【Tシャツ】 TB Resuscitation 

フィギュアスケートのグランプリシリーズが今年も開幕しました。初戦のスケートアメリカは好きな大会です。と言うのは、昨シーズンから変貌を遂げた選手なんかを予備知識なく見てしまった時の面白さがあるから。今年で言えば、男子シングルで驚きの優勝を果たした小塚の坊ちゃんがそうでしたね。元々スケーティングスキルには定評のあった選手ですが、今シーズンはジャンプがものすごく安定していてびびった。4回転もプログラムに入れて来ているので、こりゃあ今シーズン復帰した織田の殿もうかうかしてられないんじゃないでしょーか。

HMVシヴヤ店10周年記念とかで、Hardfloorの『TB Resuscitation』(過去レビュー >>)がリイシューされたんですが、それを記念してTシャツまで作られてしまいました。
『TB Resuscitation』は1990年代のみならず、20世紀の音楽史を代表する最重要作品であるのは言うまでもないですが、個人的にも何百回聴いたかというくらい影響を受けまくった思い入れの深い1枚であります。このアルバムがなければ、多分僕は今でもテクノを聴き続けていることはなかったでしょう。端的に言えば、このアルバムの衝撃以上のインパクトを、未だかつて誰も何も与えてくれなかったからこそ、僕は今でもテクノを聴いているのです。
しかし今回リイシューされて良かった良かったというよりも、このアルバムでさえもリイシューがなければ手に入れにくいアイテムだったという、テクノを取り巻くお寒い状況に僕は唖然とさせられてしまいましたよ・・・。
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コメント

懐かしいですね。
テクノを聴き始めた頃、友人が絶対買っておけ!と言われて、このCDアルバムを強引に買わされたことがあります。黄色シンプルなジャケが最高にカッコ良かった・・・
まだ日本盤が無くて高価な輸入盤でしたが、本当に傑作でした。リズムマシンと303だけでここまで作れるのか、と衝撃を受けた覚えがあります。

その後、彼らの怒涛のようなREMIXを聴いて、初めてREMIXとは何かを思い知らされました。何をやってもウニョウニョビキビキにしてしまう強烈なアイデンティティ。

リイシューということは廃盤だったのでしょうか? テクノクラシックと呼べる傑作なので、末永く「復興」して欲しいものです。
  • [2008/10/28 07:18]
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  • koh
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なんですかーこのTシャツは!しかし着るにはちょっと勇気がいるかも。
今度ユニクロから出る808などのTシャツも気になっておりますが。

しかしTB Resuscitation何故か廃盤ですよね。まあテクノなんて
リリース当時に買わなければ、廃盤になる事は多いのですが。
DL音源に配分が増えているのか、それとも単純にテクノが人気ないから
廃盤になっているのかは不明ですが、
こんな名盤とかはいつでも買えるようにしていて欲しいものです。
  • [2008/10/28 09:02]
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  • マチュ
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おっ、良いTシャツですね。
ちょっと欲しい。
テクノって今、日本ではブームなのに、全然リイシューとかにはつながってないんですよね。それが悲しい。

ところで、レイアウト変更されたのですね。
なんか、僕のIEだとサイドバーが下に回りこんでしまってます。
おそらく文字サイズの関係かしら。
  • [2008/10/28 16:58]
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  • mats3003
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今あらためて聴くと、計算しつくされたプロダクションの緻密さというか、特に303を2~3台同時に鳴らす際のアンサンブルの設計や、シャッフルビートで鳴るリズムに対してシャッフルクォンタイズの無い303をどうやって違和感なく合わせるか等、非常によく考えられてて驚きます。機材とガチで格闘した結果に産み出された音楽なんですよね。

よい意味で勢いとかノリで出来ちゃった感が心地よいシカゴアシッドとは、対極にある音楽かもしれません。

アシッドリバイバル以後、ハードフロアのフォロワーはたくさん居ましたが、少なくともその点を押さえていた人は皆無だったんじゃないでしょうか。技術的なところに関してあまり多くは語る人たちではないので、未だにどうやってるのか本当はよくわからないところが結構あるんですよね。のちの「マホガニールーツ」に関しても、その製作過程には303マニアの間で諸説あります。

そしてただ手法が新しいだけでなく、1曲1曲が楽曲としてクォリティ高いという。もうとんでもない事に。

最初の「Let da base go」を出してからは、一旦地下に潜り、303の操作法と新しいスタイルを模索するために修行を積んで、1~2年ほど後に「Acperience」でいわゆるハードフロアスタイルの確立にいたったという話なんですけど、聞き比べるとその変化の度合いは本当に半端ないです。「開眼」といっても大げさではないかも。

というか、1~2年ぐらいでそこらに到達できるのが凄い。
一体彼らに何があったんでしょう。
  • [2008/10/28 20:25]
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  • LEGO CITY
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>> kohさん

良い友人をお持ちですね。
強引に買わされて正解だったんじゃないですか?

このアルバムはどうも廃盤だったようです。
名作すぎて、いつでも手に入るものと錯覚してました。
未聴の方はこの機会に手に入れて欲しいものです。
  • [2008/10/28 22:56]
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  • びびんば
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>> マチュさん

そうだ、今はDL音源で過去の名作が気軽に手に入る世の中ですもんね。
今さらCDでリイシューなんて求められていないのかも知れません。
でも、最近個人的にはDL音源ではなく、モノとしてのヴァイナルやCDに再び向かいつつあります・・・。

ところで、さっきユニクロのサイト見て来ました。
ZTTのTシャツが出るんですね。
何てマニアックな・・・。
僕も808と、あとArt Of Noizeのが気になります。
  • [2008/10/28 23:01]
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  • びびんば
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>> mats3003さん

今テクノってブームなんですか!?
Perfumeとかは別にして、そういう実感は残念ながらまったくないのですが。
でも名作のリイシューはジャンルにとらわれずガンガンやってってほしいものです。

テンプレート、いったん変えてみたんですけど、サイドバーの幅とフォントの設定がうまくカッチリとハマらないんですよね。
その他、細いとこの作り込みがもうちょっと必要だし・・・。
ってことで取りあえず元に戻してみました。
  • [2008/10/28 23:08]
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  • びびんば
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>> LEGO CITYさん

面白いお話ですね。
プロダクションの技術的な部分は、たぶんRamonの仕事だったんだろうと想像します。
Oliverって、どっちかって言うとノリ重視なタイプみたいなんで。

久し振りにこのアルバム聴き返したくなってきました。
痛勤用のiPodに入れてみようかな。
  • [2008/10/28 23:14]
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  • びびんば
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テクノはパフュームのおかげでブームですよ。
でも、このブームってフロアが無いブームだと思いますけどね。
フロアには全然人がいないって最近はよく言われてますし。
そのへんは、マチュさんあたりが詳しそうだ。
昔と違って、有名DJのプレイもDLでいっぱい聞けちゃうしねぇ。
今の新しいテクノファンって別にクラブに行きたいとは思ってないでしょう。
パフュームのライブはみたいかもしれないけど。
  • [2008/10/29 14:34]
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  • mats3003
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>> mats3003さん

テクノ=エレクトロニックなダンスミュージックだと考える僕からすると、Perfume・・・て言うか中田ヤスタカ氏の音は、どちらかと言うとエレクトロニックではなくエレクトリックで、ダンスミュージックと言うにはグルーヴがか細く、どうもあれを "テクノ" と認識するのは難しいです。
だからmatsさんがフロアが無いブームだと言ったのはそのものズバリなんじゃないかと。
でもまぁ、ああいった今 "テクノ" と呼ばれている音楽を聴いている層の数パーセントのひとが、やがて、かつて "テクノ" と呼ばれていた音楽を掘り起こす作業をするのであれば、それはそれでいいかなぁ。
でも実際問題、僕らが "テクノ" だと思いこんで(?)いた音楽のことは、今、何と呼べばいいのだろう。
  • [2008/10/30 00:04]
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  • びびんば
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>テクノはパフュームのおかげでブームですよ。
http://natalie.mu/pp/denkigroove/page/5
そのあたり、電気もインタビューで言及してました。
結論としては『YELLOW』もそこに肖れたらそれでいいとw


>プロダクションの技術的な部分は、たぶんRamonの仕事だったんだろうと想像します。
あまり日本に情報が入ってきてなかった頃は、ラモン単独でEXIT EEEとかの他のアシッド作品に関わってた事から、ラモン中心説っていうのがあったんですよね。その後に来日してからは、いや、実はオリバーが船長、ラモンが操舵っていうイメージだったんだと。でも、いまや十数年のキャリアを重ねてオリバー自身もソロで活動していますし、製作に関してもオリバー完全主導ではなく、意見は半々、「アイデアがぶつかったときは二つの間をとるようにしている」そうですよ。

ちなみにコンビの馴れ初めとしては、
アシッドハウスをやりたいけど機材のなかったオリバーがラモンと知り合い結成→とりあえずJUNO106等の代用品で製作→ラモンが友達から303を借りてきて、やっぱりアシッドをやるには303が不可欠と知る→デビューシングル製作→必要性に駆られ中古で303を三台揃える→爆発

・・・という経緯らしいです。
  • [2008/10/30 11:51]
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  • LEGO CITY
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>びびんばさん
Perfumeはフロアではなく、デスクトップPCやデジタルオーディオプレーヤーで再生されることを前提に作られた音楽だと解釈しています。
それに対し、テクノはフロアで再生されて機能する音楽ではないでしょうか。
どちらも踊れる要素は共通ですが・・・
私は両方とも好きで聴いています。
  • [2008/10/30 22:41]
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  • koh
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>> LEGO CITYさん

なかなかいいインタビューですね。

> それこそYMOを青春時代に聴いたウチらみたいな人で、そのあと現代までエレクトロニックミュージックとかを追ってなかった人たちが「テクノがブーム」とか言ってるような気がする。
> あんまり音楽知らない人が裏で糸引いてる感じがしちゃいますね。

多分これが正解でしょう。
上でmatsさんが言ってた "フロアの無いテクノブーム" ともリンクしてる。
  • [2008/10/31 01:39]
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  • びびんば
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>> kohさん

> Perfumeはフロアではなく、デスクトップPCやデジタルオーディオプレーヤーで再生されることを前提に作られた音楽

なるほど!
でもそういった音楽を僕はテクノとは呼びたくないなぁ、というのが正直なところです(kohさんは多分良くわかってらっしゃると思いますが)。
  • [2008/10/31 01:43]
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  • びびんば
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TB失礼させていただきゃした。
このTシャツ、売り物なんすか!?

こうして名盤の再発が頻繁にある状況
って自分のようにリアルタイムからは
1歩遅れ、で名盤だからいずれ買って
ベンキョしよう…で気づけば廃盤、という
ケースがよくある身には 有難いす。
(今)テクノ(と呼ばれてる音楽)・
バブルがあっての状況ってのが何か
引っかかりますが。
  • [2008/11/03 11:40]
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  • ペログリ
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>> ペログリさん

売り物売り物!
このサイトで買えますよ。
http://store.upsold.com/hmv_10th

再発は良いことなんですが、今のテクノ・バブル(?)って実感ないんですよねー。
  • [2008/11/03 19:26]
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  • びびんば
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このTシャツもええやん。
お洒落やな、ジブン。

あかん、今日楽し過ぎ。アハハハハハ
ワイン瓶とビール缶片手に写真!ロックやもんな。

今、編集しようとしてるけど、ある意味このままでよさそう。
  • [2008/11/05 01:20]
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  • lunemusique
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>> lunemusiqueさん

MySpaceのプロフィール写真、もう変わってる!!

早! ははは。
  • [2008/11/05 01:40]
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  • びびんば
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【CD紹介#76】Hardfloor\"TB Resuscitation\"

昨日(既に 大分一昨日すね)、1コ年を取りました。おめでとう 自分。とか、電気グルーヴの\"Happy Birthday\"から 引っ張って みました。この曲の収録された\"Vitamin\"(1993年)を聴いた のが自分にとって 生まれて初めてのテクノ&アシーーーッド体験 です。 さて、今回