月別アーカイブ

 2008年04月 

Jun Yamabe & Enitokwa - Bisai (Klik/2007) 

Jun Yamabe & Enitokwa - Bisai
Label: Klik Records (KLCD042)
Format: CD
Released: 2007
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
Macが起動しなくなってしまい、バックアップも取れず泣く泣くリストア(Winでいうリカバリね)したのですが、案の定HD内のデータはすべて消えてしまいまった・・・。HDの容量を食っていた大半は多分今後一生聴かないであろうネットで落としたDJミックスのMP3ばかりだったので、HDの空き容量が増えたのは良かったのですが、ここ数年のデジカメで撮った写真がすべて消えてしまったのは本当に痛い。昨晩は泣きました・・・。旅行の写真とかも全部入ってたんだもの。半分人間だもの。

元mexicoさんこと山辺純さんと、今年6月をもって閉店する東京のClub Yellowが90年代はじめに立ち上げたEast Edge RecordsからリリースしていたEnitokwa氏、その2人の楽曲が5曲ずつ収録されたスプリット・アルバムがギリシャのKlik Recordsよりリリースされました。しかしなんでこんな形式で発表されたんだろうか。本当言うとそれぞれのフルアルバムが聴きたかった気もするけど、取りあえずはリリースされたことを喜びましょう。
基本的に2人の曲がほぼ交互に並べられているのですが、不思議と、アルバム全体としての統一感が感じられます。そんな中でも、エレクトロニック純度が高く、おそろしいまでに美しく研ぎ澄まされたアンビエンティッシュなEnitokwa氏の音と、柔らかで有機的な響きの中から時折性急な凶暴さを覗かせる山辺さんの音の対比も感じ取ることが出来ます。
山辺さんについては、僕はファンなのでもうどの曲も良いのは当然なんですが、今回は幾分メロディやウワモノに比重を置いた芸風に感じましたね。本人のヴォーカルをもっと聞きたかった気もしますが。一方Enitokwa氏の透明感のある音はなんだか懐かしい。90年代はじめのニホンにはこんなテクノを作るひとがもっとたくさんいたような気がするなぁ。Enitokwa氏はずっと活動を続けておられたようで、頼もしい限りではありませんか。
Tracklisting >>
スポンサーサイト