909state - Waldo 

Artist: 909state
Title: Waldo
Label: AcidWorx
Catalog#: ACIDWORX35
Format: File
Released: 2015
AcidWorxより、909stateの1st EP『Waldo』がリリースされた。

これまでもフリーのネットレーベルや自身のBandcamp、あるいは手売りのCD-Rなどでいくつもの作品を発表してきたアーティストなので、この作品が1st EPなんだという公式見解には違和感もおぼえたが、Beatport、iTunes Store、Amazon、Juno Downloadなどの大手音楽ダウンロード・ショップを介して世界的に販売される初めての909stateのまとまった作品、という意味では、本作をデビューEPと位置づけても間違いではないだろう。

『Waldo』は、新曲のタイトル・トラックと既発2曲の、計3曲入り。
「Turret Track」はAcidWorxのコンピ『TB Will Survive』(過去記事)からの再録、「Beak Spider」はAcidWorxのアナログ第4弾『Acid 4』(過去記事)からの再録で、ともにリマスタリングが施されている。

新曲「Waldo」は、オールドスクールな80年代のアーリー・アシッドハウスっぽいイントロのリズムマシンのサウンドと、ディストーションのかかった90年代のアシッド・リヴァイヴァルっぽい303のサウンドの対比が面白い。この303のサウンドは909stateならでは。
特に曲の中盤からは、303のフレーズ、ドンドコと叩かれるタム、そして繰り返し打ち鳴らされるクラップの三者が織りなす強烈なグルーヴが、とてつもない高揚感を生み出している。この、ぎゅっと固く握られたかのような三位一体のグルーヴが、たぶんこのトラックのキモ。



Tracklist
01. Waldo
02. Turret Track (Remastered)
03. Beak Spider (Remastered)

【ビール】 ビアフェス大阪2015 @ マイドームおおさか 2015/07/19 


ビアフェス大阪2015 >>

日本最大のクラフトビールのイヴェント "ビアフェス" は、入場料を払えばおよそ120種類のビールが飲み放題というおそるべき試飲会。毎年各地で開催されております。僕は今年で7年連続7回目の参加となります。

過去記事:2009 >> 2010 >> 2011 >> 2012 >> 2013 >> 2014 >>

今年のビアフェス大阪の会場は、京セラドームではなく、マイドームおおさか。例年よりもせまい会場のため、人口密度が高かったですが、空調が効いていたので、不快指数は低かったです。

僕も以前は飲んだビールすべてをメモに取ったりTwitterにツイートしたりしていたのですが、面倒くさくて今回は(今回も?)パス。いったい何杯飲んだのか、さっぱりわかりません(笑)
全体の傾向としては、今年はIPAの出展が多かったのか、たくさん飲んだような気がします。個人的な好みで、ゴールデンエールもたくさん飲んだ、ような気がします。

今回の一番の目玉だと思ったのは、チェコのピルスナー・ウルケルの樽生が出展されていたこと。ウルケルの樽生は日本初上陸だそうです。もちろん僕も初めて飲みました。
いつかウルケルの樽生を飲みにチェコに行きたい。そう願って心に決めていたビールだったので、感激ひとしお。事前に発表されていたリストにも入ってなかったので、本当にうれしいサプライズでした。

来年こそは、飲んだビールすべての写真をこのblogにUPしてみなさまにご紹介することを、ここに、誓いますん(どっちだ)。

【ビール】 サントリー ラドラー 


サントリーより、ドイツ生まれのレモン風味ビールテイスト飲料 "ラドラー" が発売されています。
個人的にはちょっと甘めでベタッとした感じが口の中に残るのがアレではあるけれど、これはビールなんだという認識を一旦意識の外にふんわりと押し出してから飲んでみたら、さっぱりとしたレモン風味が暑い季節には心地よくてなかなかいける。
ABVも低め(4パーセント)なので、メーカーが推奨している昼間のBBQのお供にも確かにいいかも知れん。僕はベランダでサムギョプサルと一緒に楽しみましたが。

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【ビール】 サッポロ -0℃ (マイナスレイド) 


サッポロから、-0℃(マイナスレイドと読ませる)なる新しい新ジャンルが発売されました。
ひさしぶりにメーカーのニュースリリースのコピペいってみましょうか。

氷点下の-0℃で熟成(注1)することで雑味を抑え、過去最高レベルの超高発酵(注2)によりシャープな喉ごしとキレを実現。キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような、麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。
(注1) -1℃~0℃の温度で熟成
(注2) 当社新ジャンル比


だそうです。個人的に訴求するフレーズが一切出てこない説明文なんですが(笑)、ともあれ、いただいてみましょう。

あ〜…(察し)。これ、世間で比較的話題となった(と思われる)アサヒのスーパードライエクストラシャープ(過去記事)や、その新ジャンル版のクリアアサヒクリスタルクリア(過去記事)なんかの氷点下ろ過系ビールの、ナントカのドジョウを狙った商品なんじゃないか。
なので、氷点下をイメージさせる商品タイトルやラベルこそに意味があるのであって、中身自体には僕はそれほど特徴を感じなかったし、興味も惹かれませんでした。こういう流行に則した、イメージだけのビールって、たまに出てきますね…。

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水曜日のカンパネラ トライアツロン! @ 梅田Shangri-La 2015/07/10 

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ライヴ前の物販で『クロールと逆上がり』(過去記事)のCDを購入した際に(そう、無事購入出来ました!)サウンド・プロデューサのケンモチヒデフミさんとお話したところ、昨日完成したてほやほやの "何か" を本日のライヴに初投入するとのこと。これは期待しかない!

水曜日のカンパネラ初のワンマンツアー "トライアツロン!" は、福岡、沖縄、札幌、大阪、名古屋、東京の計6公演。
全会場ソールドアウトとのことだが、僕は大阪の会場の大きさしか知らないけれど、今の水カンの注目度でShangri-Laは正直狭いと思う。ただし、ツアーの詳細が発表になった4月当時は、まぁ妥当なキャパだろうな、という感想を持った記憶がある。つまり、今の水カンは、急激に、爆発的に大きくなり続けている最中だということなのだろう。

水カンのライヴでは、歌唱担当のコムアイさんが、客席の後方から、あるいは二階席からといった風に、いつも観客の予想を裏切る登場をしてくれる。はたして今回はどんな登場をするのかと、開演20分押しのなか、それでもワクワクして待っていると、普通にステージ上にスタスタと歩いて登場。これは一周回って予想を裏切られた(笑)

濃厚な農耕ファンク「デーメーテール」からトライアツロン!大阪公演はスタート。昭和のロック少年みたいに、ステージ上にセッティングされていた箒ギターで、ノリノリのコムアイさん。

そのまま、「デーメーテール」と同じくファンキーなベースラインが特徴の「二階堂マリ」へ。"ねえ、ちょっとビビンバって誰?" のくだりでひとりだけテンションが上がる俺。

「千利休」では観客が一丸となって茶柱をゆらし、「桃太郎」では同じく観客が一丸となって三角打法と16連射。
まだまだ序盤とも言える位置に、最大のヒット曲である「桃太郎」を持ってくるあたりに、今回のライヴの攻めの姿勢が垣間見れる。
それにしても、Shangri-Laの音響は低音の鳴りがイイカンジ。ぶっといベースと丸みを帯びたキックが耳にうるさくなく、とても気持ちいい。

"地下鉄の歌やります。" という言葉とともに流れたイントロは、2ndミニアルバム『羅生門』の1曲目の「モノポリー」。コムアイさんの歌や動きとVJとマッチしていて独特の世界観が生み出されていた。

続いて、"ちょっとなつかしいのやります。" の言葉とともに紹介されたのは、3rdミニアルバム『シネマジャック』収録の「モスラ」。実際は「モスラ」よりも「モノポリー」のほうが古い曲ではあるものの、コムアイさんの感覚では、一時期ライヴで演りまくったであろう「モスラ」は、もうずいぶん過去の楽曲という印象が強いのだろう。僕は「モスラ」の歌詞の韻の踏み方がとても好きなので、ライヴで聴くことが出来て嬉しかった。

ところでライヴの幕間には、ライヴ当日に撮影された映像が流れており、その内容は、ケンタッキーフライドチキンの店舗を探しながらコムアイさんが梅田の街を走りまわるというもの。無事チキンを購入することができたと店から出てくる映像が流れたあと(たぶん僕が梅田で働いてた時代にお世話になってた梅田HEP通り店)、舞台に登場したコムアイさんの手にはオリジナルチキンの箱。おもむろに、フライドチキンを手づかみのまま観客に投げつけるというパフォーマンスが! フロアは阿鼻叫喚の地獄絵図…にはならず、コムアイさんが投げ続けるフライドチキンを両手を揚げて求める観客。コムアイさんはひと通りチキンを投げ終わった後、ペーパータオルやティッシュペーパーも観客に放流する優しさを見せた(笑)
ここで演るのは、もちろん大阪のご当地ソングである「カーネル」! 思えば、3月に観たライヴ(過去記事)で初めて世の中にお披露目されたのがこの「カーネル」だった。"どーとんぼり、どーとんぼり!" のサビでは "みんな歌って!" とあおられたけど、僕はキーが高くて歌えなかった。

続いての曲は「マリー・アントワネット」。"お菓子を食べればいいじゃない!" のシャウトとともに、今度はブルボンのお菓子を観客に投げつけるコムアイさん。未だにブルボンから協賛の話が来ないという若干のボヤキも聞かれましたが。

みんなで歌える曲が作りたかったという「ドラキュラ」では、コムアイさんが観客の中を縦横無尽に動きまわる。この曲恒例の、客席でつかまえた素人にソロパートを歌わせるという世にも恐ろしい罰ゲームコーナーでは、今回何故かVampilliaのモンちゃんがめっちゃええ声を披露した。

続く「ディアブロ」では、"いー湯だーね" "いー湯だね!" のコールの練習がなくてもみんな完璧にコールしていて、最近朝の情報番組でも生で披露されたこの曲が、もはや水カンの代表曲のひとつになっていることを実感。あと、音のしっかりとしたハコで聴くのが初めてだったからだけど、ベースの鳴りが凶悪だった!

MCでは、コムアイさんが出演したヤフオクのCMの話題から、CMのために30秒作られたCM曲のフルヴァージョンが昨日完成したので、今から演るとのこと。きっとこれが開演前にケンモチさんが言ってたやつだ。タイトルは「ツイッギー」。
今までの水カンにはなかったアイドルポップであってもおかしくないような序盤のメロディーと、SeihoやParkgolfなんかの世代の音楽を思わせるつんのめったビートときらめく電子音の洪水のベース・ミュージック。ケンモチさん、こんなトラックも作れるのか!? 水カンは音楽的にも次のステップに上がろうとしている!

「ユタ」ではタワレコインストア(過去記事)のときみたいにゆらゆらと踊りたかったけど、今回はフロアが詰まり過ぎてて無理だった。
ちなみに本ツアーのVJを担当しているのは「ジャンヌ・ダルク」「ユタ」のMVを監督する渡邉直だったのだが、バックで映しだされていた映像は、現在製作途中であるというMVの一部だったのだろうか。

"残り3曲です!" などと言う、知りたくもなかったコムアイさんからの告知から、北海道のご当地ソング、僕の大好きな「シャクシャイン」。僕はこの曲を聴いて今年の春に北海道にも行ったし、後日公開された、札幌で撮影されたMVも毎日のように観まくってるし、ようやくライヴで聴けたという感無量な気持ちとともに、とにかく踊りまくった。

「シャクシャイン」のアウトロから「ミツコ」のイントロにノンストップでつなぐのは、Dommuneでのライヴと同じパターン。今日は違ったけど、「ディアブロ」のアウトロから「桃太郎」のイントロにノンストップでつなぐこともあるし、水カンのライヴではきっと定番パターンのひとつなのだろう。

幕間の映像では、フライドチキンは買えたものの、思いの外時間がかかってしまい、ライヴに間に合わないかもしれないコムアイさんの様子が映る。すると、そこにタクシーで登場した、ケンモチさんによく似た、阪神タイガースのハッピを着たアヤシイ大阪弁のお兄さん。"え? お兄さんトラック作ってるんですか?" "そう、いすゞとか。軽トラもつくるで?" などというくだらない、実にくだらない会話を交わす間に、タクシーは無事、本日のライヴ会場であるShangri-Laに到着。コムアイさんの姿がライヴハウスの中に消えていき…。
「ナポレオン」のハウシーな4つ打ちのイントロとともに、フロアの後方から再びコムアイさんが登場。観客の中をまたしても縦横無尽に動きまわりながら歌い、およそ1時間半のライヴを締めくくった。

さみしくも、水カンのライヴは、原則アンコールなし。しかし、「桃太郎」を序盤に持ってきたり、古い曲を唐突に演ったり、「ナポレオン」で終わるといった斬新なセットリスト、新曲「ツイッギー」の初披露。残念ながらコムアイさんの喉の調子はあまりよくなさそうだったけど、それでも会場全体をステージとしてところ狭しと歌い、踊りまくる。大阪でのライヴはいつだってスペシャルなんだ。
歌詞がトんだりトチったりする場面も何度かみられたが、現場で体験するとそれもご愛嬌だと思えるし、演者と観客の一体感も生まれる。そういったもろもろのことも含めて、やっぱり最高に楽しいライヴだった。

ライヴ後に水カンファンの方たちと飲んだ際にも話していたことなんだけど、今の水カンは今じゃないと観ることができないし、もしかしたらある日突然二度と観ることができなくなるかもしれない。コムアイさんからはそういった危うさを常に感じているし、生で観ることができるチャンスがあればなるべく観ておきたい。そして、今後の水曜日のカンパネラの行く末を、なるべく永く見続けたいとも思う。

最後に、ライヴ後のサイン会における僕とコムアイさんの会話を記録して、今回のライヴレポを締めたい。

びび「(CDのジャケットを差し出しながら)こんにちは。今日も楽しかったです。」
コム「ありがとうございます。」
びび「ライヴはCDで聴くよりも楽しいですね。」
コム「そうですね。(サイン書き終わる)」
びび「(受け取って)…ありがとうございます。」

…あのう、こういうときって、どうやったら気の利いた会話とか出来るんですかね。話すること先に決めておくとか? でもいっつも緊張するんだよなあああ。



Setlist
01. デーメーテール
02. 二階堂マリ
03. 千利休
04. 桃太郎
05. モノポリー
06. モスラ
07. カーネル
08. マリー・アントワネット
09. ドラキュラ
10. ディアブロ
11. ツイッギー
12. ユタ
13. シャクシャイン
14. ミツコ
15. ナポレオン

水曜日のカンパネラ - クロールと逆上がり 

Artist: 水曜日のカンパネラ
Title: クロールと逆上がり
Label: Tsubasa Records
Catalog#: TRNW-0038
Format: File
Released: 2013/05/15
水曜日のカンパネラの作品を逆時系列にさかのぼって聴いていくこのコーナー。ずいぶんとあいだが空いてしまいましたが、いよいよデビュー作を紹介するときがやってきました。

『クロールと逆上がり』は、2013年5月に出た水曜日のカンパネラの1stミニアルバム。

2012年の夏にYouTubeに楽曲をUPするところから活動を開始した水曜日のカンパネラ。当初は女性3人組のアコースティックなPerfumeみたいなユニットを目指していたらしいのですが、メンバーがひとりふたりと辞めていき、最後に加入したコムアイだけが残ったところから、サウンド・プロデューサーのケンモチヒデフミ(元Hydeout Productions)と、つばさの社員であるディレクター兼マネージャーのDir.Fをメンバーということに仕立てあげて、現在のユニット構成となった。
ざっくりとではあるがこういう経緯を知ると、水曜日のカンパネラの、3人組のユニットであるにもかかわらず表に出るのはコムアイひとり、という変則的な活動形態にも納得がいくことと思う。

本作は、水曜日のカンパネラ以前のケンモチヒデフミのソロ作品と地続きの、パーカッションとピアノとガットギターの音色が特徴的な(広義の)ハウス・ミュージックに、ゆるくてふわっとした印象のコムアイのヴォーカルが乗るという、現在の水曜日のカンパネラとは違うグループかのような音楽性を持っている。
後に現在の水曜日のカンパネラに繋がる要素を持った楽曲は、唯一のラップ曲である「お七」くらいか。
このアルバムは、とりあえず1枚出そうと半ばあせりの中でリリースしたらしく、あまり本人たちの納得の行く出来ではなかったようだが、『私を鬼ヶ島に連れてって』(過去記事)以降にファンになって追いかけて聴いた僕などは、現在の水曜日のカンパネラとはまた違ったテイストのこのアルバムを、とても気に入っている。このあたりの楽曲も、もっとライヴで聴きたいものだ。

ちなみに、本作のCD版はライヴ会場とヴィレッジヴァンガード下北沢店でしか買うことができない。実は僕もCDを持っていなくてデータで聴いているのだが、今度のライヴの物販でCDを手に入れようと思っている。なんとなく、なんとなくだけど、現在のヴァージョンの『クロールと逆上がり』のCDは、なぜだかもうすぐ手に入らなくなるような気がしてしかたがないのだ。



Tracklist
01. パフ
02. お七
03. ゴッホ
04. テンテン
05. 浮雲
06. ヒカシュー
07. マチルダ
08. マルコ・ポーロ
09. ネロ

8:58 - 8:58 

Artist: 8:58
Title: 8:58 (Deluxe Edition)
Label: ACP Recordings
Catalog#: ACPCD1502
Format: CD×2
Released: 2015
2008年に再結成し、昨年めでたく(?)2度目の解散を行ったOrbitalのPaul Hartnoll(弟)のソロ・プロジェクト、"8:58" のデビュー・アルバム。
このblogには書き損ねたけど、活動再開中の2012年に出たアルバム『Wonky』は、ダンスとリスニングのはざまをエレクトロニックな音色でつなぎまとめあげ、荘厳さと牧歌性を合わせ持った、じつにOrbitalらしさにあふれた傑作だと思っていて、なのでOrbitalの再解散はひそかに残念だったんだけど、本作のおかげでその気持ちもようやくまぎれましたね。

本作『8:58』は、前作(と呼んでしまおう)『Wonky』の延長線上にある、ダンスとリスニングの双方に目配せしたエレクトロニック・ミュージック。アルバムとしてはヴォーカル曲主体ではあるが、とりわけ白眉なのは、推敲に推敲を重ねられたであろう、快楽指数の極めて高い電子音の音色だ。このアルバムを聴いて、特に後期のOrbitalの音楽性を引っぱっていたのはPhil Hartnoll(兄)ではなく弟のほうだったんだなぁという認識を新たにした次第です。
初期Aphex TwinやAutechreを思わせるインダストリアル・ビートから、303を使ったアシッドまで、そして、かつてはドラッギーと評された特徴的なエレクトロニックな音色の洪水に心躍らせ、いつまでも身を任せていたい。




Tracklist
1-01. 8:58 (feat. Cillian Murphy)
1-02. Please (feat. Robert Smith & Lianne Hall)
1-03. The Past Now (feat. Lisa Knapp)
1-04. Villain (feat. Ed Harcourt)
1-05. The Clock (feat. Cillian Murphy)
1-06. A Forest (feat. The Unthanks)
1-07. Broken Up
1-08. Nearly There
1-09. Cemetery (feat. Fable)
2-01. 8:58 (Instrumental)
2-02. Please (Instrumental)
2-03. The Past Now (Instrumental)
2-04. Villain (Instrumental)
2-05. The Clock (Instrumental)
2-06. A Forest (Instrumental)
2-07. Broken Up
2-08. Nearly There
2-09. Cemetery (Instrumental)
2-10. Risky

【ビール】 アサヒ クリアアサヒ クリスタルクリア 


アサヒビールの主力第3のビール、クリアアサヒのあたらしい期間限定ヴァリエーション。
ニュースリリースよりコピペします。

『クリアアサヒ クリスタルクリア』は、氷点下ホップ※1を使用し、氷点下でろ過・貯蔵することで、「クリアアサヒ」ブランドならではの澄みきった“クリアな後味”をさらに追求した夏限定の新ジャンルです。
(※1:収穫後に乾燥したホップを氷点下に冷却し粉砕後、葉などを取り除き苦みや香りのもとになるルプリンを抽出したもの。)


つまり簡単に言うと、スーパードライ エクストラシャープ(過去記事)の第3のビール版ということでよろしいか。

ABVは4パーセントと少し低め。そして飲んでみるとそれ以上にライトな印象。飲後感は口蓋に残る不自然な甘み。
エクストラシャープもクリスタルクリアも、残念ながら僕とは相性がよくないみたいです。
昨秋のクリアアサヒ 摘みたてホップ(過去記事)は好みだったので、ちょっっっっっっとだけ、期待してたのになああああああ。

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Ikkubaru - T-Shirt Bonus Tracks 

Artist: Ikkubau
Title: T-Shirt Bonus Tracks
Label: Hope You Smile Records
Catalog#:
Format: File
Released: 2015
先日初来日ツアー(過去記事)を行ったインドネシアのバンドIkkubaru。彼らの来日記念Tシャツを購入するとステッカーがふにゅう…封入されており、その裏に印刷されたダウンロードコードから、今秋リリース予定のEPに収録が予定されている曲のデモを手に入れることができます。
ちなみにTシャツはライヴ会場で販売していましたが、現在はレーベルのオンラインストアディスクユニオンのサイトで購入可能。

「Brighter」はイッくんヴォーカルで、「Slide Away」はイキちゃんヴォーカル。「Brighter」はライヴでも演ってたけど、このデモがバンドと演奏されたときにどんなグルーヴが生みだされるのか、EPとして手元に届くのが楽しみで仕方がないし、本当のこと言うと、早くライヴで聴きたくて仕方がない。僕ぁ次回の来日公演決定のニュースを今から心待ちにしているんですよ(ひとつ欲を言うと今度は大阪も週末の日程で…)。

Tracklist
01. Brighter (Demo)
02. Slide Away (Demo)

【ビール】 サッポロ ゴールドベルグ 


昨年12月のホワイトベルグ(過去記事)リニューアル時に(って言うかリニューアルしてたんや。知らんかった…)キャンペーンの景品として醸造されたゴールドベルグが、このたび期間限定ではありますが一般発売されました。
ホワイトベルグはベルジャン・ホワイトエールを模した第3のビールでしたが、このゴールドベルグは、ゴールデンエールを模した第3のビールとなっております。代表的なベルジャン・ホワイトエールがヒューガルデン・ホワイトだとしたら、ゴールデンエールはデュベル、と言えばわかりやすいでしょうか。
ウチにはあいにくゴールデンエール用のチューリップ型のグラスがないので、よく似たかたちのビアフェスのベストアロマグラスを使って飲んでみます。

もこもこっとした立体的でふかふかした泡、少し濃いめの黄金色の液体、炭酸はやや弱い。
口に含むとまず目を見張るような華やかな香りがあり、のどを通り抜ける感覚はシルキー。
第3のビールなのでどうしても頼りなさは感じてしまうが、それを差し引いてもよくできている。
僕はサッポロではなくサントリーが出しているプレモルの香るプレミアム(過去記事)をケース買いして飲んでいるくらい好きなのだが、メーカーは違うが非常によく似た印象。まぁ同じゴールデンエールやし、この夏はゴールドベルグ(サッポロ)を香るプレミアム(サントリー)のジェネリックだと思って普段飲みに楽しもうかしらね。
という感じで自信を持ってオススメ。

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