収録されているのでお値打ち感ありです。iTSはミックスされた音源の場合、アンミックス・トラック集がついてくるというパターンが多いみたいですね。
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