【ビール】 キリン 麦のごちそう 

キリンの新しい第3のビール、麦のごちそう。ええ、もちろんblogネタのためだけに買いましたとも。何か、いわゆるほっこり層向けの商品なんですかね。
グラスに注いだところ、んん? 泡がスッと消えてしまった・・・。まぁいいか、いただきます。
うーん、イマイチ特徴がつかみにくいというか、全体的にぼんやりした感じですね・・・。特にごちそう感を感じるでもありませんでした。

キリン 麦のごちそう350ml×24本(1ケース)キリン 麦のごちそう350ml×24本(1ケース)
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JordyVision vs Yuri Suzuki - AG-311 

Artist: JordyVision vs Yuri Suzuki
Title: AG-311
Label: Acid Gelge
Catalog#: AG-304
Format: MP3
Released: 2012/2/12
[試聴/ダウンロード]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
アシッド専門のネットレーベルAcid Gelgeの本年第一弾リリースは、オランダのDJ/プロデューサーJordyVisionと、ロンドン在住のデザイナー/アーティストYuri Suzukiのスプリット盤。
JordyVisionの得意とするひんやりとした空気感のミニマルにディープなアシッド少々、というトラックもクールで良いのだが、圧巻なのはYuri Suzukiによるリトアニアのヴィリニュスでの36分間に渡るライヴ音源。これが、全編に渡ってシカゴ節全開のアシッドハウス。ゴリゴリのドスの効いたシカゴアシッドに、シカゴ好きには馴染みの数々の名曲のサンプルが次々と繰り広げられる。彼のトラックはこれまでにAcid Gelgeからリリースされた3曲しか聴いたことがなくて、色んなタイプのアシッドをやるひとなんだなぁという印象だったのだけれど、もっとこの路線のシカゴアシッドをたくさん聴かせてほしいな。
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【ワイン】 Barco Negro Douro 2008 

ボルドーのリュルトン家がポルトガルのドウロ地方で作ったというワイン。"Barco Negro" は解説などでは "黒船" の意味と訳されていることが多いけど、これってアマリア・ロドリゲスの名曲「黒いはしけ」のことなんじゃないだろうかとも思ったり。
色は黒に近い紫で、甘い果実の香りがする。口に含むと滑らかで、淡いタンニンを感じる。やはりドウロワインは好みのものが多いように思います。

【ビール】 Lion Lager 

スリランカのLionと言えばスタウトが有名ですが(過去記事)、こちらはラガー(ピルスナー)。
ピルスナーと言えど見た目の色が濃く、濃密な味わいが期待出来ます。飲んでみます。
ああ、これは心地良い苦み。そしてかすかに感じるこちらも心地良い酸味。この酸味を雑味と取るかどうかでこのビールの評価は変わってくるんでしょうけど、僕的にはアリだと思います。スリランカで飲むとまた格別に違いない。

ライオンラガー 瓶 330ml/24ライオンラガー 瓶 330ml/24
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Plug - Back On Time 

Artist: Plug
Title: Back On Time
Label: Ninja Tune
Catalog#: ZENCD 177
Format: CD
Released: 2012
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
昨年末最大のニュースは、と言うか昨年最後のニュースは、間違いなくPlug復活の報だったろう。
Plugとは、Luke Vibertがドラムンベースをやるときの名義で、1995年から1997年にかけて活動していた。とか書くとあまりにも簡単すぎて、ふーんそうなんだー、で終わってしまいそうだが、はっきり言ってPlugの音は衝撃だった。暴力的な高速アーメン・ブレイクを切り刻んだ初期衝動むき出しのビーツに、何故かラウンジ・ミュージック然としたジャジーなレイドバックしたウワもの。言っとくけどSquarepusher登場以前の話ですよ。ドラムンベースとしては異質であったが故に、当時のUKドラムンベースのシーンでは受け入れられることはなく、その受け皿となったのはむしろテクノを聴いているひとたちだった(注:まぁ今ほどテクノとドラムンベースやその他のクラブ・ミュージックとの間に明確な垣根があったわけではないし、そもそもLuke Vibertはテクノ・シーンで聴かれていたひとではあったが)。この当時のPlugの代表曲をひとつだけ選ぶとすれば、僕はRising Highから出たシングル『Plug 2: Rebuilt Kev』に収録の「Military Jazz」を挙げたい(YouTube)。ケンイシイもミックスCDに使用したこの曲が、Plugの音楽性を雄弁に物語っている。
さて、本作『Back On Time』は15年振りとなるPlugのアルバムだ。と言っても新作ではなく、60曲ほど存在するという当時の未発表曲から選ばれた編集盤ということで、当たり前ではあるがブランクを感じさせない当時と同じ音が聴こえる。15年経ってもこの音の気持ちよさは変わっていない。
ひとつ不満なのは、僕のまわりやいつも見ているblogやTwitterのタイムラインなどで、この度のPlugの復活劇についてまったく話題になっていないことだ。僕の交流がせまくて目に入らなかっただけかもしれないけど、しかしこれはずいぶんもったいないことで、以前SoundmurdererのRewindからリリースされた未発表曲の12"とは違って今度はNinja Tuneからということで非常に手に入れやすい。ニホン盤も出てるし、配信でも手に入る。是非この機会にPlugの音楽に改めて触れて欲しい。だって、このアルバムが売れたら、近い将来の次作も期待出来るんじゃないかと思うからだ。
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一青窈 - Lesson 

Artist: 一青窈
Title: Lesson
Label: For Life
Catalog#:
Format: AAC
Released: 2012
[試聴]
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岡村ちゃんの今年の音源リリース第2弾は一青窈の新曲。10ヶ月連続配信リリースの第2弾だそうで、作曲・編曲・プロデュースが岡村ちゃんですって。女性歌手のプロデュースってけっこう久し振りじゃない?
で、聴いてみたんだけど、これはwww
岡村ちゃん、笑かそうとしてるのかな? いや、バックコーラスで参加してるくらなら予想の範囲内だったけど、あなた歌いすぎ! 前に出すぎ(目立ちすぎ)だよ!! いやこれは嬉しい誤算。あと、明るくていい曲だね。ジャカジャカギターが効いている(アダマスかな?)。一青窈の歌い方もかわいくていいな。一青窈って正直「もらい泣き」と「ハナミズキ」しか聴いたことなかったんだけど、今度ちゃんとアルバムとか聴いてみよう。
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在日ファンク - 爆弾こわい 岡村靖幸REMIX 

Artist: 在日ファンク
Title: 爆弾こわい 岡村靖幸REMIX
Label: P-Vine
Catalog#: PCD-4621
Format: MP3
Released: 2012
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
もうすぐ岡村ちゃんのEpic時代のアルバム6枚がBlu-spec CDで一斉に再発されるんですが、岡村ちゃんの最も代表作と言える『家庭教師』は砂原良徳によるリマスタリングだということが判明しました。これは持ってるひとも買わなきゃねぇ。

さて、岡村ちゃんの今年初の音源リリースは、在日ファンクのアルバム『爆弾こわい』のリードトラックのリミックス。
タテノリでキレキレでドライで硬質なオリジナルに忠実でありながら、どファンクなディスコ・テイストを強引にぶち込んでぐるんぐるんとうねりまくるグルーヴを生み出しています。超濃厚!
一方ハマケン自身のリミックスは、ヨコノリに改変して曲の新たな面を表すことに成功していると思います。
正直言うと早く岡村ちゃんの新曲が聴きたいところではあるけれど、あせってはいけません。岡村ちゃんはまだまだリハビリ中の身、リミックス仕事でも他人のプロデュースでも、彼の関わった音楽が世に出るというだけでありがたいではないですか。
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岡村靖幸 Live Tour 2012 エチケット+(プラス) @ なんばHatch 2012/2/2 

熱心なファンと言うほどでもないが、ずっと気になる存在だった岡村ちゃんのライヴを初めて体験しました。
で、その感想というか第一印象。

何だこれは!?

いや、岡村靖幸ですよね。知ってます。て言うか知ってたつもりだったんですけどね。
ナルシスティックな仕草、冷静に見るとカッコいいのかなんだかよくわからないけどキレッキレのデンス(ダンス)、そして客席を見て時折見せるうれしそうな笑顔に、何だか当てられちゃいました。

惚れてまうやろ~!(笑)

声は全盛期(アルバムで言うと『靖幸』~『家庭教師』あたりか)に比べるとやはりまだまだ出てないけど、時たまゾクッとさせる瞬間もあり、だいぶ戻ってきてるんじゃないですかね。気づけば、岡村ちゃんの投げキッスを心待ちにしている僕がいました(笑)

正直に白状すると、僕は岡村ちゃんのオリジナル・アルバムは『岡村と卓球』(2003)(過去記事)と『Me-imi』(2004)(過去記事)しか所有していなくて、ライヴに行くにあたっても、昨年出た『エチケット』(過去記事)と2枚組の『Oh! ベスト』(過去記事)だけ予習しておけば充分乗り切れると踏んでいたのですが、甘かった。知らない曲がいくつかあったのでそこだけあまり楽しめず、ヒジョーに残念。もうすぐ再発されるEpic時代のアルバムを聴きまくって、次回にリヴェンジすることをここに誓います。
あ、そうそう、今回岡村と卓球の「Come Baby」やったんですよ。まさか聴けるとは思ってなかったのでめちゃくちゃテンション上がりました。岡村ちゃんのリミックス・ヴァージョンを下敷きにさらにビキビキしたエレクトロクラッシュみたいなアレンジで、しかも岡村ちゃんの両隣では女性ダンサーが踊りまくってるという、Fisherspoonerみたいなステージでした。あのヴァージョンってもしかして『ビジネス』に入ってるやつなのかなぁ。持ってないから確かめようがないけど。
で、2時間半にも渡る長丁場のライヴは、デビュー曲「Out Of Blue」でフィニッシュ。ライヴのラストはこの曲が定番なんですってね。そういうことも知りませんでした。しかし岡村ちゃんタフだなぁ(ちょっと太りはじめてるような気がしたけど)。

今まで岡村ちゃんの熱心なファンと言うほどでもなかった僕ですが、どうも熱心なファンになってしまいそうです。ライヴから数日、いまだに余韻を引きずってるし、あの2時間半ほどの時間は本当に楽しいものでした。大阪ベイベー!!

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セットリストは↓で。セトリ!!!さんにUPされてたのを参考に、一部改変しました。
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