VA - Cadenza Contemporary 01 & Classics (Cadenza/2007) 

VA - Cadenza Contemporary 01 & Classics
Label: Cadenza (CADCD02)
Format: CD×2/MP3
Released: 2007
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ひとくちにミニマルと言っても、その中にはエレクトロハウス寄りのミニマル、テックハウス寄りのミニマル、プログレッシブハウス寄りのミニマル(いま人気あるのはこれかな)、それからクリックハウス、ディープミニマル、ダブ・ミニマル、あとディープハウス寄りのミニマルなど、普段この手の音楽を聴かないひとからするとほとんど違いのわからないながらも振れ幅は確かに存在するのですが、僕が個人的にミニマルのど真ん中だと思うのは、実はこのLuciano率いるCadenzaの音だったりします。
と言っても僕がCadenzaの作品で持ってるのは今のところVillalobosとLucianoとSchneider, Galluzzi, SchirmacherのEPだけなんですが、統一されたアートワーク同様、そのサウンドにも繊細でオーガニックな揺らぎが感じられます。しかし繊細とは言いながらも、腰の強い骨太のグルーヴを併せ持っており、フロア強度も申し分ない。
Luciano自身によるレーベル音源を使用したDJミックスのCD1も素晴らしいのですが、それよりもレーベル最初期の01番から06番のEPから1曲ずつ時系列に抜き出した6曲入りのCD2が恐るべき内容。これを聴いてしまうと、もうこれ以上の進化はミニマルには必要なかったんじゃないかと錯覚してしまうくらい最高水準の、珠玉の、珠玉としか言いようのないミニマル・トラックスが集められている。アッパーとダウナーの相互作用でバランス良過ぎ。聴いてると、脳内麻薬物質の血中濃度がぐんぐん上がる様が体感出来る。
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