Stryke - The Narrowest Of Paths (Plastic City/2008)
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Label: Plastic City (PLAC056-2)
Format: CD/MP3
Released: 2008
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ドラマ『夢をかなえるゾウ』はガネーシャに古田新太を持ってきた時点で勝利だと思いました。こういう自己啓発的な胡散臭い作品は大ッ嫌いなんですが、それでも古田新太見たいがために毎週楽しみに見ることになりそうです。
90年代半ばにトランスやプログレッシヴ・ハウスでそのキャリアをスタートさせ、一時ハードミニマルを経由、現在はデトロイトとシカゴの双方の特徴を兼ね備えたディープでアトモスフェリックなテックハウスを奏でるフロリダのプロデューサー、Greg ChinことStrykeのニューアルバムもPlastic Cityからのリリース。
本作『The Narrowest Of Paths』もテクノ(ミニマル)のディープハウス化というトレンドの中で語られるべきアルバムであるには間違いないと思いますが、一方で、Manuel Göttsching直系とも言えるメロディアスな退廃ミニマリズムにも注目すべき。
ディープハウス、という最近のテクノのある一定のフォーマット(的な何か)の中に色とりどりの要素が見られると言うことは、それだけこのムーヴメントが外に向かって拡張している、つまり旬の音だということなのでしょう。
ま、個人的には「Her Eyes Are Stars (Acid Symphony)」の長編ディープ・アシッドが好み。
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01. Darkest Before Dawn
02. Einsame Nacht
03. Her Eyes Are Stars (Shooting Stars At 2 AM)
04. As Long As We're Together
05. I Dreamt Of You Again
06. The Wish
07. Need U
08. As Long As We're Together (Reprise)
09. Spiral
10. Someday Soon
11. Agape
12. Her Eyes Are Stars (Acid Symphony)
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- [2008/10/05 17:27]
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コメント
ああ!!あれ、連ドラなんや。てか、何で神さまインドやのに関西弁なん?
数年周期でああいう系の話って売れるよね。チーズとか、キッパリとか、そう言う感じ。
>こういう自己啓発的な胡散臭い作品は大ッ嫌いなんですが
私も!
毎回内容同じなのに何でベストセラーになるんかわからん・・・。
古田新太、せこいわ~。”ねぇやん”どないしてるんやろう?
数年周期でああいう系の話って売れるよね。チーズとか、キッパリとか、そう言う感じ。
>こういう自己啓発的な胡散臭い作品は大ッ嫌いなんですが
私も!
毎回内容同じなのに何でベストセラーになるんかわからん・・・。
古田新太、せこいわ~。”ねぇやん”どないしてるんやろう?
Her Eyes Are Stars (Acid Symphony)って試聴した感じだと90年代初め頃のジャーマントランスの上物と最近のリズムが合さったようで面白いですね。ちょいとチェックしてみます。
>> lunemusiqueさん
小栗旬が出てたのがスペシャルで、同じ日の深夜(?)に水川あさみが出てたのが連ドラですね。
古田新太は『オールナイトニッポン』やってた頃から大好きなんですが、最近は売れ過ぎてて嬉しいやら何だかなあとフクザツな心境です。
まぁ今は世の中の価値観が大きく揺らいでて、みんな何かにすがりつきたいんでしょ。
だからそこにつけ込む商売が出てくると・・・。
古田新太は『オールナイトニッポン』やってた頃から大好きなんですが、最近は売れ過ぎてて嬉しいやら何だかなあとフクザツな心境です。
まぁ今は世の中の価値観が大きく揺らいでて、みんな何かにすがりつきたいんでしょ。
だからそこにつけ込む商売が出てくると・・・。
>> NOW!さん
ジャーマントランスの中でもディープトランスとかって呼ばれてたようなのがテクノ(ミニマル)の中で復活してきてる感じはここ2年ほどあるんですけど、トランスって言っちゃうと誤解されそうだから誰も言わないんですよね。
でもジャーマントランスからテクノ聴くようになった身からすると、結構嬉しい流れだったりします。
でもジャーマントランスからテクノ聴くようになった身からすると、結構嬉しい流れだったりします。
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