電気グルーヴ - SHAMEFUL 

Artist: 電気グルーヴ
Title: SHAMEFUL
Label: Ki/oon Music
Catalog#: KSCL 2003
Format: CD
Released: 2012/4/18
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活動を休止していた電気グルーヴが、『Upside Down』(過去記事)以来およそ2年半振りのシングル『SHAMEFUL』をリリースしました。本人達が出演しているガムのTV CMにも使われております(いやしかしこの時代に瀧単体ではなく電気の2人をTV CMで見ることになるとは思ってもみなかったわ)。
「SHAMEFUL」は、DAFみたいなジャーマン・ニューウェーブにアシッドをショットで追加って感じの音。ジャケットもそんなイメージですよね。卓球のヴォーカルや歌詞や韻の踏み方やなんかは電気グルーヴとスチャダラパー「Twilight」(過去記事)以降っぽさを感じる。ただ、これは個人的な好みなのかも知れないけど、全体的に音数が多いかな。ここに来て音を重ね過ぎるという卓球の悪い癖が出てしまったような気がする。まぁ電気はポップスだからそれくらいの音の渋滞があるくらいの方がいいのかも知れないけど、でももうそんな時代でもないしねぇ。
んで、カップリングの「SHAME」には珍しくと言うか懐かしくと言うか瀧のラップがフィーチュアされてるんだけど、ベルジャン・ハードコアって感じのフーヴァーノイズが暴れるレイヴィーなチューンで燃える。「SHAMEFUL」と「SHAME」は裏表の関係と言うかペアと言うか、2曲で1組という関係性なのだろうけど、このシングルははっきり言ってカップリングの方が良いなぁ。気合いの入り具合(抜け具合?)なのか何なのかわからないけれども。
ともあれ、前回の復活期である『少年ヤング』(過去記事)や『モノノケダンス』(過去記事)のリリースよりも僕の中での期待値は高かったし、比較的その期待に応えてくれたような気はします。次はアルバムだそうで、楽しみ。
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DJ W!ld - W!ldstyle 

Artist: DJ W!ld
Title: W!ldstyle
Label: Robsoul Recordings
Catalog#: Robsoul 107
Format: MP3
Released: 2012
[試聴]
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DJ W!ldは90年代から活動しているフランスのDJ/トラックメイカーなんだそうだけど、僕が聴くようになったのはここ1年くらいのこと。おそらくDJ SneakのミックスCD『Fabric 62』に彼のトラックが収録されたあたりからシカゴハウス好き界隈の注目も集めるようになったことだろう。フランスはもともとディスコが強い土地柄で、また、シカゴハウスの影響をその作風に感じさせるアーティストも枚挙に暇がない。DJ W!ldはまさに、ディスコティークなシカゴハウスをミニマル主体の現在のテクノシーンにねじ込む役割を果たしているひとりであると言えよう。DJ SneakやPaul Johnsonなどと比べても遜色のないファットなビートとファンキーなディスコ・サンプルはシカゴ好きは必聴。そして、DJ SneakやGeminiといったシカゴの重鎮を、未だにフランスから世界に紹介し続けているリリース元のRobsoulというレーベルが機能しているということもまた面白い。
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【ビール】 Estrella Damm 

スペインのピルスナーEstrella Damm(エストレージャ・ダム)。スペインバルなどで飲んだことはあったのですが(以前記事にもしてました)、ちょっと宴会用にケースで買ってみました。楽天で安かったしネ。
副原料の所為もあるんだろうけど、かなりスッキリとしたクリアな味わいで、ニホンの大手メーカーのビールのようだ。ホップの心地良い苦みが爽快で、これは万人受けするウマさで文句なし。デイリー・ビールの候補に加えようか知ら。

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Deadbeat - Acid Wash Genes 

Artist: Deadbeat
Title: Acid Wash Genes
Label: Exone
Catalog#: EX13
Format: MP3
Released: 2012
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Deadbeatによる、ダブ・テクノのエッセンスを応用したミニマルテクノ。緊張の糸が張り詰めたままのテンションで推移する繰り返されるシンセリフと、バウンシーなアシッドベースがたまらない。Exercise Oneってひと?ユニット?のリミックスは、ハードミニマルよろしくキックとハットとスネアをがっつり強調していて、こちらのほうがDJのひとは使いやすそう。とりあえず、もうDeadbeatはダブ・テクノじゃないし、いつまでもBC(ここではBasic Channelの意)フォロワーなんかじゃないんだぜ。
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【ビール】 サントリー 金麦 糖質70%off 

第3のビールの中では麦とホップの次に好きな金麦のスピンオフ。皆さんご存知の通り、僕は糖質ゼロとか糖質オフ系の発泡酒や第3のビールはあまり好きくないのですが、金麦なので買ってみました。もちろん、第一義的にはblogのネタのためであります。
で・・・と、飲んでみたのですが、blog書きにあるまじきことながら、特別感想を持つでもなく、普通に飲めてしまいました。って、あれ? 違和感なく飲めたってこと?
つまりは、最近のニホンの大手ビールメーカの商品開発はほんとにたいしたもんだと改めて感じた次第です。

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【ビール】 アサヒ スーパードライ ドライブラック 

久し振りに "燃える" 新商品でしたねこれは! スーパードライおそらく初のスピンオフ、何とシュヴァルツのヴァリエーション。シュヴァルツ好きとしては、ここまで大々的にシュヴァルツを売ることを大いに評価したいと思います。で、アサヒには以前から黒生(過去記事)というシュヴァルツのクラシックが存在するのですが、そのあたりとの違いはどうなんでしょうか。
グラスに注ぐと、色は漆黒。泡も褐色でウマそう。飲んでみると、カラメルっぽい甘みが舌を包み、かと言ってまったりすることなく、後味はすっきりと飲ませてくれる。正直スーパードライは飲み続けると酸味が目立ってきてしまってあんまり好きじゃないのだが、このドライブラックはそんなことなく、美味しく飲めそうだ。個人的にはもう少しコクが欲しいところではあるが、大手メーカーのビールでこの価格でこの味なら充分でしょう。

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DJ Pierre - ACiD/Jack Da Groove 

Artist: DJ Pierre
Title: ACiD/Jack Da Groove
Label: BNR Trax
Catalog#: BNR TRAX 13
Format: MP3
Released: 2012
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あのアシッドハウスのオリジネーターであるシカゴ・レジェンドDJ Pierreが、なんとなんとBoys NoizeのBNR Traxから登場。
DJ Pierreは2~3年ほど前からアシッド回帰したトラックを出すようになったのですが、本作もそうだけど、これ、303使ってないよね? クローンシンセかそれっぽい音のソフトシンセなので、イマイチ迫力に欠けるというか違和感が残る。DJ Pierreのアシッドに期待してるのはこんな音じゃないって。とは言え、ダミ声の語りと粗雑なビートなんかはいかにもだなぁ。
ということでヤバいのはむしろAngel Alanisによるリミックス。クソドープだわ。これぞシカゴハウス。
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Sacco Vanzetti Duo - Danzamattanza 

Artist: Sacco Vanzetti Duo
Title: Danzamattanza
Label: Toy Tonics
Catalog#: TOYT 002
Format: MP3
Released: 2012
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ファースト・リリースがイタリアン・ハードゲイ・シカゴハウス・ユニットHard Tonだったドイツの新レーベルToy Tonicsから、早くも第2弾が登場。レーベル・デザインを見る限りNUディスコ方面のレーベルのように見えるが、1作目がHard Ton、2作目がこのDesolatなどからリリースするオーストリアの新進Sacco Vanzetti Duo(もしくはSacco & Vanzetti)ということで、まだ確たるレーベルカラーは見えにくい。それにしても、Sacco Vanzetti Duoなんていうアメリカ最大の冤罪事件を想起させる冗談みたいな名前には、一体どういう皮肉が込められているのだろう。
音の方は軽やかかつファンキーなテックハウス。John Tejadaによるリミックスはドライヴィン。春だねぇ。
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Ma Spaventi/Aroy Dee - Wrecking/Mr. Floyd 

Artist: Ma Spaventi/Aroy Dee
Title: Wrecking/Mr. Floyd
Label: M>O>S Recordings
Catalog#: MOS_DEEP_010
Format: MP3
Released: 2012
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オランダのM>O>S(Rush Hour系)から、Ma SpaventiってひととレーベルボスのAroy Deeによるスプリット10"。(前にも感じたけど、M>O>Sのサイトは香港の写真がふんだんに使われていてカッコイイよなぁ。)
Ma Spaventiの「Wrecking」は、アナログのリズムマシンでザクザクとビートを刻む感じの、BPM111くらいのちょっとゆったりとしたシカゴハウス調トラック。ブリブリとしたアシッドなベースラインが強烈。
いっぽうAroy Deeの「Mr. Floyd」は、全編にわたるストリングスがディープな雰囲気を醸し出している。Mr. Fingersの超クラシック「Can You Feel It」のようだ、と言えば言い過ぎになるけど、まぁそんな感じのシカゴ・ディープハウス。
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