びびんばが2008年に聴いた音盤10枚
他人の年間ベストを見るのが好きな僕にとって楽しい季節がやって来ました(笑)
今年は、詳しい中身はここには書かない(書けない)けど、音楽の聴き方と言うか接し方が根本的に変わってしまった、大きな区切りの年ではなかったかと思います(まぁその兆候は昨年からあったわけですが)。
そんな中、今年も、リリース年にこだわらず、今年僕が聴いた音楽を、あえてアルバムに限定した10枚を選んでみました。なお、並び順はいつも通りアーティスト名等のアルファベット順です。
Basic Channel - BCD-2 (Basic Channel/2008)
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初期Basic Channelの最強ベスト。数多のミニマルダブなどと呼ばれるフォロワーをせせら笑うかのようなハードミニマル集。今年のMoritz von Oswaldは来日するわCarl Craigと共作アルバム(まだ聴いてない)出すわで、非常に精力的でした。
Christian Prommer's Drumlesson - Drum Lesson Vol.1 (Victor/2008)
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クラブミュージックのクラシックスをジャズ・カヴァー、という企画云々ではなく、単純にジャズ・アルバムとして良く出来ていた。今年のクルマで聴いた率、たぶん一位。
Christopher Just - Dirty Sanchez (Sublime/2008)
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Christopher Justの最強ベスト。「Popper」のおかげでエレポップのイメージがついてしまった彼だが、これを聴くと色んなスタイルの音を器用にこなすアーティストであることがわかると思う。そして決してユーモアを忘れない。それにしてもO沢氏効果でニホン盤が出るとは、何とも皮肉ですな。
Denki Groove - Yellow (Ki/oon/2008)
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8年振りに現場に戻って来た電気グルーヴの、今年2枚目のアルバムは、リラックスして作ったであろうことがよくわかる。そしてアシッド! さらにライヴはもう神懸かり的に楽し過ぎた。心から思う。電気のファンやめないで良かった、と。

DJ Funk - Ghetto House / Ghetto Tek (Dance Mania/2007)
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DJ Funkの最強ベスト。この2枚のCD-Rがあれば、もう彼の12"は買わなくても良いかも・・・。
Loco Dice - 7 Dunham Place (Desolat/2008)
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非常にそつなくまとめられた(良い意味で)、完成度の高いテクノ・アルバム。

The Megane~zu - Touched By The Hands Of The Megane~zu Mix / As Heard On Transistor Radio The Megane~zu, Pt.1 (Sudd./2008)
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生まれてはじめて作ったミックステープ×2。blogの記事では自虐的に書いた通り技術的にはまだまだだけど、とても愛着のあるミックスになりました。FujasakiとFreakyに心からありがとう。
Osborne - Osborne (Spectral Sound/2008)
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ブラックミュージックのエッセンスを彼なりに咀嚼した、ミニマル通過後のハウスミュージック。マスト!
Red Snapper - Pale Blue Dot (Lo Recordings/2008)
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解散していたRed Snapperの復活作。煙たく乾いた酒場のジャズは健在。大人の男だけ!
Fumiya Tanaka - Unknown 3 (Sundance/2008)
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田中フミヤ8年振りの3rdアルバム。フミヤがVillalobosとの出会い以降押し進めていた有機ミニマルの、これがひとつの到達点。
まぁこんな感じです。
それではちょっと早いですが皆様良いお年を。来年も "びびぱん。" と "acid over the rainbow" をよろしくお願いします。
(明日から留守にします。探さないで下さい。)
今年は、詳しい中身はここには書かない(書けない)けど、音楽の聴き方と言うか接し方が根本的に変わってしまった、大きな区切りの年ではなかったかと思います(まぁその兆候は昨年からあったわけですが)。
そんな中、今年も、リリース年にこだわらず、今年僕が聴いた音楽を、あえてアルバムに限定した10枚を選んでみました。なお、並び順はいつも通りアーティスト名等のアルファベット順です。

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初期Basic Channelの最強ベスト。数多のミニマルダブなどと呼ばれるフォロワーをせせら笑うかのようなハードミニマル集。今年のMoritz von Oswaldは来日するわCarl Craigと共作アルバム(まだ聴いてない)出すわで、非常に精力的でした。

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クラブミュージックのクラシックスをジャズ・カヴァー、という企画云々ではなく、単純にジャズ・アルバムとして良く出来ていた。今年のクルマで聴いた率、たぶん一位。

Christopher Justの最強ベスト。「Popper」のおかげでエレポップのイメージがついてしまった彼だが、これを聴くと色んなスタイルの音を器用にこなすアーティストであることがわかると思う。そして決してユーモアを忘れない。それにしてもO沢氏効果でニホン盤が出るとは、何とも皮肉ですな。

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8年振りに現場に戻って来た電気グルーヴの、今年2枚目のアルバムは、リラックスして作ったであろうことがよくわかる。そしてアシッド! さらにライヴはもう神懸かり的に楽し過ぎた。心から思う。電気のファンやめないで良かった、と。


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DJ Funkの最強ベスト。この2枚のCD-Rがあれば、もう彼の12"は買わなくても良いかも・・・。

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非常にそつなくまとめられた(良い意味で)、完成度の高いテクノ・アルバム。


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生まれてはじめて作ったミックステープ×2。blogの記事では自虐的に書いた通り技術的にはまだまだだけど、とても愛着のあるミックスになりました。FujasakiとFreakyに心からありがとう。

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ブラックミュージックのエッセンスを彼なりに咀嚼した、ミニマル通過後のハウスミュージック。マスト!

解散していたRed Snapperの復活作。煙たく乾いた酒場のジャズは健在。大人の男だけ!

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田中フミヤ8年振りの3rdアルバム。フミヤがVillalobosとの出会い以降押し進めていた有機ミニマルの、これがひとつの到達点。
まぁこんな感じです。
それではちょっと早いですが皆様良いお年を。来年も "びびぱん。" と "acid over the rainbow" をよろしくお願いします。
(明日から留守にします。探さないで下さい。)
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- [2008/12/26 01:40]
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