俺たちフィギュアスケーター (監督:ウィル・スペック,ジョシュ・ゴードン/2007/アメリカ) 

俺たちフィギュアスケーター』は、原題が "Blades Of Glory" などという大仰なコメディ映画。
4年に1度行われる冬期スポーツの国際大会(あくまでオリンピックとは無関係)の表彰式で乱闘騒ぎを起こしたがため、男子シングルの競技から永久追放の処分を食らった犬猿の仲である2人の男性フィギュアスケーターが、フィギュアスケート界復帰を狙い、規定に記載されていないのをいいことに、男性同士のカップルを組んでペア競技に出場し、金メダルを目指す。
採点が旧採点方式のままだったり、競技会なのにヴォーカル入りの曲ばかりを使っていたり、だいたいあのメタボな体型でフィギュアは無理だろうとか、ツッコめるところは山のようにあるのだけれど、そんな細かい(?)ことがどーでもよくなるくらいばかばかしく、ひたすら笑える作品。
たとえフィギュアスケートに詳しくなくても、何の問題もなく楽しめると思う。もちろん、フィギュアを知ってたらさらに笑えるネタもところどころに織り込まれている(例えばサーシャ・コーエンとか佐藤有香とか)。
コーチがかつて開発したものの、危険すぎるからという理由でスケート協会(あくまでISU国際スケート連盟とは無関係)から禁止され、北朝鮮に持ち込んだという伝説の技 "アイアンロータス" とは果たして!? ・・・北朝鮮でのアイアンロータスの失敗映像がブラック過ぎて、夢に出そうです。
いや~、バカ映画って本当にいいものですね。