D-Nox - Around The World 

Artist: D-Nox
Title: Around The World
Label: My Best Friend
Catalog#: MBF12086
Format: MP3
Released: 2012
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普段はD-Nox & Beckersとして活動しているひとが、Traum SchallplattenのサブレーベルMy Best Friendからは2作目となるソロ作品。グルーヴィーで硬質なアシッド・テックハウス。ブリブリとしたベースの上でパトカーのサイレンとか何言ってるかわからないヴォイスサンプルがぐねんぐねんと回るトリッピーな「Dirty Streets」と、Underworld「Dark Train」のような(と言うと言い過ぎか)開いてく感じのプログレ・ミニマルな「Black Scorpion」の2曲入り。D-Nox & Beckersのときはもう少し(ニュー)エレクトロ寄りのフリーキーな音を出してるのに、ソロになるとこういったテックハウス系になるのが面白いし嬉しいところ。
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Dale Howard - Merrt EP 

Artist: Dale Howard
Title: Merrt EP
Label: Lost My Dog
Catalog#: LMD056
Format: MP3
Released: 2012
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リバプールのDJ/プロデューサーDale Howardによる、Lost My Dogからは初めてとなるEP。タイトル曲はボスボスとしたベースドラムとヨーロッパっぽい硬めのスネアのディープハウス。そして、何だかひさしぶりに名前を聞いたIan Pooleyによるリミックスはざっくりとしたディスコ・テイストに。ミニマルっぽくというかテックハウスっぽくなってるけど、基本的にあんま変わってないな、このひと。他のトラックもノリの良いディープハウスって感じで気持ち良しです。
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Joris Voorn vs Moby - After The After 

Artist: Joris Voorn vs Moby
Title: After The After
Label: Rejected
Catalog#: REJLTD002
Format: MP3
Released: 2011
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Mobyの昨年のアルバム『Destroye』収録曲「After」を何故かJoris Voornがリミックス(リメイク?)してクリア・ヴィニールの片面12インチでリリース(ファイル版もあるよ)。ここ最近のJoris Voornらしい、カッチリとしたグルーヴィーなテックハウスとなっています。原曲のカケラも残っていませんが(ヴォコーダーっぽいヴォイスを味付け程度にサンプリングしてるだけ、かな?)、それでいーんです。Joris Voornには早く現在のディスコ・サンプリング・テックハウス路線でアルバム作って欲しいものです。
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【ワイン】 Ciao Bianco 

たまに見かける缶ワインには残念なものも多いけど、このイタリアのスパークリングワインは辛口で、ぶどうの味もそこそこ楽しめた。風呂上がりに開けるのは缶チューハイとかよりもこーゆーのの方が、日々の生活が少しは楽しくなるんじゃない? って思います。
[Ciao]チャオ・ビアンコ NV ベビーサイズ 200ml缶(イタリア・スパークリングワイン・白)やや辛口[Ciao]チャオ・ビアンコ NV ベビーサイズ 200ml缶(イタリア・スパークリングワイン・白)やや辛口
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チャオ

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Hard Ton - Not Again EP 

Artist: Hard Ton
Title: Not Again EP
Label: Toy Tonics
Catalog#: TOYT 001
Format: MP3
Released: 2012
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80sシカゴアシッドの血を現代によみがえらせるイタリアン・ハードゲイ・ユニットHard Tonの最新作。今回もこいつらは間違いがない、完全なクラシック・スタイル。どオールドスクールなアシッドハウスに、現在とは少し使われる文脈とその意味するとこが異なる80年代のディープハウス(すなわちサイケデリック)を完コピ。さらに素晴らしいのが、同じく80sシカゴアシッドの血を現代によみがえらせるもうひとつのユニットSnuff Crewによるリミックスで、これがセカンドサマーオブラヴ期のUKアシッドハウスだ。
イタリアにHard Ton、ドイツにSnuff Crew、そしてニホンにも・・・。80sオリジナルスタイルのシカゴアシッドを今聴くなら、何はなくとも彼らをチェックしておけばオッケーでしょう。ただしマニア向け。
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VA - わぁいアシッド あかりアシッド大好き 

Artist: VA
Title: わぁいアシッド あかりアシッド大好き
Label: TB OR NOT TB
Catalog#:
Format: MP3
Released: 2012/3/3
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今年はRolandのTB-303が発売されて30周年ということで、去る3月3日(303の日!)、早稲田の茶箱にて、TB-303の30周年を勝手に祝うTB OR NOT TB Liveというイヴェントが行われました。入場者にはアシッド・コンピ "TB OR NOT TB" の第3弾『わぁいアシッド あかりアシッド大好き』のCDが配付されたということです(過去記事『TB OR NOT TB』『TB OR NOT TB be invoked』)。当日は茶箱からのUSTの配信でイヴェントの様子を見ていたのですが、お客さんもたくさん入っていたようで何よりでした。ああいうイヴェントが盛況なのを見ると、大阪(を含む地方都市)と違って、東京の懐の深さというか層の厚さを感じます。単純にクラブ人口の差だけではないと思うんだよなぁ。
で、同日、CD版『わぁいアシッド あかりアシッド大好き』とは一部内容違い、ジャケ違いのフリーダウンロード版も公開されております。僕は残念ながらイヴェントには行けなかったので、聴いてるのはこのダウンロード版のほう。CD版とどのあたりが違うのかは不明ですが、過去の2作よりもさらに振り幅の広いアシッド・サウンドが聴けます。特に1曲目のYOSHIKIによる強烈な90sスタイルのアシッド・ハウスの勢いからしてすごいことになってるし、1月に見たライヴでもやっていた909さんの偽スターギターこと「lulu (303mix)」、そしてトリを飾るXassoさんの「Auf und Ab」の浮遊感、このラスト2曲の流れがヤバい。
しかしこういうのはタダで配るんじゃなくて、ちゃんと売った方が良くないか? (追記:どうやら現在は有料のようです。Bandcampは無料ダウンロードを続けるにはアーティスト側がお金を払わないといけないシステムのようですから、おそらくそのせいでしょう。)
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【ビール】 アサヒ ドライゼロ 

アサヒの新しいノンカロリー&ノンアルコールのビール風飲料、ドライゼロ。良い評判をいくつか見かけたので飲んでみましたが、確かにノンアルコール・ビール特有の不自然な気持ち悪い甘さや臭さはずいぶんと減退している。ま、だからと言って休肝日にわざわざこれを飲むかと聞かれると「はい。」とは言えないけど、それは僕がこういうノンアルコール・ビールを基本的に必要としていないだけであって、よく出来てると思います。今まで飲んだノンアルコール・ビールの中ではおそらくいちばん飲みやすかった。
アサヒ ドライゼロ ノンアルコール 350ml×24本アサヒ ドライゼロ ノンアルコール 350ml×24本
(2012/02/21)
アサヒビール

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アサヒ ドライ ゼロ 【ノンアルコール・ビールテイスト飲料】 小瓶 334ml×30本(1ケース)アサヒ ドライ ゼロ 【ノンアルコール・ビールテイスト飲料】 小瓶 334ml×30本(1ケース)
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ドライ ゼロ

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渋谷慶一郎 feat. 太田莉菜 - サクリファイス 

Artist: 渋谷慶一郎 feat. 太田莉菜
Title: サクリファイス
Label: ATAK
Catalog#: ATAK101
Format: AAC
Released: 2012/2/15
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初期のATAKは7年くらい前に好んでよく聴いていて、その頃の記憶の断片はこのblogにも残っているんだけれど(ATAK001ATAK002ATAK000)、僕は当時Raster-Noton/Carsten NicolaiやATAK/渋谷慶一郎みたいなパルスとか奇形ミニマルと呼ばれていた音楽を新しいテクノだと認識して聴いていたので、ATAKが次第に現代音楽寄りにシフト、と言うかエレクトロニックなビートから脱してノイズ化していくにつれてだんだんと興味を失っていったのと、4年前に起こった身につまされるかなしい出来事のせいで聴く気になれなくなってしまったのでした。
そんな渋谷慶一郎がポップソングをリリースしたというので聴いてみた。伊勢谷友介監督の映画『セイジ 陸の魚』のメインテーマを再構築した作品だそうで、作詞には菊地成孔も関わっている。バックトラックは、立体的な音像のエッジの効いたエレクトロ(ニカ)。最近のまりんの音を、もっと情報量多めにしたような感じ。太田莉菜の歌い方はややのっぺりとしているが、歌メロは印象的。ポップスとしては前衛的な作り方をしていて面白いと思う。
このシングルの評をいくつか読んだ中で、"中毒性の高い" という表現が出てくることがあり、確かにこの印象的な歌メロと細かに刻まれるエレクトロニックなバックトラックのシナジーはそう感じるのかもなぁと思うけど、個人的には、中毒性の高い打ち込みポップスという意味ではきゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON」や「つけまつける」に圧倒的に軍配が上がる。まぁ渋谷慶一郎を高く評価するような層は中田ヤスタカなんか馬鹿にして聴いてもいなさそうだけれども。
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