【ビール】 アサヒ ザ・ドリーム 


『アサヒ ザ・ドリーム』は、麦芽使用比率を通常の1.2倍に高め、しっかりとしたコクのある味わいをお楽しみいただけるとともに、高度な酵母管理技術を採用し発酵度を極限まで高めることで、爽快なキレ味を実現しました。また、近年の健康志向の高まりを受け、“糖質50%オフ”の機能を備えたレギュラー価格帯のビールです。
ニュースリリースより抜粋)

だそうです。五郎丸のCMもよく見かけますよね。キャッチコピーは "さぁ、ビール好きたちを、驚かせよう。"

で、早速飲んでみました。本当に驚きました。
こんな平坦な、何の特徴も見つからないビールだとは。
奥さん、是非一度。

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【ビール】 オリオン 琉球ペールエール 


昨年の秋に発売されたオリオンクラフトシリーズの第一弾、琉球ペールエール。

現在全米で大ブームとなっているIPA(India Pale Ale、インディアペールエール)スタイルのビールを発売いたします。IPAとは、ホップの香りと強い苦味が特徴の上面発酵ビールです。
今回、IPAの名称を基にし、RPA(琉球ペールエール)と名づけ、南国沖縄の雰囲気にマッチしたフルーティな香りと、引き締まったビターテイストが特徴のIPAスタイルのビールを開発いたしました。

オリオンビールからのお知らせより抜粋)

とのことです。IPAなんですね。ペールエールグラスでいただきます。
香るホップもそこそこに比較的バチッと輪郭のくっきりとした苦味が先ず口の中を支配するが、余韻はほどよくマイルドで、一部のIPAに見られるような長くあと引く強烈な苦味という感じではなくバランスの良いIPAという印象です。
オリオンクラフトシリーズの第二弾はベルジャンホワイトで、そちらも今年の2月に出てるんですよね。探してみたいと思います。


Darren Emerson - Daschine 

Artist: Darren Emerson
Title: Daschine
Label: Detone
Catalog#: DET042
Format: File
Released: 2016/04/11
元Underworldの、といつまでも呼ぶのはDarrenにもUnderworldにもかわいそうな気がするし少し気が引けたりもするのだが、やはり僕にとって(僕達の世代にとって?)Darren Emerson在籍時のUnderworldは特別なバンドなので、どうか大目に見てほしい。
そんな元UnderworldことDarren Emersonは15年超にわたって、テクノ・シーンのど真ん中からは絶妙に距離を取る動きを見せながら、テックハウスやプログレッシヴハウスといった、いかにもUKのDJっぽいキャリアを着実に積み上げてきた。
しかし、2012年に立ち上げた自身のレーベルDetoneにおいては、むしろかつて自身が立っていたテクノのフィールドに再び積極的にアプローチを続けているように見える。
今回のニューシングルでは、B面扱いではあるけれどアシッドハウスをやっていて、バシッとキレのいいビート、不穏な感情を煽る浮遊感のある上モノ、そして地を這う重心の低いアシッドなシーケンスが、三位一体のハマるグルーヴを生み出している。
今年聴いたアシッドの中ではなかなかの佳作。何より、Darrenがこんなトラックを出してきたってことが感慨深いと思いませんかフフッフー。

Tracklist
01. Daschine
02. Daschine (Acid Tool)

びびんば春の小麦粉片手のjet machineまつり (後編) 

(前半はこちら

香川県でお花見ついでのうどん巡礼2日目。

メンバー4名中3名が二日酔いで迎えた朝、僕はバファリンとアレグラと五苓散とビオフェルミン健胃薬錠を、ゆうべ作ってもらったもののひとくちも手をつけることなくそのまま朝になり氷が完全に溶けてただの色のついた水のようになってしまったハイボールで流し込んだ。

須崎食料品店(三豊市)



恒例の須崎です。
正確には、2日目の須崎〜良心市たかせ〜やまうちが定石コースとなります。

須崎のメニューは、熱いのか冷たいのかの2種類。あの歯ごたえと味のあるわしわしとした麺の魅力は冷たいほうが活きるというのが僕の長年の主張なのだが、一方で、いや須崎の麺の魅力は熱いにもかかわらずあの弾力を損なわないところにこそある、あれだけのコシの釜玉は須崎でしか食べることは出来ない、という意見も根強い。

そうかならばいちど熱いのに生卵を割り入れて釜玉としゃれこんでみようか。
いやいや須崎の麺はやはり冷たいのだろう。次ここに来れるのは半年後か1年後か。
うう〜、どちらを食べるべきか悩む〜。冷たいのか、熱いのか、ああ〜〜〜。



結局両方たのんでしまいました。禁断の1軒で2杯食い。

熱いのには生卵ときざみねぎを入れ、家から持ってきた蒲田のだし醤油をちゃっとまわしがけて底からかき混ぜると、麺の熱で卵がみるみる固まっていく。それを一気に食らう。
おお、麺がもちもちだ。半熟状態の卵とからみあい、卵と小麦粉の甘みの相乗効果で快楽指数が高まる!

冷たい方にはきざみねぎとおろししょうが、それから高松から三豊までの道中のスーパーマルナカで仕入れたすだちを入れ、同じく蒲田のだし醤油を回しがけてそのまま食らう。
うわーこの麺の歯ごたえたまらん。決して固いだけではなく、ぶりぶりとした食感ながら歯を入れるとすっと通る独特のねじれのある田舎麺!

やまうち(まんのう町)



たけのこ祭り開催中だった良心市たかせと、二宮忠八飛行館を経由して、山の中にあるやまうちへ。
薪で湯がかれたうどんといりこで取られただしが絶品。



ひやあつ(小)。
いりこの効いただしが五臓六腑にしみわたる。スーパーマルナカで買ったすだちを途中で投入して味変してもまた良し。
染みるなぁ〜。このだしで二日酔いも少し改善。

ちなみに今回はじめて店内の座敷でいただいたのですが、お尻に根が生えたようにまったりと落ち着いてしまいました。

あやうた製麺(綾歌町)



前回に続き2度目の訪問となるあやうた製麺。
前回鉄オタのあやうた製麺社長と偶然知り合い、Nゲージのジオラマを見せてもらったところです。
今回は残念ながら(?)社長はおられない模様。
1年ぶりに訪れたジオラマ含めた鉄道関連コーナーは "あやうたレールウェイ" と名付けられ、鉄道グッズの販売等かなり拡大しておりました。



ちょっと趣向を変えて釜揚げ。
美味しかったけど、運営しているもり家の麺の良さを味わうにはやはり冷たいぶっかけとかのほうが良かったかも。

観察していると、スタッフやうどん生地(延ばして切る前の状態)はもり家の本店から軽トラで輸送されてるっぽかったです。



ちなみにうどんを食べるスペースである納屋から見える景色はこんな感じ。
ここでもまったりと落ち着いてしまいました。

おか泉(字多津町)



最後は讃岐うどんの最終形態、おか泉のひや天おろしをいただきます。



餅のようによく伸びるつやっと洗練された都会麺。さくっと揚がった旨すぎる天ぷら。

香川県で1食しかうどんを食べる機会がないとすれば、僕は迷わずおか泉のひや天おろしを選びます。
今回も満たされた気持ち(と胃袋)で旅を終えました。



丸亀城の桜は少し時期を逃して葉桜となっていました。この景色、満開だと素晴らしかっただろうなぁ。

(びびんば春の小麦粉オーロラエクスキューション2016・完)

びびんばの春のゴキゲンお花見さんぽ道 (前編) 

春です。
桜の咲く季節、やはりお花見に行きたくなっちゃいますよネ。
みなさんは毎年お花見をするお気に入りの場所なんてありますか。
ボクはベタですが造幣局の桜の通り抜けが好きですヨ。
やっぱり大阪人ですからネ。
でも、今年はフト思い立って「たまには違う場所もいいかな。」なんて、朝5時に起きてクルマで3時間、香川県までお花見に行っちゃいましたぁ。





桜の花は少し散り始めてはいたけれど、気候も良く、絶好のお散歩日和でしたぁ。
たまにはこうやって遠出してノンビリするのもいいですねぇ。
そうそう、香川県まで来たついでに、ほんのちょっとだけなんですが、うどんもいただきましたヨ。

がもううどん(坂出市)



ハイ、書くだけで疲れる文体はここまでだ。
まず1軒目はS級の超有名店、がもう。
恥ずかしながら初訪問です。
田んぼと民家にかこまれた納屋、というロケーションからして素晴らしい。



天ぷら、あげ、生卵、温泉卵とトッピングもひと通り揃っており、かけだしは冷たいのと熱いのがあるみたい。



冷たい麺に熱いかけだし、いわゆる "ひやあつ" です。
に、あげをトッピング。
麺は真っ直ぐでシュッとしていて、適度にやわらかくツルッとしたのどごしもいい。
だしはいりこベースのホッとするタイプ。
甘めに炊かれたあげがまた良く合います。
とてもベーシックでニュートラルな讃岐うどんという印象を持ちました。
ここを基準点に讃岐うどんのヴァリエーションを楽しむのが良いでしょう。
偶然でしたが、がもうを1軒目に選んだのは大正解でした。

うぶしな(字多津町)

2軒目は、前回(過去記事)おか泉のあと腹ごなしにおか泉の近所を歩いていて見つけたお店へ。



行き方ですが、宇夫階神社の鳥居をくぐると左手になにやら暖簾が…。



そう、うぶしなは神社の境内にあるんですね〜。ナイスロケーションですね〜。



うどんのトッピングの天ぷらを使ってオリジナル天丼も作れるのか。
ちなみにうどんを打ってるのは神社の神主さんだそうです。おか泉での修行(バイト?)経験もあるのだとか(笑)。



1番人気だという肉ごぼうぶっかけ(冷)をいただきました。
麺は珍しい平打ちタイプ。
見た目はよじれのある田舎麺で、おか泉の洗練された都会麺とは全くタイプが違うように見えます。
が、ひとくちすすってみると、餅のようによく伸びる食感がおか泉を彷彿させる。
これは美味い麺だ。
甘辛く炊かれた牛肉とごぼうも平打ち麺によく合う。パウダースノーのようなきめの細かすぎる天かすもウマい。

日の出製麺所(坂出市)



3軒目は、毎日11時30分から12時30分までの1時間しか営業していないでおなじみの日の出製麺所へ。ここはもう定番ですね。



ぬるい(小)にいりこだし醤油をかけていただきました。
日の出の小麦粉の甘みの強い麺を堪能するにはこの食べ方が一番だと思いながら、毎回ぬるいのではなく冷たいのをたのんでしまっていたのですが、ようやく念願かないました。
しかしこれが100円とはなぁ…。

手打十段うどんバカ一代(高松市)



常宿のある高松まで移動して、前々から気になっていたうどんバカ一代へ。
このお店、店内をぐるりとバンド等の音楽関係の人たちのサインで埋めつくされています。



もちろん1番人気の釜バターうどん、いただきます。
釜バターはジャンクなイメージが強く、うどん巡りに組み込むにはなかなかキビシイなぁとちょっと敬遠していたのですが、アツアツでモチモチの麺とたっぷりの黒こしょうの香りのおかげで、バターと生卵の濃厚さも気にならずぺろりといけました。
嗚呼なんてウマい食べ物なんだ…。

後半に続く)

【ビール】 クラフト ラベル Hello!ヴァイツェン 


Hello!ヴァイツェンは、サッポロビールの100パーセント子会社であるジャパンプレミアムブリューがおくる、クラフト ラベルの第3弾。

この商品は、こだわりのビールユーザーから初めてヴァイツェン(注1)を飲むお客様にまで幅広く受け入れられる新たなおいしさを目指し、中味開発を行いました。1,000株以上の中から厳選した独自のヴァイツェン酵母(注2)を使用することで、ヴァイツェンの特長である果実を思わせる香りはそのままに、さわやかな飲み口・後味の両立を実現しました。
(注1)ヴァイツェン
小麦を使用した南ドイツ伝統の上面発酵ビール
(注2)ヴァイツェン酵母
果実・ハーブを思わせる香りを強く醸す上面発酵酵母

ニュースリリースより抜粋)

グラスに注ぐと少し白濁した黄金色。泡はこんもりとしてクリーミー。
飲んでみると、ヴァイツェンならではのフルーティーな甘みを感じるが、バナナのような濃厚さよりも、柑橘系のさわやかさに寄せたすっきりとしたタイプのヴァイツェン。
いいバランスの、美味しいヴァイツェンだと思います。これくらいの軽さが僕は好み。
日本国内の市場に合わせた飲みやすいヴァイツェンで新たな需要を掘り起こすことができるかも見ものです。