Acid Junkies - Crane Dance EP (AJ Records/2008) 

Acid Junkies - Crane Dance EP
Label: AJ Records (AJR0801)
Format: MP3
Released: 2008
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今日の昼過ぎに銀行のキャッシュカードを落としたことを、銀行からの電話で知りました。まぁ何事もなかったので良かったですが。今日ATMで入金したときに落としたのだろうけど、どういう状況で落としたのかさっぱりわからない。僕が落とし物するなんて、10年以上前に家の鍵とバイクの鍵をキーホルダーごとなくして以来だ。何か気がゆるんでるのかしら。いかんいかん。

DJ Mizutaさんのblogで面白そうなお題(?)が出されてたので、びんじょってひとつ記事を書いてみます。

DJ MIZUTA:衣食住音 > ABBA - あなたのiPod、1曲目は何? >>

というわけで、僕のiPodではプレイリストに "アーティスト名 - アルバム名" と名前をつけてアルバム単位で検索しやすいように入れているのですが、僕の今のiPodの1曲目はAcid Junkiesのニューシングル(デジタルオンリー)でした。まぁこれで歴史的名盤とか自分クラシックを紹介することができれば、また面白い記事になったんだろうけど(チクショー)。
Acid Junkiesは、Terraceの名義でデトロイト・テクノの影響下にあったインテリジェント・テクノな作風で高い評価を得たStefan Robbersによるプロジェクトで、90年代始め、オランダのDjax-Up-Beatsから、チープでありながらバキバキ、ハードなんだけどどこか可愛らしいというアシッド・テクノをリリースしていたグループです。
ところで、最近はアシッドといっても、ソフトシンセ等を使った、TB-303もしくはそれに似た音色の機材を使用しないものが増えているようです。わかりやすい例だと電気グルーヴの『YELLOW』がそうだと思うのですが、こういった流れは最近のテクノシーンの特徴のひとつかも知れません。
このシングルの1曲目「Chica Go Sexy」もまさにそんなニュースタイルのアシッドハウス。音の組み立てや配置はオールドスクールなシカゴアシッドをトレースしてるだけなのに、使ってる音色が変わるだけでこうも新鮮に聴こえるんですね。
そしてそれ以上に面白いのが2曲目の「Haunted Memories」と3曲目の「Wave Up」。昔BPMの速いテクノをやってたアーティストが、今の時流に合わせてBPMを落としてきた場合、ベクトルとしてミニマルに向くのが趨勢だと思うのですが、彼らの場合はむしろニューエレクトロ方面に軸を合わせた音作りをしているように聴こえる。トラック構成はテクノのそれなんだけど、ニューエレクトロのノリに近い、ちょっとだけディスコでちょっとだけパンクなテクノ。
3曲合わせて、これはなかなか良いシングルだと思います。
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