Dave Clarke - Wisdom To The Wise (Red 2) (Remixes) 

Artist: Dave Clarke
Title: Wisdom To The Wise (Red 2) (Remixes)
Label: Boysnoize Records
Catalog#: BNR102
Format: MP3
Released: 2013
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ブライトンのテクノDJ/プロデューサーDave Clarkeが1994年に放ったシングル『Red 2』は、ジャーマントランスがその多勢を占めていた当時のテクノシーンの勢力図を一変させた。シンプルな構造のDJツール的なトラックはその後のテクノの主流となり、Jeff Millsらが主導したハードミニマル・エクスプロージョンの礎ともなる。『Red 2』が与えた衝撃はかくも大きかったのである。
…というのがだいたいの定説。僕は『Red 2』が出たときは正直言ってよくわからんかった。こんな地味なトラックになんでみんな大騒ぎしてるんだと。その真価を感じるのは、アルバム『Archive One』がリリースされた1995〜1996年あたり。ああ、やっぱり早かったんだな、とそのときようやくわかった。

そんな通称 "Red 2" こと「Wisdom To The Wise」が、およそ20年の時を経て蘇った。リリース元は、一般的には(ニュー)エレクトロのアーティストとして知られるBoys Noizeのレーベル。なんでBoys Noize?と思うひともいるかも知れないが、以前ミックスCDでJoey Beltramとか使っていたことからもわかる通り、このひとは基本的に90年代のテクノを自らのオールドスクールと位置づけている模様。
リミキサーは、Boys Noize本人をのぞけば、Marcel Dettmann、A. Mochi、Steve Rachmadと、きわめてテクノ寄り、ベルリン地下テクノのメインストリームであるハードなミニマル(いわゆるBerghain系)な顔ぶれとなっている。

Marcel Dettmannは見事にキレッキレのベルリン地下ミニマルに、Steve Rachmadは原曲のフレーズを使ったハードミニマルとミニマルダブの2ヴァージョンを提供。
A. Mochiはリミックスではなくリエディットだということで、原曲の魅力を忠実に、しかし音の鳴り方やなんかが明らかにイマのフロアの音。凶暴な音響。
Boys Noizeの手がけたヴァージョンがやはりいちばん派手に感じる(普段の作風とくらべるとまったく派手とは言えないが)。フィルターで変化をつけるくだんのフレーズに、音階の変化を新たに加えている。
どのヴァージョンも甲乙つけがたいが、いちばん好きなのはA. Mochiのリエディット。DJのひとにも使いやすくなってるのではないかと。

Wisdom to the Wise (Red 2) [12 inch Analog]Wisdom to the Wise (Red 2) [12 inch Analog]
(2013/04/16)
Dave Clarke

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Tracklist:
01. Wisdom To The Wise (Red 2) (Boys Noize Wild Pitch Remix)
02. Wisdom To The Wise (Red 2) (Marcel Dettmann Remix)
03. Wisdom To The Wise (Red 2) (A. Mochi Re-Edit)
04. Wisdom To The Wise (Red 2) (Steve Rachmad Remix)
05. Wisdom To The Wise (Red 2) (Steve Rachmad Dub)
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【ワイン】 Menguante Tempranillo 2008 

ラベルがきれいだったのと、パーカーポイント90点というポップに惹かれて購入したスペインのワイン。ええ、わりとミーハーなパーカー信者ですよ。
テンプラニーリョ特有の、ベリーに似た芳醇な香りにむせ返りそうになる。もうこの香りだけでご飯何杯でもいけそうな感じだ(実際にはご飯はいかない)。
あまり重たくはないので、ときに酸味で飲み疲れることもあるかもしれないけど、たぶんデキャンティングすれば大丈夫。この香りを味わうだけでも買ってみる価値はある。
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