電気グルーヴ - モノノケダンス (Ki/oon/2008) 

電気グルーヴ - モノノケダンス
Label: Ki/oon Records (KSCL1208)
Format: CD
Released: 2008
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iPodなんかの携帯プレイヤーの容量がいっぱいになったときに、入ってる曲を取捨選択しながら削除する作業をするのですが、何か自分の色んなものを試されているような気分になるのは僕だけでしょうか。

4月に8年振りのアルバム『J-POP』をリリースするおっさん2人組バンド電気グルーヴのアルバムからの2ndリード・シングルは、TVアニメ『墓場鬼太郎』のOPテーマ(って観たことないけど)。
タイトル曲#01はエレクトロディスコ調で、まぁ電気グルーヴとスチャダラパー「聖☆おじさん」の亜流ではあるものの、これ聴くと、電気は長らく続いていたリハビリ状態から脱しつつあるのかなという印象。
それよりも#02のトランプ重井「有楽町で溶けましょう」が! これまんま昭和ムード歌謡なんだけど、まさしく瀧勝の再来! しかし軽く衝撃だったのは、瀧、歌上手くなってる?
#03は「有楽町で溶けましょう」のリミックスなんですが、ベルリン密室系地下テクノでヤバ過ぎ。これは是非アナログ切るべき。
1stリード・シングルだった『少年ヤング』がイマイチだったので心配していたのですが、今作にしろ、公式サイトのワークショップに更新されてるエレクトロニックなダンストラックにしろ、アルバムに俄然期待と興味が湧いてきた。『J-POP』楽しみですな。
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Asylum Seekers - Hardcore House EP (Firstcask/2007) 

Asylum Seekers - Hardcore House EP
Label: Firstcask Records (FSK013)
Format: 12"/MP3
Released: 2007
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Ceephax (a.k.a. Andy Jenkinson) やAce Of Clubs (a.k.a. Luke Vibert/過去レビュー >>) なんかもリリースしているベルギーのFirstcaskから、Ed DMX (a.k.a. DMX Krew) の変名Asylum Seekersの約4年半振りの2ndシングル。ここ最近、Rephlex/AFX周辺アーティストのレイヴ回帰の動きが顕著だと感じるのですが、これもそんな流れの1枚。
#A1はフーヴァーノイズに高速ブレイクビーツ(って昔呼んでたなあ・笑)、そしてチップマンクス系ムシ声とソウルフルなヴォイスサンプルのかけあいという王道ハードコアテクノ。まるでAltern 8みたいだ! と思いきや、中盤からはレイヴィーなピアノ連打におセンチなブリープシンセというEな展開。レイヴ/ハードコアの要素をすべてこの1曲に詰め込んでる!?
ラガテクノ風アーメンブレイクの乱れ打ちにシンセのオケショットがリフを刻む#A2も、Steve Poindexter「Work That Mutha Fucker」まんまのシャッフルしたビートにJBのシャウトと「Can You Feel Iiiiiiit!!」と叫ぶオナジミのサンプル、そしてサイレンが鳴り響くというお祭り状態の#B1もいい!
#B2は一転アトモスフェリックなアフターアワーズ系ブレイクビーツテクノ。このトラックに限らず、4つ打ち+ブレイクビーツは、僕が永遠に好きなリズムパターン。
DMX Krewのときと芸風は違えど、どこまでが冗談でどこまでが本気なのか、にわかには判別し難いサウンドなのは同様。いやあ、こいつやっぱり好きです。オモロい!
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