【ビール】 Green Barley/西藏青稞啤酒 

なんとも珍しい、チベットのビールを飲んでみました。日本の法律での分類では発泡酒になるそうですが、富士山よりも標高の高い場所で作られているのだとか。。
グラスに注ぐと、色はライトな感じのレモンイエロー。飲んでみると、炭酸は強め。ホップアロマも感じないではないが、水のようなスイスイと飲める印象のほうが先に立つ。アルコール度数も4.5パーセントとやや低めですしね。や、でもウマかったですよ。軽く楽しめる感じで。

スポンサーサイト



【ビール】 サントリー アンバービア 茜色の生ビール 

Amber Beer (アンバービア) 茜色の生ビールは、サントリーのイオン限定商品。アンバーエールを意識したラガービールでしょうかね。
結構スパイシーで香草っぽいアロマが面白い。後味は意外とスキッと爽快系。期待したほどカラメルフレイヴァーの甘みはありませんでした。

びびんばが2012年に聴いた音盤10枚<裏> 

2012年度もecrn awardさんに年間ベストを投稿しましたよ。

ecrn award 2012: びびんば (←Click!)

僕がこれまで好きだったり、2012年に新たに好きになったアーティストの作品を、アルバム単位で、2012年のリリースのみに限定してまとめてみました。言わば「びびんばが2012年に聴いた音盤10枚<表>」と言えるものです。チェックしてみて。

で、エントリのタイトルにもある通り、万物、<表>があれば当然<裏>もあるのがこの世のことわりなわけで。
もしも2012年リリースに限定せずに、年間ベストを選んだら、実はこうなってたんじゃないか、と想定しながら、あと10枚まとめてみました。
「びびんばが2012年に聴いた音盤10枚<裏>」です。

あ、先に書いとくけど真剣に選びましたよ。いやマジで。

01 岡村靖幸 / 家庭教師
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
02 岡村靖幸 / 早熟
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
03 岡村靖幸 / 靖幸
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
04 岡村靖幸 / DATE
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
05 岡村靖幸 / 禁じられた生きがい
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
06 岡村靖幸 / Me-imi
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
過去記事
07 岡村靖幸 / yellow
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
過去記事
08 岡村靖幸 / エチケット (ピンクジャケット)
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
過去記事
09 岡村靖幸 / エチケット (パープルジャケット)
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
過去記事
10 岡村と卓球 / The Album
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
過去記事

【ビール】 Staropramen 

チェコはプラハ発のピルスナー、スタロプラメン。
何でも、プラハではナンバーワンのシェアを誇るビールなのだそうです。
また、場合によっては大衆的だと馬鹿にされる場面もあるビールであるとも聞きますが、フローラルなアロマホップの強烈な香りにはすっかりトリコじかけにさせられました。
ケースで買って時間をかけてゆっくりと飲み続けていたところ、気づけば在庫数本となってしまい、あわてて写真を撮ってblogにUPしたという次第です。しあわせでした。

【ビール】 カインズ レッケル 

カインズホームのPB第3のビール、Lekker(レッケル)。れっきとした(?)ベルギー産です。
多少ライトな印象はあるものの、じゃっかん華やかな香りも感じられ、70円台という値段を考えれば、これはもう文句をつけるのもバチが当たるというものではないだろうか。
手元不如意のお供に・・・。

【ビール】 キリン 一番搾りフローズン 生 

昨年からずっと飲みそこねていて臍を噛む思いをしていた一番搾りフローズンをようやく飲みました。
みんな何故かこれを飲んだら写メ送りつけてくるんだもの。まるで示し合わせたように。何の儀式だよ、一体・・・。

んで、飲んだ感想。

泡が冷たい!

って、それは見たらわかることですよね。
僕も飲むまではそう思ってました。

でも実際飲んでみたらそれ以外の感想って特にないんですよ。

と言うのは、泡の冷たさは確かに心地良いんだけれども、そのおかげで肝心のビール部分の温度が普通過ぎて、どうにもこうにもインパクトに欠けるんですよね。

ま、ネタとして1回飲んでみたかったということで。

【ワイン】 Porta da Ravessa Alentejo 

リカーマウンテンの店舗で1本確か580円だったアレンテージョ(ポルトガル)のワインを飲んでみました(飲んですぐメモのようにblogに書き残しておかないと、昨日みたいな惨状になってしまいますからね)。現地のスーパーで大人気の1本だそうです(笑)
香りが強くて良い! 味はちょっととがってる部分があるかも知れないけど、この値段でこの味は脅威だわマジで。

電気グルーヴ - Missing Beatz 

Artist: 電気グルーヴ
Title: Missing Beatz
Label: Ki/oon Music
Catalog#: KSCL-2183
Format: CD
Released: 2013/1/16
[試聴]
[Amazon.co.jp] [iTunes Store]
僕は昨年書いた石野卓球『WIRE TRAX 1999-2012』のレビューの中で

「各コンピ収録曲では意図的に叙情性を排除した音作りをしているようだが、卓球の音楽のもうひとつの核になる部分には叙情性や歌謡曲的・演歌的な "泣き" の要素が間違いなく存在するわけで、でもまあそのあたりは他のソロ作などで展開というか収束というかさせていくのだろうな。」

と予想したわけだけれども、それが実際にこういうカタチで表れたことはblog主として素直に心地が良く、充足感を得ることもできた。いや、このシングルの収録曲「KNGN」の話なんですけどね。

電気グルーヴが昨年4月の『SHAMEFUL』(過去記事)以来9ヶ月振りのシングル『Missing Beatz』をリリースしました。
で、その3曲目に入ってる「KNGN」というインストゥルメンタル・トラックが、デトロイト・テクノとシューゲイザーの叙情性を合わせ持つ非常に美しいダブ・テクノで、卓球さんがたまに我々に見せてくれる "この世の終わりの風景" が、この曲でもまた提示されている。名曲がまたひとつ生まれた、と僕は感動したよ。

さて、さかのぼって他の曲にも触れよう。2曲目の「富士山 (MAJIでFUNKAの5秒前Mix)」は、もちろんアルバム『VITAMIN』のヘソに収録されていたピエール瀧の代表作の新ヴァージョン。これきっとあれだ、もうすぐ始まる "ツアーパンダ2013" 用だ。もしくは、前回のツアー "叫び始まり 爆発終わり" で用意されていた素材か。音を聴く限り後者かな。

タイトル曲「Missing Beatz」は、あらかじめ見ていたジャケ写や最近の卓球さんの嗜好からイタロハウスっぽいトラックを予想していのだけれど、聴いてみるとエレクトロ・トラックで、またまたヴォーカルや歌詞や韻の踏み方やなんかは電気グルーヴとスチャダラパー「Twilight」(過去記事)以降っぽさを感じる。ただ、まりんと益子樹がミックスしたということを加味しても、何でこんな曲を作ったのかが僕には判然としないし、ましてやこの曲をシングルに切った理由も想像がつかない。
ただ、この曲が来月リリースされるアルバムの中に組み込まれたときには多分違う聴こえ方がするだろうから、今はそれを楽しみにしたいと思ってる。

Missing BeatzMissing Beatz
(2013/01/16)
電気グルーヴ

商品詳細を見る
人間と動物(初回生産限定盤)(DVD付)人間と動物(初回生産限定盤)(DVD付)
(2013/02/27)
電気グルーヴ

商品詳細を見る

Tracklisting:
01. Missing Beatz
02. 富士山 (MAJIでFUNKAの5秒前Mix) / Fuji-san (5 seconds to volcanic eruption mix)
03. KNGN
04. Missing Beatz (Instrumental)

【ワイン】 Quinta das Setencostas Alenquer 2007 

はい、一応最後です(ふう)。
2007年はイベリア半島のぶどうの当たり年なのだそうで、この年に作られたワインは例年よりも質が高いとされています。
このワインは、ショップのサイトにはエストラマドゥーラ産と書いてありますが、ボトルのラベルにはLisboaとありますね。そう、珍しいリスボン・ワインです。
これもあまりよくおぼえてないけど、意外と飲みやすいワインでしたよん。

このblogのワインやビールのカテゴリは特に僕のライフログ代わりなので、飲んですぐ、おぼえてるうちに更新しとかないとこういうことになるということがわかりました・・・。

【ワイン】 Freixenet Gran Cordon Negro 

はい、ようやく年が明けました。これは元旦にお屠蘇代わりに開けたCAVAですね。いつも並行輸入を箱で買ってるフレシネのコルドンネグロのちょっとだけお高いやつ、グラン・コルドンネグロ。
泡の繊細さはそのままに、コクが強くインパクトを感じる味でした。これは旨いわ。今度からこっちを箱買いしてやろうかしら。

"Freixenet Gran Cordon Negro" を楽天で見る >>

フレシネ グラン・コルドンネグロ ■熟成期間30ヶ月の上級キュベ 750mlフレシネ グラン・コルドンネグロ ■熟成期間30ヶ月の上級キュベ 750ml
()
フレシネ

商品詳細を見る

【ワイン】 Monte da Peceguina 2010 

わが家では基本的に普段飲みワインで千円前後の価格帯以上のものを買うことはないのですが、このワインはお店で見ていて気になったのでつい手を伸ばした1本です。と言っても1,980円ですが。
で、大晦日に開けてみたのですが、これが大当たり。そもそもコストパフォーマンスの高いポルトガルワインで2千円前後もするのは相当なものだとは思うのですが、色、香り、深み、どれも良く、とげとげしさがない。思わず年明けに同じ店に行って、在庫を買い占めてしまいましたよ。
ちなみにこれもアレンテージョのワインです。アレンテージョやはりすばらしいですね。

【ワイン】 António Lopes Dão 2008 

これもクリスマスの別の日に飲んだやつかな。
ポルトガルのダォンの赤。
このワインの味はおぼえてないけど、ダォンはシルキーで良いワインが多いように思います。

【ワイン】 Goats do Roam 2011 

続いて南アフリカの赤ワイン。確かクリスマスに友達が持ってきてくれたやつだったかしら。わりとスパイシーだったと記憶してます。

【ワイン】 Terra Plana: Vinho Regional Alentejano 

この年末年始に飲んだワインの写真がたまってきたので、すでにInstagramには流してるやつだけど順番にUPします。

先ずはポルトガルのアレンテージョ地方の赤ワイン。
味はもうおぼえてないです、すんません。

water and desert @ Vi-code 2013/01/05 


新年快楽。本年もblog『acid over the rainbow』をよろしくお願いします。

さて、今年のクラブ初めはNuoohのロシさん主催のパーティー "water and desert" で909stateさんのライヴを見ました。
(そういや昨年のクラブ初めもNuoohで909さんを見たよな、と思って当blogのログを探したけど、記事にはしなかったみたいだ。遊びに行ったパーティーなどはなるべくメモ代わりの記事にしておかないと忘れてしまうな・・・。)
残念ながらこの日はあまり時間に余裕がなくて、909stateさん以外のアクトはゆっくりと楽しむことが出来なかったが、全体的にエレクトロニカ/エクスペリメンタルな感じのパーティーだったようです。
で、今回の909stateのライヴは、昨年10月に新宿歌舞伎町で行われたRe:animation 4に出演して以降何度か行われたライヴと同様のアシッド・セット。僕は909さんのライヴは何回か見ているけど、全編アシッドなセットはたぶんこれが初めて。
冒頭の改造TR-606を使った即興以外は、TB-303の音を汚くエフェクトしたレイヴィーなアシッド・テクノを繰り広げておりました。この手の、90年代の前半にHardfloorが流行らせたタイプの、汚くした303の音って最近使ってるひとが少ないのでイイと思います。後で聴くところによると細かい失敗もあったようですが、聴いてるほうにはあまり関係ないかな、と。やっぱりアシッドっていいもんですね。
ただ、909stateの音楽は明らかにテクノ好きが集まるダンスフロアで聴かれるべきものなのに、その肝心のフロアが特に大阪にはほぼ存在しないというのが残念なことだ。今回の会場の中津にあるVi-codeも、クラブじゃなくてライヴハウスだったのだけれど、それでもそこいらのクラブ以上にイイ音が出ていたのにはビビった。今後もここで面白いパーティーをやって欲しいな。

なお、909stateのアシッド・セットは、前述のRe:animation 4でのライヴ音源が自身のBandcampでリリースされているので、アシッド好き、テクノ好きは聴くよろし。