【ビール】 アサヒ クールドラフト 

フィギュアスケートの世界選手権、女子も終わりました。安藤美姫、FSは良い出来でしたね。フジテレビ系列の女子の解説は今回も八木沼純子氏だったのですが、相変わらずじゅんじゅんボタン連発でした。
(説明しよう! "じゅんじゅんボタン" とは、いつも解説の語彙の少ない八木沼氏、実は本人は解説席には居なくて、本人の声を数パターン録音した機械のボタンを誰かが押してるだけじゃないのか、というわが家だけでささやかれている疑惑のことだ! 個人的にはAKAIのMPCとかのパッドにヴォイス・サンプルを割り振ってるイメージです。)

アサヒの新しい発泡酒クールドラフトのコピーは "一番うまい発泡酒を決めようじゃないか。" と "キレが、うまさだ。"
スーパードライに代表される、ニホンの大手メーカーによる典型的なキレ重視神話に基づくラインナップであると言えそうです。
ただ、まぁ、飲んでみたところ、何か色んな味がして複雑な感じでした。こういうのを雑味って言うのかどうかはわからないけれども。
個人的には、一番うまい発泡酒決定は先へと持ち越しの模様です。
アサヒは、"キレを極めたアサヒが、コクを極めると、こうなりました。" と言うコピーが気になる5月発売のザ・マスターを楽しみにしたいと思います。
スポンサーサイト



The Prodigy - Invaders Must Die (Take Me To The Hospital/2009) 

The Prodigy - Invaders Must Die
Label: Take Me To The Hospital (HOSPCD001)
Format: CD/MP3
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
フィギュアスケートの世界選手権("世界フィギュア" なんて呼ぶもんか)、男子は黒トッポ(エヴァン・ライサチェック)が世界チャンピオンに! ライサチェックを初めて見たのは2005年のNHK杯なのですが、ちょっと感慨深かったり。
殿(織田信成)はまたもザヤック・ルールに引っかかって、最後の3連続のコンビネーションがノーカンに! これがなかったら表彰台に食い込んでたかも。今回は本当に惜しすぎる。わが家では殿に対して "ノーカン王子" の称号が与えられました(笑)

Prodigyの5thアルバム。5年前の前作『Always Outnumbered, Never Outgunned』(過去レビュー >>)は聴いた当時ピンと来なくて、そのまま自分の中で埋もれていたのだけれど、少し前に聴き返してみたら結構良かった。ま、それでも地味だからなのか(Prodigyの作品の中では)、印象は薄いけど。
今作はまるでハードロックのようなタイトで音圧のあるドラムが先ずカッコ良くて、そしてテクノ(レイヴやエレクトロ等々)のエッセンスをわかりやすく翻訳した記号が随所に埋め込まれていて、ロックの持つダイナミズムとテクノの持つ陶酔感と高揚感が凶暴に合致している。
往年のレイヴ風のシンセやサンプリングがガンガン聴けるのも嬉しく、意外だった。特にOutlander「Vamp」やTrue Faith「Take Me Away」なんかが飛び出してしまうともう思わずニヤリ 遂にオリジナル・レイヴ世代がレイヴ・リヴァイヴァルに参加ですか!
Prodigyはガラパゴス諸島みたいなもんだと思うのです。セカンド・サマー・オブ・ラヴ期のレイヴ音楽をこんな形に発展させたヤツらは他にいないもの。孤高の存在であるが故に独自の進化を遂げたバンド、それがProdigy。
テクノ・ヘッズはProdigyの復活を素直に喜びましょう。ヤツらは帰って来た。
Tracklisting >>

【ビール】 アサヒ off (オフ) 

クォーターパウンダー(ダブルクォーターパウンダー・チーズ)を食いました。期待しすぎていたせいか、思っていたほどの大きさではなくてしょんぼり。

アサヒの糖質オフ系新ジャンル、その名もまんま "オフ"。ヒネリなさい!ヒネリなさい!(嘉門達夫)
プリン体85%オフ、糖質70%オフ。そのおいしさは2つのオフから生まれた。」だそうです。
しかし残念ながら、まるで色の付いた炭酸水のようでした。しかも後味が薬品のよう。飲むのが辛かったです。
どうやらおいしさもオフしてしまったようですね・・・。
(そう思うとサントリー ダイエット生ってよく出来てたんだなぁ。)

Ben Klock - One (Ostgut Tonträger/2009) 

Ben Klock - One
Label: Ostgut Tonträger (ostgut CD07)
Format: CD/MP3
Released: 2009
試聴 (2LP) >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
えーと、今日はやっぱりWBCのこととか書いた方がblogのアクセス伸びるんでしょうか(笑) スイマセン、野球ほとんど興味ないんです。

先週末レーベルメイトのShedとともに来日していたBen Klock(東京のパーティーにはポリ公が来てストップしたそうですが、大阪はどうだったんだろ)。彼がベルリンのクラブPanorama Barを母体とするOstgut Tonträgerからリリースした1stアルバムは、良質のシリアスなテクノ音楽。ちょっと真面目すぎるきらいもありますが(そもそもOstgut Tonträgerの作品は皆シリアスではあるのだけれど)、ざらついた音の粒子や鋭角的な金属音、そして硬いスクエアなビートに若干のアトモスフェリックなデトロイト臭は、これぞベルリン・テクノの流行最新型。ビートレスの曲やブレイクビーツっぽい曲も、単にアルバムの中の添え物ではなくて個性をきちんと発揮している。このアルバムは点数高いと思います。僕もなかなか好きです。
Tracklisting >>

【ビール】 サントリー ダイエット生 クリアテイスト 

昨シーズンに飲んだ琥珀ヱビスは個人的にはイマイチで、今シーズンは敬遠していたのですが、スーパーで売れ残りを見つけたので試しにもう一度飲んでみたところ、これがコクと深みの中に甘みも感じることが出来る、実に旨いビールじゃないですか。昨シーズンは僕もまだまだビール初心者だったのかな。それとも味が変わったのかしら。写真撮らなかったので残念ながらエントリ書き直しはナシ。

相変わらず流行の糖質オフ系発泡酒/新ジャンルですが、こちらはちょっと前にパッケージの変わった(?)サントリーのダイエット生(発泡酒)。基本的に糖質オフ系は好きくないのですが、いってみます。
(グラスに注ぐ)あ、泡持ち悪~い・・・。これはカメラマン泣かせ(まぁビールじゃないもんねぇ)。
(飲んでみる)あ、このスッキリ感は僕は嫌いじゃないです。まさしくクリアテイスト。ただ、いかにもな人工甘味料の甘みにちょっと気持ち悪くなりました。
アルコール度数が3.5%と低い分、甘味料と苦味料で酔えと言うことか(苦笑)

布袋寅泰 - GUITARHYTHM V (EMI Music Japan/2009) 

布袋寅泰 - GUITARHYTHM V
Label: EMI Music Japan (TOCT-26795)
Format: CD/MP3
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
かつて布袋自身ライフワークにしたいと語っていたGUITARHYTHMシリーズは、BOØWY解散後の1988年、今から21年前にスタート。ロンドン・レコーディングのソロ1stアルバム『GUITARHYTHM』は、全曲英詞のエレクトリックなダンスミュージックの手法を用いたロック、つまりイギリス発マッドチェスター・ムーヴメントの同時代性を色濃く感じさせるものであり、同時にニホンのロックの可能性の拡張を計った実に野心的なアルバムであったと思います。しかし残念ながら商業的な成功には結びつかず、翌年からは吉川晃司をヴォーカリストに迎えたCOMPLEXの活動にその主軸を移すこととなります。
約2年間のCOMPLEXでの活動を経て(僕がリアルタイムで聴き始めたのはここから)、1991年、ニホン語詞のシングル「Beat Emotion」とアルバム『GUITARHYTHM II』によってGUITARHYTHMシリーズを再開。活動を徐々にマスへと向けながら、1994年の『GUITARHYTHM IV』と翌年のベスト・アルバム・リリースまでGUITARHYTHMシリーズは続けられ、商業路線に転換したシングル「Poison」以降、世間の認知度も格段と増すことになりました。
また、GUITARHYTHMの時代は布袋がNHK FMで『ミュージック・スクエア』のパーソナリティーをやっていた時代でもあり、個人的に、色んな音楽をこのラジオで知ることが出来たことを幸運に思います。

今年、15年振りとなるGUITARHYTHMシリーズの最新作『GUITARHYTHM V』が届けられました。まさかこの時代にGUITARHYTHMシリーズが再開するなんて! UNICORNの再結成と言い、世の中まだまだ何が起こるかわかりませんな。しかもラジオ『ミュージック・スクエア』も復活! 月刊カドカワのページでストリーミングで聴くことが出来ますよ(ミュージック・スクエア・リターンズ >>)。
基本姿勢はエレクトリック・ギターとエレクトリック・ミュージックの融合。昔といささかも変わっていません。
しかし大沢伸一、Jazztronik、DJ Fumiya (Rip Slyme)、Kreva、會田茂一といった国内の現役アーティスト/プロデューサーの手を借りていることにより、もはや布袋にリアルなアンテナは存在しないのだと思ってしまった(アンテナじゃないけど、ジャケの立てた髪もヅラでしょ?)。かつてのGUITARHYTHMは、ロックの未来を切り開こうとする野心と試行錯誤そのものであったはずなのに。
それでも良い曲はいくつもあるし、エキサイティングなプロダクションと布袋のギターのぶつかり合いにはシヴィレる。47歳でこんなアルバム作れるんだから、ロックンロールはやはり不良少年のためのものなのだ。
そして『GUITARHYTHM VI』に続きそうなニュアンスを含み持たせながら、アルバムは幕を閉じる。

なお、GUITARHYTHMシリーズの再開に関してはオフィシャルサイトで布袋自身の文章が公開されています。これはカッコ良すぎるので是非読んでほしい。
GUITARHYTHM RETURNS >>
ロックンロールの旅路はまだまだ続くのだ。
Tracklisting >>

【ビール】 シルクヱビス 

ヱビスビールの期間限定ヴァリエーション、シルクヱビス。小麦麦芽を一部使用し、絹のようななめらかな口当たりだそうです。小麦麦芽ということはヴァイツェンっぽいのかな? 銀河高原ビールみたいな感じかしら、と期待を込めてお買い上げ。
うん、泡のきめがめっちゃ細やかで、まさしくシルキー。反面、小麦麦芽由来の独特の甘みはあまり感じられないかな。でも確かに口当たりまろやかで飲みやすいです。期間限定なので今のうちに飲むべし。
ヱビスのヴァリエーションと言えば、6月に出る超長期熟成2009が楽しみです。

Gui Boratto - Take My Breath Away (Kompakt/2009) 

Gui Boratto - Take My Breath Away
Label: Kompakt (KOMPAKT CD 70)
Format: CD/MP3
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
安定してますね~(八木沼純子)と思わず言いたくなるくらい、ブラジルのシューゲイズ・ミニマリストGui Borattoの2年振りの2ndアルバムは鉄板だった。もう安心して身を任せていられるクォリティ。
個人的に衝撃だった1stアルバムのテイストをほぼトレースしたその内容には意外性は全くないが(あるとすれば、えっヒネリなし!?、という裏切り感)、気分を高揚させる扇情的なシンセラインや、心の琴線を震わすポップで美しいメロディが今回も随所に練り込まれている。このひとはやはりリズムやビートのグルーヴではなくウワモノで展開をつくるひとなんだなぁ。これほどの音の色彩感覚の豊かさを持つテクノ・アーティストは、僕は他にちょっと思いつかない。
願わくば、高い評価を得た1stアルバムに続く作品ということで、もう少し実験精神を旺盛にしてほしいところでもあったけれども、ありがちな、空気読めずに皆の期待している内容をスカしたりするような勘違いアーティストよりもよっぽど潔い。
Tracklisting >>

【ビール】 北新地ビール 

昨日のYahoo!ニュースで知ったのですが、『誠のサイキック青年団』が謎の打ち切りだそうで。もう10年近く聴いてなかったけど、それでも僕の体内成分の何割かは "すべてを疑え、サイキックさえも疑え" に代表されるこの番組によって育まれた精神性であり、残念と言うか寂しいと言うか、真相は何らかの形で明らかにしてもらいたいものです。

大阪の寿酒造が堂島で醸造をはじめた大阪の地ビール "北新地ビール"。スタイルはケルシュだそうですが、ケルシュって、意識して飲むのは僕は多分これが初めて。
スッキリとしていて飲みやすく、苦みがあまりない代わりにかすかな酸味が感じられる。2杯目は瓶に残った酵母とともにグラス注ぐと、1杯目よりも濁りがあり、まったりとした味を楽しむことが出来た。
こういうのが多分ケルシュの特性なんだろうけど、なかなか飲みやすくてスイスイいけそうですね。

DJ Sneak vs. Hervé feat. Kid Infinity - Droppin Kisses (CR2/2009) 

DJ Sneak vs. Hervé feat. Kid Infinity - Droppin Kisses
Label: CR2 Records (ITC 2099)
Format: MP3
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
ほとんど誰もわからない超ローカルな話題を承知で書きますが、『北河内でキキました』最終回にショック!!

シカゴハウスの巨人DJ Sneakと、いまノリに乗ってる(笑)Hervéによる共作(?)シングル。
うーん、共作名義にはなっているものの、たぶんこれはSneakのオリジナルをHervéにリミックスさせて、そのHervéのリミックス・ヴァージョンをメイン・トラックとしてリリースしたものだと思われます。
という独断と偏見に基づきまして、先ずは#03 "Sneak's Original Mix" を聴いてみます。
ディスコ風味のファットなハウストラックなんですが、テクノ/エレクトロっぽい味付けが随所に見られ、そしてフィジットハウスでオナジミのボヨボヨ言う、クラブで聴かないとその真価になかなか気づかないあのベースラインが。Sneakさん、時代に乗りましたね?(笑)
しかし個人的には#04 "Sneak's Dub Mix" の持つ典型的なシカゴハウスのグルーヴのほうが好みだったりします。
いっぽう#02 "Hervé Club Mix" は、まさに旬の男による旬の音。ベースラインはさらに暴れまくっていて、こちらはもう文句ないです。
Tracklisting >>

Tadeo - Contacto (Net28/2009) 

Tadeo - Contacto
Label: Net28 (NET28CD2)
Format: CD/MP3
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
イベリア半島の大半を占めるイスパニア王国の新興レーベルNet28より、スパニッシュ・ミニマルの新星TadeoことMiguel Sarによる1stフル。
モノフォニックなトーン発信系のウワモノで心地良いスペーシーなサウンドを演出しており、コズミックなジャケットのデザインやアルバム・各曲のタイトルまで含めて、Jeff Millsの近作を彷彿とさせる芸風。
ようやくこうしたフォロワーが出現するに至って、Jeff Millsは、今後また新たなサウンドへの挑戦を開始することになるだろう。という意味では歴史的重要作(になるかも知れない)。
Tracklisting >>

電気グルーヴ - レオナルド犬プリオ (Ki/oon/2009) 

電気グルーヴ - レオナルド犬プリオ
Label: Ki/oon Records (KSBL-5890-3)
Format: 2DVD+2CD
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
電気グルーヴ2009年ふたつめのリリースは昨年のツアー "叫び始まり爆発終わり" 最終日(@渋谷AX 2008-11-22)を収めた2枚組ライヴDVD。初回生産限定で2枚組ライヴCDも付いた計4枚組の大作です。今回もDVDの副音声にはメンバーによるコメンタリーが。
先ずは普通にDVD2枚観て、DVDの副音声のコメンタリー2枚聞いて、そのあとCDも2枚聴いて・・・って、もうお腹いっぱい過ぎですよ! ゲップ出そう。
しかし最初の「ズーディザイア」のビートが入る瞬間なんかもう鳥肌モノ。カッコ良過ぎですわ。そしてコメンタリーは楽し過ぎ。
僕はたいてい音楽のDVDは最初に買ったときに1回観るだけで、あとは放置プレイなのが世の常なのですが、こうして同じ音源がCDで付いてくるのは良いアイディアですね。CDだと何回も聴くと思います。そして昨年の楽しかったライヴを反芻するのです。
Tracklisting >>

電気グルーヴ - The Words (Ki/oon/2009) 

電気グルーヴ - The Words
Label: Ki/oon Records (KSCL-1348-9)
Format: CD+DVD
Released: 2009
試聴 >>
Amazon.co.jp >> iTS >>
電気グルーヴ2009年最初のリリースはCD+DVDの完全生産限定シングル。
CDは、『YELLOW』収録の「The Words」ニホン語ヴァージョンと、上戸彩をフィーチュアしたCMヴァージョン、それから『J-POP』のオープニング曲「完璧に無くして」ニュー・ヴァージョンに、『YELLOW』のオープニング曲「Mojo」のフル・ヴァージョンの4曲入り。
いっぽうのDVDには、「Fake it!」と「少年ヤング (Album Mix)」のビデオクリップを収録。
とにもかくにも「Mojo (Full Length)」が素晴らしすぐる。アシッディーな脱水機系(←古い)アブストラクト・エレクトロニック・ダンストラック。ディスコ成分皆無なので、電気のエレクトロ・ディスコっぽい部分が苦手な人も、このシングルはこの1曲のために買う価値あり。
あ、DVDのほうは存分にばかばかしいです。
Tracklisting >>

少年メリケンサック (監督:宮藤官九郎/2009) 

昨年11月の電気グルーヴのライヴのときにごっそりと渡された宣伝チラシのなかに入っていた、佐藤浩市、田口トモロヲ、木村祐一、三宅弘城の4人がパンク・バンドの格好でライヴハウスの階段みたいなところで写っている白黒の写真。それを見た時からこの映画は観たかった。

映画「少年メリケンサック」公式サイト >>

mixiムービーで発見したパンク・バンド "少年メリケンサック" の契約を取ることになった、メジャー・レーベルの新人発掘担当の契約社員かんな(宮崎あおい)。しかしそのライヴ映像は実は25年前のものだった。

というバカ映画なんですが、ハードコアなギリギリ・アウトの笑いの中にも中年のオイ・パンクならぬ老いパンクの悲哀が感じられて、ヒジョーに良かったっす。クドカンやっぱオモロいなぁ。
向井秀徳の音楽にも注目。

ほかに思ったこと。
☆宮崎あおいは『篤姫』の次作がコレって、事務所的には良かったのだろうか、などといらん心配をしてしまう。
☆JIMMY役の田口トモロヲが真に迫りすぎていて、コレきっとTVでは放送出来んだろう(笑)
☆佐藤浩市ってこんな役も出来るんだ、と目から鱗。カッコ良かったぜ。

PS: 予告編で観た気になるバカ映画2つを個人的覚え書き。
おっぱいバレー >> 鴨川ホルモー >>