【ビール】 アサヒ ヴィクトリーロード 


ヴィクトリーロードは、ビールメーカーで唯一の "東京2020ゴールドパートナー" であるアサヒビールが出した、リオデジャネイロ2016オリンピック日本代表選手団応援商品。
アサヒはオリンピック毎にこういった期間限定のビール型飲料を出してますね。近いところではソチのクリスタルゴールド(過去記事)とかロンドンのジャパンゴールド(過去記事)とか。

 『アサヒ ヴィクトリーロード(VICTORY ROAD)』は、ブラジルでよく飲まれる軽快なボディで苦みが控えめの味わいのビールを参考にし、5種のホップを使用した爽快で華やかなのどごしの新ジャンルです。
ニュースリリースより抜粋)

クリスタルゴールドもジャパンゴールドもホップのフレーヴァーが心地よく美味しかった記憶があるので、今回のヴィクトリーロードもわりかし期待して買って帰ったんですよええ。
グラスに注ぐとライトなボディーを想像させる色。飲んでみると、んんん? 苦みは控えめと言いながら、わりとイヤな感じの苦みがあるぞ。例えるなら、ビール飲んでるうちに寝てしまって、気づいたら朝、床に寝ていて、グラスには飲みかけだったぬるくなって気の抜けたビール、もったいないから起き抜けに飲み干したときの苦みに似ている。
うーん、イージーな企画モノだけど味には期待してたのになぁ、今回は残念。




スポンサーサイト



【ビール】 ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間 


伝統と革新を併せ持ち、食文化を互いに牽引してきた歴史あるビールブランド“ヱビス”と、世界的なフレンチの巨匠“ジョエル・ロブション”の両者が手を組み完成した第2弾の商品(注1)です。ゆったりと食事を楽しみたい時や、食後のくつろぎシーンなどにふさわしいビールです。
ヨーロッパ産麦芽と熟した果実を思わせる薫りが特長の希少なホップ「モザイク」(注2)を使用し、ヱビスの醸造技術で豊かな個性をひきだしました。口いっぱいに広がる麦芽の豊熟なコクと、ふくよかな薫りが織りなす、まろやかな余韻が楽しめます。
(注1)第1弾は「ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間」。2016年1月26日に数量限定発売。
(注2)世界のホップ生産量の約0.7%しかない希少なホップ(2014年時点)。トロピカルフルーツや、柑橘、ベリーなどのフルーツ、ハーブなどのさまざまなアロマが複雑に絡み合う、ユニークな香味が特長。

ニュースリリースより抜粋)

ヱビス with ジョエル・ロブションの第一弾として華やぎの時間というビールが出ていたのですね。僕はノーマークで飲ーまーなかったんですけどー。そういやヱビスは3年前もロブションとのコラボ商品を出していましたね(過去記事)。
グラスに注ぐとかすかなホップのアロマが感じられる。飲んでみると、そのかすかなアロマの正体は、完熟のマンゴーを格子状にカットしてレモン果汁を絞ったときのような香り。飲後に口内に残る感覚もまたマンゴーのような濃密さを思わせる。
フルーティーなホップの香りと濃厚なコクが目を見張る、特別なヱビスです。




能町みね子 - 『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して能サポ 


『能サポ』は、2010年から2013年にかけての連載コラムをまとめた単行本。

サッカーにまったく興味のない著者(能町さん)にサッカーの取材をさせたらどんな記事ができるだろう、というかなり乱暴な企画からスタートした連載だったが、香川県に拠点を置くカマタマーレ讃岐という当時JFLのチームとの出会いからカマタマーレの試合を追っかけるようになり、ついでに香川県内のうどん屋を食べてまわるという、連載当初の趣旨とはぜんぜん違う展開を見せる1冊。
能町さん本人も書いているとおり、サッカー観戦記とうどん名店レポートを同時にこなす "奇書" である。

で、僕は(僕も?)サッカー(特に国内リーグ)にはほぼほぼ興味がなく、当然のようにうどん目当てに読みました。
そこで、当blogを見ているうどんファンの皆さんのために、本書に登場する香川県のうどん屋を抜粋してまとめてみたい。なお、店名および地名は本書の表記に準じました。

山下うどん(善通寺)
須崎(高瀬)
一福(端岡)
さか枝(高松市)
たも屋(高松市)
うどんバカ一代(高松市)
生島競技場の出店(高松市)
SHIRAKAWA(三豊市)
上戸うどん(観音寺市)
某居酒屋(高松市)
ホテルの朝食ビュッフェ(高松市)
宮武うどん(高松市)
おか泉(宇多津町)
鶴丸(高松市)
よしや(丸亀市)
橋本製麺所(高松市)

名前のふせられた居酒屋や、スタジアムやホテルのうどんも含まれてはいるが、計16軒はうどん本としてもなかなかのものである。店のチョイスもツボをおさえてる(えらそう)。
ちなみに、この中で僕が訪れたことのあるのは6軒のみ。また、未訪の店の中にはすでに閉店してしまったお店も。

で、今後ですが、能町さんと担当編集スルギくんさんのタッグで、今度は讃岐うどん巡りに特化した企画でもう1冊読んでみたいと思うのです。どうかよろしくご検討のほどお願いします。




【ビール】 アサヒ ドライプレミアム 豊醸 


アサヒのプレミアム価格帯ビール、スーパードライ ドライプレミアムの新しいヴァリエーション。かと思いきや、実はドライプレミアム 豊穣という名前の、アサヒの新しいプレミアム価格帯ビールでした。なので、缶のどこにもスーパードライという文字はありません。やややこしい。

 『アサヒドライプレミアム豊醸』は、濃厚で深みのある味わいと広がりのある華やかな香りを実現するため、麦芽量を1.2倍に高めるとともに、希少素材であるアマリロホップとファインアロマホップを採用したプレミアムビールです。
 また、濃厚な味わいと華やかな香りに合わせてアルコール度数を6.5%に高めることで、しっかりとした飲みごたえをお楽しみいただけます。

ニュースリリースより抜粋)

グラスに注ぐと、濃い黄金色。飲んでみると、ホップの香り、モルトのコク、そしてアルコール感。すべてが濃厚でどっしりとしていて、それぞれの主張がとても強い。スーパードライのアサヒとはとても思えない重量級。旨い。旨いんだけど、音楽で言ったらミキサーのHI、MID、LOWをすべて上げたパツパツの音質のDJ、という感じを受けないでもない。あるいはラーメンと寿司とハンバーグが同時に並んだ食卓と言うか。ちょっとやりすぎかも。




【ビール】 キリン 一番搾り シングルモルト オーガニック麦芽100% 


キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「キリン一番搾り生ビール」から、単一品種※のオーガニック麦芽を100%使用し、麦本来のうまみをつきつめた「一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>」(以下:「一番搾り シングルモルト」)を2016年4月12日(火)より数量限定で発売します。
※ イギリス産ウエストミンスター種のオーガニック麦芽
(中略)
麦芽由来のほのかな甘みがあり、苦みは控えめながらもコクを感じる味わいが特長です。たっぷりとしたうまみを後味の広がりまで感じることができます。
原料としてオーガニック麦芽とオーガニックホップを100%使用しました。

ニュースリリースより抜粋)

オーガニック麦芽とオーガニックホップならではの味の違いって、多分飲んでみてもわからないんだろうなぁ。と思いながらいただきました。
いつもの一番搾りはホップに寄せた印象の強かったピルスナーで、僕もそこが一番の魅力だと思っていたのですが、この一番搾りシングルモルトに関しては、その名の通りモルトに寄せた、麦芽の甘味や旨味が際立ったピルスナーとなっています。
そして何よりの特徴は、全体的にとても繊細。口の中でプチプチと弾ける泡の細やかさがとても心地よい。このあたりがオーガニック原料由来のものなのかどうかはよくわかりませんが、ともあれとても良いピルスナーだと思います。




ヒカシュー - レトロアクティヴ Remix 

Artist: ヒカシュー
Title: レトロアクティヴ Remix
Label: Eastworld
Catalog#: TOCT-9558
Format: CD
Released: 1996/08/28
レビューするのにちょっと時流から外れてしまった感はあるけど、ヒカシューです。
一連の騒動(書きませんが)を見ていて、ヒカシューの1stか2ndあたりを紹介する必要性を感じたのですが、僕たちのような90年代にテクノを聴いていた世代にとっては、ヒカシューといえばやっぱりこの盤なんですよ。
というわけで、96年にリリースされた、当時のジャパニーズ・テクノのなかでもSony Techno(ソニテク)とFrogman Records周辺のプロデューサーたちを集めて作られたリミックス・アルバムのほうを取り上げることにします。
それにしても、これ20年前か…。しかも参加リミキサー9名のうち、すでに2名が鬼籍に入っているという…。90年代のテクノ・バブルはまこと遠くになりにけり。

今回あらためて聴きなおしてみたのですが、さすがに時代を感じる音だなぁと言うのが正直な第一印象。しかし陳腐化していないトラックもいくつかあり、それは例えばモノフォニック・ミニマルな田中フミヤのリミックスだったり、オリジナルへの敬意をにじませながらも当時の最新ダンストラックに作り変えた石野卓球リミックスだったり。
中でも山本アキヲによるリミックスは、今Echospaceあたりからリリースされていてもおかしくない、超ドープなミニマルダブ。これは天才の所業じゃないかとすら思う。今回聴きなおしてとにかく驚いた。

しかしこのような世代を超えたリミックス作品を聴くと、時代や地域の異なったとしても、すべての音楽はどこかで必ずつながっていて関係しており、単独では絶対に存在し得ないという思いをあらためて強くする。
だからこそ、今自分が好きな音楽を大事することは、同時に先達への敬意も忘れてはならないことだと思うのだ。なぜなら、その先達が存在しなければ、今自分が好きな音楽もまた生まれ得なかったのだから。



Tracklist
01. レトリックス&ロジックス (remixed by Susumu Yokota)
02. モデル (remixed by Ken Ishii)
03. プヨプヨ (remixed by Yoshinori Sunahara)
04. 瞳の歌 (remixed by Quadra)
05. 幼虫の危機 (remixed by Fumiya Tanaka)
06. 謎の呪文 (remixed by Yoshihiro Sawasaki)
07. パイク (remixed by Takkyu Ishino)
08. 出来事 (remixed by Kagami)
09. ト・アイスクロン (remixed by Akio Yamamoto)

【ビール】 サッポロ 黒ラベル エクストラブリュー 


サッポロビール独自の貴重な原料を使用した数量限定でしか製造できない黒ラベルの登場です。
黒ラベルの美味しさの決め手の一つ、サッポロ独自の“旨さ長持ち麦芽”を初めて100%使用。
生ビールの「喉ごしのうまさ」と「爽快な後味」に完璧を目指した「サッポロ生ビール黒ラベルエクストラブリュー」がついに完成しました。

商品情報より)

イマイチよくわからないのですが、サッポロ黒ラベルの限定ヴァージョンが出たみたいです。
黒ラベルと言えば、皆さんご存知の恐るべきデイリービールなわけですが、その特徴は麦の甘みに少し寄せた、それでいてホップとモルトのバランスが絶妙で飲み飽きないところにあるのではないかと。
で、この黒ラベル エクストラブリュー、レギュラー版の黒ラベルの魅力の部分の純度をこれでもかと高めた結果、取り立てた特別な個性などに頼らなくとも間違いなく旨いビールに仕上がっているという。
奥さん、今のうちですよ。




【ビール】 キリン 晴のどごし 初夏仕立て 


キリンの主力第3のビール "のどごし生" の、新しい季節限定のヴァリエーション。
のどごし生のヴァリエーションって年間4つや5つや出てるよねぇ。とてもすべては追いきれておりませぬが、こーゆーのはトゥイトゥイ手に取ってしまいます。

“初夏の穏やかな季節に、気楽に家族や仲間と手に持って外に出かけたくなるような、この季節ならではの「のどごし」”というコンセプトから生まれた「晴のどごし」は、アロマホップが生み出すフルーティで華やかな香りと軽やかでマイルドな味わいが特長です。(中略)柑橘系の香りが特長のアロマホップを使い、初夏にぴったりのフルーティな香りとすっきり飲みやすい味わいを実現しました。
(以上ニュースリリースより)

アッ、この季節にノーマークだったけど、ホップ系の第3ビだったのですね。これは期待しないわけにはいきません〜(←青木君風に読んでネ)。
グラスに注ぐと、泡持ちはそこそこ。ホップのさわやかなアロマが期待値をさらに高める。
飲んでみると、すっきりとしたみずみずしさ、いや、水っぽさ(笑)が若干気になるものの、全体としてライトで飲みやすさのある、まさしく初夏っぽい第3のビールとなっている。これは充分アリですよ。




BABYMETAL - Metal Resistance 

Artist: BABYMETAL
Title: Metal Resistance (JP Edition) (初回生産限定盤)
Label: BMD Fox Records
Catalog#: TFCC-86545
Format: CD+DVD
Released: 2016/04/01
Artist: BABYMETAL
Title: Metal Resistance (Out Of Japan Edition)
Label: earMUSIC
Catalog#: 0210923EMU
Format: CD
Released: 2016/04/01
BABYMETALにハマってしまいました。

僕がわざわざ説明するまでもなく、BABYMETALはアイドルとメタルの融合がコンセプトの女性3人組ダンス・ユニット、ということなのですが(ところでヘヴィメタルのこと昔はメタルなんて略し方あまりしなかった気がするのですが。書き文字の場合はHMって略すことがほとんどでしたよね?)、僕はつい最近までBABYMETALの音楽を聴いたことも観たこともありませんでした。名前だけは聞いたことがあったけど、それでもKIDS(子どもがやってるKISSのトリビュート・バンド)みたいなもんだろうと勝手に思い込んでおり。
今月1日に世界同時発売した2ndアルバム『Metal Resistance』が各国のチャートに入ったことは、一般のニュースにも取り上げられましたよね。あるいは4月2日にイギリスのウェンブリー・アリーナで日本人初のワンマン・ライヴを行い12000人を集めたことも。
僕はそういったニュースでBABYMETALのことを認識したのです。日本のアイドルが世界に認められて人気があるだなんで(おそらくきゃりーぱみゅぱみゅみたいに面白がられてるだけなんだろうけど)痛快なことだなぁと思いながら、2014年の1stアルバム『BABYMETAL』と出たばかりの2ndアルバム『Metal Resistance』の2枚を聴いてみたのでした。
そしたら全然インスタントな作り方をしていないどころか、ことメタルの部分に関しては本気で作ってることが、25年くらいHMから離れていた僕でも容易に見て取れました。そうなるとアイドル部分とのギャップもまた面白く感じるようになり、アイドル・ポップとして良く出来たメロディが気に入ったりもして。まぁところどころでアニソンっぽいなぁとも思ったし、歌詞に関してはまだまだ詰め切れていない部分も多いなぁとも感じましたが。

決定打となったのは、4月22日に放送された『ミュージックステーション』。
動いてるBABYMETALをちゃんと観たのはこれが初めてでした。
『Metal Resistance』収録の先行シングル「KARATE」を披露したのですが、この日共演していたきゃりーぱみゅぱみゅや欅坂46が明らかなリップシンクだったのに対して、BABYMETALの3人は激しいダンスをしながらガチでブレない歌声を聴かせており、凛としたSU-METALと、その両サイドで可憐に踊るYUIMETALとMOAMETALという絶妙なバランスのビジュアルも、もちろん演奏を務める神バンドの超絶技巧も、すべてがカッコよかった。本当にこのときの僕は笑うしかできなかった。
それ以降はMVやライヴ動画を貪るように観まくって。
気づけば自分の中にBABYMETALが確固たる位置を占めるようになっていた。この間、ほんの1週間ほど。この状況には今でも我ながら驚いています。

『Metal Resistance』は、前述のとおり、BABYMETALの2枚目となるアルバム。
荘厳なメロディック・スピードメタルである「Road of Resistance」からプログレッシヴ・メタルの「THE ONE」まで12曲、メタルの数多のサブジャンルを縦断する音作りとポップでキャッチーなメロディーはありえないレヴェルで融合を果たしており、とてつもない中毒性をはらんでいる。
1st収録曲「ギミチョコ!!」のアンサーソングとも言える「あわだまフィーバー」では、アーメンブレイクやアシッドシンセを取り入れてよりハードコアに、よりレイヴィーに近づいているし(かつてのAtari Teenage Riotなんかのデジタル・ハードコアは、一般的にはハードコア・テクノとハードコア・パンクの結晶だと捉えられていたと思うのですが、一部のメタル界隈ではスラッシュコア(クロスオーバー・スラッシュ)の亜流として捉えられていたらしいです。その逸話を知ったとき、僕はメタルという音楽ジャンルの持つ懐の深さに心を打たれました)、問題作「META! メタ太郎」はヴァイキングメタル歌謡だし、国内盤のみ収録の「シンコペーション」はLuna Seaあたりのジャパメタ(V-Rock)を彷彿させるし。
1stとの比較で言えば、BABYMETALはアイドルにもメタルにも寄り過ぎないよう常にバランスを計っている、といったプロデューサーKOBAMETALの言葉があったが、それでもワールドワイドなメタルシーンへ受け入れられた現状を鑑みてか、アイドル・ポップよりもメタル寄りに軸足を移動しているように感じる。それは、海外盤(7曲目が「シンコペーション」から「From Dusk Till Dawn」に差し替えられているのと、ラスト曲「THE ONE」が英詞に変わっている)を聴くと明白だ。

今後のBABYMETALについて。個人的には、YUIMETALとMOAMETALのふたりには、ぜひSU-METALの両サイドでフライングVをかき鳴らしてほしい。そうなることによってBABYMETALは次の段階に進めると思うし、だいいちヴィジュアル的にも最高じゃない?



BABYMETAL - Metal Resistance (JP Edition) (初回生産限定盤)
Tracklist
CD - Metal Resistance
01. Road of Resistance
02. KARATE
03. あわだまフィーバー
04. ヤバッ!
05. Amore -蒼星-
06. META! メタ太郎
07. シンコペーション
08. GJ!
09. Sis. Anger
10. NO RAIN, NO RAINBOW
11. Tales of The Destinies
12. THE ONE
DVD - Live in Tokyo Metropolitan Rock Festival 2015 (2015.5.24)
01. メギツネ
02. いいね!
03. Catch me if you can
04. ヘドバンギャー!!
05. Road of Resistance
06. ギミチョコ!!
07. イジメ、ダメ、ゼッタイ

BABYMETAL - Metal Resistance (Out Of Japan Edition)
Tracklist
01. Road of Resistance
02. KARATE
03. Awadama Fever
04. YAVA!
05. Amore
06. Meta Taro
07. From Dusk Till Dawn
08. GJ!
09. Sis. Anger
10. No Rain, No Rainbow
11. Tales of The Destinies
12. THE ONE (English ver.)