Yoshinori Sunahara - No Boys, No Cry Original Sound Track (Ki/oon/2009) 

Yoshinori Sunahara - No Boys, No Cry Original Sound Track
Label: Ki/oon Records (KSCL 1420)
Format: CD
Released: 2009
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***夏休み痛飲グ日記2009 8/16(sun)***
・なし
午後からのDIY最終日で、夏休みの宿題は終了! そのまま近くの温泉に寄ってから相方の実家へ(クルマなので飲めません)。ああ、今年もあまり痛飲グ日記にはなりませんでした。始まったときは頑張ろうとか思ったのですが(頑張らんでいい)。

2001年の『Lovebeat』以来、実に8年振りのまりんの新作は、邦画『No Boys, No Cry』のサントラ。映画は観てないし(あ、明日公開なのか)どんな内容なのかもさっぱり知らないので、そこはスルーすることにしまっす。
最近のまりんと言えば、音のひとつひとつが研ぎすまされ、その配置にもいっさいの無駄がないミニマムな楽曲製作術を披露していたが、本作でもそこは健在。しかしサントラであることを意識して、完全エレクトロニックな音色だけではなく生楽器の音(をシミュレートしたもの)を多用しており、これまでにないどこか牧歌的な印象を与えている。インタビューで本人が言っていたが(要約して書きます)"サントラってどうやって作るのかよくわからなくてレイ・ハラカミの手がけた『天然コケコッコー』のサントラを参考にした" のだそうで、いつもよりも少しだけ肩の力の抜けたような作風は、そういう部分からも生み出されているのかもしれない。
良く言えば、か、悪く言えば、か、よくわからんですけど、アーティストのエゴが感じられないアルバムだなぁと思いました。もちろん比較論ですが、『Lovebeat』の原理主義的な追詰感も、『Crossover』や『Take Off And Landing』のような偏執狂的な無邪気さもここにはなくって、やはり映画のサントラであることだよなぁ、と。
個人的には本作をまりんの4thアルバムだとは考えていないので、近いうちに純粋なオリジナル・アルバムを聴きたいです。ニート期間中は個人で楽しむために他人の作品を勝手リマスタリングして過ごしていたそうですが、自身の作品をはやく作ってください。
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