【ビール】 キリン ICE+BEER 

これもコンビニで買った、キリンのコンビニ限定ビール(はい、勘のいいあなた正解。4本まとめて買ってたんですね~。ナイスですね~)。
大手メーカーのビールにしては珍しいエール(上面発酵)なんですが、氷を入れて飲むことによって美味しくいただけるという謎なフレコミのビールです。早速いただいてみましょう。
おっとその前に、せっかくなので先ずは氷なしの状態で飲んでみます。・・・ん~、濃い! エール特有の甘みも充分感じることができるし、これはこれで旨いです。国産大手メーカーにしては珍しい味だ。
さて、では今度は氷を入れて。・・・なるほど、エールの濃厚さが幾分マイルドになり、また氷が口元に当たることによる涼しげさとともに、さっぱりといただくことが出来る。それでいてビール本来のふくよかな甘みは損なわれていない。これは、普段から地ビールや輸入ビールを嗜んでいるヘヴィなビール党と、ほぼ国産大手ビールしか飲まない一般的な層の両方に訴求しようとした商品開発の結果なのかも。大量生産に向かないエールであっても、期間限定なら物珍しさもあって、売れそう。ほんとにキリンはいつも投げてくる球が巧みですなぁ。

【ビール】 Dai Viet 

Dai Vietというヴェトナムのビールが2種類コンビニで安く売られていたので買ってみました。こちらはピルスナー。
Dai Vietはドイツの醸造技術を継承といううたい文句でありながら、このピルスにはコーン、スターチといった副原料が使用されている(つまりビール純粋令を意識していない)。それでも、このビールの、爽やかなホップの香りが喉元をするりと抜けて口の中に広がる心地良さはなかなか味わえるものではない。ホップ好きな僕個人の好みの問題かもしれないが、僕の普段飲みビールのスーペルボック(過去記事)にも似た旨さがある。
今回のDai Vietは、2種類ともオススメでした。やるなぁ、ヴェトナムビール。

【ビール】 Dai Viet Super 

Dai Vietというヴェトナムのビールが2種類コンビニで安く売られていたので買ってみました。こちらはSuperというシュヴァルツのほう。
香ばしいフレーヴァー、カカオのような苦みと甘み、そしてそれらを流す爽快な炭酸。
うん、これはケストリッツァー(過去記事)みたいでバランスの良いシュヴァルツで賞。なかなかに旨しでオススメ。

【ビール】 サッポロ ファイブスター 北海道セレクション 

昨年は買い損ねてしまったサッポロのコンビニ限定ビール "ファイブスター" ですが、今年も販売してくれたので無事購入できました(コンビニなんてめったに行かないもんで)。
グラスに注いでみると泡持ちはイマイチでしたが、飲んでみると苦みの混じったコクが舌を刺激してくれます。同じサッポロにはエビスという超大御所が存在するので、プレミアムビールを名乗るのであればもうひと踏ん張り欲しいところでもあるのですが、それでもなかなか旨いビールだと思いました。

コクリコ坂から 

コクリコ坂から 公式サイト >>

『コクリコ坂から』は、宮崎吾朗第2回監督作品。宮崎吾朗監督の処女作『ゲド戦記』については僕は結構こき下ろした方だと思うけど(過去記事)、それから5年、申し訳ないけど期待値低いまま観に行きました。

本作は東京オリンピックを翌年に控えた1963年の横浜が舞台。前作のような架空の世界を描くファンタジーではないので、当時の映画などの文献(映像)を参照した世界の作り込みがきちんと描かれ、表現できている。戦後の混乱期の記憶と、学生運動前夜の学園闘争を絡めながら、海と俊の恋心を主軸に描いている。ストーリーや演出にはベタな部分も多いし、過去のジブリ作品を意識したと思われるツギハギも鼻につくが、それでもカルチェラタン取り壊し反対運動の顛末とか、海と俊の出生の秘密の解き明かしとか、観客をダレさせずに最後まで作品中に引き込む魅力を持っている。そしてそれらを支えているのはスクリーン外にまで渡る作品世界のディテールの作り込みだろう。あと、前作に引き続き起用された手島葵だけど、今作の歌はどれも良いです、ほんわかしてて。
まとめとしては、正直言って驚いた。吾朗ちゃん、頑張ったよ!
『耳をすませば』の甘酸っぱさが好きなひとにはぜひ観てもらいたい作品だ。

【ビール】 燕京啤酒 12ºP精品啤酒 

今年の正月に澳門で買ったまま賞味期限の切れてしまったビールが数本あるので、この夏休み中にあわてて飲んでみることにします。
燕京啤酒(燕京ビール)は北京の大手ビールで、その中でもこの12ºP精品啤酒という商品はプレミアムビールの部類に入るとのことです。まぁ超ライトな中国ビールのプレミアムビールなんてたかが知れてるだろうと思いながらいただきました。
ライトな中にもアルコール臭さというか、アルコールっぽい甘みを感じるビールだという感じがしました。悪酔いしそうなと言うか。いや、実際悪酔いしましたがね。

tecra vs Ripa - AG-304 

Artist: tecra vs Ripa
Title: AG-304
Label: Acid Gelge
Catalog#: AG-304
Format: MP3
Released: 2011-07-31
[試聴/ダウンロード]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
ニホンのネットレーベルは雨後のタケノコじゃないけど今本当にたくさんあって、もう個人ですべて追いかけることは困難になってしまいました。で、そもそもネットレーベルって何じゃいって話になるのですが、基本的には、インターネット上で無料で音楽を配信しているレーベル、ってこと。海外の場合は有料でも無料でもネットレーベルって呼ばれていたと思うけど、ことニホンの場合は、理由はわからないけど、どうやら無料でっていう部分が結構重要なようです。で、ネットレーベルとひと言で言ってもそれは音楽的な括り方ではなく単なるリリース形態をさしているだけの言葉であるから、そこには様々なジャンルやスタイルの音楽が包括されているわけで、そんなものをひとまとめにして聴くという行為自体がそもそもナンセンスなのだと思います(ということに最近ようやく気づいた)。
やっぱり僕はテクノが好きだし、このblogの読者の多くもテクノが好きだと思うので、ニホンのネットレーベルからリリースされているテクノを紹介したい。ただ、"テクノもリリースしているネットレーベル" はいくつかあるのですが、テクノに特化したネットレーベルって本当になくて・・・。そんな中、今年の5月に設立されたテクノ専門のネットレーベルCassette Recordsは、ハードテクノを中心とした硬派なテクノをリリースしている唯一と言っても良いレーベルなのですが、そのCassette Recordsが先月末、アシッド専門のサブレーベルAcid Gelge(アシッドゲルゲ)をラウンチしました。

本作は、3作品同時にリリースされたAcid Gelgeの1stリリースのうちの1つ。このレーベルは原則スプリットシングルの形態でリリースしていくとのことで、2アーティストの作品が1曲ずつzipファイルに収められている。このカタログナンバーAG-304番は、tecraとRipaという2組のカップリングによるハードアシーッドEP!
A面は『TB or not TB』(過去記事)の首謀者tecraによる「ヤサイマシマシッド」。もうタイトルだけでオチてるような気もするけど(笑)、立川志らくの落語のマクラ部分をサンプリングした超ギトギトな極悪アシッドチューン。最新のデータでは、テクノ界におけるジロリアンの比率は通常のザクの3倍であるという説もあるが、関西にもインスパイア系と呼ばれる店舗がいくつか存在するものの、個人的にはラーメン二郎は未体験である。いちど食べてみたい気もするが、未経験のままで良いのではないかという意識もあり、心の中で葛藤を抱える毎日である。
B面のRipa「Grau Vogel (TMMS-9511)」は、ムチでしばかれるような叩きつけるドラムがカッコいい、疾駆するインスパイア系アシッド(クローンシンセ系とも言う)。

前述したようにテクノをリリースするネットレーベル自体が希少で、ましてやアシッド専門レーベルなんていまのところこのAcid Gelgeしかないので、本体のCassette Records共々今後のリリースも期待して楽しみに待ちわびたい。そしてアシッド好きとしては、DJの皆さんにクラブでガシガシ国産アシッドを使ってフロアを狂喜させてほしいと思います。
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909state - Reprise EP 

Artist: 909state
Title: Reprise EP
Label:
Catalog#:
Format: CD-R
Released: 2011
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
先日のパーティーでお会いした際、あまり自分のリリースばかりレビューするとこのblogのエントリが自分ばかりになってしまうから・・・みたいなヘンな気の使い方をしてくれた909stateさんのニューシングル(ちなみに先の言葉に対しての僕の返事は、「あ、それじゃ聴いてみてもしも気に入ったらまた書きますよ!」というもの。ご本人前にして何て言い草だ、と思わないでもない)。

#1と#2はグリッチィなミニマル。一聴すると地味な印象のトラックなのだが、これ低音のちゃんと出るスピーカーで聴いてみ、スゴイから。スゴイよ(2回言う)。
#3はキツめのハットが叩きつけるお得意のハードアシッド。303は低ーいところを走ってる。
#4はマルチネから出てた曲のノンビート・ヴァージョン。Derrick Mayみたいなパーカッションが加わってデトロイトテクノ風に仕上がっている。あれ? もしかして「wave rider」や「piano lesson」って、実はデトロイトを意識したトラックだったのかな。
で、拙blogとしてはやはりこの曲に注目しないとマズいだろう、というのが#5(試聴)。有り体に言うとJoey Beltram's Bang The Drums Mixスタイルのハードミニマル。バッキンバッキンです、バッキンバッキン(これも2回言う)。
#6は先日のライヴでも披露されたドンシャリ系フィルターディスコ。
というわけで、拙blogのイチオシは上にも書いた通り#5、かと思いきや、実は#4がすごく気持ち良くてツボでした。

ところで先日のライヴで印象的だったのは、おそらく持参したものであろう水筒に入った謎のドリンクを時おり口に含みながら演奏する909さんのお姿。きっとあの水筒には僕らの知らないヤヴァイ液体が入っていて、それが909さんの音楽をアシィィィッドにしているのだ。そうだ、そうにちまいない!

なお、本シングルは、909さんが出演するパーティーの会場で手に入る模様です。今週末に東京で行われるVol.4 Records presents「背水の陣」にも何枚か持って行くそうなので、興味ある方は是非会場に足を運んでゲットして下さい。さらに、この日は他にもヤバいミックスCDなんかを売るという噂も・・・(ヒント:90年代の国産テクノレーベルのあそことあそこの音源を使ったゴニョゴニョゴニョ)。
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