【ビール】 I Love SUPER BOCK!! 

今日届きました、Super Bock 2ケース!(ちなみにこちらのお店で買いました。)

もう、飲むのが楽しみで仕方がないのですが、同じく今日届いた健診の結果には、こんな文字が。

【要指導】高尿酸の疑い
休肝日をつくりましょう。

えーと、ぼちぼち頑張ります・・・。

Jeff Mills - Waveform Transmission Vol.3 (Tresor/1994) 

Jeff Mills - Waveform Transmission Vol.3
Label: Tresor (Tresor 25)
Format: CD
Released: 1994
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CDで聴くハードミニマル 第4回

さあさあさあ、これがハードミニマルです!!
Jeff Millsの2ndソロ・アルバム。1stアルバムやX-103で垣間見せたトラック指向をさらに押し進め、展開を廃したフレーズやリフの最小単位による反復の積み重ねによって形作られる音楽。しかも過剰な暴力性をもって。これを聴けばハードミニマルと現在のミニマルがまったく違う音楽であることがよく解ると思います。
このアルバムには、後にハードミニマルと呼ばれる音楽のほとんどすべての要素がすでに組み込まれており、ついにこのアルバムを超えるアーティスト・アルバムは出てこなかった(もちろん私見です。異論はあるでしょう)。それは後続のアーティストのほとんどがJeffのスタイルのみを真似て、その本質、つまりテクノとは前進し続けること、という精神を理解しなかったから。だからこそ、このアルバムがハードミニマルなんです(ただしJeff自身が自らの音楽をハードミニマルと称したことは、多分1度もないんじゃないかなぁ、未確認ですが)。
このような彼の作るトラックと、そして彼の、曲をパーツとして扱い1分ほどで次々と矢継ぎ早にレコードを変えていくその独特のDJプレイとが、一体となってテクノヘッズに理解され浸透したとき、良くも悪くも、ハードミニマルはその方向性を決定づけられ、そしてテクノシーンの勢力図を一変することになりました。テクノシーンがシリアスになり過ぎ、そしてユーモアが消え去ってしまったのはこの頃ですね。
なお、この時期の鬼気迫るJeffのDJプレイの様子は、ミックスCD『Mix-Up Vol.2』(過去レビュー >>)で確認することが出来ます。ハードミニマルは何度も書くようにフロアミュージックなので、本当はこうしたミックスCDを紹介する方が良いのだけれど、しばらくはCDで聴くことが出来るオリジナルアルバムを中心にハードミニマルを紹介していきたいと思っています。
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【ビール】 サントリー スーパーブルー彩旨 

ニホンで買えるポルトガルのビールと言えば、これまで "Sagres"(過去記事 >>)と相場は決まっていたのですが、何と僕の大好きな "Super Bock"(過去記事1 >>/2 >>/3 >>/4 >>/5 >>)を売ってるお店があることを知りました。しかも安い! 近々何ケースか買い貯めます。

CO-OPで売ってるサントリー "スーパーブルー" のヴァリエーションです。今回もサントリーのジョッキでいってみました(蛇足ですがこのジョッキ、プレモル(注:サントリー プレミアムモルツ)の景品だったのですが、これでプレミアムモルツ飲んでもあの豊かな香りがまったく感じられなくって美味しくも何ともない。どうすればいいんだ!?)。
で、このスーパーブルー彩旨、普通のスーパーブルーとどこが違うのか、よくわからんかったのですが、いかにもスーパーブルーらしくスイスイ飲める、夏向きの "喉の渇き癒し系" ビール。まぁクセがないので、普段飲み用としては普通に飲めますわな。

The Vision - Waveform Transmission Vol.2 (Tresor/1993) 

The Vision - Waveform Transmission Vol.2
Label: Tresor (Tresor 17)
Format: CD
Released: 1993
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CDで聴くハードミニマル 第3回

はい、いちおうここまでをハードミニマル前夜と規定します。The Visionは元UR、Robert Hoodのソロ・プロジェクト。URのMad Mikeがハードコアから離脱してフュージョンテックに向かったとき、Jeff Millsはさらなるハードコアの荒れ地へと舵を切ったのですが、それに追従したのがこのRob Hoodでした。
このアルバムはシカゴアシッドをロウファイのままテクノ化した音、とでも言えばいいのかな。Jeffが音密度の極めて高い重厚なグルーヴを出すのに対し、Rob Hoodは音と音との隙間を意識した空間的なグルーヴを出すのが巧い。仮にJeffのサウンドがテクノ的であるならば、Robのサウンドはハウス的と言えるかもしれない。実はこのようなRobの空間的な音の配置は、90年代のハードミニマルよりもむしろ現在のミニマルに強い影響を与えていると思うのだけれど、それはまた別の話、ということで。
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【ビール】 サントリー ジョッキ爽潤 

年末年始にマカオに行くのですが、先日定宿を無事押さえたのを皮切りに、今日はエアチケットの値段も発表になったのでさっくりと購入。相方の分は貯まったマイレージですでに押さえていたので、これで旅の準備の半分は終了。はい、しばらくは家のことに集中しまっす。

サントリージョッキ生お得意のヴァリエーション。緑の缶と "カスケードホップ使用" というコピーから、おそらくホップ感のフィーチュアをコンセプトにした第3のビールなんだろうと思われます。せっかくなので(?)サントリーのジョッキで頂きます。
あ、甘~い。不自然なくらいに・・・。これホップの甘みなのかなぁ。違うかも知れない。その点をのぞいては、まぁフツーに飲めます。2本め以降に頂けばモウマンタイです。

Mister Ries - Summer Workout Mix (/2009) 

Mister Ries - Summer Workout Mix
Label:
Format: MP3
Released: 2009
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エート、ここのマクラで日食のことでも書いた方が良いのかな? スイマセン、仕事でオフィスから出てません・・・。

BOOTY MUSIC経由。DJ Godfather関連のDatabassやDJ Deeon関連のJuke BoxからリリースしているロッテルダムのMister Riesによる、オールドスクール・ゲットーハウスのDJミックス。30分弱で37トラック使用の真正シカゴ・ゲットー・スタイルですわ。トラックリストを見ると意外なアーティストの曲が使われていたりもしますが(Thomas Bangalter「Spinal Scratch」とか!)DJ FunkやDance Mania好きには間違いなくオススメ。それにしても、Jukeシーンからするとこの辺りはすでにオールドスクールになるんですねぇ。
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【ビール】 ジャパン・ビアフェスティバル大阪2009 

ビアフェス初参戦!
100種類以上のニホンの地ビールと世界のビールが試飲しほーだい。これは参加せねばなりません。

今回参加した愛すべき酔っぱらいメンバーは、やすりん、ちかりん、ビールりん、相方、俺。以上5名でお送りします。
入場料には50ccの試飲用記念グラスの料金が含まれていて、これにガンガン注いでもらってガンガン飲ります。
50ccなんて!(足るかい)と思っていましたが、ガンガン飲み始めるとちょうどいい塩梅でビールの味が判る最適な分量であることがわかりました。

ラインナップとしては、全体的にニホンの地ビールが多かったです。もっと世界のビールがあればもっと良かったのに。
アテと水持参で(本当はダメ)なるべくからだに優しい飲み方を心がけましたが、気づけばヨッパラリ。
そして、会場中にいる人間全員がヨッパラリだという厳然たる事実に愕然としました(笑)
会場のあちこちから次々と聞こえる、パリーンというグラスを割る音。ヨッパラリしかいないので粗相も仕方ありません。
しかし・・・身内からグラスを割る人間が出るとは想定外でした(グラスを割ったひとはプラカップに交換)。
結局何種類飲んだのだろう・・・。
blogのため、はじめはボールペンを借りて飲んだ銘柄のチェックをしてたのですが、その仕事はすぐに放棄してしまいまった。

ちなみにビアフェスの会場をあとにしたメンバー。ビールりんとは残念ながらここで別れましたが、残る4人で韓国料理屋、おでん屋とはしごして、さらに飲みまくり。
そして僕は帰宅と同時にバタンQでした・・・。

X-103 - Atlantis (Tresor/1993) 

X-103 - Atlantis
Label: Tresor (Tresor 12) / Pow Wow Records (PWD 7441)
Format: CD
Released: 1993
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僕のiPodが最近馬鹿になってる。アルバムアートワークの表示が違うアルバムのものをランダムに表示するようになってしまったのだ。暑くて混乱してるのかな?

CDで聴くハードミニマル 第2回

このblogでは、このユニットをハードミニマルの始祖であると規定することにします。Jeff MillsとThe Vision (Robert Hood) によるX-103。Jeffはこのアルバムの作業過程においてミニマルの手法を "発見" したと語っています(ソース失念)。
と言ってもアルバムとしてはいわゆる典型的なハードミニマルでもなんでもなくて、アシッド、ハードコア、デトロイト、アンビエント、そして実験的な電子音響などが、比較的短尺のトラックで矢継ぎ早に繰り出される怒濤の展開。この時期のJeffが規律よりも混沌に身を置いていたことがよく分かる作品だ(しかしどのトラックも荒々しいくせに完成度高いんだよなぁ)。
Rob Hoodがこのアルバムでどのように関わっていたのかはよく知らないのだけれど、彼の才能はこの直後The Visionの1stアルバムとして花開くことになる。
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【ワイン】 ポルトガルワイン試飲会 @ 株式会社岸本 


(写真提供:酔ひどれさん)

いつもお世話になってる美味しんぼ会のメンバーでもある酔ひどれさん(普段は "師匠" と呼んでます)のおさそいで、"ワインポルトガル館" を運営されている株式会社岸本さんにワインを飲みに行って来ました(会社早退してタダ酒バンザイ)。

まずはヴィーニョヴェルデ3種をいただく。
個人的な好みは写真中央の "NOPA"。
ヴィーニョヴェルデも、ちょっと濃いめのものが好きなので(さっぱりした爽やかなのももちろん好きですが)。

続いて覆面赤ワイン飲み比べ。
瓶をすっぽりと靴下(じゃないけど)で隠して順番に飲んだのですが、いちばん好きだと思ったのが実はイタリアワインだったというトラップも(笑)

このあたりで同じく美味しんぼ会のcocteauさんも合流。
初めてネクタイ締めてる姿を見られて珍しがられる(そもそも師匠は2~3秒僕に気づかなかった)。

最後にヴィーニョヴェルデの赤のエシュプマンテ(スパークリング)をいただきました。
そんなの存在自体知りませんでしたが、濃いぃ赤でしかも炭酸は爽やかで、最高に旨かったです。

仕事で来れなかった相方のために、アフロス・ヴィニャオン(ヴィーニョヴェルデ赤)を1本買って帰りました。
試飲させてもらったNOPAもヴィーニョヴェルデの赤のエシュプマンテも、その日税関通ったばっかりでまだ値段つけてないからと買えなかったんです。

株式会社岸本のみなさん、楽しく美味しいひとときをありがとうございました(また呼んで下さいー)。

■ ワインポルトガル館
http://www.wineportugal.jp/
■ eurovin
http://www.eurovin.co.jp/

VA - Open House At Montmartre (Skank/2009) 

VA - Open House At Montmartre
Label: Skank (SKANK003)
Format: MP3
Released: 2009
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Skankはニホンからフレンチタッチ・リヴァイヴァルを押し進める、Lapin、Ridé、Kodaiの3人からなるDJユニットKinkiesによるネットレーベル(ということでいいのかしらん)。いままでに2枚のEPと1枚のDJミックス(いずれもMP3)をリリースしていて、本作は3枚目のEPとなる、本家フレンチハウスの勝手リミックス集。Thomas Bangalter「Spinal Scratch」をRidéが、Modjo「Chillin'」とDemon vs Heartbreaker「You Are My High」をLapinがそれぞれ手がけている。タイトルとジャケットはフレンチタッチの名コンピ『My House In Montmartre』へのオマージュですかね。
「Chillin'」は以前Lapinさんが手がけていたリミックスの発展系。Sebastian「Ross Ross Ross」がブレンドされて、フロア強度を増している。「Chillin'」からノンストップで「You Are My High」へ。シルキーだったオリジナル(PVがエロいことで有名です。←どこで!?)がエレクトロ・マナーに則したカットアップと暴れるベースラインでめちゃファンキーになってます。
で、エレクトロやフレンチタッチのファンのみならずテクノ・ヘッズの中にも未だ好きなひとの多い超名曲「Spinal Scratch」なんですが、もともとトリッキーだった原曲はさらにエディットされてワイルド&ファンキーなハードハウスに。ヤバーイ!!
というわけで、当blog的には今回はRidéくん(面識ないけどなんとなく君付け)をイチオシで(Lapinさんスマン)。でもこのリミックス・シングル、シリーズ化して欲しいなぁ。
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【ビール】 アサヒ ロイヤルブリュー 

昨日唐突に発表されたサントリーとキリンの経営統合の動きには、本当に度肝を抜かれました。これに対してはアサヒとサッポロにも何らかの動きがあるでしょう。僕としては、今飲んでる各社の好きなビールの銘柄がなくなったりしなければ、どちらでも良いのですが。

ホップをフィーチュアしたアサヒの限定醸造品、ロイヤルブリューを飲みました。イオン系列店舗のみでの販売だそうです(僕は近所のダイエーで購入)。
ザーツホップ、カスケードホップ、ビターホップの3種類を使用しているとかで、グラスから香るホップ・アロマが清々しく爽やかな気持ちにさせてくれます。飲後のスーパードライを思わせるぴりっとした辛みはいかにもアサヒっぽいですが、これ、なかなか旨いです。
アサヒとしては、モルトのザ・マスター(過去記事 >>)に対してホップのロイヤルブリューという位置付けになるのかもしれませんね。数量限定なので今のうちに飲みましょう。本当はレギュラー販売してくれるともっといーんですけどー。

Jeff Mills - Waveform Transmission Vol.1 (Tresor/1992) 

Jeff Mills - Waveform Transmission Vol.1
Label: Tresor (Tresor 11) / Pow Wow Records (PWD 7437)
Format: CD
Released: 1992 (1993)
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CDで聴くハードミニマル 第1回

さて、しょっぱなからですが、これはハードミニマルではありません(笑)
まぁハードミニマル前夜とでも言いましょうか。元UR、Jeff Millsのソロ転向第1作です。つまり、ハードミニマルのオリジネーターであるJeff Millsの最初期の作品ということになります。そう、ハードミニマルはJeff Millsから始まったんですね~。ナイスですね~。
ハードコアテクノ/ベルジャン・ニュービートからの影響が色濃い性急なビートや暴力的なシンセ・サウンドに、密度の濃い、まるで磁石のように固まった岩石が転がり続けるかのような重戦車のようなプログラミング。実は数多のハードコアからの引用(サンプリング)であるウワモノはこの時代ならでは(かも)。
ここではやはりテクノの歴史に残る大傑作「Changes Of Life」に触れないわけにはいかない。The Hypnotist (故Casper Pound)「The House Is Mine」のピアノが元ネタと言われているこの曲は、レイヴ時代最良の、そして最後のE + Sを体現したトラック。そしてその激しく歪んだキックの音は、オランダのガバの元ネタとなったとも言われています。
ところでジャケ写を見てあれっ!?と思ったひとへ。そう、僕が持ってるのはオリジナルTresor盤じゃなくて米Pow Wow盤なんですね~。当時こちらの方が安かったからなんですけど、ジャケット、ヤル気ないですね~。ナイスですね~。ちなみ、真面目ジャケットはこちらをご覧下さい。
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【INDEX】 CDで聴くハードミニマル 

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特集 "CDで聴く~" 第2弾です。

"ハードミニマル" とは、90年代にテクノという音楽ジャンルの中で主流を占めたスタイルのひとつである。そもそもデトロイトテクノから派生した音楽であると思われがちだが、音楽的にはむしろシカゴハウスからの影響の方が色濃い。その名の通りミニマル(最小)な構造を持った、ダンスフロアで効果を発揮するハードでアップリフティングな音の特徴を持つ。ただし、いわゆるハードミニマルと呼ばれたムーヴメントにおいては、必ずしもミニマルな構造のトラックばかりが括られていた訳ではなく、ハードなフロア向けのテクノを総称してそのように呼ばれていた部分も大きい。

前述の通りハードミニマルはフロア・ミュージックであり、12"を主体に紹介するのが王道だとは思うが、特集タイトルの通り、ここはあえてCDアルバムを中心にレビューしていきたい(90年代は僕もたくさんレコードを買っていたから、このあたりの12"は今でも腐るほど持ってる。実際に腐ってるけど)。
未だ復興待望論の根強いハードミニマルの代表作を見直すことによって、リアルタイムだったひとは懐古気分を味わうも良し、リアルタイムでなかったひとは新たな発見をするも良し、その楽しみ方は各人にお任せしたい。

Luke Vibert - Rhythm (Soundofspeed/2008) 

Luke Vibert - Rhythm
Label: Soundofspeed (SOSRCD 02)
Format: CD/MP3
Released: 2008
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やっぱお台場の実物大ガンダムは見たいよねぇ・・・。

しばらくはAnalord路線のアシッド・ホップ/アシッド・エレクトロのアルバムばかり出していたLuke Vibertでしたが、今作では "トリップホップ" 時代に立ち返ったかのようなジャジィでラウンジィなブレイクビーツ・ミュージックで魅せてくれます。
ざっくりとした軽快なブレイクビーツが大変気持ち良い。もちろん毒とユーモアを含んだサンプリング・センスも健在。このひとの音楽にはウェットな部分が皆無なのが良いです。牧歌的というよりは楽天的な、痛快トリップ。さすが、Luke Vibertはハズしません。
・・・え、J Dilla? やだなにそれ旨いの?
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Dadamnphreaknoizphunk - The Chearleaders Are Smilin' At You (Mole Listening Pearls/2009) 

Dadamnphreaknoizphunk - The Chearleaders Are Smilin' At You
Label: Mole Listening Pearls (MOLE 085-2)
Format: CD/MP3
Released: 2009
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ドイツのアシッドハウス・ユニットHardfloorことOliver BondzioとRamon Zenkerによる別ユニット、Dadamnphreaknoizphunk (Da Damn Phreak Noize Phunk) の7年振りの3rdアルバム(間にベスト盤をはさんでますが)。
オールドスクールなシカゴハウスのマニアであると同時にオールドスクールなヒップホップのマニアでもあったOliverの趣味を反映して、もともとはHardfloorとしてヒップホップ・トラックのシングルをリリースしたあたりから始まったこのプロジェクト(当時は "トリップホップ" 全盛でした)。しかし従来のファンからはあまり受け入れられなかったのか、結局Hardfloor名義をアシッドハウスに特化する一方で、Dadamnphreaknoizphunk名義でヒップホップやエレクトロの作品をリリースするようになっています。
本作も、例によってほぼ全編に渡ってヒップホップのテンポのブレイクビーツにTB-303(っぽいソフトシンセ?)のサウンドが鳴り響くアシッド・ホップ。そこにサントラっぽい、ラウンジィだったりディスコティークだったりする流麗なストリングスで味付け。曲によってはヴォーカルやラップも導入されて、音楽的な幅広さは親ユニットの比ではありません。音だけ聴くと、このDadamnphreaknoizphunkが親ユニットで、Hardfloorはアシッドハウスをやるためだけの別動ユニット、という風にすら思えて来る。
まぁやってることはHardfloor同様特に新しくも何ともない訳ですが、このユニットの力の抜けてリラックスした雰囲気が僕は好きです。
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Telefon Tel Aviv - Immolate Yourself (BPitch Control/2009) 

Telefon Tel Aviv - Immolate Yourself
Label: BPitch Control (BPC 188 CD)
Format: CD/MP3
Released: 2009
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気づけば、TVで見るCMや電車の吊り広告のほとんどが "エコ" を売りにしているものばかりじゃないですか。エコ商売。エコ景気。気持ち悪い。

このTelefon Tel Avivというアーティストのことも、またこの『Immolate Yourself』というアルバムのことも、僕はよく知らなかった。僕がいつも見ているいくつかのblogから得た印象から、僕はてっきり、どうせ繊細な(線の細い)だけのエレクトロニカなんだろうとばかり思っていたからだ。
どこがやねん!!
美しい音色と扇情的なメロディ、そして目の前を真っ白に焦がすようなホワイトノイズ。これはシューゲイズ・ミニマル通過後の感覚を持った、サイケデリックなエレクトロだ。80'sエレポップ的なアプローチがあったり、またヴォーカルトラックも多く、色んなテイストを感じさせながら、アルバムとしての(バンドとしての、かな)統一感は素晴らしい。
このアルバム発表と時をほぼ同じくしてメンバーのCharles Cooperが亡くなっているという事実から来る先入観が大いに関係しているのかも知れないけど、このアルバムのいくつかの曲からは、どうしても "死" の雰囲気を嗅ぎ取ってしまう。「虹」(電気グルーヴ)であったり「Dream Baby Dream」(石野卓球/Suicideのカヴァー)であったり「Jet (Paul Kalkbrenner Remix)」(Ellen Allien & Apparat)であったりと同じような、胸を締めつけられるような感覚だ。
刹那的な快楽と悠久の美が同居した、これは2000年代の必聴アルバム(になるかもしんない)。
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【ビール】 キリン コクの時間 

最近やたらといろんな家具屋からDMが届くようになった。ウチが家を建ててるからか? どこからそんな個人情報がもれてるんだ!?

キリンの新しい新ジャンル、"コクの時間"。
サッポロ "麦とホップ" 系の、なかなか良く出来たビールっぽい新ジャンルですね。
ただ、"コク" という単語を大々的にフィーチュアするほどコクを感じられるようなシロモノではないかなぁ。とくべつ "清冽" でもないし。ここら辺が新ジャンルの限界なのかも。

【ビール】 ヱビス 超長期熟成2009 

1ヶ月前に床屋で剃られてしまった僕のもみあげも、本来のあるべき姿を取り戻し、ようやく元気な姿を見せるようになりました。

通常のヱビスビールよりも熟成期間を2倍にしたという、期間限定ヴァリエーション。
その "超長期熟成" などという名から想像されるような、濃い~い味わいのビールというよりは、意外とあっさりした飲み口のビールでした。それでも、ほんのりとした甘みと確実なコクは感じられ、琥珀ヱビスほどのインパクトはないものの、しみじみと旨いビール。

【ビール】 サントリー モルツ・ザ・ビター 

bitter.jpg今日RSSリーダーを見てみると、昔DJ Shufflemasterがエキサイトブログでやっていた "Housedust Sound & Recordings" の名がblogリストに並んでいました。うわ、なつかし、そう言えば最近Shuffleさん活動してないな、とか思って見てみると、"新宿〇×チェック" っていう別のblogでした。・・・これってShuffleさんがやってるの?

モルツのイオン系列店舗限定商品。
飲んだ時はビターという単語から想像されるような香ばしいロースト系の苦みはあまり感じなかったのですが、そのかわり口の中に残る後味がビター。けっこうどっしりとしたコーヒーのような苦みが長く残るので、なかなか2本目開けようという気が起こりません(いいのかそれ)。

【ビール】 アサヒ スタウト 

昭和10年に発売されて以降、今やアサヒビールの良心だと僕は感じているアサヒ スタウト。かの、先日急死したKing Of Popじゃない方のビール評論家の故マイケル・ジャクソン氏は、ニホンのビールでは最高点の "★★★→★★★★" を唯一このビールに与えています(まぁマイケル・ジャクソン氏自体も結構胡散臭いモンですが・笑)。大阪の吹田工場でのみ、年1回(隔年という説もアリ)醸造されており、毎回醸造担当者が変わることから微妙に味も変わるそうです。334mlの小瓶のみの販売、アルコール度数は8%、もちろんその名の通り上面発酵。まさにこだわりの1本と言えそうです。

まぁ、うんちくはこれくらいにして、飲んでみます。
強い酸味、強い苦み、強い焦げ臭、そのどれもが複雑で奥深い芳醇な味わいをもたらしている。強烈な個性(自己主張)とパワー、そして甘み含んだふくよかな余韻。う~ん、これは最高に旨い・・・。
国産スタウトの双璧と並び称されていたキリン スタウトが昨年製造中止になってしまった今(季節限定とかで良いので復活して欲しい!)、どれだけ不景気でもアサヒの良心を守って作り続けて欲しいものです。