2020年上半期ベスト 

※いつもの通りアーティスト名のアルファベット順です。

chelmico / Easy Breezy
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junyamabe / jnymb-3
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木下百花 / ダンスナンバー
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ラブリーサマーちゃん / 心ない人/どうしたいの?
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岡村靖幸 / 躁/思い出白書
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【ビール】 最近の普段飲みビール 2020春夏編 

こんにちは、びびんばです(DEATH)

さて➡️皆⬆️さん↘️(浜村淳)、拙ブログの左側(←)にあるサイドバーの中に、【現在の普段飲みビール】という、僕がそのときどきでケース買いをしているビールを紹介するミニコーナーがあるのをご存知でしたか?(PCビューの場合)
誰も気に留めていないこのコーナー、普段飲みビールの種類が変わるたびにちまちまと書きかえているのです。ブログの記事は更新しないくせに。

で、今回はタイトルの通り、僕が最近普段飲みでローテしている(第3の)ビールのうち、一軍入りしている選手の中から、特に我がチームのクリーンナップを構成するメンバーを紹介します。

サッポロ ゴールドスター

サッポロが満を持して送り出してきた(と俺が勝手に思ってる)ゴールドスター。金星と名付けられたことからもその本気度が見て取れる。
クリアーで飲みごたえがある王道のピルスナー。万人が美味いと言うであろう抜群の安心感は、逆に没個性と感じてしまうくらいの美味さ。
多少地味ではあるが、安定感がありオールマイティー。さしずめ「3番 サード 黒木」と言ったところだ。眼鏡がシヴい。

サントリー ブルー

プレモルの香るエールを連想させるカラーリングの缶の上に踊る「エール酵母」の文字。いよいよサントリーが香るエールの第3ビver.を市場に投入してきた。
香るエール由来の鮮烈なアロマが最高に心地良いが、シーンを選ぶピーキーさがあるのも確か。いやでも僕はこのビール好きだよ。大好きだ。
純粋さと心の傷をひょうきんさで隠す様はさしずめ「4番 ピッチャー 上杉」と言うところ。背番号のないエースさ。

アサヒ ザ・リッチ

アサヒが、プレミアム帯のビールにも対抗出来得る第3のビール、というコンセプトのもと送り出されたザ・リッチ。モルトのコクがとにかく重厚でうまみが強い。ここ一番というシーンでも使用できるが、続けて飲むにはやや不向きかも。
重量級のホームランバッターと言う部分ではさしずめ「5番 キャッチャー 松平」と言ったところだ。いよっコータロー!

いかがでしたか。
あなたの普段飲みビールを選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。ひきつづき良きビールライフを。






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加納エミリ - 恋せよ乙女 

Artist: 加納エミリ
Title: 恋せよ乙女
Label: EMIRIKA DISC / なりすレコード
Catalog#: NRSP-1274
Format: 12" (Green Clear Vinyl)
Released: 2020/05/20
昨年11月に発売されて以来自分の中でヘビロテ&ロングヒットだった加納エミリの1stアルバム『GREENPOP』から「恋せよ乙女」と「ごめんね」がアナログ・カット。
「恋せよ乙女」はアルバム・ヴァージョンと檸檬によるリミックスの2曲が、「ごめんね」はアルバムのボートラ扱いだった長尺ヴァージョンと初回版CDに付属のリミックス盤に入っていた吉田哲人によるリミックスの2曲が収録されている。
45回転の透明グリーンのカラー・ヴィニール、500枚限定プレス、トレーディングカード付き、という購入意欲を上手い具合に刺激する仕様で、残念ながら僕に届いたトレーディングカードはレアなキラキラではなかったし、使用済みカッターナイフも入っていませんでしたが(ここはわかるひとだけ笑ってください)。

「恋せよ乙女」はCDで聴き慣れたオリジナルも改めてアナログで聴くとベースラインがめっちゃファンキーに感じるし、カッティングギターが特徴的だったオリジナルのアレンジを踏襲しながらもヴォイスサンプルで遊んだりフュージョンぽいギターを弾き足すことで原曲の持つ80年代っぽさにさらに寄せてみせた檸檬のリミックスも面白い。ちなみに檸檬のリミックス・ヴァージョンはこの12インチでしか聴くことができなくて、僕、檸檬は何気にデビュー作から追っかけてるけど、見事にアナログでしか聴けないユニットであることを徹底しているな。
「ごめんね」は歌詞もエピックなエレクトロディスコなトラックも大好きで、もしもカラオケに入ってたらソラで歌えるくらいなんだけど、吉田哲人のリミックスはカラフルでポップで疾走感があって、でも原曲に隠れていた切なさや物憂げな部分もはっきりと感じられるようになっている。この「ごめんね」の吉田哲人リミックスと彼の昨年7インチのみでリリースされたデビュー曲「ひとめぐり」とはアレンジが対になってるということで、聴き比べてみてもまた面白い。「ひとめぐり」もほんといい曲で大好きなんだけど、そういやこの曲もアナログでしか聴くことができないですね。

そもそも加納エミリさんは作詞・作曲・プログラミング・歌唱・ステージパフォーマンスからグッズ通販の発送までを自らこなすことから、個人的にはシンガーソングライターダンサーと呼ばれた岡村靖幸以来の稀有な才能だと思っていて(岡村ちゃんは裏方作業はしないけど)、そんな才能が他のどこでもなくアイドルのシーンから登場して花開いたのは、今の時代を象徴しているのではないかと思っています。

Tracklist
A1. 恋せよ乙女 (CD Mix)
A2. 恋せよ乙女 (檸檬 Mix)
B1. ごめんね (TETTO は NEO NEW MUSIC MIX)
B2. ごめんね (EXTENDED Ver.)








The Best Discs of 2019 2nd Half (2019年下半期ベスト)

加納エミリ / GREEN POP
Chester Beatty全面サポートによる最高すぎるエレポップ/ハイエナジー歌謡。

檸檬 - 時のたにまに

さて、金沢でテクノと言えば、かつて独Tresorからアルバムも出した元ナガイエリことChester Beattyだと思いますが、昨年11月頃、そのChester Beattyの名前がクレジットされた7インチ・シングルが出ていたので紹介します。