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 2024年02月 

余白 (大阪・本町) 

コロナ禍だけが原因ではないけど、お気に入りの飲食店がなくなったり、閉店まではしなくても営業形態が変わってしまったりといった経験を重ねるにつれ、そのお店に通っていた当時の自分の考えを記録に残しておけば良かったと思います。そのお店のどこに自分が惹かれ、毎回通っていたか、何を食べ、何を飲み、何を思い、何を感じ、何を考えていたか、時間が経つとともに、どうしてもだんだんと記憶は薄れていってしまうからです。
一昨年あたりから当blogで訪れた飲食店の記録を積極的に残すようになった理由のひとつです。



"余白" は2021年2月に本町の久太郎町にオープンした焼菓子(昼)とフランス料理(夜)のお店。シェフは札幌出身で、吉花(過去記事)がオステリア・ヨシエだった頃(おそらく)に働かれていたとのこと。
吾々は今回吉花の吉江シェフにお店を紹介していただき、昨年の12月に初めて訪れました。
外観写真は公式サイトより(はいまた撮り忘れた)。

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この日の献立。
当店のコースは8品12,000円と6品7,800円の2種類があり、今回は初めてと言うこともあって12,000円のコースをお願いしました。

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カウンターだったのでワインも目の前のシェフに相談しながら、シャブリをボトルでお願いすることにしました。スッキリ冷えていて目が覚めるような美味しいワインだ。

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・トリュフと柚子のケークサレ

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・ズワイガニとマスカット 大豆 ココナッツ 冬瓜

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・桜肉と甘エビ 山葵 金柑 三つ葉 蕗

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・トマトと鰹節 雲丹 茴香タリオリーニ

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・鴨のソーシソン 根セロリ 山菜 蕗の薹

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・鰆 柿の田楽 菜の花 柚子 キャビア

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・青森 銀の鴨 根パセリ バラ 秋トリュフ

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デザートワインも選んでもらいました。ヴィショラ。

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・日本酒と酒粕のフォンダンショコラ 加計呂麻島の海塩のソルベ

以上、食材の組み合わせの妙技には吉江シェフの遺伝子を感じつつ、どのお皿も手が込んでいて美味しかった。

前述の通り12,000円と7,800円の2種類のコースに加え、アラカルトの注文も可。カジュアルな雰囲気で居心地が良く、お酒もお手頃な価格のものが揃っていて、これから通いたいお店に出会うことができました。
かつて同じ本町にあった某レストランに月イチで通っていたことを思い出したりもして。吾々にとってそんな存在のお店になればいいなと思います。



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