【ワイン】 Varanda do Conde Alvarinho/Trajadura 2007 

一昨年、澳門の "名前の書けない葡國餐廳"(親サイトの旅行記参照)で飲んだヴィーニョヴェルデ(このレストランにはヴェルデはこの一種類しか置いていない)。滞在中に新恵康超級市場で同じワインを見つけて2本買い、1本は望廈賓館の部屋で、1本はニホンに持ち帰りました。しばらくはわが家の納戸に保管していたのですが、昨年夏の記録的な猛暑を受けて、ワインへの品質の影響を考えて、冷蔵庫の野菜室に一時的に避難。が、一時的のつもりが、今まで野菜室に入れっ放し。今年の春にワインセラーも買ったのに・・・。
さて、前フリが長くなりましたが、そのワインをようやく開けました。わが家の "ポルトガル記念日"(注:わが家が初めてポルトガルの地を踏んだ4月26日を祝う日)を記念して。まぁ昨年末も同じレストランで同じワインを飲んでるのですが。
色は薄い亜麻色、ぶどうの味が濃厚、炭酸はかなり抑えめ、にも関わらずスッキリ感が素晴らしい。イベリア半島のぶどうの当たり年である2007年のワインでもあり、メダルも伊達ではありません。ニホンで買えないポルトガルワインは星の数ほどありますが、同じアジアの澳門では相当数の未確認ポルトガルワインが売られており、その中でもオススメの1本と言えるだろう。
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