【ビール】 ヱビス スタウト クリーミートップ

スタウトと銘打っているものの下面発酵のビールなのですが(注:通常スタウトは上面発酵)、このあたりはキリンの一番搾りスタウトと同様に日本国内の公正競争規約に準じた表示をしているわけで、純然たるビアスタイルに即した表示と言うわけではありません。ま、例えば昔 "赤玉ポートワイン" と呼ばれていた商品が現在は "赤玉スイートワイン" という表示に変更を余儀なくされたみたいな感じで、近い将来、日本国内でも正確なビアスタイルによる商品表示が行われるよう規約の改正を期待したいところです。
さて、プルトップを開けると、プシュッとすごい音でガスが抜けたのに先ずびっくり。缶をよく見ると、窒素が注入されていた模様。ギネスドラフトの缶にはフローティング・ウィジェットというプラスチック球が入っていて、それがクリーミーな泡を作り出すのですが、このヱビス スタウト クリーミートップの場合はその機能を注入された窒素が果たしているようです。ちなみにその窒素の所為なのか、通常350ml入っているのと同じ大きさの缶なのに、内容量は320mlとなっています。
で、そのままタンブラーに注いでみたのですが、缶の裏に書いてあった注ぎ方を見ずにいつも通りグラスを傾けてしまった所為で、あまり旨そうなクリーミートップにはなってくれませんでした。しょんぼり。気を取り直していただきます。
うん、ギネスにも似たしっとりとしたシルキーな舌触りと深いコクがたまらない。まろやかさがある分、ギネスよりも飲みやすさはあるかも知れない。これは期間限定と言わず通年発売してもらいたいところだけど、どうですか。
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- [2012/08/28 11:48]
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【ビール】 サントリー ザ・ロイヤル・ビター

口に含んだあとのファーストインプレッションの鼻孔をくすぐるみずみずしい香りが、これ、リニューアル後のプレミアムモルツにそっくりだ。で、飲後感はその名の通り苦みが効いていて、じんわりとあとを引く。なかなか面白いバランスのビールだなぁと思います。
- [2012/08/28 11:04]
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【ビール】 オリオンビール サザンスター

飲んでみます。何故かひとくちめにのどの奥に引っかかった、粉っぽさのようなものが気になりました。特段さわやかな感じでもないです。てかオリオンビールはそもそもウマいんだから、わざわざ第3のビールを作らなくても、と思わないでもない。
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- [2012/08/25 16:29]
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【ビール】 オリオンビール リッチスタイル

飲んでみます。無味無臭な飲み口と、若干甘味料チックな甘さが気になりました。特段リッチな感じでもないです。てかオリオンビールはそもそもウマいんだから、わざわざ第3のビールを作らなくても、と思わないでもない。
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- [2012/08/25 15:56]
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【ワイン】 Bellavita Lambrusco Dell'Emilia Secco

弱発泡性の爽やかさを持ちながらも、ぶどうのコクと甘みを主張するタイプで、フルーティーでウマかったですね。もっと色んな種類を飲みくらべてみたい。
あと、このワインのあと2本目としてポルトガルの微発泡ワイン ヴィーニョヴェルデ" の赤を飲んだのですが、こちらは酸味があり重たくなく、当たり前だけどやはり違うものだなと感じました。夏などにスイスイ飲むならヴィーニョヴェルデ、冬でもちょっとした爽快さが欲しいときはランブルスコ、という感じでしょうか。
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- [2012/08/23 15:56]
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【ビール】 アサヒ 2012株主様限定特製ビール

調べてみると、他の大手メーカーと比べてアサヒは株主になるハードルが低めなので、僕もビール目当てに株主になろうかとも考えたのですが、考えてみればこうして毎年株主ビールを分けてくれるステキな友達がいるのだから、特に僕が改めて株主になる必要性はあまり感じなかったりします。本当にありがたいことです。
さて、今年度の株主ビールは
"世界中の原材料から、フランスの生産者が品種改良を重ね開発したアロマホップ「アラミス」とアメリカ産の有機麦芽を使用いたしました。その豊かな香りと自然なコクを株主の皆様だけにお届けいたします。"
とのことです。飲んでみます。
確かに。先ずホップの香りが芳醇。モルティーなコクも、どっしりした濃厚な感じではなく自然体な感じだ。
株主ビールはその社の技術の粋を集めた醸造を行うと同時に、今後の市場をにらんだ実験を織り込ませることができる場でもあると思うのですが、アサヒはザ・マスターという素晴らしい大衆ビールを世に送り出した会社でもあるのだから、この路線で本当に旨いビールを良心的に作り続けて欲しいなぁなどと思います。
- [2012/08/23 15:33]
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【ビール】 Suntory 7-Select The Beer

サントリーの中国法人が作ってるその名もThe Beerというビールです。おそろしくそのまんま。台湾だけでなくて中国でも流通してるのかな? マカオでは見たことありませんでしたが。
で、これも若干の水っぽさをのぞけば国内大手ビールと特に変わらず。
あ、やばい、この台湾土産シリーズ、このまま同じようなコメントばかりじゃ続かんぞ・・・。
- [2012/08/16 13:13]
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【ビール】 Taiwan Beer Classic

ご存知台湾ビールです。以前国内流通版の瓶を取り上げたこともあります(過去記事)。台北滞在中、飲食店ではビールは台湾ビールしか見かけませんでした(こんなの)。おそらく圧倒的なシェア。
で、自家製の酸菜白鍋(台湾の酸っぱい白菜鍋)に合わせて飲んでみたのですが、ごくわずかなエステルの甘味と若干の水っぽさを感じてしまいました。それ以外は国内大手ビールとあまり変わらない印象。やっぱり現地で飲むのが抜群にウマいなあ!
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- [2012/08/16 12:42]
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【ビール】 トップバリュ バーリアル・ドライビール

飲んでみると確かにライトなのどごしで、スッキリと飲める。アサヒのスーパードライほど変な酸味がない分、同じドライビールと言えど、こちらのほうが長く飲めそう。うん、夏向きのビールで僕はいいと思います。
- [2012/08/13 20:22]
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【ビール】 Zipfer

若干のエステルっぽい甘みがあり、また、ゆるめの苦みがしばらく残るので、ちょっとクセがあるように感じるかもしれない。僕個人の意見としては、Gösserのほうが好きでした。
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- [2012/08/13 20:01]
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【ビール】 麦の頂

ちょっと、ごくわずかだがアルコール甘めかな、という以外は特に大きな特徴もなく、冷たく冷やしてごきゅっと飲み干せました。まぁ第3のビールなのでこんなもんかな。特にマズくはなかったですよ。
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- [2012/08/13 19:43]
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パスピエ - わたし開花したわ

Title: わたし開花したわ
Label: Coconoe Records
Catalog#: CNQ-0001
Format: MP3
Released: 2011/11/23
[試聴]
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先日、アメ村のライヴハウス13箇所を使って計104組のインディーズ系バンドやアーティストが出演する "見放題2012" というフェスに遊びに行ったのですが、そのときにほとんど何の予備知識もなくこのパスピエというバンドを観た。そのときは、メジャーデビュー・アルバムのリリース直後だったことも知らなかった。
パスピエは、お人形さんのような女性ヴォーカルに、キーボード、ギター、ベース、ドラムというメンバー構成。で、今回紹介するアルバムは、前述した2ndにあたるメジャーデビュー・アルバムではなく、昨年インディー・レーベルからリリースされた1stアルバム。
ライヴの感想はここでは書かないことにするけど(つまり・・・察して!)、アルバムはなかなかよく出来ている。ライヴで演った曲もいくつか入ってるけど、聴こえ方というか印象が全然違う。
まるでパンキッシュなYMOをバックに矢野顕子が歌っているかのような、アップリフティングな「電波ジャック」や「チャイナタウン」は出色。爽やかで疾走感のあるバンド・サウンドではヴォーカルがYUKIのように聴こえる「開花前線」や「真夜中のランデブー」、「うちあげ花火」も良い。スローな「あきの日」や「パピヨン」のひねくれたポップセンスにもフックがあるし、ラストの「夕焼けは命の海」の壮大さはちょっと感動的。つまり全曲良くて捨て曲ナシのアルバムなんだけど、曲によって印象の変わる不思議なヴォーカルと、ほぼ全編を通して感じられる、初期のYMOにも通じる中国趣味的な雰囲気が面白く、個性的だ。
2ndではもう少しポップ方向に振れている感じなのだけれど未聴。近々聴きたいとは思っているよ。
- [2012/08/05 11:45]
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【ビール】 Gösser

あと、飲んだあとにネットで知ったんだけど、このビールの瓶の栓(王冠)は手でひねったら開けられるそうです。次回試してみよう。
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- [2012/08/04 16:39]
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【ビール】 銀河高原ビール 白ビール

グラスに注ぐと、酵母のにごりがいかにも旨そう。飲んでみると、柑橘系の香りと甘みがフレッシュで、酵母のコクと言うかとろみにうっとり。
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- [2012/08/04 15:59]
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アンジェラ・アキ - 告白

Title: 告白
Label: Epic
Catalog#: ESCL-3937
Format: CD
Released: 2012/07/11
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
アンジェラ・アキのニューシングル『告白』に、同名曲の石野卓球リミックスが収録されています。こ・れ・が、今までの卓球仕事にはあまりなかったタイプの、ざっくりとした質感のトライバルなハウス・トラックになっております。間奏で挿入されるレイヴィーなシンセも含め、僕は90年代初頭のGuerilla Recordsなんかを思い出してしまったよ。
このリミックスは本当面白い。
ついでに書いとくと、本盤には「宇宙」の80Kidzリミックスも入っていて、これを聴くと80Kidzはますますロック化していて、Boom Boom Satellitesみたいな方向性を模索していたりするのかしら、なんて思ってしまいます。
- [2012/08/03 23:48]
- 音楽 A |
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石野卓球 - WIRE TRAX 1999-2012

Title: WIRE TRAX 1999-2012
Label: Loopa / Ki/oon Music
Catalog#: LPA057CD / KSCL2071-2
Format: 2CD
Released: 2012/07/04
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
石野卓球が1999年の第1回から昨年までの12年分のWIREコンピに提供した楽曲をひとまとめにしてそのまま年代順に並べた編集盤。ボーナスディスクには過去のWIRE関連の未発表曲やメディア用番宣スポットやアイキャッチ音源的な物が収録されている。
今回のリリースは、『Cruise』(過去記事)のあと出す予定だったのに(たぶん、震災の影響で制作する気分になれず)お蔵入りになったアルバムの代わりということなのかな。リリースのスタイルとしては、WestBamが主催する屋内テクノフェスMaydayの毎年のコンピ収録曲をまとめたMembers Of Mayday『Anthems Of The Decade 1991-2001』がモデルになっているであろうことも想像に難くありません。
一聴して、もちろんその年々の流行りだったり当人の興味の矛先の向かっていた音というものも垣間見られはするのだが、12年の歳月の中でも共通して感じられるのは、硬くて乾燥していて、しかしどこか柔軟性のある、まるで高野豆腐のような質感のトラックが多いこと。それは手癖とか同じ引き出しといったネガティヴな意味合いではなく、卓球のクリエイターとしての根っこと言うか核になる部分(の一部)なんじゃないかと思ったり。それは例えば、ハンマービート的なビート・ストラクチュアであったりね。
ただ、おそらく各コンピ収録曲では意図的に叙情性を排除した音作りをしているようだが、卓球の音楽のもうひとつの核になる部分には叙情性や歌謡曲的・演歌的な "泣き" の要素が間違いなく存在するわけで、でもまあそのあたりは他のソロ作などで展開というか収束というかさせていくのだろうな。
現在は電気グルーヴのアルバムを製作中ということだけれど、いずれにせよ電気でもソロでも早く新作が聴きたいところです。あと、個人的にはそろそろ新しいミックスCDも出して欲しい。
- [2012/08/02 19:02]
- 音楽 I |
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